アイドルはアーティストなのか？

批判を承知で書きます。
私はアイドルは基本的に嫌いです。男女問わず。ＡＫＢにもまったく興味がないし、明日地球がなくなったら困るけど、ＡＫＢが消滅しても困らないし、嵐の５人全員が結婚しても困りません。むしろ万歳三唱して祝福したいくらい。
なのでアイドル好きな方はこれ以上、読まないでください。
























９日月曜日深夜、また「月曜から夜更かし」を見た。今後水曜の「怒り新党」に続いて見るのが定番化しそうである。
そこで、あるランキングで番組が盛り上がった。

１位　福山雅治
２位　櫻井翔（嵐）
３位　相葉雅紀（嵐）
４位　松本潤（嵐）
５位　大野智（嵐）
６位　桜井和寿（ミスチル）
７位　秘密
８位　北川悠仁（ゆず）
９位　稲葉浩志（Ｂ’ｚ）
10位　ｈｙｄｅ（ラルク）

何のランキングかわかるでしょうか？
正解は「結婚したい男性アーティスト」だ。さすがに嵐が上位を独占（ニノの立場は…）する一方で、ＳＭＡＰは誰１人としてランクインしていなかった。番組が盛り上がったのは「７位が関ジャニのメンバーで、しかも錦戸じゃない」とマツコが煽って、あたかも、もう１人の司会の村上くんがランクインしたのではとしたからである。
ちなみに７位は村上くんではなく、丸山隆平だった。

このランキングを見て、ふと違和感を覚えた。
「アイドルってアーティストなのだろうか？」と。

さっそく芸術家をヴィキペディアで調べてみた。

芸術家（げいじゅつか）は芸術活動を行い、またそれが社会的にも特に認められた人を指す。アーティスト、アーチストとも呼ばれる。

各分野の専門家のことを指すほか、一つの表現手法に拘らず、様々な形態で作品を制作している人物について使われる場合が多い。例えば絵だけで表現する人に対しては「画家」という肩書きが用いられるが、絵のほかに彫刻や建築デザインなど、複数のジャンルを手がけている人物に対しては「画家で彫刻家で建築デザイナー」などというよりも、簡潔に「芸術家」や「アーティスト」と表現されることがある。




これには歌手も含まれているが…。
自分の作品を自分で作らない画家、彫刻家、書道家、小説家はいない。
福山雅治や桜井和寿は自分の作品は、もちろん自分で作るからアーティストと呼べるだろうが、アイドルはそうじゃない。
ＳＭＡＰなんてデビューして20年経つが、いまだに自分の作品（シングル曲）を自分たちで作れない。

もう1度言うが自分の作品を自分で作らない画家、彫刻家、書道家、小説家はいない。
歌手だけ特別でＯＫなんておかしい。個人的には一緒にするな、と言いたい。アイドルをアーティストと呼ぶのはおかしいと私は思う。

木村拓哉が共演して嫌いだった俳優

９日に放送された「ＳＭＡＰ✕ＳＭＡＰ」で、木村拓哉が「本当に嫌いになったことがある共演俳優」の名前を暴露し、話題になっている。

番組中、木村はその俳優から「オレらは役者として芝居をするんで。アイドルの芝居はどうかわかんないですけど」と見下すように言われ、気分を害したことを明かした。

ゲストの陣内孝則が「誰？誰？」と追及すると、木村は「萩原聖人っていうんですけど」とハッキリ名前を出したのである。（しかもテレビ局も‘ピー’を入れなかった）

実名を出した後も、木村は「撮影中に『監督、話があるんですけど、ちょっといいですか』って始まって、そういうのもイラついて。何、現場止めてんだコノ野郎って」「もう横で麻雀の雑誌読んでて、バッカじゃないの？って思った」と語気を強めてまくしたてた。

撮影中は、萩原とはまったく口を利かないほど険悪だった木村も、それから10年以上たって現場で共演した時は、何事もなく接することができたという。

当然、実名を出したことで２チャンネルなどネット上で騒ぎになっているけど、実名を出したということは、当事者（キムタクと萩原）の間ではわだかまりはないのだろう。じゃなかったら‘ピー’入れるだろうしね。

