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巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

レッズ始動 でもそこにヤマはいない

2014-01-16 19:45:18 | 浦和レッズ
15日、浦和レッズは2014年のシーズンに向けてチームを始動させた。
Jリーグの最終節から1ヶ月ちょっと。12月・1月は完全オフのプロ野球と比べると、サッカー選手はオフが短くて大変だ。

チーム始動、ということで選手もツイッターでそれぞれの思い・決意を投稿している。

槙野
さて、今日から浦和レッズ2014年シーズンスタート。
やるぞ、やるぞ、やったるぞ~!!


いかにも元気者の槙野らしいツイートだ。


阿部
おはようございます
よ~し、今日から始動だあ~

梅崎
必勝祈願行ってきました。
今年も始まった。
節目のプロ10年目。
梅崎やります!!

啓太
必勝祈願
2014シーズンが始まった
    ↓(この投稿から数時間後)
山さんがいない大原はさみしいね


とポツリ。
そう、そこにヤマはいないのだ
今まで当たり前のようにいたヤマが‥

特に私は暢久と同じ昭和50年生まれということもあって、応援していた。
昨年の最終節。金券ショップでチケットを購入し、埼玉スタジアムに足を運んだ。
退団セレモニーを目に焼き付け、けじめはつけた‥‥


つもりだったが、
まだ現実を受け入れられない自分もいる。

原辰徳が引退した時はすぐに受け入れられたんだけどなあ。

ちょっと寂しい、今日この頃です。




2014年 浦和レッズの背番号

2014-01-16 19:12:04 | 浦和レッズ
背番号/ポジション/登録名/NAME
1 GK 山岸 範宏 YAMAGISHI Norihiro
2 DF 坪井 慶介 TSUBOI Keisuke
3 MF 宇賀神 友弥 UGAJIN Tomoya
4 DF 那須 大亮 NASU Daisuke
5 DF 槙野 智章 MAKINO Tomoaki
6 MF 山田 直輝 YAMADA Naoki
7 MF 梅崎 司 UMESAKI Tsukasa
8 MF 柏木 陽介 KASHIWAGI Yosuke
9 FW 原口 元気 HARAGUCHI Genki
10 MF マルシオ リシャルデス Marcio RICHARDES
11 MF 関口 訓充 SEKIGUCHI Kunimitsu
12 DF 濱田 水輝 HAMADA Mizuki
13 MF 鈴木 啓太 SUZUKI Keita
14 MF 平川 忠亮 HIRAKAWA Tadaaki
16 MF 青木 拓矢 AOKI Takuya
17 DF 永田 充 NAGATA Mitsuru
18 GK 加藤 順大 KATO Nobuhiro
19 FW 阪野 豊史 SAKANO Toyofumi
21 GK 西川 周作 NISHIKAWA Shusaku
22 MF 阿部 勇樹 ABE Yuki
26 MF 関根 貴大 SEKINE Takahiro
29 MF 矢島 慎也 YAJIMA Shinya
30 FW 興梠 慎三 KOROKI Shinzo
46 DF 森脇 良太 MORIWAKI Ryota


2014年の浦和レッズの背番号が14日に発表された。

かつて福田正博がつけたエースナンバー「9」は今年から原口元気がつける。
昨年までレッズ一筋20年間プレー山田暢久の「6」は山田直輝が背負う。ツイッター情報では大宮から移籍してきた青木がフロントから「6でどう?」と打診されたそうだが本人が断ったという。

レッズにとって「6」と「9」は特別な背番号だから生え抜きがつけるのはいいことだろう。背番号「8」や「18」を移籍した選手にあっさり渡してしまう、どこかのプロ野球チームとは大違いだ。

あと5年もすれば「13」も特別な番号になる。その時、今年から徳島にレンタル移籍した小島が背負うことになればレッズの未来は明るいだろうし、こうしてクラブの歴史は作られていく。

なおサウサンプトンを退団した李忠成の入団も正式に決まった。背番号は20。
これだけのメンバーをそろえて、無冠はあり得ない。ミシャは今年で3シーズン目。背水の陣と言えるだろう。

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埼玉スタジアムに行ってきた

2013-12-16 18:45:17 | 浦和レッズ
浦和レッズ2-5セレッソ大阪

なんか久々の投稿です。12月7日Jリーグ最終節。
私はレッズ一筋20年、山田暢久の退団セレモニーを見に埼玉スタジアムへ。去年は達也、今年は暢久‥。さびしいね。


久々の1階席は臨場感たっぷり。ピッチとスタンドが近いのが埼玉スタジアムの魅力


 
選手入場時、ゴール裏だけではなく、全サポーターがマフラーを掲げサポート。迫力満点でした。

 
数は少ないけどセレッソサポーターも気合十分。


試合はレッズが先制するも、あっさり逆転を許し、後半はセレッソのゴールラッシュ‥。追う展開では暢久の出番はなし。野球のように代打で1打席、というわけにはいかない。サッカーは交代枠は3つしかないからね。

