<strong>PCR検査の基準が改正されるとか:
昨日は「個人攻撃をしている場合ではない」と言って回避したが、この際私はやはり加藤厚労相の姿勢には疑問を呈したい。テレビの報道で見た限りでは、加藤氏は平然として例の37.5度条項は「誤解であると何度か言った」と言い切って見せていた。何処で誰がどう誤解したのか、あの設定の真の狙いはどうだったか等の説明は一切なかった。無責任だなと思って聞いた。
彼は都立高校から東京大学経済学部を経て大蔵省に就職しておられた。我が国の最高の官庁で官僚と議員生活こそしておられるが、何歩譲っても専門的知識を要する厚生労働省の中でも医療に関する知識が豊富になって、未曾有の有事に際して厚生労働省の先頭に立って「俺についてこい」と言えるだけの知識も経験も十分にあったとは思えない。何度でも言うが、あの取り決めの結果で自宅療養を指示され、容態が急変して亡くなった方が複数出ておられたことの責任は、厚生労働省にも専門家会議にもないというのか、加藤氏はここでも責任は回避するのか。
報道では、新規の(私には少なくとも、厚労省によって改正されたなどと諂う気はない)取り決めには、悪評サクサクの「37.5度の4日連続」はなくなるようだが、遅すぎるのだ。私には理解しがたいの事は「専門家会議の権威あるはずの臨床医ではないとしか見えない偉い先生方が言われることと、現場で患者さんを診ておられる開業というか臨床のお医者様たちが言われることの間に違いが多い点」なのだ。お医者様の間でもこういう事態が起きているときに、大蔵省とこ衆議院議員しか経験していない人物を大臣に据え置くことが最善の策なのだろうか。
昨日は「個人攻撃をしている場合ではない」と言って回避したが、この際私はやはり加藤厚労相の姿勢には疑問を呈したい。テレビの報道で見た限りでは、加藤氏は平然として例の37.5度条項は「誤解であると何度か言った」と言い切って見せていた。何処で誰がどう誤解したのか、あの設定の真の狙いはどうだったか等の説明は一切なかった。無責任だなと思って聞いた。
彼は都立高校から東京大学経済学部を経て大蔵省に就職しておられた。我が国の最高の官庁で官僚と議員生活こそしておられるが、何歩譲っても専門的知識を要する厚生労働省の中でも医療に関する知識が豊富になって、未曾有の有事に際して厚生労働省の先頭に立って「俺についてこい」と言えるだけの知識も経験も十分にあったとは思えない。何度でも言うが、あの取り決めの結果で自宅療養を指示され、容態が急変して亡くなった方が複数出ておられたことの責任は、厚生労働省にも専門家会議にもないというのか、加藤氏はここでも責任は回避するのか。
報道では、新規の(私には少なくとも、厚労省によって改正されたなどと諂う気はない)取り決めには、悪評サクサクの「37.5度の4日連続」はなくなるようだが、遅すぎるのだ。私には理解しがたいの事は「専門家会議の権威あるはずの臨床医ではないとしか見えない偉い先生方が言われることと、現場で患者さんを診ておられる開業というか臨床のお医者様たちが言われることの間に違いが多い点」なのだ。お医者様の間でもこういう事態が起きているときに、大蔵省とこ衆議院議員しか経験していない人物を大臣に据え置くことが最善の策なのだろうか。
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