森川花はす田の続編です。ハスの原産地はインド亜大陸とその周辺です。ハスの果実の皮はとても厚く、土の中で発芽能力を長い間保持することができます。１９５１年３月、千葉市にある東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で発掘され理学博士の大賀一郎氏が発芽させることに成功したハスの実は、今から２０００年前の弥生時代後期のものであると推定されました。これが「大賀ハス」のはじめです。
岐阜県羽島市に千葉からわけてもらった大賀ハスのハス田があったのですが、数年前から花が咲かなくなり、残念ながら今は休園状態です。
先日、森川花はす田の前を通った時、カメラマンが数人ハスの写真を撮っていたのを見かけたので、今日は天気もまあまあだし暇もあったので、森川花はす田に出かけてきました。まだつぼみが多く花は１～２分咲きといった感じで盛りは７月の中旬頃ではないでしょうか。その頃（７月１４～１５日）に愛西市観光協会主催の「蓮見の会」が行われるようです。太鼓の演奏、野点、物産販売、フォトコンテストなどが予定されています。１５日には、中日フォトメイツが３名来場し特別撮影会があるそうです。
ハスは、レンコンの花で、花を観賞するものを花ハスと呼びます。多くの仏典に蓮華という名で古くから登場し、仏像の台座にも取り入れられたりと、仏教と縁の深い植物です。咲いていたハスの花の写真をいつもの拙い出来ですが、ご笑覧いただければ幸いです。今回はその１回目としてご紹介します。
前日までの雨が上がって梅雨の晴れ間になりました。私の花と野鳥のホームグランドである庄内緑地公園へ今はどんな様子かと思い行ってきました。まず、野鳥はムクドリがたくさんとツバメがいましたが、他の野鳥は見かけませんでした。（スズメとカラスは除く）花はアジサイ、ヒマワリ、コスモスなどが咲いていました。これから夏にかけてはこんな状態が続くと思われます。しばらくは辛抱ですね。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
アジサイ
同上
同上
同上
同上
同上
シモツケ
同上
マツバボタン
同上
同上
ノウゼンカズラ
同上
同上
ヒマワリ
同上
コスモス
同上
同上
同上
同上
同上
今日は梅雨の晴れ間で、よく晴れたので以前の散歩道を自転車で散歩？してきました。大体どこにどんな花が咲いているか見当がついているので、そのあたりに来ると自転車を止めて見回します。今時ですのでやはりアジサイがあちこちに咲いていました。アガパンサスも何か所かで見かけました。自転車ですの足も痛くならず１時間ほどかけて回ってきました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
クチナシ
同上
アベリア
キンシバイ
同上
アジサイ
カラー
ダリア
ユリ
ヒマワリ
ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラの花にアゲハチョウが首を突っ込んで蜜を吸っています
テッセン
ランタナ
アガパンサス
アジサイ寺として知られる稲沢市の大塚性海寺歴史公園へ行ってきました。ここは稲沢市が性海寺の隣地５７００㎡を大塚性海寺歴史公園として平成４年に開園し、同年６月から「稲沢あじさいまつり」を開催しており、９０種１万株のアジサイがあるとのことです。性海寺は弘仁年間（８１０年～９２４年）空海により、愛染明王を本尊として創建されたと伝えられ、建久年間（１１９０年～１１９９年）に長谷部源政が開基となり、良敏が開山となって中興されたということです。本堂や多宝塔などは国の重要文化財となっています。この時期、６月１日から１７日まで「稲沢あじさいまつり」が開催されていて、見頃を迎えていました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
性海寺山門
我が家のユリが咲きました。１０年以上前に静岡の可睡ユリの園に行った時に買ったユリが、球根を増やして今では１０本以上の茎に花が咲くようになりました。全部同じ色の花が咲きますので、代わり映えはしませんが、それなりにきれいです。いつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
アガパンサス