 
退団するセレッソ・クルピ監督にはサポーターから多くの声援が送られた。お疲れ様。


試合後のシーズン終了のセレモニーでは監督、フロントを批判する横断幕が掲げられた。これって勝った時はどうしたんだろ。橋本社長には容赦ないブーイング。レッズの社長はつらいよ‥。

 
暢久惜別のコレオ。辛い時も、歓喜の時も暢久がいた。でも来年はいないんだね。


サポーターの声援に感無量の表情の暢久。涙は見せなかった。引退などせず、来年も現役を続けてほしい。

試合の感想、ミシャサッカーへの思いなどは別の機会に。


埼玉スタジアムに行ってきます

2013-12-07 10:48:04 | 浦和レッズ
今日はこれから埼玉スタジアムに行ってきます。
チケットは最終節で優勝が決まるのではないかという期待感からか、10月末には売り切れてしまったが、金券ショップで4500円の指定席券を6000円でGETすることができました。
残念ながら前節の鳥栖戦での敗戦で優勝の可能性はなくなったけど、勝てば自力でACL出場権内の3位以内を確保できるだけに、しっかりとした戦いを望みます。

セレッソの試合は2010年に甲子園に高校野球を見にいったついでに、金鳥スタジアムでの試合を見たことがあるけど、当時とはだいぶメンバーが違います。香川がドルトムントに移籍したばかりで、まだ乾と清武はセレッソにいました。が、今の日本代表の柿谷曜一朗、山口蛍、五輪代表だった扇原貴宏、若手の注目株・南野拓実は初めて見ることになるので楽しみにしています。あんま活躍してくれちゃうと困るんだけどね

この試合を金券ショップでチケットを入手してまで見に行くのはレッズ一筋20年、私と同じ昭和50年生まれの山田暢久の退団セレモニーがあるからです。福田正博が好きでレッズが好きになりましたが、彼の引退以降、同い年ということで応援していました。

同一クラブで20年というのはJリーグでは山田1人。世界的に見ても稀でしょう。サッカーはそれだけ移籍の多いスポーツなので。普通、20年も在籍していればクラブの顔になってもおかしくないのですが全然、顔らしくなっていないのが暢久らしいです。

人気番組「怒り新党」の新3大○○調査会で取り上げられたこともあり、サッカーに詳しくない人にも認知された暢久。Jリーグで最もイエローカードをもらっている選手であること、オリンピック代表に選ばれながら、飛行機での移動がイヤなので怪我をしたことにして辞退したこと(おかげでそれ以降、呼ばれなくなりマイアミの奇跡に立ち会うことはなかった)、GKと接触して倒され、肩を脱臼したにもかかわらず、シュミレーションと審判に判断されイエローをもらったことが紹介されたことは、20年間頑張ったご褒美のようなものかもしれません。

それ以外にも高校卒業時、レッズを選んだ理由が「弱いのですぐに試合に出れそうだったから」(そんな理由で入団しながらアジア王者になるとは本人でさえ想像していなかったでしょう)や、背番号を「2」から「6」に代えた理由を聞かれると「飽きたから」と答えたり、怪我知らずで頑丈な肉体だったので「肉離れって痛いの?」と聞いたりというエピソードがなんとも天然というか‥。彼の魅力でした。

そんな彼のレッズでの雄姿を見れるのも今日が最後。出番があるとしたら、リードした場面の残り10分くらいに守備固めに入るパターンでしょう。なんとか攻撃陣は点を取って(1点ではなく4点くらい)、暢久の出場機会を作ってほしいと思います。


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あ~、もう最悪(浦和VS川崎F)

2013-11-26 23:37:56 | 浦和レッズ
浦和1-3川崎F

23日は今年初めて埼玉スタジアムに行ってきました(千葉に引っ越してからなかなか行けなくて‥‥)。残り3試合。首位マリノスとの勝ち点は1。とにかく追いかける立場としては必ず勝ち点3を取らねばならない試合だったが、完敗
スコアだけ見れば2点差だけど、よく3点で済んだなというのが本音で1対6くらいで負けてもなんら不思議はなかった。

