昨日の続き

2018-05-18 21:04:37 | 日記
続きを今日書くと申しましたが

卒論のテーマにしようと思っていたことを

二日で説明できるわけがありません

原生林はいやだが園芸品種だらけもいや

ならばどんな混ざり具合がいいのか

私にも確かなことはわかっていません

多分植物の並び方には秩序と順番があって

それが自然にできたら美しく感じるのだろうと思います

種子を運ぶのが鳥や虫や風

そしてある時は人間も自然の一部として

それらのバランスが人を心地よくさせるのかもしれません

人が自然を利用するときに

必要な量だけいただく

その後は自然に任せる

里山という言葉

あともう少しで山だけど人里の果て

その混ざり具合

荒れ地が美しいかどうか

個人的な好みであって

論文にできるのか

まだわかりません

学問にはお金がいりますからね

今日は写真なしです

荒地の美

2018-05-17 21:41:19 | 日記
神楽坂下交差点の空地

破 v 縫 は2対2のまま

これは、わざわざ破らんでも

足もとの網がめくれるからであろう

私は空き地好きと申しましたが

正確には荒地好きだろうと思います

荒地の美

これは私が造園学をまなんだ大学の

卒論のテーマにするかもしれなかったタイトルです

大学で書かないなら大学院でと思っていましたが

大学院は専攻の範囲が日本庭園に限られるようになったので

あきらめました

先日、薬草に詳しいモンゴル大学の教授に

北海道で人気の高いガーデン街道の話をしたとき

「それでそこの庭は自然のままなのですか、人が植えたものですか」

と詰め寄られました

さもいいとこのように話した私はハッと気付いて

愚かしいことをしたと思いました

自分自身が園芸品種の花だらけの庭を好まないのに

人に紹介するとは

きっと私も北海道に行っても

ターシャチューダーの映画を見た時のように

ちょっと趣味ちがうなーと退屈で

寝てしまうかもしれません

ならば自然のままの原生林が面白いかというとそれも…

もう離れてしまった福岡の御屋敷のように

一度人がなじみ、その後放られたような場所

自然の中にちょっと人の手の跡が残っているような場所

体力不足にて

続きは明日書きます

森のみかんの木

2018-05-15 18:55:51 | 生物
うちの前の公園からなくなったもの

山椒、射干、ハナミズキ、沈丁花、ソメイヨシノ、ピラカンサス、槐、…

ずいぶんと大胆に減らしたものである

槐(エンジュ)は切り株からまた若い枝が生えてはいるが

その他はもう再起不能

それにより明るくなった林に変化が見られた

ずっと前から実のならないみかんの木があったのだが

今年初めて結実の姿を見せた



花の時期に気がつかなかったのは残念

これが何の木なのかつまり

何柑なのか、育たないとわからない

また報告に付き合ってください

100均

2018-05-14 20:51:29 | 日記
我が家のあるところは

商店街ではなくて住宅街だと思うのだが

このごろオセロゲームのように

どんどん家が店に変わっている

以前ならうちから二番めに近い店だったはずの100円ショップも

15番目ぐらいになった

いやでもまだちかい

今日のお買いものは

シャワーキャップと額縁

シャワーキャップはホテルにあるようなタイプ

これが一番軽くて使いやすい

もうすぐ友が何人か泊りに来るし

使い捨て10個入り

額縁は大切な人の写真を入れるため

いい写真が見つかったので

トリミング編集して写真屋でプリントしてもらい

飾ってあれこれお話をします

手芸時代

2018-05-12 20:25:32 | 日記
今日は猫の話ではありませんが

この数日、梅雨の走りのような天気で

猫たちはよく眠っていました

外を見せるわけでもないから

気圧が低いのを感じるようです

人間もそんな天気の時は眠いけれど



冬物をしまったのにまた出して

またしまう

やっと部屋の中も冬の暖かモードから

夏のさっぱりモードへ転換

トミコさんが引っ越し祝いにくれた

イギリスのアンテイークレースのカーテンに

