新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

9月29日 その2 村田蓮舫に告ぐ

2016-09-29 13:36:32 | コラム
キチンと姓名を名乗れ:

私は何度も採り上げて「蓮舫如きに100万以上の票を投じる東京都の選挙民の程度の低さ」を指摘してきた。解りやすく言えば、私の感受性は未だに芸名を名乗っている彼女を頭から受け付けていないだけのことだ。

その彼女はこともあろうに最大の野党である民進党の代表になってしまった。そこに二重国籍だの何のという問題まで起こした。それはそれで怪しからん事だが、私はその地位までに上り詰めながら、未だに私には「芸名」としか思えない姓名の中の名前(下の名前などという愚にもつかない言葉を流行らせたのはだ何処の何奴だ!)である「蓮舫」を名乗り、結婚相手の姓である「村田」を使わないのは不愉快先番で認めがたいのだ。

国民の中には「蓮」が名字で「舫」が名前だと思っていた方もおられるとかだ。苟も公党の長である。正式な姓名を堂々と名乗るべきだと言いたいのだ。そういう指摘をされている所謂有識者もおられるではないか。彼女は未だに何とかガール時代の人気投票の殻を引きずって政治の場に出ているのは、余りにも怪しからん事だと真っ向から非難するものだ。

それだけではない、かの有名になった「二番ではダメなんですか」以来の空疎な言動を見れば、あの在り方は政治家と言うよりも、空疎な芸人の成り上がりでしかないではないか。

猛反省して、チャンと「村田蓮舫」を名乗るべきだ。尤も、あの民主党時代の3年有余の失政を見れば、多くのまともな民度を持つ選挙民が民進党に政権などを与えようとは思うまいと希望的に考えているのだから、どうでもう良いことかも知れない。あの程度で小池都知事と語り合おうなどと考えたのは、とんでもない身の程知らずだ。

横浜の大口病院での事件に思う

2016-09-29 08:30:19 | コラム
何と恐ろしい事件なのだろう:

点滴に異物を混入させて患者を殺害したと報じられているが、極めて恐ろしいことだと感じる一方で、何故そのようなことをされてしまったのか、あるいは出来たのかと理解出来ない思いである。私は2006年の最初の心筋梗塞による入院・治療に始まって、その後何度入院したのかは俄には計算できないほど入退院を10年間に繰り返してきた。と言うことは、その間に一体何回点滴を受けたかとなる。一日中点滴を付けていて、その間に何度も看護師さんが取り替えに来たこともあった。

その交換の作業にに誤りがあるかなどと疑う余裕などないのが重症患者であった私だ。確かに注射薬の袋には患者名が記載されているが、余程馴れてこない限り薬の名称や薬の状態等まで注意などは及ばない。精々、落ち方が早すぎるかあるいは遅いかな程度だ。本当に時偶「何という薬で、その注射の目的は」と尋ねたこともあったが、単なる好奇心からで警戒感からではなかった。

病院と主治医と看護師さんを信じて治療をして頂いているのだから、疑うことなど考えたことすらなかった。何かがあったと言っても、記憶が正しければ、たった一度看護師さんが「あら、間違えた」と言って薬を持ち帰ったことはあった程度のこと。

患者としては、テレビ報道に言う「薬剤部からナースセンターに運んできてそこの保管される」だが、我々患者の目には何処に置かれているのかなどが見える訳もなく、保管中に何かが行われても解る訳はないのだ。そういう状態のところで、今回発覚したような犯行(なのだろう)が実行されたのであれば、防ぎようがなかったと言えるかも知れない。だが、病院乃至はナースセンターの管理状態に何らかの付け込まれる隙があったのかなどと考えてしまう。

何れにせよ、かかる極悪な犯人がいたのならば許されざる卑劣な行為だろうと思う。患者としては病院を信じる以外に何があるのかだと思う。私は警察も病院側も全力を挙げてこの忌まわしい問題の解決に努めるべきだと思う。

それにつけても思うことは、我が国では病院長はお医者様がなるのが普通だが、アメリカのビジネススクールで取得するMBAの中には「病院の管理・経営」という分野があると聞いた点だ。如何にもアメリカらしいが、名医即名管理者であるか否かも考えても良くはないのかな。