とにかくGKのキックミス、DFのミス、GKとDFの連携ミスで何度ピンチを迎えたことか‥空いた口が塞がらないこれで優勝争いができてるのが不思議である。

先制点はまたもセットプレー。今年、何度見た光景だろうか?決めたのは相手の長身DFのジェシ。浦和は外国人枠は余っている。現在マルシオ1人だけ。そのマルシオも怪我で欠場しており、ピッチには日本人しかいなかった。確かにそれが理想なのだろうけど、川崎のレナトを見ていると明らかに技術が日本人と違う。今オフはスピラノビッチのように背が高く、なおかつ足の速いセンターバックの補強は急務だと思った。

攻撃では1点こそ取ったものの、槙野の個人技に依存した部分が大きい。
浦和の攻撃はサイド攻撃ばかりだが、真ん中で待っているのは背の低い興梠なので触れることすらなく通過‥‥というシーンが多すぎ。これが例えば1トップが名古屋のケネディなら話は別だけど、ミシャは広島時代に佐藤寿人を1トップに置いたように、長身FWを入れるのが好きなようではなく‥。ならば中央から崩すとかすればいいのに。

とにかくオフには外国人選手を補強してほしいね。ACLを制した広州恒大だって優秀な外国人がいたから勝てたわけだし。浦和ならその分の予算はあるでしょ。


退団が発表された山田暢久の出番は残念ながらなし。追う展開では使いようがない。



点差以上に惨敗でした。そして同時刻に行われたジュビロマリノスはマリノスが勝利したため勝ち点差は4。次節にも優勝が決まってしまうかもしれない。暢久は見れないわ、試合は完敗だわ、帰りの浦和美園駅は混んでるわで


あ~、もう最悪


せめてACLの出場権だけは確保してよね。
最終節、暢久の退団セレモニー見に行きたいんだけど、すでにチケットは売り切れ
試合後、用事があって新宿に行ったので金券ショップを見たけど、チケットなかった。どうすっかな。ヤフーオークションでも覗いてみますか。


最後に、ハーフタイムに両チームのボール保有率や、選手の走行距離、パスの成功数などの情報が電光掲示板に出たのには驚いた。こういうサービスはいいね。継続してほしいです。

レッズが狙うは西川周作

2013-10-24 23:20:35 | 浦和レッズ
サッカーダイジェスト 2013年 11/5号 [雑誌]
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日本スポーツ企画出版社



今週発売のサッカーダイジェストの特集はベラルーシに負けた日本代表でも、Jリーグの2大決戦(横浜M広島 鹿島浦和)でもなく各チームの補強ポイントだった。そこで驚いたのが、浦和レッズがサンフレッチェ広島の西川周作にターゲットを絞っているという記事だ。

レッズは正GKは加藤順大だったが、ハイボールの処理に手間取り失点するケースが多く見られ、山岸範宏にレギュラーを明け渡している。その山岸も35歳のため今オフの補強ポイントはGKとしているとのこと。ちなみに西川は昨年オフに契約を更新したが、1年契約のため移籍金はかからない。西川は日本代表に選ばれているほどの選手(正GKは川島なので出番には恵まれていないが…)なので、補強ポイントと見事にマッチする。

もし西川がレッズ入団となると…
柏木に槙野、森脇、ミシャ。ますますサンフレッチェ化が進むことになる。来年、アウェーで広島に行った時は、その名のごとく‘矢’が飛んでくるかもしれない。


もう一方で降格が濃厚なジュビロの駒野友一も狙っている。現在の右サイドハーフのレギュラーはレッズ一筋の平川忠亮だが、彼も34歳。特にミシャのサッカーはサイドの選手の負担は大きいから層を厚くしたいところではある。だが、よくよく考えれば駒野も、元々は広島の選手。もし、西川・駒野の両取りとなれば……矢どころか‘銃弾’が飛んでくるかもしれない。

冗談はさておき、真の補強ポイントは阿部勇樹、鈴木啓太に代わるボランチだと思うんだけどね。外国人枠が空いてるんだから、いい選手を連れてきてほしい。



Urawa Reds Magazine (浦和レッズマガジン) 2013年 11月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


国立へ(浦和vs甲府)

2013-07-07 13:19:01 | 浦和レッズ
浦和1-0甲府

関東は早くも昨日で梅雨明け。そんな日にサッカーを見に国立まで行ってきました。来年から国立は改装工事が始まる予定なので、現存の国立を見るのはこれが最後かもしれません。
JR信濃町駅を降りると、多くの高校球児が。昨日は東京都・都大会の開会式だったそうです。高校球児の甲子園に向けた熱い戦いがスタート。いよいよ夏本番です。

