チェンマイ半年滞在のツーリストビザの期限切れである。昨9月11日早朝06:10発香港行きで、タイから出国した。香港の空港は確かランタオ島を埋め立てたと記憶しているが、昔のはなしで記憶が曖昧になり始めている。20-30年前の現役の頃は、啓徳(カイタク)で九龍半島の突端で、スリル満点の離発着を幾度も経験した。現空港よりも懐かしい。今回はここでトランジットである。昔に比べれば隔世の感があるが、金満都市に生まれ変わった香港、ターミナルビル内にキャビア専門のテナントがあった。
トランジットで乗り換えるのはフィリピン航空で下写真の機体に乗りこむことになった。
乗りこむと機体はぼろぼろ・・・と云うか、使い込みが激しい。一瞬大丈夫かと。香港からのフィリピン航空は、セブ直行便ではなく、マニラ経由である。びっくりしたことというか、過去知らなかっただけだが、マニラ・アキノ空港ビルは1999年8月に新築されていた。
それなりのターミナルビルである。マニラ・セブ間のフィリピン航空の機体は香港・マニラ間のそれとはうって変わり、真新しい機体でびっくりした。
セブにつくと、今夜から暫く宿泊する東横イン・セブのシャトルに乗り込む必要があるが、その乗り場はすぐにわかった。
そこまでは良かったが、なんと酷い渋滞。通常空港からホテルまで20分のことだが、1時間経過しても到着しない。まさにバンコク並の渋滞である・・・疲れました。
<了>
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