迪化街からホテル方面へ戻り 、空港に向かう前にちょっと遅めのお昼ご飯を食べました。
ホテルの2〜3件 隣にあり、外から見える小皿のお惣菜料理が ずっと気になっていた「温州大饂飩」という ワンタン屋さんです。
日本語が書いてあるメニューもあるので、わかりやすくて 良かったです。
ワンタンスープと麺しかないので、スープじゃ 食事にならないかなと思い、麺をメインに注文。
これこれ、この小皿のお惣菜料理が外から見えるんだけど、これが美味しそうで 到着した日から気になっていて(笑)
どれでも1皿 25元、100円程度です。
なんだかよくわからないので、見た目で美味しそうなものを選びました。
どれも美味しかったですよ〜
麺が来ました。
「ジャンボ海老入りワンタン麺」
手作りのワンタンが美味しい!!
でも、なんだか とっても薄味〜
これも薄味。
初日に食べた食堂でも、スープがすごく薄味でした。
どうやら台湾では、スープは薄味のようです。
気になったので調べてみたら、日本人のスープと台湾人のスープは、そもそも概念が違うのだそう。
日本でスープ(おみそ汁等)は、ご飯のおかず。
「一汁三菜」として、他のおかずと一緒に、おみそ汁でもなんでも ご飯と一緒に飲みます。
それが台湾では、スープは食後に飲むのだそうで。
食事中には水やスープ等の飲み物は飲まず、食後に、スープを飲むのだそうです。
なので、薄味なのだそうです。
へ〜
とっても納得です。
確かに、食後に濃いスープだけを飲むのは 大変ですものね。
お国が違えば食文化も違いますね〜
おもしろいな
コレ、なんだったかな?
和え麺なので、混ぜて頂きました。
なかなか辛かったです。
ゴマだれ冷し麺。
「スープが すごい薄い〜」と言いながらの、台湾最後の食事でした。
スープが薄い理由がわかっていたら、台湾式にスープを最後に飲んで 台湾スタイルを楽しめたのに! と、ちょっと悔しかったです(笑)