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２人の初共演の作品がこれ。当時２人は20代前半だったからライバル心とかもあったんだろうね。キムタクは人気絶頂の前だったから、萩原からすれば「アイドルになんて負けてられっかよ。こっちは芝居１本に賭けてるんだ」という尖がった思いもあったのかもしれない。２人の他には、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里、山口紗弥香が出演と脇役陣も豪華だった。

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その後、２人が共演した作品がこれ。萩原は木村が演じる主人公の高校時代からの友人である弁護士役として登場する。
キムタクは視聴率男として確固たる地位を築く一方、萩原も脇役として、ドラマ・映画に欠かせない役者へと成長していった。

とっておきの代打

巨人２－１中日

中日の先発は左腕のソトだったこともあり阿部はスタメンを外れお休み
これがこの試合のキーとなる。スタメンは由伸以外は右をズラ～～リ。
試合はいきなり巨人が相手のミスもありノーヒットで満塁にするもヒットが出ず、無得点。初ヒットが出るのは６回という有り様で８回までは０が並んだ。

巨人の先発はホールトン。この日の出来は巨人に移籍して一番の出来ではなかったか？とにかくボールが低めに集まっていた。８回を４安打１失点。投球数94とテンポのいい投球。何だ、やればできるじゃん。３億円もらってだから、これくらいの投球続けんかい。

９回表。得点は０－１で中日１点リード。当然、相手はストッパーの岩瀬を出してくる。
まず先頭の由伸に死球（おいおい、この試合２度目やぞ！）。代走に尚広。１死後、矢野がセンター前ヒットで１死１・３塁。矢野には代走・ぴの。

続くは８番キャッチャー実松…だがこんな大チャンスにこのバッターを使わない手はない。ベンチには

とっておきの代打

が控えていたのだ。阿部慎之助である。
最低でも犠牲フライと考えた阿部は「逆方向を狙った方がフライを打ちやすい」とポイントを１球分、後ろにずらしたレフト狙いのスイングで逆転の２点２塁打。
打った瞬間はレフトフライかなと思ったのだが、打球は左中間を破った。

これで勝ち越した巨人は裏は山口が３人で締めて勝利
中日のナゴヤドームでの連勝を14で止めた。これでゲーム差は最大の４。相手の守護神＆ホーム不敗神話を崩したのは大きい。うん、大きな勝利だ。

だがあえて苦言を呈すとすれば村田。４打席中３打席はランナーが得点機にいながら、すべて凡退。４番の働きができておらず、苦戦の要因となっている。思い切って、村田にも休養させるのも１つの手かな。

千葉大会開幕 母校は大敗（泣）

八千代東１－13千葉商大付

高校野球は千葉大会が開幕。
我が母校はいきなり開幕戦で登場。１回戦ながらマリンで試合ができるという幸運に恵まれた。
が…結果は大敗５回コールドで散った。３年前はノーシードから勝ち上がり、甲子園まで行ったが、この凋落ぶりには失望している。やはり、あれは究極のジャイアントキリングだったな。

これから全国各地で熱戦が行われる。球児には悔いのない戦いをしてほしい。

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あと１ヶ月もすれば甲子園に高校球児が帰ってくる。栗山さんが日本ハムの監督になったから「熱闘甲子園」のキャスターは誰がやるんだろう？

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高校野球を見る上で、この本は読んでおいた方がいいですよ。

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	検証　甲子園　2010 (現代プレミアブック)
	田尻 賢誉
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こんな本も出版されているので、過去の戦いを振り返れます。

相手の自滅に助けられた

巨人７－４広島


９連戦初戦は勝利も気持ちは晴れません

内海完投！完投！　救援陣休ませる

10日の報知の１面。「理想は１人で投げ抜くこと。最後まで投げる気持ちでいきたい」と語っていたそうだが、結果は５回持たず４失点ＫＯ。話にならんわ。怒り心頭である。罰金や！
「巨人のエースは誰？」と聞かれた時に「内海」と即答できないゆえんである。次回登板は中５日で甲子園での阪神戦となるだろうが、オーバーに言えば選手生命を懸けるくらいのつもりで投げてほしい。

