新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

迷惑メールの近況

2021-10-23 07:59:12 | コラム
増加傾向にあり1日に100本に迫ってきた:

以前にも嘆いて見せたことがあったが、当方はこの類いのメールの格好の標的にされているようだ。自分ではアメリカの友人知人たちと交信している間にメールアドレスを盗まれて、悪用されているのではなかろうかと考えている。

何年前までだったか、連日のように100本を超える猥褻なメールをOCNの迷惑メールブロッキングサービスが知らせてくれていた。その頃はそのリポートの中に時として混じっている正常なメールを受信トレーに戻してから、一括で削除するだけの作業だった。そのおかしなメールが来なくなって安心していたら、過去数ヶ月前からだったか色々なカードやEC関連の迷惑メールが多数襲ってくるように変わってきた。これに対する処置は以前と変わらないのだが、鬱陶しいことも変わらない。

念の為に、どのようなものが標的にされているかを列記してみよう。何と言ってもアマゾン関連のものが圧倒的多数であり、多くはこの関連とクレデイットサービスの類いが標的になっている。それらは樂天、UCカード、VISA、JCB、多くの銀行のカード、EPOS、トヨタファイナンス、イオンクレジットサービス、ETC、メルカリ(余談だがmercariと書いたら普通は「マーカリ」としか読めいないが)等々である。中には英文のものまであるし、先日も指摘した「どうも こんにちは」というおかしな日本語で始まるメールもある。

つい1週間ほど前までは平均して1日に50本程度だったが、本日辺りは91本と100の大台に迫る勢いで増加してきた。機械で送信しているのだそうだから防ぎようもないと聞かされている。だが、送る方は良くも飽きないものだし、ご苦労様なことだと、寧ろ感心さえしている今日この頃だ。止まない雨はないし、明けない夜はないのだから、何れは終わるものだと割り切ることにしている。



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