骨風邪

2016-01-18 20:44:25 | 日記
東京に雪が降ると毎回雪国の人からすれば

片腹痛いような量でも大騒ぎ

雪のせいではないけれど

風邪をひいて寝ております

鼻水も咳も出ません

喉も痛くありません

でも風邪です

急に寒い場所にいったりした後

わたくしは悪寒がして関節が痛み

体がだるくて吐き気を催し発熱します

つまりふちうの風邪は呼吸器にくるのが

私には時々循環器や消化器にきます

これは葛根湯を飲んで一日で治ります

体が休めと言っているような

何もたべたくないし

何を食べても味が変だし

外気が低温だと体温も下がるのは下等な動物の証拠

どなたか同じ病気をお持ちの方

いらっしゃいませんか

そしてこの病気の名前は何ですかね

骨風邪というのは私の命名です


秘書の心づかい

2016-01-16 22:18:14 | 日記
今日はヒロコさんに誘われて

上野の東京文化会館へ
        

六時半開演、六時開場だから

私は五時45分目標で着く予定にしていた

すると電車の中でヒロコさんからケータイ留守録メッセージ

もう文化会館に着いて並んでいるとのこと

さすが!

長く社長秘書をし、定年過ぎても引き止められて現役のヒロコさん

参りました

今日の音楽は室内管弦楽

かろうじて眠らずに済みました

おみやげに昨日作った灰紫あんと白玉をあげたら
        

ヒロコさんからは挽き立てコーヒー

六年ぶりの再会でした







ガレットデロワ

2016-01-15 20:39:12 | 美食
カトリックの公現の日に食べる菓子

秋のかぼちゃ祭みたいな行事は好きじゃないけど

この菓子を食べる楽しい風習はもっと真似してもいいと思う

一月十日が公現の日(エピファニー)だけど、大体一月中菓子屋にはおいてある。

この菓子を食べる時は大勢がいい

ガレットのどこかに小さな陶製人形を入れておき
        

切り分けて皆で食べるときに

人形に当たった人がその年の王様(ロワ)という行事でもあるから

私は一人では全円のガレットは食べきれないから

今年はピースで買いました

パイ生地の中にはフランジパーヌと言うクリームが入っています

アーモンドクリームとカスタードクリームを混ぜたものです

この配合具合が職人によって色々

これまで食べた中では京都グルニエドールのガレットが最高でした

何しろ関西のガレット会の会長ですものね

それを食べて以来私は京都に帰ると必ずグルニエドールに寄ります

写真のは近所の店の

かもめの未来

2016-01-14 20:55:26 | 日記
夜ランのコースにかもめブックスの立ち読みを入れるのは毎日になった

もともとのコースからはずれる場所にあるので

かもめブックスにの方に曲がって短めのランにしてしまうときと

いつものコースを終えてから更にかもめに行くときの

ふたつのコースが出来た

私がどこかの書店に立ち読みに行くようになると

毎日になるので店員は気づくはずだ

かもめにはカフェが併設されていてレジは一緒

店員はシフト制でころころ変わる

私も服と髪形をころころ変えて行く

かもめの店頭に出る本もころころかわる

こないだ興味を持って立ち読んだ雑誌ソトコトはもう消えた

移住特集が目にとまったので手にしたのだった

いつの日か福岡に移住するかもしれないから

それと田中康夫と浅田彰の対談も面白かった

鎌倉近代文学館の閉館の話から、三笠宮が百歳の今でもダンベル体操しているとか

山田洋次の作品を滅茶苦茶けなしながら最後はだから見るべきだという論がすごい

この号買ってもよかったかな

かもめの現在のテーマ本は和

一番めだつところでこんな本が目に入った
        

こりゃ私が大学のレポートを書く時に買った本だ

庭は自然庭園の方向へむかっているのがよくわかる

昔の日本庭園のきっちり刈り上げたような仕立て方は

段々少なくなっている

ほんとかもめブックスの品選びは誰がやっているのか

面白い本が色々あって退屈しない

この頃書店は色々個性的な売り方をするところが出てきている

こたつのある天狼院とか

でも当のかもめで立ち読んだ本に、

本はいずれなくなり電子書籍の時代がくると書いてあった

そんなことないと思う

開架式の良さを閉架式は越えられない





冬らしい日

2016-01-13 21:26:35 | 生物
やっと冬らしい寒さ

太平洋側の冬は青空で

外濠のみやこ橋の下は

白鷺と
        

アオサギと
       

うみうと
        

みやこ鳥
        

四種がそれぞれ一羽ずつ来て

思い思いのパフォーマンス

こんな面白いものをどうして

皆見ようとしないのだろう



夜のお散歩は細い月とずっと一緒

今年初めての新月、神楽坂の毘沙門さまの前で
        

これから日に日に大きくなっていく

2016-01-12 22:04:39 | 日記
昔から私は人の美醜の判断が

ふつうの人と違っていた

大人たちが美人という人がどうしても納得いかなかった

もうひとつ

誰と誰が似ているというのも

ふつうの人と違っていた

