まさおっちの眼

生きている「今」をどう見るか。まさおっちの発言集です。

麻生首相はサミット帰国後、即時衆院解散に打って出る!

2009-07-10 | 発言
12日の都議選は民主党の圧勝で終わるだろう。そして直後から自民党は二派に分かれる。一派は麻生を降ろし、総裁選の前倒しをやって、舛添要一、小池百合子など国民に人気のある議員を担ぎ上げ、再びお祭り騒ぎの総裁選をやって電波ジャックをし、自民党の支持率を上げようとするヤカラ。もう一派は衆議院の任期一杯まで麻生の解散を阻止し、それまでに鳩山の個人献金問題など敵失でなんとか支持率上昇を狙おうとするヤカラだ。いずれにしても今解散されたら自民党惨敗は眼に見えていて、自分たちの首が危ういと、解散を阻止する動きが主流になる。しかし、どちらにも麻生は乗らないでサミット帰国後、解散に打って出るのではないだろうか。麻生という人間はもともと国民のことも、自民党のことすらも考えてない男だ。総理の椅子で遊びたいだけの人間である。このお遊びもサミットという晴れ舞台が絶頂期であとはなにもない。むしろ、帰国後は、自民党のために自分がコケにされるだけだ。麻生としては総選挙に自民党が負けようが知ったことではない。国会議員になって、もう総理という頂点で遊べたのだから、自民党の前述した二派が大反対しようとも、サミットを花道に自らの手で解散に打って出るだろう。しかし、13日に野党は参院で麻生総理の問責決議案、衆院で不信任案を一斉に提出し解散を迫ると、「この野郎」っとまた喧嘩太郎の虫が怒り、自らの手の解散のタイミングを外してしまい、結局は決断できずに恥辱にまみれていくかも知れない。