打線は７点を取ったが、相手の自滅に助けられた。特に菊池のエラーは信じがたいものだった。巨人は６安打に対し、広島は10安打。「勝ちに不思議な勝ちあり」の典型例である。

内海がＫＯされた後は、福田がよく凌ぎ４勝目。今日はコントロールが良かったね。西村が７・８回と２イニング投げたことで山口を休ませることができた。
明日は岐阜に場所を移して試合が行われるが、雨で中止になることを切に希望する（岐阜の方には大変申し訳ないが…）。
相手がマエケンだからではない。とにかく山口、マシソンを休ませたいのだ。ホントこのままじゃ潰れちゃうよ。
予報では夕方から雨とのこと。今から雨乞いするとしよう。

中日が敗れたため、ゲーム差は３に。だが巨人の負け数25に対し、中日は27。実質は２ゲーム差と考えるべきだろう。

虎を３タテし自力Ｖを消す

巨人３－２阪神


いやあ～痛快です阪神を３タテ
とはいえ、試合は接戦だった…というより接戦にしてしまったというべきか。
まずは４回。逆転し無死１・２塁。ホールトンがきっちり送って１死２・３塁にしたにも関わらず、長野は犠牲フライを打てず、谷も凡退で追加点ならず

続いて５回。阿部のタイムリーで３対１とした後、さらに無死満塁。だがエドガー、代打・矢野は犠牲フライすら打てず、追加点取れず
自分で自分のクビを締め、苦戦の原因となっている。６日は２回で６対０としながら追い上げられ、７日は杉内が４回５失点の乱調。結果として山口、マシソンが４連投しなければいけない状態になってしまった。
山口は「疲れ？全く問題ないです」と言い切ったが、９回に登板し１失点したマシソンは疲れがあったことを認めている。日本の暑さは湿気があり、来日１年目のマシソンにはキツイだろう。

そのためにも、先発投手には最低でも７回でも投げてもらわないと。ホント壊れちゃうよ。
高木康成があれだけの不甲斐ないピッチングをしながら２軍に落ちないということは、下（２軍）にもロクなのがいないということだな。もうこうなったらルーキーの高木京介、田原にやってもらうしかない…というところに巨人の不安点がある。対して中日は投手陣は質・量ともに豊富だからね。これで浅尾が戻れば盤石。


さて10日からは試練の９連戦。宮國が戻ってくるので投手の頭数は揃う（ゆえに田原先発ということはない）が、移動の数が多い。阪神が甲子園で９連戦を戦えて移動なしに対し、巨人は大阪→岐阜→東京→名古屋→甲子園と４回も移動がある。報知のコラムで水野さんは「４勝５敗でいい」と書いていたが、はたしてどうなるか？シーズンを占う重要な９連戦となりそうだ。


さてこの日の勝利で阪神の自力Ｖが消滅した。「自力Ｖがなくなる＝優勝絶望的」というのが定番だが、ちょうど４年前の７月８日に巨人も敵地・甲子園で敗れ、ゲーム差が13となり自力Ｖがなくなった。その後、巨人は「メークレジェンド」を達成したのだが…。報知のコラムには「虎版メークレジェンドに気をつけろ！」とあったが、そうならないためにも今度の甲子園でもしっかり戦わねばならない。特に新井良太、今成にはこの３連戦でよく打たれたので、この１週間でスコアラーには対策を練ることを厳命したい。あまりにも打たれすぎだわ。

まあ個人的には金本がスタメンで出場している限り、阪神に未来はないと思う。まあ、ヨソの事なのであまり深くは触れないが…。

「梅ちゃん先生」開業

	連続テレビ小説　梅ちゃん先生　Ｐａｒｔ１ (ＮＨＫドラマ・ガイド)
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	NHK出版

朝ドラ「梅ちゃん先生」もいよいよ折り返し。
優秀な姉・兄を持ち、劣等感を持ちながら生きてきた梅子も、様々な経験を積みながら成長し、ついに街医者として独立
「下村医院」の院長先生となった。これが７日の放送。その夜のＪリーグ・浦和鳥栖の試合で梅崎が先制点を決め梅ちゃん先制となったのはあまりにも出来過ぎた偶然である。

