話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

暑中お見舞い申し上げます

2012-07-25 10:58:00 | Weblog

大暑(22日)も過ぎこのところ夏らしい本格的な暑さが続いております。暑さで寝苦しい夜もありますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。まずは暑中お見舞い申し上げます。朝の恒例の散歩も半袖、短パンの軽装ですがべっとりと汗をかきます。風があると暑さも少しは凌げるのですが。テレビ、ラジオなどは熱中症に対する注意を盛んに呼びかけています。水分補給をまめにすること、適切に冷房を使用して暑さを凌ぐなど熱中症対策をしましょう。しかしこんな中で甲子園に向けて連日熱戦を繰り広げているのが高校野球の県予選です。愛知県でただ1校の代表を目指して厳しい戦いが続いています。本当に気力、体力がいると思うのですがそれを克服していく若さっていいですね。折からロンドン五輪もまもなく始まります。日本とロンドンの時差が8時間(日本が進んでいる)ありますのでまた寝不足になりそうです。日本選手の活躍を期待しましょう。いつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。

               

                                       ムクゲ

               

                                        アベリヤ

               

                                      サルスベリ

               

                                         ユリ

               

                                      オシロイバナ

               

                                   クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)

               

                                        オニユリ

               

                                        カンナ

               

                                       モミジアオイ

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羽島の大賀ハス

2012-07-16 14:53:18 | Weblog

岐阜県羽島市桑原町前野に大賀ハス園があります。かんぽの宿「岐阜羽島」の道路を隔てた東側にある総面積5100㎡のハス田です。大賀ハスは、昭和26年に植物学者、故大賀一郎博士が千葉市検見川の縄文遺跡発掘現場から3粒の種子を発見し、世界最古のハスの種子であると認定され、翌年その内の1粒が発芽し、2000年前のハスの花として話題を集めました。羽島市の大賀ハスは、昭和54年に千葉市より譲り受け増殖したもので、縄文人も見たかもしれない古代の夢とロマンを感じさせる薄紅色の美しい花を咲かせます。ただ残念なことに、このところ数年は花の開花が非常に少なくなり折角のハス園が寂れていくようで心配です。もう10年以上前からここのハスを見てきましたが、その頃はハス田一面に花が咲き乱れていました。もう一度その頃のように一面に花が咲き誇るハス田に戻ってほしいと願っています。担当の方がいろいろ手を尽くしておられるようですのできっと以前のようになるものと信じています。2012年7月16日に撮影した大賀ハスです。いつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。

                

               

               

               

               

               

               

               

               

 

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木曽川(犬山)の昼うかい

2012-07-12 17:15:39 | Weblog

永い間勤めた職場のOB会で木曽川の昼うかいを見に行ってきました。愛知県と岐阜県の県境である犬山市を流れる木曽川で行われるうかいです。うかいといえば夜にかがり火を焚いて行うのが一般的ですが、ここのように昼にもうかいを見せるのは全国でも珍しいとのことです。もちろん夜のうかいも行われており、見物もできます。木曽川のうかいは歴史もあり、その起源は1300年前とも考えられており、犬山では今から340余年前に犬山城3代城主成瀬正親が御料鵜飼として始められ鵜匠を保護したと言われています。午前11時に乗船し、船内で犬山周辺を木曽川から眺めた景色を楽しみながら昼食を摂ります。木曽川の川辺に立つ犬山城はその中でも一見の価値があります。一度トイレ休憩のため波止場に船を着け、12時40分頃に再出航し、13時頃に鵜船が現れていよいようかいの始まりです。昼間ですが舳先にかがり火を焚いています。その周りを3艘の屋形船が囲みうかいをしながら一緒に川を下っていきます。20分位でうかいが終わり鵜匠からジョークをまじえた説明があります。ちなみにここの鵜匠は市の職員だそうです。13時40分頃に全てを終了し下船しました。魚を捕る鵜の様々なしぐさやそれを操る鵜匠の手さばきが印象に残りました。以下、いつもの拙い写真ですが木曽川のうかいの様子などご笑覧下さい。

               

                                      国宝 犬山城

               

                                   木曽川畔に建つ犬山城

               

                                         鵜船

               

                                       鵜匠の手さばき

               

               

               

                                ユーモアたっぷりの鵜匠の説明

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ヒマワリ・アサガオ

2012-07-10 11:06:48 | Weblog

夏を代表する花、ヒマワリです。紺碧の空をバックに写るその姿はまさに夏を感じさせます。黄色い頭花がまぶしい1年草で、高さは1~2m、花の大きさは直径7~30㎝です。最近はベランダで栽培できる小さめの種類も出てきています。古代インカでは太陽神の象徴として神殿に彫刻され、巫女たちはヒマワリを形どった装身具をつけました。1569年スペインの書物にヒマワリの記載があり、この時期にヨーロッパに伝わったようです。いつも太陽の方を向く花とされていますが、実際のところ向日性はそれほどでなく、いつも太陽に向かうとは限らないようです。種子まきから開花まで3~4ヶ月と短期間で、成長が目に見えて早いことから、子供の観察日記などにお勧めです。
これも夏の風物詩のひとつ、アサガオです。つる性の1年草で、涼しい早朝に開花します。ラッパ型の花で、青や紫、白、紅色などの絞り模様や、曜白といわれる筋模様が主ですが、なかにはねずみ色、藍色など凝った色や、変わり咲き種もあります。というのもこの花は江戸時代から愛好家が多かったからで、いまでも各地に変わった栽培法や改良種が伝わっています。朝咲いてすぐにしぼむ短い命の花なので、ヨーロッパでは「はかない恋のきずな」と呼ばれているとか。日本では東京の浅草の入谷鬼子母神の朝顔市が有名ですね。
以下いつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

               

               

                                        ヒマワリ

               

                                        アサガオ

               

                                          ムクゲ

               

                                         サルスベリ

               

                                      オクラの花

                   

 

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ノウゼンカズラ・アガパンサス

2012-07-02 10:45:55 | Weblog

梅雨も後半になりました。今日は梅雨前線が南に下がり、高気圧が張り出して昨日の雨とうって変わり雲一つない快晴の空が広がっています。草木も少しづつ夏の花に変わってきています。今はノウゼンカズラやアガパンサスなどの花が目につきます。ノウゼンカズラは古く中国から伝わったつる性の落葉低木で、夏咲きのオレンジ色の花をつけます。北米にもアメリカノウゼンカズラという同属の別種があり、その交配種も栽培されています。花言葉は「女性らしさ」。アガパンサスは初夏に長い花茎を伸ばし、先端に白・青紫色の小さなユリのような花を次々と多数咲かせる涼しげな花です。ややさびしげな色合い、繊細な花姿が印象的な多年草。高さは40~60㎝。アガパンサスとはギリシャ語の「愛」と「花」を組み合わせた名前で、花の美しさを表したもの。花言葉は「恋の訪れ」。以下はいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。

               

               

               

                                    以上  ノウゼンカズラ

               

               

               

                                     以上  アガパンサス

               

                                      セイヨウフウチョウソウ

               

                                          ヒマワリ

               

                                         ツルバラ

 

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