バラが咲いた（庄内緑地公園）

秋のバラが咲いているだろうと思い１０月３０日に快晴の天気に誘われて庄内緑地公園（名古屋市西区）に行ってきました。時期が遅かったのか花の咲きようがまばらで少し寂しい気がしました。また春のバラに比べて何か元気がないようにも感じました。今年の陽気は気まぐれで暑かったり急に寒くなったりで変動が激しく植物にもその影響が出たものかもしれませんね。まだ咲き残っていたバラを写してきました。ご笑覧下さい。
ついでに以前、鳥の「カワセミ」をよく見かけた池に寄ってみました。大きな望遠レンズをつけたカメラのそばで座っていた人に尋ねると昨日この池でカワセミを見かけたそうです。最近の噂ではもうここにはいないという評判でしたので戻ってきたのでしょうか。楽しみがまた増えました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハナミズキの紅葉（今年は色が悪い）

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　芝生広場の中央にある大木（高さ３０ｍ位ある？）

今が見頃です（キンモクセイ）

キンモクセイが盛りを迎えています。家庭の庭に植えられたキンモクセイ、普段は気がつかない木ですが金色の花をつけて辺り一面に芳香を放ち出すと大変目立つ存在になります。あっちにもあれこっちにもと沢山植えられていたことに気がつきます。近所を散歩しながら今が盛りの香しい香りを楽しんで下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

奥飛騨の秋

台風２７号が近づきつつある１０月２３日にバスツアーで新穂高ロープウェイでの秋の北アルプスを見られたらと思い行ってきました。天候が気になりましたが途中雨に降られることもなく東海北陸自動車道で高山へ。高山で少し早い昼食（飛騨牛の食べ放題）を摂り、高山から平湯温泉、栃尾温泉などを経由し、山並みの黄葉を楽しみながら新穂高ロープウェイのしらかば平駅へ到着。第２ロープウェイで約７分、西穂高口駅へ。展望台へ上がると曇っていましたが北アルプスの山並みがくっきりと展望されました。西穂高、槍、笠が岳、焼岳、後ろに乗鞍そして遠く白山も遠望できました。大変ラッキーでして帰る頃にはもうガスが立ち込めだしてすっかり何も見えなくなってしまいました。黄葉も丁度見頃でしてきれいな赤、黄色が目を楽しませてくれました。

 

　                  　　　　　

                                                                    ２階建てのロープウェイ

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　       　展望台にあったポスト（実際に使用されている）後方は西穂高岳

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　                           左側小さく見える尖ったのが槍が岳

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　                                                笠が岳

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　                                      　槍が岳（尖った山）

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　                                 　焼岳と後ろは乗鞍岳

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　                         雲海の後方にうっすらと見える白山

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　                        ロープウェイからの黄葉景色（以下同じ）

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

漂う金木犀の香り

ようやくキンモクセイの香りが漂いはじめました。まだ蕾が多く本格的なむせかえるような甘い香りはしませんが、ほんのりとやさしい香りが楽しめます。直径５㎜ほどの小さな花を枝いっぱいに咲かせます。目立たない花だけにかえって気品を感じさせる花でもあります。原産地は中国で花言葉は「気高い人」。朝の爽やかな空気の中でキンモクセイの香りを味わいながら散歩するのもいいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

秋の虹

１０月１６日の朝、台風２６号が去って秋晴れの朝を迎えました。散歩のために外に出ると青空なのに雨が降っていました。ふと西の空を見ると見事な半円形の虹が架かっていました。この時期に虹を見ようとは思わず見事な虹に感動しました。建物がブラインドになって完全な半円形の形では写真は撮れませんでしたが青空に輝く虹をご覧下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

コスモス（木曽三川公園）

１０月８日にコスモスを見に岐阜県海津市の木曽三川公園センターへ行ってきました。同センターでは「秋の花物語」と称してフェスティバルの開催中（９月２１日～１１月４日）でメインは北園に咲く５０万本ともいわれるコスモスです。当日はやや盛りを過ぎた感じではありましたがまだ十分観賞に耐える状況であり、１０月中旬頃までは楽しめそうです。
コスモスは漢字では秋桜と書き楚々として何か寂しげな花ですが原産地はメキシコでアメリカ大陸発見後にヨーロッパに伝わり、１９世紀に日本に渡来しました。日本人好みの花姿のため盛んに栽培され全国に広まりました。丈夫な花で一重咲きと八重咲きとがあり単色のほか複色の花もあります。花言葉は「乙女の心」。
最近では各地で田んぼの休耕田に栽培されることが多くなりました。また草丈が１ｍ以上になるのでコスモスの迷路なども作られて子供達の格好の遊び場にもなっています。以下いつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。