イヤ～～な負けを払拭する見事な快勝劇

巨人11－４阪神

打線爆発で昨日のイヤ～～な負けを払拭する見事な快勝劇。
「阪神ファンに生まれてよかった」（日本一になってから言え！）とか「歴史の転換点」とかオーバーに騒ぐ阪神ファンの方のブログを見てカチンときていた（だったら初めから見なければいいのだが…）ので、個人的には実に気分がいい。

ポイントは２点勝ち越した直後の４回表。
先頭の金本が四球で出塁。
続くブラゼルは初球を１・２塁間にボテボテのセカンドゴロ。だがブラゼルの超鈍足に助けられてダブルプレー。

それと追い上げられるたびに突き放した

ラミレスの２打席連続（５回・７回）のホームラン

が実に効果的だった。
不調の坂本にも２安打。
５番の亀井も先制２点タイムリーと７回にはラミレスに続く２者連続ホームラン。これで自身初の２桁ホームラン。守ってもファーストの守備も問題なかったし、ライトに回った８回には補殺を記録。素晴らしい強肩を披露した。

最後は久々のクルーンが締めた。彼が戻ることで登板過多の山口・越智も精神的に助かるだろう。
明日も勝ってしっかり勝ち越して、阪神ファンを黙らせよう

ビーチボーイズ

関東では梅雨が明けいよいよ夏本番。
フジテレビでは「ビーチボーイズ」の再放送が始まった。
97年の放送だから今から12年前のドラマになる。
リアルタイムで見た時は、「単にいい男２人（反町隆史と竹野内豊）並べただけだろ」とあまりいいドラマだとは思わなかったが、再放送で何回か見るうちに、

夏らしいドラマ

と気に入り、ＤＶＤに保存までしてしまった。
「夏のドラマといって思いつくのは？」と聞かれたら「ビーチボーイズ」と答える人も多いのでは。

ドラマは民宿を舞台に今やバツイチとなった広末涼子が初々しい女子高生役を。
子供を産んだものの、相手の親に引き離され、出戻ってきた役を稲森いずみがそれぞれ魅力的に演じている。

当時の視聴率はいずれも20％超え。
夏にクーラーに涼みながら見るには最適なドラマといえるのではないか。