6月21日は、二十四節気の一つ夏至でした。夏至は周知のとおり1年でもっとも日の出ている時間が長い日です。北極圏では白夜となり24時間太陽が沈むことはありません。北半球で夏至のころ、南半球では冬至になります。夏至は「夏に至る」という言葉のとおり本格的な夏の始まりを意味し気温が上がってくる時期です。この日夜空を見たら満月に近い月が出ていました。きれいだったので写真を撮ってみました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
6月21日は、二十四節気の一つ夏至でした。夏至は周知のとおり1年でもっとも日の出ている時間が長い日です。北極圏では白夜となり24時間太陽が沈むことはありません。北半球で夏至のころ、南半球では冬至になります。夏至は「夏に至る」という言葉のとおり本格的な夏の始まりを意味し気温が上がってくる時期です。この日夜空を見たら満月に近い月が出ていました。きれいだったので写真を撮ってみました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
拙宅の狭庭にも季節により花が咲きます。今はユリ、アマリリス、アガパンサス、ランタナなどが咲いています。
ユリはアジアを中心にアメリカやヨーロッパの北半球に産し、日本でもヤマユリ、カノコユリ、オニユリ、スカシユリなど多くの種類があり、古くから栽培されてきました。品種改良も進み、オリエンタルリリー、アジアティカ、ハイブリットのグループはアジア地域の原種から作出されたものです。ヨーロッパでは、美術や紋章に取り入れられ、また聖書や神話にも登場します。
アマリリスは真っ赤な花を太い茎の先端に2つ3つと付けます。10㎝を超える大輪は目立ちます。
「くれないの にくき唇アマリリス つき放しつつきみこそおもへ」北原白秋
という情熱的な歌があります。アマリリスという名前はローマの詩人ウェルギリウスの作品「牧歌」に登場する乙女の名前だそうです。
ランタナは小さな花が集まってこんもりした半円形の花序をつくります。開花してからどんどん色が変化するので、一つの花序で外側から中心ににかけて美しい色の変化が楽します。別名を漢字で七変化とも言います。
アガパンサスはややさびしげな色あい、繊細な花姿が印象的な花です。アガパンサスとはギリシャ語の「愛」と「花」を組み合わせた名前で、花の美しさを表したもの。
またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
ユリ
同上
アマリリス
同上
アガパンサス
同上
ランタナ
同上
ハナショウブなどど並び今頃の花といえばアジサイがあります。稲沢の性海寺はアジサイ寺として知られていますが、稲沢の催事の一つあじさい祭りとして行われています。雨にけむるアジサイも風情があっていいものですが今日はからりとした上天気でそれは望めません。花の咲き具合は見頃を迎えていて見物するにしても写真を撮るのにも丁度よい時期のように思われました。ウイークデイでしたが見物客も多く駐車場も混んでいました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
性海寺山門
庄内緑地公園へハナショウブを見に行ってきました。ここのハナショウブ園はあまり大きくありませんが手入れがよく毎年きれいな花を咲かせて見物客を喜ばせてくれます。行った時は園の半分は咲いていましたが半分はまだ蕾の状態でした。花の咲く時期を遅らせているのかわかりませんが咲いていた花を写真に撮ってきました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
ハナショウブ(以下同じ)
タイサンボクの花
シモツケ
シジュウカラ