M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

串揚げ屋さんに行きました。

2011-10-29 23:39:39 | 暮らし
昨夜、落合のサロンから帰宅途中、
地元の駅前駐輪場で、
とある有名進学塾のマークがついた
リュックを背負った小学生が
たむろしているところにでくわしました。

たぶん3年生ぐらいでしょうか、
そのうちの男子ふたりが、
夜空を見上げ、
指差しながら熱心にしゃべっていました。

「あれがベガで~、あれが…」

星座の勉強をしてるのだろうと
聞こえないふりして自転車の鍵を開けていると、
どうも話が違っていました。

「でね、ノストラダムスの予言の時は
彗星が地球に衝突する説、
ほかにはウイルス説、あと何だっけな」

一説によれば昨日でマヤのカレンダーが
終わってるそうじゃないですか!?
それ関連のことを話していたようでした。

明日からどうなるんだろうと。

よかったね、
今日も変わらず地球は存在してます♪

これからは
「楽しいことを考えると
あっという間に実現する」
そんな世界になっていくのだと
思っていますので、
2012年12月23日(でしたっけ?)も
なんだか楽しみなんです。


でもって、
今日は午後から家族で
銀婚式のお祝いに、
何か買い物して
ホテルで豪勢に食事でも…というはず
だったのですが…。

良くも悪くも
きのうまでと何も変わらず
わが家の面々はいい加減なもので、
のんびりとお昼の鐘を聞いても
行動予定が何も決まらず!!

結局いつものように
私が仕切る羽目になりました。

アニバーサリープランは
たいていのレストランが前日までの予約だし、
これからバタバタするよりも、
来月の私と息子の誕生日ダブルアニバーサリーに
回すことにし、

今日は私と夫が昔よく行った
有楽町ガード下近くの
小さな串揚げの店『我楽路』に
20年ぶりに行ってみることにしました。

ちゃんとありました。
今もなお…昔のままに。
「ここよ。」
と指差した先の、
倒れそうな古ぼけた小さな店を見て
子供たちはちょっとばかり驚いた様子でした。

階段は人ひとり通れる幅しかなく、
店の中もカウンターのお客さんの後ろを
やっとやっと通る狭さ。

でも美味しいんです!!
様々なネタがつぎつぎと楽しめます。
揚げものなのにいくらでも
いけちゃいます。
あ~~ダイエットの成果が…。

娘も、慣れるとなんだか
落ち着いて居心地いいねと
言ってくれました。

この激動の世の中、
何十年も「変わらずに続ける」って
どんなに大変なことでしょう~!
凄いことだと思います。


まさかこの店へ
自分の子供たちといっしょに
食べにくる日が来るとは…。

感激です~♪




結婚25周年を迎えました♪

2011-10-26 22:33:33 | 家庭
昨日は結婚記念日でした。

しかも25周年、『銀婚式』です!!

結婚生活が四半世紀も続いたなんて…。

感無量です~♪


夫と顔を見合せて笑いました。

「よくもったね。」
「うん、お互いよく頑張った!」

相手に言っている言葉なのですが
なんだか二人とも、
自分自身への労いの言葉のような感じ(笑)。


夫にいちばん感謝していること、
それは、
感情に任せて文句を言ったり
非難したりしないこと。

おそらく私に対してイライラしたり
言ってやりたいことも
多々あったことでしょう…。

おかげ様で、
喧嘩らしい喧嘩をしたことはありません。
私の方は、相手が喧嘩腰にならなければ
割と冷静でいられる方なので。

お互いを干渉しあわない
あっさりした関係というのが
当たっているのかもしれません。


長持ちの秘訣は
「お互い元は他人だということを忘れないこと」
かもしれませんね(笑)

