志野

2020-07-10 10:37:15 | お宝
歌舞伎役者は何してるんだシリーズの➀

猿之助が「なんでも鑑定団」で出した志野の茶碗が

6000万円の値をつけられたと話題になっている

見たかったあ

昔のおもちゃなどが出る回には興味がないが

こういう美術品が出る回は見たい

いつか高額美術品だけ

なんでも鑑定団展覧会ひらいてもらいたい

猿之助のは桃山時代の茶碗で

彼がほかのコレクションを売ってまでも入手したとされる
        

絵志野というのか薄い青の線も入っている

彼はこれで時々お茶をのんでいるとか

ほかにも安土時代の猪口のようなもので

お酒を飲む猿之助の写真を見たことがあるがとてもよかった

私の志野は

恩師から結婚の祝に頂いた汲み出し
        

私はお煎茶よりも小鉢がわりに使ったりしている


私が志野の名前を知ったのは

川端康成の「千羽鶴」の中で

最高の女性を志野にたとえて描いた文だった

実際の志野を見たときに想像したものとは違った

川端康成や猿之助にはここに引きつけられる何かがあるのだろう


え、六千万だって?

そんなことはいいから芝居してくれ

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