母が編んだレースのベッドカバー

母は根を詰めて大作を仕上げる人だった

外で仕事をしない分

あり余るエネルギーーの使い道がなかったのだ

けれどもエネルギーは外で使わないといけないとも思わない

こうして何十年も経っても

私が使うベッドカバーがあるのだから


寒天好き

2018-05-11 18:54:01 | 美食
子供の頃から寒天が大好きで

母がおやつに作ってくれた日は大ごちそうに思えた

缶詰のみかんを入れたのも好きだったけれど

何も入れなくて甘いだけのも好きだった

だって透きとおっていてきれいだと思ったから

同様の寒天を東京で食べた時

甘くなくて海藻臭いのは意外だった

もっとお砂糖を入れて柔らかく作ればおいしいのにと

寒天観が変わったのは友人宅でたべたときだった

地方で百貨店を経営する家だったので

お手伝いのおばあさんが即おやつを作ってくれた

それは寒天に缶詰の赤いさくらんぼがびっしりと入っていた

今の子供はそんなものは喜ばないだろうけど

あの頃はさくらんぼの缶詰は特上のものだった

それに今は真っ赤に着色したサクランボは少ない

またさらに寒天観を変えたのは

叔母の作ったおせちの中の寒天だった

うっすらと紅色に染まった寒天の中に

細かく刻んだ果物が何種類も入っていて

私はそれを真似するときに吹寄せ寒天と名付けたのだが

とくにリンゴの歯触りと風味が新鮮で欠かせない

でもこの頃家で作るのは

砂糖以外に何も入れずにこしあんを添えたもの


つまり蜜なしあんみつとでもいおうか

これから暑くなる時期

常備したいおやつです


五月雨

2018-05-10 21:37:57 | 日記
おとといから

ショボショボ雨が降って

冬物をまた出した

外猫容子ちゃんのご飯はブヨブヨになって

カリカリがブヨブヨ

それを捨てて器を拭いてまたカリカリを入れます

容子ちゃんはいつ来るかわからないのです


雨にぼーっと煙る花


今年もセンダンの花が咲き始めました

飯田橋のヒイラギはまだ緑色の実


うちのクチナシは今年おびただしい数の蕾が


年末はよそに分けられるくらい実がなります

雨の季節ももうすぐ

明日は五月晴

アナキュー

2018-05-09 20:29:08 | 日記
時々食べたくなる

京都、錦、まるやたの穴子寿司

棒寿司、穴子巻き、穴胡瓜巻き

それでいつも思い出すのは

浩子さんと新幹線で食べるお寿司を買った時

浩子さんは穴子巻き、私は穴きゅう

浩子さんは、穴きゅうよりも穴子巻きのほうが

穴子の量が多いだろうと思って選んだと言った


東京ではなかなか食べられない穴きゅう

や、みつけた

関西風の焼き穴子

ではじぶんで作ろう、穴きゅうを

8本も作ってしまった


それで、お味は?

ウン、改良点多々

まず穴子ときゅうりはもっと太くしなきゃ

お手紙

2018-05-08 19:30:43 | 日記
この一か月は

私が福岡の活動を終えた報告をしたせいもあるが

嬉しいお便りをいただくことが多かった

y子さんからは

私が大切に思う御屋敷の思い出を

的確に指摘して共有してもらえたことが嬉しかった

由布院温泉の旅館主N氏からは

役所の難しさを教えられた

一緒に剪定をした庭師で人形作家の美香さんからは

自家製の人形双六が送られてきた


能古島の千秋さんからは

私がママコノシリヌグイの発芽を知らせたことに驚いて

ちょうど自分も草刈りをして見つけた日だったと

偶然を伝えてきた

宮津のミユキちゃんは

結婚の報告と飼っている猫の写真

ワ~っ、これはかわいい

宮津まで会いに行かねば

中央郵便局

2018-05-07 19:55:40 | 日記
連休最後の日

東京駅まで行きました


連休には行きたくない場所です

行き先は

中央郵便局

ここなら休日でも面倒な郵便を受け付けてくれます

私の町にも牛込郵便局という本局がありますが

歩く距離からいうと

東京中央郵便局の方が近い

外観は昔の姿を残してありますが

中はもうほとんどお土産屋さんみたい


時間に余裕があれば

絵はがきとか買いたかった

また今度