話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

アベリアの香り

2011-09-29 10:50:36 | Weblog

朝の散歩の途中に体育館がありますが、その体育館の周りにアベリアの垣根があり、散歩の楽しみの一つになっています。白い小さな花が群がって咲き、ジャスミンに似た芳香を放ちます。花期が長く5月頃から11月頃まで咲いているのもありがたいですね。アベリアの垣根に近づくと風に乗って良い香りが漂ってきます。花自体としては目立たない存在ですがその香りで存在感をみせています。また拙い写真ですがご笑覧下さい。

               

  

  

  

  

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秋の風物詩「コスモス」

2011-09-24 10:45:30 | Weblog

秋を彩る花の一つである「コスモス」が咲き始めました。路傍に咲く自然生えのコスモスです。楚々とした涼やかな花ですが、生命力は旺盛で先日の台風で倒れたものもありましたがまた起き上がってきました。原産地はメキシコで、アメリカ大陸発見以後ヨーロッパに伝わり、19世紀に日本に渡ってきました。日本人の好みに合った花姿のせいか盛んに栽培されるようになり全国に広がりました。一重咲きと八重咲きがあり、単色のはか複色の品種もあります。秋風に吹かれて揺れながら可憐に咲くコスモスは深まりゆく秋の風物詩です。また拙い写真ですがご笑覧下さい。

              

              

              

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ヒガンバナとツユクサ

2011-09-19 10:01:45 | Weblog

秋のお彼岸の頃になると田んぼののあぜ道や堤防の土手などに真っ赤なヒガンバナが群生して咲き出します。真っ赤な絨毯を敷き詰めたようでなかなか見事な光景を見せてくれます。別名がいろいろあり、マンジュシャゲ、墓場に多く咲くためシニビトバナ、ジゴクバナ、ユウレイバナなどあまり芳しくない名前もあります。人里のどこにでも見られる花ですがあまり歓迎されないようで、墓場に咲くこと、色が血のように赤く毒々しく感じること、また、毒があることなどが嫌われる原因になっているようです。ともあれお彼岸の前後だけ現れ、季節を一瞬のうちに駆け抜けていく儚くも美しい花ではあります。
朝の散歩で目につくのはツユクサです。路傍や畑に群生しており、可憐な青色の小さなを咲かせます。緑の中に花が群生している様子はさしずめ夜空に輝くきら星のように感じられます。早朝に開花し、夕べには閉じてしまいます。早起きして目や心を癒しましょう。またいつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。

               

               

                                   ヒガンバナ

               

               

                                    ツユクサ

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鎮魂

2011-09-12 09:27:38 | Weblog

9月11日は二つの痛ましい災害、忌まわしい事件の節目の日に当たりました。半年前の去る3月11日午後2時46分突然の大きな揺れと共にあの東日本大震災が起こりました。想定を超える大津波により多くの人々の命が失われ、多くの家屋が流失し、田畑が泥海と化し、家畜の命も失われ、道路や鉄道も損壊し、電気・水道・ガス等のインフラも寸断されました。加えて福島第一原子力発電所が津波により損壊し、福島県を中心に様々なものが放射性物質に汚染されました。今なお立ち入りが禁止され無人と化した町村が残されています。
10年前の9月11日、アメリカのニューヨーク世界貿易センタービルにハイジャックされた2機の飛行機が衝突し、ビルは完全に崩壊し日本人を含む多くの人命が失われました。テレビ中継されていたため多くの人々が大きななショックを受けたことと思います。
この2つの災害、事件は世界中の人々に衝撃を与えました。原子力発電の是非の論議が起こり、テロ撲滅を大義名分としてイラクやアフガニスタンへの侵攻が行われここでも多くの人命が失われております。
日本の被害地、ニューヨークの貿易センタービルの跡地をはじめ各地でこの災害や事件で亡くなった多くの人々に哀悼の祈りが捧げられました。こういった災害・事件を我々は2度と再び繰り返さないことを現在、次世代さらには遠い未来にまでその誓いを引き継いいかなければなりません。
亡くなられた皆様の安らかに眠りを衷心より祈念いたします。合掌。

               

               

               

               

               

               

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夏の名残りと秋の雲

2011-09-08 09:35:38 | Weblog

紀伊半島方面の広範な地域に甚大な被害をもたらした台風12号が去ってからこのところ涼しい日が続くようになりました。まだこのまま秋になるとは思えませんが秋の訪れももうそんなに遅くはないようにも感じられるこの頃です。そんなある日の散歩道に一人生えの小粒のアサガオがいっぱい咲いていました。夏の名残りのアサガオでしょうか。うすい空色のかわいい花で毎年このアサガオには何か魅かれるものを感じます。そして空にはぐっと秋を思わせるうろこ雲がブルーの空にたなびいていました。この雲を見るとやはり秋を感ぜずにはおられません。朝日に映えるうろこ雲見事でした。またいつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。

               

               

               

               

               

               

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秋の気配

2011-09-02 11:43:57 | Weblog

立秋もとっくに過ぎて今まで鳴いていたセミの声が聞かれなくなり,夜になると草むらから虫の声がきかれるようになり、秋の気配がだんだんと感じられるようになりました。しかしながらまだまだ暑い日があり本格的な秋はまだ少し先のようです。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からのことわざにもあるように今月23日の秋分の日までは秋もお預けでしょうか。
あいにく今日から明日にかけて台風12号が四国から東海にかけて接近し上陸するという恐れがあり、当地方も明日日中は暴風雨という予報があるため心配です。明日の昼間に予定していた会も1日に中止を決め参加者のみなさんに電話等でその旨連絡したところです。台風の影響でどんな状況になるかは明日になってみないとはっきりしませんが、主催者側としてはいろいろな事を想定して最悪の事態は絶対避けねばならないという意味からも中止もやむなしとしたわけです。
田んぼの稲もまだ青々としていますが稲穂は実を付けだしました。後しばらくで黄金色の頭を垂れた姿が見られることでしょう。収穫の秋ももうそこまでやってきているようです。爽やかな秋の空、秋の風が待ち遠しいこの頃です。

               

               

               

               

               

               

               

 

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