今年の暑さは尋常でないように思います。７月初めから猛暑日が続き、本格的な夏の到来と共にこのところも連日３５度近くまで気温が上がり、犬のようにハアハアいいながら過ごしているような状態です。夜になって気温が下がればいいのですが、これも２５度以下に下がることはまれで、寝苦しい夜を過ごさなければなりません。そんなこんなでややばて気味ですが、朝の約１時間の散歩は続けています。コンデジ片手ののんびりした散歩ですが、それをやらないとなんとなく落ち着きません。足が動くうちは歩こうと思っています。そんな散歩中に目に付いた花をスナップしました。いつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。
フヨウ（目立ちます）
アベリア（いい香りがします）
ヒマワリ（夏はやはりこの花ですね）
オクラの花（この後実になります）
モミジアオイ
原産地はアメリカで明治の頃に日本へ伝わりました。しっとりとした赤色の花は
品格があり、よく絵画のモチーフにされます。
例年行われている名古屋朝顔まつりが今日（７月２４日）から名城公園フラワープラザ（名古屋市北区）で開かれています。盆栽仕立てで楽しむ名古屋朝顔は、正式には「名古屋式盆養切込作り大輪朝顔」といい、名古屋が発祥で約１００年の歴史があります。朝顔の蔓を伸ばさず、盆栽風に仕立てて、直径が１５～２０㎝にもなる大輪の花を咲かせて、花、草姿、鉢との調和を観賞します。朝顔は朝が一番きれいだということをうっかりし、午後から行ったので朝顔が少ししおれかけて元気がありませんでした。私が写真を撮りおわったら係員の人が展示してある花を次々と摘み取ってしまい、鉢も片づけはじめました。今日の展示は終わりということでしょう。いつもの拙い写真ですが以下にご笑覧下さい。
旧立田村（現在は愛西市）周辺はレンコンの産地です。以前は木曽川の河川敷であったと思われる湿地帯ですから昔からレンコン栽培が盛んでした。レンコンはご存じの通り大きな葉を付けて花はハスです。食用のレンコンを収穫するのが本来の目的ですが、ここ森川ハス園は花（ハス）を見せるためにいろいろ工夫をされているようで、白、ピンク、赤などのハスの花が沢山咲き、毎年この時期になると沢山の見物客が訪れます。７月１７日に行ったのですが丁度見頃を迎えており、ハスの花を十分に楽しんできました。すぐ隣が立田ふれあいの里という道の駅ですのでそこに車を止めると便利です。
昨日は最高気温も３２度ほどだったようですが、今日は朝からお日様が照りつけていますのでもしかしたら３５度を超える猛暑日になるかもしれません。ただ、北からやや涼しい風が吹いていますので現在（午前１１時）の室内気温は２９度くらいです。昨日は気温のわりには蒸し熱感がすごく感じられたんですが、今日はさっぱりとした感じです。ここしばらくは曇天の日が続きそうですので今度の酷暑も峠は越えた感じでしょうか。しかしながらまだ７月の半ばで、２３日が「大暑」ですから本格的な暑さはこれからでしょう。暑さにめげず頑張りましょうと言いたいのですが、少しへばり気味の体にはそう言う元気もなさそうです。みなさんどうぞご自愛下さい。
ムクゲ
ハイビスカスやフヨウの仲間で比較的耐寒性があり、丈夫で育てやすく花も
よく咲かせます。庭木や公園樹、鉢植えとして広く栽培されています。
ハイビスカス
原色が鮮やかで、大きな花を咲かせる代表的な熱帯花木。ハワイ、インド
バリ、ポリネシア、南太平洋地域で広く栽培されています。
セイヨウフウチョウソウ（クレオメ）
熱帯アメリカが原産地で、花は白またはピンク。花はおしべ、めしべが花びらより
長い独特な形で、茎先にいくつも集まって四方にしべを伸ばして咲きます
ノウゼンカズラ
古く中国から日本に伝わった。つる性の落葉低木で、夏咲きのオレンジ色の花を
つけます。北米にもアメリカノウゼンカズラという同属の別種があり、その交配種
も栽培されています。
このところ連日最高気温が３５度を超える猛暑日が続いています。優勢な太平洋高気圧に覆われていつの間にやら梅雨も明けたと思ったら猛烈な暑さに襲われて毎日犬のようにハアハアと息をしながらなんとか生きながらえております。人間はこの暑さにはうんざりですが、今時の花は元気に咲き誇っています。サルスベリ、ヒマワリ、アサガオの花をアップしました。すべて町内でのスナップです。いつものように拙い写真ですがご笑覧下さい。
サルスベリ
ヒマワリ
アサガオ
朝顔に つるべとられて もらい水 加賀千代
