七宝焼きのチョーカー

七宝焼きは説明が要らないと思うが

チョーカーの定義は

色々あるネックレスの中で

choke首を絞めるくらい首にぴったりのものを言う

ほかのネックレスは、ペンダントぶら下がり、と、いわゆるネックレス、になる

このチョーカーは

私が首に傷があると言ったらナツミさんが下さったもの

大体石や金属など固いものを身に着けるのが好きではないので

アクセサリーは不要なのだが

首に傷ができてからは益々つけなくなった

私自身は気にしなくても

何も知らない人が見たらおやと気にするのではないだろうか

それで傷の近くにアクセサリーをつけたら目を引きそうでつけない

ぴったり傷が隠れるものなら大丈夫だが

それでナツミさんがくれたというわけ

傷は京都府立医大で甲状腺の手術を受けたときのもの

多分切開する位置には手術前に線が描かれたはず

また縫合のためにずれないようにAとA'のように切開線に交差させた線も書かれたはず

それなのにずれていた

今時の形成外科の技術はぐんと進んてこんなことはありえないのだが

今でも感覚的にはガムテープのチョーカーを貼りつけられている感じ