埼玉スタジアム以外でレッズの試合を見るのは初めてで、浦和はアウェーでしたけど、国立はレッズのホームのようなもの。メインスタンドから右半分は真っ赤なユニフォームを着たサポーターで埋め尽くされました。

試合は前半から風上の影響もあってか終始、レッズペース。が甲府はディフェンスラインは鉄壁で、「絶対にゴールは割らせない」という意思を感じました。また強風もレッズの選手を苦しめた感じがあります。ゴール前へのパスが風で流れてラインを割ったり、空中戦での競り合いはただでさえ、レッズの選手は小柄な選手が多いだけに、甲府の選手が競り勝っていました。
ラグビーだと風上が圧倒的に有利ですが、サッカーでは一概には風上が有利とは言えないようです。

前半終了間際から、後半開始の時間になると甲府も反撃し、シュートまで持ち込むようになります。
流れを変えるべく、後半15分に鈴木啓太を下げマルシオを投入すると攻めの形ができてきました。
そして、その攻撃が実を結んだのが後半38分。左サイドの梅崎のクロスをリベロの那須が押し込み先制。那須はこれで4点目。選手が入場した時に、最初に那須のチャントが歌われていたのを見ると、移籍初年度で早くもサポーターの心を捕らえたようです。

その後もレッズは果敢に攻め、原口のシュートがポストを叩くなど追加点はなりませんでしたが、1点を守りきり、貴重な勝ち点3をもぎ取りました。よかった、よかった。

今月下旬に東アジア選手権は国内組だけで臨むそうですが、槙野は絶対に呼ぶべきだと思います。対人プレー、突破力。どれをとっても群を抜いてました。ただフリーキックは蹴らせないほうがいいと思います。



ゴール裏を真っ赤に染め選手をサポートしたレッズサポーター。凄い迫力でした。ただ、相変わらず土屋選手には容赦ないブーイングを浴びせてました。これは2005年、当時レイソルに在籍していた土屋が田中達也に猛タックルを喰らわせ大怪我を負わせたのが発端ですが、あれからもう8年。達也もレッズを去ったわけですから、もう許してもいいと思います。



次は中3日でFC東京戦。Jリーグ特有の真夏の連戦が続きます。ガンバレ、選手たち。

「VS嵐」に浦和レッズ登場

2013-01-19 00:40:09 | 浦和レッズ
今週の木曜日放送の「VS嵐」にはプロ野球で日本一になった巨人軍の選手が登場したが、再来週の31日には浦和レッズの選手が登場する。出場選手は槙野・原口・柏木・啓太・坪井・阿部の6人。チームのオフィシャルHPに写真が掲載されていたが、2013年の新ユニフォームを着て登場する。これは楽しみだ。

サッカー選手とバラエティ番組といえば、男女の日本代表の選手かI神戸の選手が出るくらいで、Jリーグのチームが単独で出演するのは近年、例がない。それだけ、フジテレビが浦和レッズというブランド力を評価したということだろう。

JリーグにはイングランドのマンチェスターUや、ドイツのバイエルン・ミュンヘン、イタリアのユベントスのようなビッグクラブが存在しない。
設立当初のヴェルディがそれを目指したが、読売も日テレもスポンサーから撤退し、今や見る影すらない。

浦和レッズが2006年にリーグ優勝し、翌年にACLを制覇して「日本にもついにビッグクラブ誕生か」と思わせたが、以降は尻すぼみ状態。今年、リーグ優勝して、また「VS嵐」に呼ばれるようになれば…
クラブの格が一つ上がるかもしれない。


