団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

神戸ルミナリエに行ってきました

2006-12-13 13:59:00 | 日記
一昨日 バスツァーで家内と共に神戸ルミナリエを観に行きました。大阪で昼食を取り、13時50分から神戸港のクルージングを40分ほど楽しみました。11月 もみじ狩のバスツァーでは男性客はほとんど見えませんでしたが今回のバスツァーでは三分の一くらい男性客が占めていました。
神戸の中華街、元町商店街あたりを自由散策して場所を確保するため早めにルミナリエ会場の出発点に行きました。ルミナリエの点灯は平日 18;00頃ですが16:10頃 ルミナリエの出発点あたりに着いた時はすでに歩道に人が溢れていました。私達夫婦も一番よさそうな場所に移動し待機しました。
ルミナリエ会場付近は17時に車は通行禁止になるのですが、その時間になるまで待っているのが長く感じました。余談ですが、この会場付近を通過する車は高級車が多く、神戸の人は金持ちが多いなぁと感じました。
17:30くらいにアナウンスが流れ、本日は17:50からルミナリエの点灯を始めるとのことでした。
17:50近くに阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の曲が流れ、その音楽が終了しましたらルミナリエが一斉に点灯しました。私は携帯電話のカメラで写真を写そうとしていまして肝心要のところを見逃してしまいました。ルミナリエのイルミネーションはさすがに美しく、観て見えた観衆からも「きれい」と言う歓声が一斉に上がりました。私も来てよかったとの思いを抱きました。
神戸ルミナリエの会場は、三井住友銀行付近から出発して終点 東遊園地まで4~500メートルくらいあると思われます。
最終地点の東遊園地は出店が多くあり楽しめました。
時間にして40分くらいでしたが、ルミナリエの通りを歩いている時は日本にいるという感覚ではなく、なにか別の国を歩いているような感じを持ちました。
震災の年に始まって今年で12年目と聞きましたが、当初の阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託すという趣旨は薄れてきているのではないかと感じました。

コメント
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