新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

5月9日 その2 膝の痛みに苦しむの記

2020-05-09 09:41:39 | コラム
Knee brace着用になった:

過去2ヶ月ほど右膝の痛みに悩んでいたにも拘わらず、何故かかかりつけのクリニックでは申告してこなかった。だが、先月の28日には立ち居振る舞いにも苦痛を感じるに至って、連休前にS医師に訴え出た。先生は寝かせて膝の屈伸をさせただけで悲鳴を上げたので「水が溜まっている」と宣告された。太めの注射器に半分ほどのリンパ液(なのだろ)が抜かれた。同時に何か注射をされた。するとどうだろう、帰路は何の苦痛も無く歩けたのだった。

だが、無意味な連休の2日目辺りからまた様子がおかしくなり、昨日辺りでは一度椅子にでも座ったら動けなくなったので、連休明けに加えて木曜の休診日が開けた昨8日には、予めS医師の了解を取って、午後に直ぐ近くまで行くバスを利用して診て頂きに参上した。診断では「未だ再度抜くほど水は溜まっていないので、現在着用しているサポーター程度では改善の役に立たない」ということで“knee brace”(=膝を補強するために着ける保護帯)の着用を指示された。金額については後ほど触れる。

これはフットボールという競技では、当たったり当たられたりすることが多く負傷することが多く、愚息たちが故障した膝の保護のために使っていたので、言うなれば馴染み深いものだが、まさかこの年齢になって自分が使うとは予想もしていなかった。しかもその価格帯は1万円を超えて2万円台もあると記憶していた。生まれて初めての経験だったが、帰路は通常は10分そこそこの距離を倍以上かけて馴らし歩行をしていた。

昨日はこの他に、今月辺りから「何でだろう」と悩みになっていた「声がかすれる」というか「自分本来の発声が出来ないこと」を「もしかしてウイルスの影響か」との点を先生に訴えてみた。先生は喉を診られて「何の心配もない。ズバリといえば年齢と共に声帯が老化して起きる現象であるから」と診断された。なるほど、膝も同様に老化したのかなどと考えながら歩いて帰ってきた。なお、S医師は4月前半に女子事務員が全員退職され、現在は未だ1人でやっておられるので、清算事務までは手が回りきらずに「支払いは後日で」という状態が続いている。



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