だってそれは「配慮」につながりますから…。
遠慮がなくなると、
自分の感情も遠慮なく
相手にぶつけるようになりますよね。

「気を遣うのは疲れる」
というかたもいると思うのですが、
私の場合は
喧嘩・無視・冷戦という
ネガティブな空気感のほうが
よほど疲れるのです。

気を遣うったって、
不満など言いたいことを言う前に
ちょっと言葉を選んだり、
そんなことですよ~。


私の結婚観は、
「違う環境で育った二人が
何十年もラブラブでいられるわけがない」

そういってしまうと
身も蓋もありませんが
だからこそ
幸せな時間が少しでも長く続くように
お互いの心遣いが必要なんでは
ないかなあ~と思うのです。


平日なのでお祝いは別日に
家族で食事などすることにし、
きのうは夫が仕事帰りに
マキシム・ド・パリで
記念のケーキを買ってきてくれました。




モンブランケーキとチョコレートケーキを
それぞれ4等分して頂きました。

しばらくして
テーブルの上を片づけ始めたころ、

娘が大きな紙袋をふたつ手にして
息子と一緒に
私たちのもとへ。

なんと…プレゼントを準備してくれていました!

予想もしていなかったことでした…(感涙)。

プレゼントは私たち二人だけにというものでなく、
家族でおそろいの
首まですっぽり袖つきフリース毛布でした。
緊急避難用にもいいんじゃないかって。

息子とふたりで相談して
4人でおソロの物にしようと考えたそうです。

少ないお小遣いから
4人分も買うのは大変でしたでしょう。

買い出し係の娘は
バスケの練習のない月曜日の放課後に、
毛布ふたつ入った紙袋を2個もかかえ
ふたつ隣の駅から
電車と自転車を乗りついで運び、

家では私がちょうど
目まい騒動で横になっていたので
夫がベランダでホタル族になっている間に
息子の手引きで娘の部屋の
クローゼットに隠しておいたのだそうです。


家族みんなで毛布を着て
記念写真を撮りました♪♪



わお!目が回る

2011-10-25 20:00:50 | 暮らし
昨日の朝、
目が覚めると同時に「ん~?」
視界に違和感が…。

仰向けで真っすぐ上を向くと普通なのに
そのまま頭を左に向けると
いきなり世界が高速回転し始め、
思わず吐きそうになり、

慌てて右を向いてみると、
「あれ?何でもない。」
また左を向くと
やっぱりグルグル目の前が回転しました。


これは三半規管か?
それとも右脳に何か??
はたまた首?

恐る恐る起き上がると、
これがなんということもなくて…。

「そんじゃとりあえずお弁当つくらなきゃ!」

水分をたっぷり摂って、
朝食と娘のお弁当の準備を
いつも通りやって、
また横になって試してみました。

すると、
枕なしなら大丈夫、
枕を入れると
左向きだけグルグル~!

でも様子を見ていたら
その症状も治まってきました。

思い当たることがいろいろありました。

特に昨日の激務で
肩と背中の緊張がひどく、
水分不足、さらに
夜中に調べ物で
PCの画面見過ぎによる目の疲れ
寝不足。

まずは睡眠でしょう~と、
ゆっくりお昼寝した後、

大丈夫そうなので
のん気にDVD鑑賞などしていました。


今日は
先日の婦人科の検査の
結果を聞くついでに、
耳鼻科も受診してみようと思ったのですが、

いつも通りギリで病院に滑りこんだら、
なんと耳鼻科は受付終了時間が早く、
受けつけてもらえませんでした~(笑)

病院の駐車場が満車で
なかなか入れそうになかったから
近くのお高い民間の立体駐車場に入れたのに~!
(気にするの、そっち?)

はたして
婦人科の結果は…、

がん検診は問題なし。
それと、
血液検査で女性ホルモン値を
調べて頂いたのですが、
こちらも
とても良い数値が出ており、
「まだまだ『女盛り』ですよ♪」
とお医者様に太鼓判を
押されてしまいました(どや顔)。

いつの間にか目まいの件はどっかへ
吹っ飛びました~~。

これからもまだまだ

更年期知らずでいきますわよ~♪♪

両肩にサロンパスを貼りながら叫ぶ私…。



懐かしや授乳

2011-10-23 23:59:00 | 育児・こども
今日はブライダルの仕事の日でした。

ブライダルサロンに到着すると
私の隣の席に見慣れない後ろ姿。

産休から復帰したパートさんでした♪

産後3カ月とは思えない
スレンダーボディ!!