母に言わせると、私のは全体の雰囲気でいっているのでは、と解説された

目がにているとか口がにているとか

そんな取り出して記憶なんかできない

私にはモンタージュ作成は絶対できない

そう思った

それでいて整形顔の人は絶対にわかる

外国映画では皆同じ顔に見えて(ハズカシー)スパイ映画では混乱する

なんだが

この頃少し進歩したかもしれない


ネット上に誰と誰がにているのサイトがあって

そう思うかで投票させ、現在の似ている率が何パーセントかを表示する

これで何人か思いつくたびに投票しているのだが

皆70%以上の結果をだしている、うれしい

一番最近のは上の写真のマティアス・スーナールツ

『ヴェルサイユの宮廷庭師』『フランス組曲』に出た人

あるときふとプーチンを連想したので似のネットを検索したら

76%以上の人が似ていると認めていたのでした

もっとみつけようっと

昨日の試食

2016-01-11 20:34:41 | 美食
近くのスーパーのお魚なんて買わないのだけど

干物だけはおいしいので買ってみた
        

ちこ鯛のひらきというもの

ちこ鯛とはちっこい鯛のこと

焼いてとてもおいしかった

私の勘に間違いはなかった


とちおとめなんて買わないのだけど(また始まった)

糖度11.5と書いてあったし、

来週いちごのショートケーキを作るので

小粒のいちごを探していて

試しに買ってみた
        

あまいけどすっぱくもないので

ベリー風味がない(だからとちおとめは買わないんですけどね)

色は合格


京都のYさんに何か送りたいと思いながら

ずっと思いつかなかった

以前Yさんから固ーーーーいロシアピッケットをいただき

ふとパンデビスの味を連想した

パンデピス、直訳すればスパイスパンは伝統的な素朴な冬の菓子で

ミックススパイスと蜂蜜の味がする

日持ちさせて切り分けて食べるところはシュトーレンにも似ている

現代人にはおいしいものではなかろう

それを近くのパン屋ポールでみつけたので買って送った
        

自分でも確認用に買って食べたが

シナモン風味と焦げ味が強く

パウンドケーキ的に洗練されていて

ちょっと違うかな

冬の夜はいっぱい食べるんです

春を探して

2016-01-09 19:56:27 | 日記
暖冬ですねえ

今日は11℃でも日差しが明るくて春の気分

時間ができたのでお散歩しました

近所の梅はこのくらい
        

去年は二月の初めに同じ梅の写真を載せました

飯田橋のみやこ橋土手には野生化した椿がつやつやと
        

橋下には今日はみやこ鳥
        

飯田橋駅は工事中ですが、保護された椿もあります
        

外濠の土手の松も新芽が伸びていました
        

毎年の私の桜の開花標準木は今こんな
        

うちの前の公園の枇杷は花が終わって小さな実が顔を出していました
        

しかし私の山椒の木はもう復活しませんでした
        

赤松くん

2016-01-08 21:54:09 | 生物
まあだ赤松のこと言ってる

そういえば昔オックスというグループサウンズに赤松愛というアイドルがいた

女の子みたいな名前とルックスで舞台の途中で失神するのだった

私も何回かおっかけて見に行った

それよりさかのぼること数年前

受験勉強で室町時代に四職は山名一色赤松京極と覚えていた

ちなみに三職は斯波畠山細川

時代は下って細川政権の文部大臣だったか

赤松良子という女性大臣がいたなあ

赤松はみんな西の方の人、樹木の赤松も西に多い気がする

はい前置きはこのくらいにして

代々木で時間が余ったとき、

代々木八幡の森に入ると赤松があった
        

もう今なら木肌をみてすぐにわかる

これは30mくらいの高木で
        

上に突き抜けて太陽を浴びている
        

下には松ぼっくりが沢山
        

収穫はこれ
        

八幡様の近くの家の庭木にも手入れされた赤松が
        

段々好きになる赤松が

今日は面白い赤松をみつけた

写真は撮れなかったけど

花屋に売れ残った正月用の松が全部赤松の店があった

多分大量に正月用に栽培しているところのものではなく

たまたまみつけたのを切ったという感じの枝で

一本には小さな松ぼっくりも付いていた

黒松以外の松飾りもあったぞー

ついに榮太樓へ

2016-01-07 20:31:56 | 日記
と言いたいところだが

仕方なく榮太樓へ行った。

なぜかというと

日本橋のはんなりやという店の

出し巻卵をたべようと思って行ったら

休みだったのだ

それですぐ近くの店で関東風ちゃんぽんを食べ

先日食べずに帰った榮太樓の喫茶室で口直しをした

先日の宣言通り、誰かと一緒の時に、なので。

メニューは高齢者向けの感じで

そのとおり高齢者で満席

同行の友はおしるこ、私はみつまめ

友がおみやげにくれた榮太樓の山葵のお菓子
        

帰宅してお抹茶と一緒にいただいた
        

ほんと!わさび !

子供並みに辛さに弱い私は一個でよかったかな