世界の街角

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熊本城二之丸御門址で見た陶片

2022-11-02 07:29:07 | 旅行

県立熊本美術館は旧・熊本城内に建っている。二之丸御門址からアプローチした。二之丸御門址周辺の石垣も、熊本地震の影響で崩落している。痛々しいかぎりである。

そこを通過中、ふと下を見ると、なにやら白く光るものがある。眼を近づけると伊万里の陶片で、手に取って見ると、印判手のようである。

伊万里とか有田については、全くのド素人で良く分からないが、多分明治以降のモノと思われ、清正公の築城時のモノでないとすれば何なのか。

熊本地震による石垣の崩落で出現したものか、それとは関係なしに露出していたものか、いずれにしても不明であるが、旅の記念にと拾い上げた。旅の思い出になった話である。

dr.koimariさん&chiseiさん

上掲の陶片は何モノですか、コメント頂ければ幸甚に存じます。

<了>



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3 コメント

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mash1125さんへ (Dr.K)
2022-11-02 10:22:00
この陶片は、mash1125さんが言われますように、私も、明治以降の印判手のものだろうと思います。
清正公の築城時のものではないですね。
ただ、どうしてそこにあったのかは分かりませんね(~_~;)
でも、良い旅の思い出になりますね(^_^)
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印判陶片 (遅生)
2022-11-02 11:32:32
私は伊万里には詳しくないので、よくわかりません。
やはり、幕末から明治頃の品だと思います。
歴史ロマンで語るなら、ひょっとして、西南戦争時に政府軍が使っていた品物か?
夢は大きいほどいいですね(^.^)
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Unknown (mash1125(世界の街角))
2022-11-02 13:39:48
お二方のコメントありがとうございます。
う~ん。確かに。帰途途中に田原坂によりました。
西南戦争の時に用いた茶碗・皿類と思えば興趣が湧きますね。
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