「お久しぶりですゥ!」と
ニコニコ笑顔を向けてくれました。


私は今日は忙しさ特異日。
仕事に没頭してはいたものの、
隣の彼女がたびたび
長くトイレから戻らないことに
ようやく気がつきました。

「ああ、痛かった。」
向かいの席のスタッフに話しかけていました。

「!!」

そう、彼女は母乳で育児をしているので
仕事中どんどん母乳がたまり、
胸が張って痛くなって
トイレで搾乳していたのです。

母乳は出来たら出さないと
乳腺が炎症を起こし、
悪化するととんでもないことになりますし、

出せば出したで
必要とされているのね、と
身体がせっせと生産してしまいます。

母の身体って、まず子供のために
お乳を作ろうとするので、
母乳育児でどんどん痩せて
もとの体型に戻りやすいのは
そのことがおおきいのでしょうね。

そんなわけで授乳中は
子供に飲ませない時も
適度に自分で乳搾りをしないといけないのです。


「おっぱいって、搾ると四方八方に飛んでいくから!」
「そうそう、自分で搾乳するのは大変なんだよね。」
「さっきなんか、私のメガネに飛んできましたよ。」
「次はでっかいタオル持ってこないと。」
「母乳パッドもついでに取り替えました~。」


あ~、私も母乳が詰まっちゃって、
病院に行って助産師さんに
地獄の搾乳をしてもらって
悲鳴、悶絶したこと
あったなあ~。

その赤ん坊がもはや、
女子高生ですよ!!

そうそう、
女子高生を「JK」っていうんですって。

つい先日
子供たちに教えてもらったんですけどね♪






アドラー心理学って面白い!!

2011-10-20 23:59:59 | こころ全般
アドラー心理学カウンセラーを
目指して猛勉強していた時の教本を
なんとなく読みかえしてみました。


それが…面白くて、たまらないのです♪

すでに知っていることなのに、
なぜこんなに興奮するのでしょう??


カウンセラーになるため
必死で勉強していた頃は、
一般的な心理学の知識しかなくて、
アドラーの新しい考え方に
ただ斬新さを感じるばかりでした。


「は~なるほどねー!」
「へえ~~、そう考えるのかー♪」
「ふーん、そういえばそうよね。」

なんて反応していました。

ところが、他の流派や精神世界の
様々な分野を知り、
いろいろな方とのセッションを経た今では
アドラーの理論が
私にとってはやっぱり腑に落ちることに
今更ながら気づいちゃうのです。

「そうそう!! だよね。」
「全くもって、その通り!」
「アドラー博士ってスゴイ!チャネラーかも?!」

楽しくてワクワクしながら
読みふけってしまいました。

アドラー自身も言うように、
理論が実生活の役に立たないものであるなら、
それは存在価値はないのです。

勉強ではなくて実践学だから…。

頭でっかちにならず
ただただ生きることがラクになるよう

「あなたのために私にも何か
援助できることがあるかもしれない」
と思うのです。

ちなみに「援助」はヨコの関係、
「指導」はタテの関係です。


アドラー心理学の理論を知りたい方は、リンクから
「ヒューマンギルド」ホームページを
覗いてみてね♪♪



…それにしても
私は、やっぱり「人の心」に
一番興味があるんだなあ。

実際「精神」の話はエロスな話より
よほど私を興奮させてくれる…。

それは何も、
自分が高尚な人間だとかいうのではなくて、
「趣味」の問題なんですけどね(笑)。
ただの「好きもの」なんです、
その対象が「人の心」なのです。


心理学の理論やスピリチュアルな教えが
自分の実の人生経験とぴったり重なった時や
自分の漠然とした考えが
文字となってそこに肯定されていた時、

「そうなの!その通りなの!!」

と感動の涙が頬をつたっていたりするのです。

ま~さに、

「エクスタシー」!!



お水のためのヘアサロン体験!

