観劇

2016-05-17 20:51:05 | 日記
久々に自由時間ができたので

遠出して五月の空気を吸おうと思ったのに

予報に反して午後になっても雨がやまない

なんかほかの気晴らしに変えねば

近場でギンレイホールの映画を見に
        

『パリの遺産相続人』タイトルもポスターもよげで期待して席にすわったら

フランス語じゃなーい

出てくる人はニューヨークから来た人やら

パリで英語を教える人やら

近頃よくあるフランスの映画なのにセリフが英語というやつ

ストーリーは間延びしてはいないのに

つい眠ってしまった

それはいつもお夕寝する習慣ができているせいでもある

好きな映画ではなかった

辛気臭いというのか安直というのか

センスがない!こんな人たち見たくない



        
これは42年前に日生劇場で蜷川幸雄からもらったもの

『ロミオとジュリエット』初めての商業演劇演出だった

薄暗い劇場の壁によりかかって舞台の様子をみていた彼に話しかけた

私は彼が演出家をしながら卑怯者の侍役などの俳優をしていたのを知っていたけど

誰も彼に気づいていなかった

それから彼は爆発的に大作に挑戦していくことになる

最新の画像もっと見る

コメントを投稿