先週の日曜日 皆さんもご存知の通り、日本ハムの大谷投手が１番で打席に入り、ソフトバンクの中田投手の初球甘いスライダーを右中間へのホームランを放ちました。
下記がその模様をレポートした記事です。
大谷プレーボール弾！「１番・投手」の利点生かし栗山監督「すげぇ～」
パ・リーグ 日本ハム２―０ソフトバンク （7月3日 ヤフオクＤ）
１番投手・大谷が初球を捉え、先頭打者本塁打を放つ
＜ソ・日＞初回、１番投手・大谷が初球を捉え、先頭打者本塁打を放つ
漫画ではない。究極の二刀流でプレーボール弾だ。日本ハム・大谷翔平投手（２１）が３日のソフトバンク戦に「１番・投手」で出場。初回表に初球を叩き、右中間へ先制の１０号ソロを放った。投手の先頭打者本塁打は史上初で「２桁勝利＆２桁本塁打」した１４年以来の２桁本塁打を記録。投げても８回無失点で７連勝となる８勝目を挙げた。チームを０７年以来９年ぶりの１０連勝に導き、２位浮上に貢献。同一カード３連戦３連勝した首位ソフトバンクとのゲーム差を６・５に縮めた。
プレーボールから５秒後。初球だった。大谷の放った打球は大きな放物線を描き、右中間席に吸い込まれた。敵地ヤフオクドームにどよめきが起きる。試合前に「１番・大谷」がアナウンスされた時よりも大きかった。
「打席に入る前は四球でもいいと思ったが、初球から打てた。直球を思い切って打とうとしたら変化球が抜けてきた。（マウンドの）立ち上がりで疲れないようにゆっくりとベースを回った」
初回表。中田のスライダーだった。直球を狙っていたが、スライダーが甘く入ると、体が反応した。２年ぶりの２桁となる１０号ソロは投手として史上初の先頭打者弾。「（花巻東時代は）３、４番しか打ったことがない。先頭アーチは（人生で）初めてだと思う」。新人だった１３年５月６日西武戦（西武ドーム）以来３年ぶりの１番だが、その時は右翼での出場。リアル二刀流の「１番・投手」で歴史を刻んだ。
「凄くびっくりしたが、やりにくくはなかった」。７１年のヤクルト・外山義明以来の「１番・投手」。栗山監督は「いい打者に打順がたくさん回る」と説明し、漫画のような起用法を「（ファンは）プロ野球のロマンを感じてくれた」と続けた。大谷には前日の練習中に伝え、「静寂というか、全部のみ込んで、“やってやる”といった感じだった」と振り返る。
「１番・投手」の利点もある。初回はこれまでの３番なら攻守交代が重なったり、５番なら走者が出ると打席の準備をしなければならない。１番なら必ず最初に打席に立てる。結果は先制ソロ。準備万端でマウンドに上がることになり、栗山監督は「自分で打って（投手の）調整の準備に時間を取れた」と話し、大谷も「結果的には一番いい形だった」と言った。
昨年の悔しさも晴らした。５月２２日のソフトバンク戦（札幌ドーム）。３点リードの７回２死から５点を奪われ、ＫＯされた。試合後、大谷は栗山監督に「悔しくて眠れません」とメールを送った。「もし、よろしかったら明日、私を使っていただけるとうれしく思います」とも記した。登板翌日。休養に充てる約束なのに、大谷が打撃練習を行っていたことに指揮官は気づいた。それでも打者で起用しなかった。「俺の方から頼んで出てくれという時が来る」。あれから１年がたち、究極の二刀流で王者ソフトバンクを叩きのめした。
投げても８回無失点で７連勝し、チームを１０連勝に導いた。栗山監督は言う。「感動した。すげえ～と思った」。５日は２２歳の誕生日。大谷は２１歳最後の二刀流で野球ファンに大きな夢を与えた。
以上がネットの記事です。
大谷翔平選手は入団して今年で４年目なんですが、入団当初からプロ野球の評論家やマスコミやファンから「二刀流」は、プロでは無理、
早く一本に絞れという声がほとんどでした。
一本ならば、１６０キロという速球を投げることができるので、投手に専念すればという声が多数を占めていました。
私もいつかはメジャーに行く選手なので、投手に専念した方が良いと思っていました。
ところが、今年はこのような声が聞こえなくなりました。
当初「二刀流」に、大反対していたあの辛口の評論家 野村元監督や張本さんさえ、今は「二刀流」をやめなさいと言いません。（笑）
大谷翔平選手が実力で「二刀流」を世間に認めさせました。
栗山監督の慧眼も立派です、常識を覆しました。
私の地元のナゴヤドームにも交流戦で日本ハムがやってきました。
大谷選手がその週の日曜日登板予定でしたので、４日前にはチケットが売り切れてしまいました。
最近のナゴヤドームでこのようにチケットが売り切れてしまうことはあまりないです。
それほど大谷投手を一目見たいんですね。
イチローの世界一のヒット数が話題になった時、イチローがもっと早くメジャーに来ていたらと
いう声がありました。
大谷選手は今シーズン終了すれば丸４年経ちます、来シーズンはメジャーに送り出しても良い時期ではないかと思うのですが。
