新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

増加の一途を辿ってきた迷惑メール

2020-06-12 08:19:16 | コラム
ステージ2に入ったか:

先週辺りからの迷惑メールの襲撃は凄まじいものがあり、遂には1日辺りの数が200本を超してきた。この処理にはOCNのブロッキングサービスに最初の段階で対応して貰ってリストが表示される仕組みになっている。その膨大なリストの中から屡々誤ってスパム扱いされた正常品?を選び出して受信トレイに戻せば良いのだが、200数十本を総点検するのも容易ではない。いっその事何処かの都知事に依頼して「東京アラート」でも出して頂こうかとすらまでは考えてはいなかった。

着信で言えば10日が240-1=239、11日が245-2=243だったので、この辺りで天井かなと密かに期待していた。すると、今朝は総数225-2=223と、どうやら少しだけ長いトンネルの先にほのかな灯火が見えてきた。畏友RS氏は送り手は機械的にやっていると言われたので素直に信じているが、正直なところ送ってくる連中は偉いものだと呆れている。中には時たま当方のアドレスから発信してきているものも見かけるし、W社の工場の研究施設の秘書さんのアドレスが使われていることもある。

以前にも触れたが、送信者の名前(ファーストネームだけかまたはフルネーム)ほとんどが女性の姓名であり、如何にも外国から来たかのように思える。だが、文章の90%は日本語で書かれている。その内容などを読む前に削除しているが、書き出しは皆同じで女の売り込みであるから、彼等はおよそ私をスケベオヤジだとでも勝手に決めつけているのかも知れない。ここまで来ると、毎朝PCを起動させるときに「今日は何本かな」などと期待しているようになった。都知事もステージ3への移行を表明された以上、こちらも小池さん如きに負けないように段階を進めたいものだ。


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