私の家は、毎週 『ロトセブン』を買っています
大した金額でもありませんが
週毎ですからそれなりに出費します
まっ！『夢を買ってるのだからいいっかっ！』と
思ってますが…
何処に行っても
主人が「絶対に買っておいてよ」と云いますので
出先に行っても買い忘れした時は「宝くじ売り場」を捜します
宝くじと言えば、昔…
私が19歳位の時期に北海道の田舎町で
今で云う「年末ジャンボ宝くじ」を当てた若い娘さんが居たそうです
当時は、そんな「億」単位の金額ではなく
三千万円位だったと思います…
それでも、「そんな金額が当たったら…」などと
夢を見ていました。
友人達との話の中で「何に使うか…？」と話をしましたが
若かった私は、色々夢を語ったものでした
。やりたいことが沢山あり、それを叶えたい思いがありました。
まずは、旅行です
飛行機にも乗った事が無い私は
、「車を買ってそれで日本中を巡りたい」と思っていました。
自分探しの旅に出たいと…
何がしたいか？何者になるか？
そんな夢を見ていましたが…
当たる訳もない宝くじにお金を掛ける事も出来ず
断念！
日々の仕事に専念し、友人や関わった方たちと喜怒哀楽の日常でした
何時も財布の中は「極貧」でしたが
「働けば何とかなる…夢は叶う！」と思っていました
地元で、友人も沢山いましたし皆、お金は無いですが
持ってる人が出し合ってジンギスカンをしたり…
今では考えられないボロ車で、海に海水浴に行ったりしたものでした
そんな時間が楽しかったものですが…
今、毎週買っている「ロトセブン」
キャリーオーバーして、８億円！
詳しい事は私は分かりませんが？
そんなお金が有っても「夢を見れない！」
若いうちなら思いも違ったでしょうが…
還暦を何年かが過ぎた私では、
お金が有っても使い道が思い付かないですよ(笑)
そんなお金より昔の年齢に戻してくれるなら…
そんな夢を見ています。
もっとも、当りもしないのに云っているのも変ですが…
毎週、遣り繰りをしながら「宝くじ」を買う小市民な私でした(笑)
友人が若いころ、占い師に「あなたは晩年、使いきれないほどのお金を得ます！」と言われたそうです。
それを信じて、彼女、毎週「ロトシックス」を3枚買い続けています。
「当たったら、クイーンエリザベス号の最上級クラスで、世界一周しようね。貴女付き添い頼むね！」と言われているのです。
「もう晩年になったのに、いつ当たるんだろう？」と彼女は申しております(笑)
他人の褌で相撲を取ろうとしている私も、待ち焦がれています
主人も私も博打が好きですが、
「商売」と云う博打にのめり込んでいました。
結婚する前からお互いに楽しい「人生を送る事」を
話し合い夢を語り合いました。
商売を辞めてから細々と宝くじを買い始めた主人
「買わなきゃ当たらない」と今でも夢見てるようです(笑）
私も若いうちに色々な所に旅行して、
それなりに楽しい思いもしましたよ…
当たっても当たらなくても「夢」を見れる人生が良いですねぇ～
長い間の現実が違いすぎて夢も変わりますね。
でも夢を見るのは勝手 これからも夢を見続け
もし６億円当った時の使い道を考えておいて下さい！
当たったら家建て直そうねと子供たちと言っています
が、現実的な娘はその分貯金した方がいいよと一蹴されます
それでも旅行も行きたいし車も欲しいし果てしなく夢は広がっていきます
若い頃はお金が無くても良い夢が見れたような気がします
その夢の一つが宝くじだったかも知れませんね(？)
若いからお金も使い道が有ったかも…
今ですと体力が続きません
今は生きている限り「健康」で穏やかな人生で有れば良いと思いますよ…
相方は未だに「宝くじ」の夢を見ているようですが(笑)
若い人たちは、現実的なようですね
私たちの時代ですと色々な夢が有りましたが
預金なんて考えませんでしたよね？(笑)
私は、元々家を持つ主義では無かったですが
(お金も無かったから…笑）
若いうちに結構好きにして来ましたので思い残す事も有りませんよ
逆にお金が無かったから「自由」に出来たかも知れませんね…
(無い者の言い訳みたい)
今では、主人の夢の続きを見ているだけですが…
現実を考えると財布の中とにらめっこですよ(笑)