木村拓哉が共演して嫌いだった俳優

９日に放送された「ＳＭＡＰ✕ＳＭＡＰ」で、木村拓哉が「本当に嫌いになったことがある共演俳優」の名前を暴露し、話題になっている。

番組中、木村はその俳優から「オレらは役者として芝居をするんで。アイドルの芝居はどうかわかんないですけど」と見下すように言われ、気分を害したことを明かした。

ゲストの陣内孝則が「誰？誰？」と追及すると、木村は「萩原聖人っていうんですけど」とハッキリ名前を出したのである。（しかもテレビ局も‘ピー’を入れなかった）

実名を出した後も、木村は「撮影中に『監督、話があるんですけど、ちょっといいですか』って始まって、そういうのもイラついて。何、現場止めてんだコノ野郎って」「もう横で麻雀の雑誌読んでて、バッカじゃないの？って思った」と語気を強めてまくしたてた。

撮影中は、萩原とはまったく口を利かないほど険悪だった木村も、それから10年以上たって現場で共演した時は、何事もなく接することができたという。

当然、実名を出したことで２チャンネルなどネット上で騒ぎになっているけど、実名を出したということは、当事者（キムタクと萩原）の間ではわだかまりはないのだろう。じゃなかったら‘ピー’入れるだろうしね。

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２人の初共演の作品がこれ。当時２人は20代前半だったからライバル心とかもあったんだろうね。キムタクは人気絶頂の前だったから、萩原からすれば「アイドルになんて負けてられっかよ。こっちは芝居１本に賭けてるんだ」という尖がった思いもあったのかもしれない。２人の他には、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里、山口紗弥香が出演と脇役陣も豪華だった。

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その後、２人が共演した作品がこれ。萩原は木村が演じる主人公の高校時代からの友人である弁護士役として登場する。
キムタクは視聴率男として確固たる地位を築く一方、萩原も脇役として、ドラマ・映画に欠かせない役者へと成長していった。

とっておきの代打

巨人２－１中日

中日の先発は左腕のソトだったこともあり阿部はスタメンを外れお休み
これがこの試合のキーとなる。スタメンは由伸以外は右をズラ～～リ。
試合はいきなり巨人が相手のミスもありノーヒットで満塁にするもヒットが出ず、無得点。初ヒットが出るのは６回という有り様で８回までは０が並んだ。

巨人の先発はホールトン。この日の出来は巨人に移籍して一番の出来ではなかったか？とにかくボールが低めに集まっていた。８回を４安打１失点。投球数94とテンポのいい投球。何だ、やればできるじゃん。３億円もらってだから、これくらいの投球続けんかい。

９回表。得点は０－１で中日１点リード。当然、相手はストッパーの岩瀬を出してくる。
まず先頭の由伸に死球（おいおい、この試合２度目やぞ！）。代走に尚広。１死後、矢野がセンター前ヒットで１死１・３塁。矢野には代走・ぴの。

続くは８番キャッチャー実松…だがこんな大チャンスにこのバッターを使わない手はない。ベンチには

とっておきの代打

が控えていたのだ。阿部慎之助である。
最低でも犠牲フライと考えた阿部は「逆方向を狙った方がフライを打ちやすい」とポイントを１球分、後ろにずらしたレフト狙いのスイングで逆転の２点２塁打。
打った瞬間はレフトフライかなと思ったのだが、打球は左中間を破った。

これで勝ち越した巨人は裏は山口が３人で締めて勝利
中日のナゴヤドームでの連勝を14で止めた。これでゲーム差は最大の４。相手の守護神＆ホーム不敗神話を崩したのは大きい。うん、大きな勝利だ。

だがあえて苦言を呈すとすれば村田。４打席中３打席はランナーが得点機にいながら、すべて凡退。４番の働きができておらず、苦戦の要因となっている。思い切って、村田にも休養させるのも１つの手かな。