清朝陶磁から紹介する。写真の花瓶は対であるが左側配置のみ紹介する。
日本の陶磁も展示されている。薩摩と伊万里である。
これも伊万里の輸出専用と思うが、間違っていれば御免なさい。
これは清朝陶磁であろう。下の花瓶は乾隆ガラス?
この花瓶が何ものか、数寄者には一発でわかるのであろうが、門外漢で分からない。西方のものであろう。下の盤(皿)の産地も門外漢故分からないが、マレーシアの博物館でも何度か目にした。してみればオランダないしはスペインか?
少し時代がある盤で、明時代の漳州窯の染付である。他に相当数のガラス容器が陳列されていたが省略する。
<了>