七福神

2011-01-28 00:58:21 | お宝
何年か前、京都で七福神巡りをした

京の正月というと良げに聞こえるけれど
寒いし
花は咲いてないし
店は閉じているし
お出掛けにはあまり向いていない

それでも人を誘った以上
イベントがないといけない。

それで私自身も未体験の
七福神巡りをして色紙を手に入れることにした

京都で七福神巡りというと、

京都七福神というコースと
都七福神というコースと
京の七福神というコースなど

決まった寺社のグループがある。

それでも例えば弁財天を祀るところは何社もあるわけで、
できるだけコンパクトなコースにしたいと思った私は
ブランド品で固めるのをやめて
一神一神選りすぐった独自のコーディネイトにした。

京都七福神の場合、
 恵比寿 清荒神、大黒 松ヶ崎大黒天、寿老人 革堂、福禄寿 遣迎院、
 弁天 妙音堂、布袋 大福寺、毘沙門天 蘆山寺 
都七福神の場合
 恵比寿 ゑびす神社、大黒 松ヶ崎大黒天、寿老人 革堂、福禄寿 赤山禅院、
 弁天 六波羅蜜寺、布袋 万福寺、毘沙門天 東寺
京の七福神の場合
 恵比寿 ゑびす神社、大黒 松ヶ崎大黒天、寿老人 革堂、福禄寿 清荒神、
 弁天 三千院、布袋 長楽寺、毘沙門天 毘沙門堂

こうして見ると、大黒、寿老人の二神はほかの寺社には無さそうだとわかる。
逆に清荒神では、恵比寿もあれば福禄寿もある。
実際、色紙を持って行ったときに、どれを書くのか尋ねられた。

私の七福神は
 恵比寿 ゑびす神社、大黒 松ヶ崎大黒天、寿老人 革堂、 福禄寿 清荒神、
 弁天 妙音堂、布袋 長楽寺、毘沙門天 蘆山寺
          
          (冬桜のゑびす神社)
          
          (妙音堂はどこにある)
          
          (椎茸栽培も見られる長楽寺)
          
          (かわどうと読むんじゃない革堂)

どこもまあ、何と達筆な人が待機していたことか。

色紙は気学の教えに従って、
東向きに掲げています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