１２月２５日に藤前干潟と鍋田干拓へ野鳥観察に行ってきました。天気が曇り空で写真撮影にはちょっとでしたが、鍋田干拓で「ナベヅル」の一群を見ることができ幸運でした。先日からの新聞等での報道で来たことは知ってていましたが、まだいるかどうか半信半疑でしたが実物に会うことができ少し興奮しました。ただ、車の中からガラス越しに撮った写真は全てピンボケで反省です。車の窓を開けて撮った写真はＯＫでした。ナベヅルは冬鳥として渡来しますが定期的に渡来するのは鹿児島県出水市と山口県熊毛町の２カ所で他の地域は不定期です。今年は幸運にも鍋田干拓にやってきました。家族群で行動しなわばりをもつのが普通だそうです。なんとか見られる写真を掲載しましたのでご笑覧下さい。
藤前干潟にて
オナガガモ
同 上
同上（群れ）
同 上
鍋田干拓にて
ナベヅル（以下同じ）
１２月の中旬になり寒さも本格的になるはずですが、今年はいつまでも暖かい日が続いていてあまり寒さを感じません。その影響かモミジやメタセコイアなどの紅葉がまだ見られますしバラがまだ咲いていました。またサザンカは今が盛りですが、春の花であるはずのツバキが咲き出していました。まだ一部の早咲きのものだと思いますが。
ついでに野鳥観察もしてきました。キツツキの仲間のコゲラがエサを求めて木の幹を盛んに突いていました。こちらが近くに寄っても気がつかないほど夢中になっていました。他にはシジュウカラ、カワウ、アオサギ、マガモなどの鳥が見られました。ハチジョウツグミやアオバトも居るらしいのですが今回は見ることができませんでした。特にカワセミに最近出くわしていないのが残念です。ここはいろいろな鳥が飛来しますで、木々が葉を落とすこれから野鳥観察が楽しみになります。
以下はいつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。
メタセコイア
同 上
サザンカ
センダンの実
葉の残っているセンダン
ツバキ
ドウダンツツジ
ツバキ（以下同じ）
シジュカラ
コゲラ
同 上
カワウ
シジュウカラ
アオサギ
マガモ
今年もあと１ヶ月足らずで終わりです。毎日、毎週、毎月が飛び去るように過ぎていき、１年の経つのが本当に早く感じる年になってしまいました。といことで今年の締めくくりにと１２月４日に琵琶湖周辺へバスツアーで行ってきました。折悪しく低気圧が通過して発達し、冬型の気圧配置になり、目的地の北琵琶湖周辺は雨混じりの強風が吹き荒れ、長浜港から船で竹生島へ渡る予定が船が欠航となり、彦根城周辺の散策に変更になりました。長浜市内の黒壁ガラス館、大通寺などの散策、長浜港前のホテルで近江牛のハンバーグランチを食べ、、彦根城下へ向かい彦根城（国宝）、玄宮園の見物、城外のキャッスルロードなどを散策し、高島市マキノ町にあるメタセコイア並木を見物しました。道路の両側に２．５ｋｍにわたって植えられたメタセコイアが紅葉が見事でした。以下にいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
[長浜市内]
大通寺山門
同上本堂
北国街道沿いにあった灯籠？
黒壁ガラス館
[彦根城下]
彦根城天守閣（国宝）
同 上
同 上
玄宮園
同 上
同 上
玄宮園から天守閣を望む
モミジの彩り
同 上
茶 室
橋からの眺め
[メタセコイア]
