新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

東京都新宿区の19年4月の人口

2019-05-11 10:09:35 | コラム
前月比0.1%増の346,425人に:

4月末から始まった当方は全く歓迎せざる10連休とやらの間には何度か大久保通りまでは出てみた。そこに展開されていた風景は未だにというか相変わらずというべきか知らないが、中国人を中心とするアジア系とイスラム教徒と思しき若者たちに加えて夥しき数のNew Koreatownに「何とドッグ」と韓国製化粧品店を目指す我が国の若き女性たちで、我々一般人には歩行もままならぬ状況となっていた。

JR山手線の新大久保駅は目下何時終わるのかも知らない、余りにも手狭で不便であり、常時待ち合わせ客で大混乱を起こしている改札口周辺の改装と新駅舎の建設を進めている。だが、どうやら新駅舎が完成すると改札口は駅の直ぐ横のパチンコ屋との間の路地を入って場所に移転するようなので、駅舎内を余程良く整備しておかないことには、あの狭い路地が一女性客と外国人の集団で現在よりも一層混乱するのではないかと老爺心から気にかけている。

私は安倍内閣のヴィザの制限を緩和して諸外国から観光客誘致というか歓迎しようとする政策には如何なる事があっても賛成できないとこれまでにも何度か主張してきた。伝え聞くところでは緩和直後に入国した東南アジアのT国の観光客は3,000人ほどが出国せず何処かに消えたそうだ。私はここ百人町/大久保界隈には(何もT国だけだとは言わないが)そういう不法滞在目的か不法就労狙いの観光客にとっては絶好の居住先となっているのではないかと常に疑っている。現に大久保通りに繋がる無数の路地には彼らと経済的な旅行をしようとする外国人専用としか思えない小さなホテルや偽装民宿かと疑いたくなる何時見ても洗濯物が満艦飾となっている家が数多く並んでいる。

私はホテルの宿泊者は兎も角、香港や中国のように洗濯物を大量に干している連中は旅人ではなく就労狙いでやって来た連中だろうと睨んでいる。他にも何処に住んでいるかは別にして我が国に出稼ぎに来ている者どもは間違いなく増えていると断定する。

その根拠は「あれほど海外送金の店舗か事務所が急速に増えたこと」である。多くの看板乃至は店頭には送金可能な国のリストが掲載されている。それを見れば「これほど多くの国から出稼ぎの不法(なのだろう)就労者が来ているのか」と呆れる前に感心させられるだろう。不思議ではないかも知れないが、そこには何故か「韓国」はないのだ。

私は石原慎太郎君が常に北池袋に番中国人が中華街を勝手に創り上げてしまったとイオって怒っているのを聞くが、彼には是非ともここ新大久保駅に降りたってその荒廃というか負の国際化の模様を見て貰いたいものだと考えている。本当に来てくれれば、喜んでお出迎えして隈無くご案内する。

ここ百人町/大久保界隈に来て貰えば解ることで、新大久保駅前の俗称イスラム横町が代表するように大久保通りを中心に一見八百屋風のハラルフードを商う店が続々と増えつつある。それ即ち、バングラデシュ等のイスラム教圏内の諸国から移住者が急速に増加している証拠だと思う。パキスタン人もイラン人もサウジアラビア人もいるし、トルコ人もいる。彼らが如何なる資格で在留しているのか知らないが、イスラム教徒と聞くと何となくある恐ろしい事を連想するのは間違っているのだろうか。

ところで新宿区の4月の人口だが、対前月比で494人の増加で346,425人となり、対前年同月比で見れば1.0%の増加だった。外国人は3月に続いて451人も減少して42,157人となっていた。彼らが全体に占める比率は12,1%で3月の12.3%と2月の12.4%と対比すれば、僅かな減少が続いていた。一方では日本人は955人の増加で304,268人となっていた。

私のこのNew Koreatownの賑わいに対する偽らざる心境は「女性たちよ、韓国の我が国に対する悪意ある姿勢が現在のような状態になった以上、少しはものを考えよ」とあらためて言いたくなる。即ち、「彼らというのか、韓国経済を助けるようなことをしている場合ではないと認識せよ」と女性たちが認識すべき時が来ているという意味なのである。

私は彼ら異邦人が我が国の法律や規制の下に商売をして消費税も納入しているか知らないが、特にイスラム教徒の店では従業員は外国人だけだ。その辺りを新宿区なり東京都などはどの程度まで把握して管理し且つ規制出来ているのかと思うと一寸寒くなる。

私は我が国と東京都と新宿区が彼ら異邦人に好き勝手に食い物されている現状を憂慮している。中でも圧倒的に多いのが中国人だと見ているのだが、彼らは我が国に何の目的で我が国にやって来て勝手気ままに振る舞い、日本語学校に通うのだろう。

私は以前に「中国は工作員を日本語学校に通わせているのではないか」と疑って見せたことすらあった。先ほども櫻井よしこさんが中国の「国防総動員法」の存在を指摘しておられたが、あの日本語学校に群がる圧倒的多数の中国人の若者たちが本国の命令の下に一斉に蜂起したらどうなるかを考えただけで寒くなってくるのだ。

私は安倍内閣がこの界隈のような外国人に侵食されている実態を知らずして労働者を受け入れようとするし、観光客を誘致しようとされるのは理解できないのだ。政府には上述のように外国人どもが我が国を食い物にしている実態を十分に調査し対策を講じて欲しいのである。私はこのままに放置すれば、何時かは集団ででも犯罪に手を染める者が出てこないという保証はないと怖れている。

参考資料: 新宿区広報新宿19年5・5号