開業初日は患者が１人しか来ず、しかも家庭科の授業が嫌で学校をさぼった仮病…
まあ、これから忙しくなるのでしょう。

ドラマとはいえ、小さいながらも独立するのは羨ましいこと。
私もお金があれば、スポーツカフェでもやりたいという願望はあるんだけど、所詮叶わぬ夢となりそう…。

	ゼロからつくる、はじめてのカフェ
	川口 葉子,カフェズキッチン
	宝島社

こんな本も買ったんだけどねえ…

あ～～鳥取県

マツコ・デラックスと関ジャニの村上くんが出演している「月曜から夜ふかし」を見た。
テーマは鳥取県。この鳥取県、とにかくかわいそうなのだ。


人口
約58万人で全都道府県の最下位。17年連続で人口は減少しており、このままのペースで減り続けると、あと195年ほどで誰もいなくなってしまう


経済
県内総生産は約１兆９千億円でこれも最下位


高校野球
鳥取県代表の甲子園での直近10年間の勝率は２勝11敗で最下位ちなみに鳥取県出身のプロ野球選手は加藤伸一（主に南海・ダイエーで活躍）が引退した2004年以来、球界には存在しない。


気候
夏は暑く、冬は寒い。山陰地方で鳥取県だけが全域豪雪地帯に指定されている。
夏の暑さはハンパなく、熱中症緊急搬送率は全国１位しかも２年連続。


関心の低さ
都道府県別Ｇoogle検索数、全国最下位。
もはや関心すら持たれていない


あ～～鳥取県私も１度も鳥取には行ったことはないし、死ぬまでに行くことはたぶんないだろう。

鳥取県出身の有名人を挙げると中原誠（プロ棋士）、青山剛昌・水木しげる（漫画家）、沢田研二（歌手）、蓮沸美沙子・瀧本美織（女優）、宮川大助（漫才師）、イモトアヤコ・先日なくなった小野ヤスシ（タレント）などとごくわずか。

青山剛昌には「名探偵コナン」の事件現場を頻繁に鳥取にしてもらい、イモトアヤコには「世界にイッテＱ」ではなく鳥取に行ってもらうなどしなければ、繁栄はなさそう？

夢の対決 Ｐちゃん対山Ｐちゃん

２日の「ＳＭＡＰ✕ＳＭＡＰ」では

Ｐちゃん山Ｐちゃん

の夢の対決が実現

エロのターゲットは大物女優・大地真央。結果は３連勝でＰちゃんの勝利
最後は２人で「青春アミーゴ」を振り付けつきで歌ってフィニッシュ。

がＰちゃんから山Ｐのニューアルバムの発売と、大地の舞台の告知が


何だ、宣伝かよ！

せっかく面白かったのに…。「八日目の蝉」の時も書いたけど、最近のテレビはホント露骨だわ。
香取慎吾が「宣伝は帰れ～～！」と叫んで（もちろんセリフ）いたけど、視聴者の思いを代弁していると思う。


ＳＭＡＰと俳優陣のぶっちゃけトークは面白かったな。来週も続きがあるとのことなので見ないとね。

観戦オフ会 in東京ドーム

巨人３－３ヤクルト


６月24日はツイッター仲間との観戦オフ会に行ってきました。ドームでの生の観戦オフ会はこれが初参加。
総勢14名でドームに参上。うち１人がもうすぐ誕生日ということで、６回裏終了にはチーム・ヴィーナスからお祝い。その模様がオーロラビジョンに映り、私もその方の後ろでバッチリ映りました。
イニングの合間に観戦しているファンがオーロラビジョンに映るんだけど、今まで映ったことなかったからいい思い出になった。

試合は接戦で延長戦に突入。延長10回裏にミレッジにホームランを打たれた時は「うわ～、負けや」と敗戦を覚悟したが、その裏、坂本のタイムリーで同点に。結局延長11回引き分けに。これで今年の観戦試合は４勝１分け。いまだ負けなしであります。



交流戦に優勝したので来場者全員にご祝儀袋がプレゼントされた。中身は５円だけど、愛情がこもってる。



統一球の影響でボールが飛ばなくなったのも関わらず、両チームから２本ずつホームランが出た。ツインアーチ成立でビックマックが無料に。うれしいね。



東京ドーム、また来るよ。