話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

木曽川(犬山)の昼うかい

2012-07-12 17:15:39 | Weblog

永い間勤めた職場のOB会で木曽川の昼うかいを見に行ってきました。愛知県と岐阜県の県境である犬山市を流れる木曽川で行われるうかいです。うかいといえば夜にかがり火を焚いて行うのが一般的ですが、ここのように昼にもうかいを見せるのは全国でも珍しいとのことです。もちろん夜のうかいも行われており、見物もできます。木曽川のうかいは歴史もあり、その起源は1300年前とも考えられており、犬山では今から340余年前に犬山城3代城主成瀬正親が御料鵜飼として始められ鵜匠を保護したと言われています。午前11時に乗船し、船内で犬山周辺を木曽川から眺めた景色を楽しみながら昼食を摂ります。木曽川の川辺に立つ犬山城はその中でも一見の価値があります。一度トイレ休憩のため波止場に船を着け、12時40分頃に再出航し、13時頃に鵜船が現れていよいようかいの始まりです。昼間ですが舳先にかがり火を焚いています。その周りを3艘の屋形船が囲みうかいをしながら一緒に川を下っていきます。20分位でうかいが終わり鵜匠からジョークをまじえた説明があります。ちなみにここの鵜匠は市の職員だそうです。13時40分頃に全てを終了し下船しました。魚を捕る鵜の様々なしぐさやそれを操る鵜匠の手さばきが印象に残りました。以下、いつもの拙い写真ですが木曽川のうかいの様子などご笑覧下さい。

               

                                      国宝 犬山城

               

                                   木曽川畔に建つ犬山城

               

                                         鵜船

               

                                       鵜匠の手さばき

               

               

               

                                ユーモアたっぷりの鵜匠の説明

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