しかし、巨人の選手が出た時に見たけど、別に面白くもないわな。巨人の選手が出ない時はまず見ないよ。まだTBSの「東京フレンドパーク」の方がマシ。

2013年 浦和レッズ背番号

2013-01-16 20:34:37 | 浦和レッズ
背番号/ポジション/登録名/NAME
1 GK 山岸 範宏 Norihiro YAMAGISHI
2 DF 坪井 慶介 Keisuke TSUBOI
3 MF 宇賀神 友弥 Tomoya UGAJIN
4 DF 那須 大亮 Daisuke NASU
5 DF 槙野 智章 Tomoaki MAKINO
6 DF 山田 暢久 Nobuhisa YAMADA
7 MF 梅崎 司 Tsukasa UMESAKI
8 MF 柏木 陽介 Yosuke KASHIWAGI
10 MF マルシオ リシャルデス Marcio RICHARDES
11 MF 関口 訓充 Kunimitsu SEKIGUCHI
12 DF 野田 紘史 Koji NODA
13 MF 鈴木 啓太 Keita SUZUKI
14 MF 平川 忠亮 Tadaaki HIRAKAWA
17 DF 永田 充 Mitsuru NAGATA
18 GK 加藤 順大 Nobuhiro KATO
19 FW 阪野 豊史 Toyofumi SAKANO
21 FW デスポトビッチ DESPOTOVIC
22 MF 阿部 勇樹 Yuki ABE
23 MF 野崎 雅也 Masaya NOZAKI
24 FW 原口 元気 Genki HARAGUCHI
25 GK 大谷 幸輝 Koki OTANI
26 MF 永田 拓也 Takuya NAGATA
27 MF 小島 秀仁 Shuto KOJIMA
28 DF 岡本 拓也 Takuya OKAMOTO
29 MF 矢島 慎也 Shinya YAJIMA
30 FW 興梠 慎三 Shinzo KOROKI
34 MF 山田 直輝 Naoki YAMADA
46 DF 森脇 良太 Ryota MORIWAKI



2013年、浦和レッズに所属する選手の背番号が発表された。
田中達也、ポポと2人のFWを放出したが、代わりに鹿島から興梠を獲得した(よく鹿島から来てくれたよなぁ。その勇気を買いたいね)。
仙台からは関口、優勝した広島から森脇(なぜ背番号は46?)、柏から那須を獲得。ACLに備えて戦力を補強した。

ただ阿部・啓太のボランチの代わりを務める選手が不足しているのは明らか。外国人枠が1人余っているので、ボランチを補強してほしい。

2011年はまさかの降格争いをしたため、個人的には2012年は「順位が一桁ならいいだろう」と思っていたが、3位に入る大健闘を見せACLの出場権まで得ることができた。今年はACLは予選リーグ突破、国内では何らかのタイトルを獲ってほしい。
そのためには、ボランチの補強だよ、ボランチの。





31歳にして攻撃開花? 鈴木啓太(VS広島)

2012-11-24 11:33:30 | 浦和レッズ
浦和2-0広島

ずっと書こう、書こうと思っていたら試合から1週間が経ってしまった。
17日、埼玉スタジアムで行われた首位・サンフレッチェ広島戦でレッズは快勝した。試合はNHKの地上波で放送されたので、普段サッカーをあまり見ない人でも、この試合を見た人は多いのではないだろうか?

ヒーローは鈴木啓太。1ゴール1アシストの活躍だった。
啓太と言えばボランチのスペシャリストで、守備能力で言えば日本人でもトップクラスである。が代表とは縁があまりない。

アテネオリンピックの予選ではキャプテンを務めたが、監督の山本昌邦が複数ポジションをこなせる選手を好んで選出したため、本選には選ばれなかった。
06年、オシム監督が代表の監督に就任すると重宝され、オシムジャパンでは唯一、全試合スタメンで出場したが、オシムが脳梗塞で倒れ、監督から退くとパタリと代表とは縁がなくなってしまう(サッカー選手にとって、監督との相性は大事なことが良くわかるエピソードだ)。

その要因は攻撃的センスのなさ。例えば、日本代表で不動のボランチである遠藤保仁はボールキープ力に優れ、ためを作りパスを散らす事が出来る。
単純にゴール数を見ると、啓太が286試合に出場して7ゴールに対して遠藤は401試合で82ゴール挙げている。もちろん遠藤はフリーキックやPKを蹴るためゴール数が多くなるが、長谷部は浦和時代149試合で12ゴール、今野は260試合で32ゴール(数字は2011年終了時)。啓太の攻撃力の無さがうかがえる。

そんな啓太がこの試合では攻撃で魅せた。まずは前半41分に梅崎に約30メートルを通す見事なスルーパスで先制ゴールをアシスト。後半16分にはまさか、まさかの中央突破貴重な追加点をGET。広島ディフェンス陣も、浦和サポも仰天した。
巨人で言えば寺内が2打席連続ホームランを打ったような感じか?

でもたまには、普段日の目を浴びない選手が輝くのも良いもんだ。
啓太も、もう31歳。代表とはこのまま縁が無さそうだが、浦和には欠かせない選手。特に今のミシャのサッカーではボランチは阿部と共に重要なポジションである。まだまだ、活躍してほしい。

この勝利でACL出場権が得られる3位をキープ。残り2試合、全部勝って、来年はアジアで戦うレッズが見たいものだ。