今年も暑さが本格化し、昨日は最高気温が35.9度
セミの鳴き声が余りにも近くに聞こえるので
出て行ってみるとお隣の木にクマゼミが
シャンシャンシャンと大きな声で鳴く。
それも四匹が目線の高さで・・・
セミの抜け殻
今日は最高気温の予想が37℃になるよう。
セミの鳴き声を聞くと暑さ3割増し!
さらに体感気温が上昇する気がする。!
今年も暑さが本格化し、昨日は最高気温が35.9度
セミの鳴き声が余りにも近くに聞こえるので
出て行ってみるとお隣の木にクマゼミが
シャンシャンシャンと大きな声で鳴く。
それも四匹が目線の高さで・・・
セミの抜け殻
今日は最高気温の予想が37℃になるよう。
セミの鳴き声を聞くと暑さ3割増し!
さらに体感気温が上昇する気がする。!
先月淀川河川公園でジャコウアゲハの蛹を見つけた所で
ジャコウアゲハの幼虫を見つけた。
ジャコウアゲハの幼虫
糸を吐き体を固定し、やがて黄色い蛹となるのだろうか?
ジャコウアゲハの幼虫が食性にしている
ウマノスズクサが近くに咲いていた。
同じ鉄柱で蛹が幾つか見つけた。
蛹になりたては、明るい黄色です。
日が経つにつれて黒っぽくなってきます。
黒っぽくなった蛹を一つ持って帰ってた。
持って帰った翌朝の6時30分には羽化が終わって
蛹の抜け殻に止まっていた。
ビロードのような光沢のある黒色だがら雄だ。
8時頃には飛んで網戸へ
網戸の外側からの見たジャコウアゲハ
ジャコウアゲハの雌の羽化の様子
久しぶりに河川敷で吹き流しの凧を揚げているFさんに会った。
話をしているとスミレの花壇にツマクロヒョウモンが卵を産み付けて
幾つも蛹が出来ているから持ってきてあげると言って
家へ引き返して持ってきてくれた。
蛹はお尻からぶらさがった状態で2.5cm程の大きさ
金属のような輝きを持った斑点とトゲトゲが特徴です。
触っても大丈夫なのですが、おそらく鳥から身を守るために そうなったのでしょうね?
雄が出てくるか、雌が出てくるかも楽しみになります。
ツマクロヒョウモンの雌と雄 (ネットより拝借)
10日に淀川土手でジャコウアゲハの蛹を見付けた時に
一つ持って帰って割りばしに両面テープを巻いて
貼り付けて様子をみていました。
二日ほどした朝に、色が灰色にななってきた。
これは羽化直前の状態?
朝11時10分、蛹の上の部分が割れて羽化が始まりました。
慌ててカメラを取り出して撮るも
突然の事で手振れ・・・
体が全部外に出ました。
羽化が始まってからわずか1分です。
11時26分、生まれて約16分経ちました。
だいぶ蝶らしくなってきました。
今回生まれたのは雌です。
翅を開いたり閉じたりして乾かしているよう。
11時40分、体が乾いて来てもう飛び立つ直前です。
13時44分、生まれて2時間以上経過。
翅を大きく広げました。
15時03分、飛び立って外へ
生まれてから3時間53分後です。
ジャコウアゲハの抜け殻
今年も淀川の土手でジャコウアゲハの蛹を見つけた。
草木でなく鉄柱に糸のようなもので張り付いている。
下の方にも
羽化が終わって抜け殻のよう。
調べるとジャコウアゲハのサナギには「お菊虫」という別名があり、
この別名は、後ろ手に縛られる女性の姿を連想したところからきており、
「皿屋敷」という怪談で登場するお菊がモチーフになっているそうです。
じっくり見れば見るほど、「お菊虫」と名付けられた理由がよくわかります。
やがてここから美しいジャコウアゲハの成虫が羽化することもまた不思議。
昨年の今頃撮った、羽化して間もないジャコウアゲハ