成田発ジャカルタ空港行き JAL725便 ファーストクラス機内食 (2012.10.6)
この便はお昼頃の出発なのでちょうどお腹もペコペコ・・・
まずはシャンパン、サロンをちょこっとだけ・・・
パンはエシレのバターの味を楽しみたいのでシンプルなものをチョイス
ここで白ワインに変えました。
ドイツ・モーゼル地方のリースリング
今年の7月にフランクフルト便で飲んだのと同じ銘柄
そのときもすごーくおいしかったけど
今回のはそれ以上においしく感じてしまった!
同じ銘柄なのになぜ・・・?って思ってましたが
よーく見るとこれは2011年のもの。7月のは2010年のもの。
まぁどっちにしてもどちらもものすごーーーく私好み。
ネットで売っていないかずっと探してますがみつからない・・・
これを買いにドイツへ行きたい・・・
ワイン初心者で辛いものとか渋いものが苦手な人でもグビグビいけちゃうワインです。
アミューズ・ブーシュ
赤ピーマンムースとトマトゼリー ずわい蟹のサラダ添え
仔羊背肉のローストと香味野菜のルーラード
南瓜とチーズのテリーヌ
赤ピーマンのムースがまるでデザートのようになめらかですっごくおいしかった!
アペタイザー:私のチョイス
フォアグラのフラン シャラン産鴨胸肉のロースト 薩摩芋のスカイツリー添え
貴腐ワインシャトーリューセック2008と共に
鴨肉はとてもやわらかくクセもなくgood
でもフォアグラのフランがあまりにも量が多くちょっと・・・
メニューを見るまでこのカリカリの薩摩芋がスカイツリーに見立てているとはわからなかった(笑)
これがその貴腐ワイン
デザートワインの強い甘みと独特の香りでした。
アペタイザー:オットのチョイス
新感覚のキャビアオードブル
キャビアのおいしさなどわからないのに相変わらずキャビアしかオーダーしないオットです。
メインディッシュ
A4黒毛和牛フィレ肉 ポルトワインソース または 石垣の塩で・・・
ちょうど私好みの絶妙の焼き加減!
日本発のステーキは安心してオーダーできます。
ただ・・・
以前はファーストではA5和牛が提供されていたのに最近はA4やA3に格下げ傾向・・・
またA5が復活されることを期待したいです。
和食をチョイスした訳ではないですが
この時期ならではの薩摩芋ご飯も持って来ていただきました。
ほんのり甘くてホクホククリクリ
デザート
マロンクリームケーキ ラズベリーアイスクリーム添え
モンブランが苦手な私
ラズベリーアイスのみいただきました。
オットのデザート
オットも洋食チョイスだったのですが
大のアズキ好きなのでデザートは和食から「山寺しるこ」とお抹茶を・・・
豆腐みたいに見えているのはたぶん生麩ではないかと・・・
栗もごろごろ入ってます。
ちょっと甘めだったようですがご満悦のオットでした。
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アラカルト
五種の国産チーズに特製ガーニッシュのディライト
7月に乗ったときに食べたものがあまりにもおいしかったので今回もオーダー
ただし、数時間爆睡して目覚めたあとだったので
ワインではなくお気に入りのロイヤルブルーティーとともに・・・
今回のものも、
ドライイチジクやアカシアの蜂蜜などの添え物がチーズを引き立てておいしく完食
新蕎麦の手打ち蕎麦
10月と11月は新蕎麦とのこと
機内でもこんなにしっかりとしこしこ麺が実現できるんですね。
しかも蕎麦の香りもちゃんとしてました。
過去に食べてきたアラカルトの中でこれが一番おいしかった!
新蕎麦じゃなくてもいいから定番メニューにしてほしい~
季節のフルーツ
梨や柿が秋らしい・・・
前回と同じく ジャン=ポール・エヴァンのチョコレート(JALオリジナル)
ファーストクラスの一番いいところは
洋食・和食のチョイスにかかわらず在庫がありさえすれば
どんな取り合わせでも実現させてくれるところ・・・
ビジネスクラスではとても言えないようなわがままもかなえてくれます。
しかもこちらが要求しなくてもなんとなく察してくれるところもさすがです。
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