＊まだ体調が戻っていませんので、コメント欄は閉じさせていただきます。
幸せがいっぱい / ミーナ
下記がその模様をレポートした記事です。
大谷プレーボール弾！「１番・投手」の利点生かし栗山監督「すげぇ～」
パ・リーグ 日本ハム２―０ソフトバンク （7月3日 ヤフオクＤ）
１番投手・大谷が初球を捉え、先頭打者本塁打を放つ
＜ソ・日＞初回、１番投手・大谷が初球を捉え、先頭打者本塁打を放つ
漫画ではない。究極の二刀流でプレーボール弾だ。日本ハム・大谷翔平投手（２１）が３日のソフトバンク戦に「１番・投手」で出場。初回表に初球を叩き、右中間へ先制の１０号ソロを放った。投手の先頭打者本塁打は史上初で「２桁勝利＆２桁本塁打」した１４年以来の２桁本塁打を記録。投げても８回無失点で７連勝となる８勝目を挙げた。チームを０７年以来９年ぶりの１０連勝に導き、２位浮上に貢献。同一カード３連戦３連勝した首位ソフトバンクとのゲーム差を６・５に縮めた。
プレーボールから５秒後。初球だった。大谷の放った打球は大きな放物線を描き、右中間席に吸い込まれた。敵地ヤフオクドームにどよめきが起きる。試合前に「１番・大谷」がアナウンスされた時よりも大きかった。
「打席に入る前は四球でもいいと思ったが、初球から打てた。直球を思い切って打とうとしたら変化球が抜けてきた。（マウンドの）立ち上がりで疲れないようにゆっくりとベースを回った」
初回表。中田のスライダーだった。直球を狙っていたが、スライダーが甘く入ると、体が反応した。２年ぶりの２桁となる１０号ソロは投手として史上初の先頭打者弾。「（花巻東時代は）３、４番しか打ったことがない。先頭アーチは（人生で）初めてだと思う」。新人だった１３年５月６日西武戦（西武ドーム）以来３年ぶりの１番だが、その時は右翼での出場。リアル二刀流の「１番・投手」で歴史を刻んだ。
「凄くびっくりしたが、やりにくくはなかった」。７１年のヤクルト・外山義明以来の「１番・投手」。栗山監督は「いい打者に打順がたくさん回る」と説明し、漫画のような起用法を「（ファンは）プロ野球のロマンを感じてくれた」と続けた。大谷には前日の練習中に伝え、「静寂というか、全部のみ込んで、“やってやる”といった感じだった」と振り返る。
「１番・投手」の利点もある。初回はこれまでの３番なら攻守交代が重なったり、５番なら走者が出ると打席の準備をしなければならない。１番なら必ず最初に打席に立てる。結果は先制ソロ。準備万端でマウンドに上がることになり、栗山監督は「自分で打って（投手の）調整の準備に時間を取れた」と話し、大谷も「結果的には一番いい形だった」と言った。
昨年の悔しさも晴らした。５月２２日のソフトバンク戦（札幌ドーム）。３点リードの７回２死から５点を奪われ、ＫＯされた。試合後、大谷は栗山監督に「悔しくて眠れません」とメールを送った。「もし、よろしかったら明日、私を使っていただけるとうれしく思います」とも記した。登板翌日。休養に充てる約束なのに、大谷が打撃練習を行っていたことに指揮官は気づいた。それでも打者で起用しなかった。「俺の方から頼んで出てくれという時が来る」。あれから１年がたち、究極の二刀流で王者ソフトバンクを叩きのめした。
投げても８回無失点で７連勝し、チームを１０連勝に導いた。栗山監督は言う。「感動した。すげえ～と思った」。５日は２２歳の誕生日。大谷は２１歳最後の二刀流で野球ファンに大きな夢を与えた。
以上がネットの記事です。
大谷翔平選手は入団して今年で４年目なんですが、入団当初からプロ野球の評論家やマスコミやファンから「二刀流」は、プロでは無理、
早く一本に絞れという声がほとんどでした。
一本ならば、１６０キロという速球を投げることができるので、投手に専念すればという声が多数を占めていました。
私もいつかはメジャーに行く選手なので、投手に専念した方が良いと思っていました。
ところが、今年はこのような声が聞こえなくなりました。
当初「二刀流」に、大反対していたあの辛口の評論家 野村元監督や張本さんさえ、今は「二刀流」をやめなさいと言いません。（笑）
大谷翔平選手が実力で「二刀流」を世間に認めさせました。
栗山監督の慧眼も立派です、常識を覆しました。
私の地元のナゴヤドームにも交流戦で日本ハムがやってきました。
大谷選手がその週の日曜日登板予定でしたので、４日前にはチケットが売り切れてしまいました。
最近のナゴヤドームでこのようにチケットが売り切れてしまうことはあまりないです。
それほど大谷投手を一目見たいんですね。
イチローの世界一のヒット数が話題になった時、イチローがもっと早くメジャーに来ていたらと
いう声がありました。
大谷選手は今シーズン終了すれば丸４年経ちます、来シーズンはメジャーに送り出しても良い時期ではないかと思うのですが。
＊まだ体調が戻っていませんので、コメント欄は閉じさせていただきます。
幸せがいっぱい / ミーナ
