かもめの未来

2016-01-14 20:55:26 | 日記
夜ランのコースにかもめブックスの立ち読みを入れるのは毎日になった

もともとのコースからはずれる場所にあるので

かもめブックスにの方に曲がって短めのランにしてしまうときと

いつものコースを終えてから更にかもめに行くときの

ふたつのコースが出来た

私がどこかの書店に立ち読みに行くようになると

毎日になるので店員は気づくはずだ

かもめにはカフェが併設されていてレジは一緒

店員はシフト制でころころ変わる

私も服と髪形をころころ変えて行く

かもめの店頭に出る本もころころかわる

こないだ興味を持って立ち読んだ雑誌ソトコトはもう消えた

移住特集が目にとまったので手にしたのだった

いつの日か福岡に移住するかもしれないから

それと田中康夫と浅田彰の対談も面白かった

鎌倉近代文学館の閉館の話から、三笠宮が百歳の今でもダンベル体操しているとか

山田洋次の作品を滅茶苦茶けなしながら最後はだから見るべきだという論がすごい

この号買ってもよかったかな

かもめの現在のテーマ本は和

一番めだつところでこんな本が目に入った
        

こりゃ私が大学のレポートを書く時に買った本だ

庭は自然庭園の方向へむかっているのがよくわかる

昔の日本庭園のきっちり刈り上げたような仕立て方は

段々少なくなっている

ほんとかもめブックスの品選びは誰がやっているのか

面白い本が色々あって退屈しない

この頃書店は色々個性的な売り方をするところが出てきている

こたつのある天狼院とか

でも当のかもめで立ち読んだ本に、

本はいずれなくなり電子書籍の時代がくると書いてあった

そんなことないと思う

開架式の良さを閉架式は越えられない