2011-10-18 17:11:17 | 暮らし
きのうは落合のサロンで
第2回目の「SMILE」が
約1カ月半ぶりに再開されました♪

メンバーの方から
大阪に出かけたお土産を頂いたんですが、
それが30センチ×60センチ以上ありそうな
どでかい「一億円札」!!

実は「のしいか」なんですけど
一瞬フェイスタオルかと思いました。

流石に発想が大阪らしい…(笑)

家族で拝ませていただこうと、
リビングのカウンターに立てかけてあります♪


きのうは
その後、モリノス氏の
早めのお誕生会がありました。

会場は六本木ディスコのVIPルーム。

彼の事ですから
もの凄いいでたちでお出ましに違いないと
予測した私と白石さんは

どうせなら自分たちも
のっかって楽しんでしまおうと、
ふたりでまず銀座の
「水商売お姉さまがた御用達」という
美容室に出向き、
髪をセットアップして頂きました。


お店は6時を回ると
もう戦争状態!
ざっと並ぶイスのひとつひとつを
美容師さんが
「はい次っ!はい次っ!」という感じで
回ってきます。

初体験の私はスタッフさんに
全てお任せでしたので、
言われるままに場所を移動したり
頭にホットカーラーを乗せて
順番を待ちながら
銀座のお姉さまたちの
みごとに変貌してく様子を
きょろきょろしながら見てしまい。


とても興味深く楽しい時間でした。

ほんの30分ほどで
銀座のママ(白石さん)と
やり手の不動産関係女社長の
出来上がり♪

手のひらに納まる小さなバッグをもつ白石さんと
セミナーの資料や着替えを入れた
キャリーバッグを引く大荷物の私が
並んで歩くと
街を行くオジサンたちの視線を浴びました。

モリノスさんも
予想通り髪の毛盛り盛り、ゴージャス衣装で
「全身真っ白マイケル・ジャクソン」状態。
黒人に冷やかされたのだとか(笑)

ほかのメンバーにも「キンパ(金髪)」がいたり
「夜なのにグラサン」がいたり…。

そんな異様なグループのみんなが
フロアに繰り出したのですが
ちょこっと踊ったところで

「疲れた」「足痛くなった」
「若いころと音楽のジャンルが違って踊れない」
「もうもたない」
などと
ニコニコして身体を動かしながら
耳元で囁き合い、

早々にVIPルームへ戻って
汗をぬぐいながら様子眺め…。


参加者のひとりが持参した、
(私には一生身につけられないであろう)
数々の宝石リングを
テーブルに広げて
みんなで手にとってみたり、

シャンパンタワーに
モリノス・コールと派手な演出で
盛り上がっていたVIPルームの私たちは

他のお客さんから見れば
どこぞかのリッチなグループの
接待?宴会?と思われたかもしれません…。

踊る体力ないだけなんだど(笑)


なかなか出来ない面白い体験を
させて頂いた夜でした。


銀ブラ(死語??)

2011-10-16 19:49:49 | 暮らし
お友達になったミュージシャンの卵、
FayDao さんと
昨日久しぶりにランチをしました。

「有楽町で逢いましょう」と約束したのですが、
わが最寄り駅は、
強風吹き荒れる千葉湾岸地域、
駅に着くとアナウンスがガンガン流れていて
京葉線が大幅に遅れていることを知りました。

「しまった、子供たちが出かける時には
気をつけて運行状況を確認するのに、
自分の事では忘れてた!」

仕方なくバスと別の路線の電車を乗り継いで
有楽町に到着したころには、
雨もやんでいました。


ちょうど元有楽町マリオンの
阪急デパートが改装して
『阪急MEN'S TOKYO』として
生まれ変わったオープン初日だったため、

おしゃれなスーツ姿のアパレル業界関係者、
あるいは大きなカメラを構えた
メディア関係らしき男性たちが
入口付近をズラリと占拠していました。


もうすぐ反対側はルミネがオープンするし、
有楽町から銀座にかけてのエリアは
デパート乱立で競争も激しくなることでしょうね。


そのまま銀座にでて、
ランチとデザートを頂き、

ブランドショップや
ファスト・ファッションの大きな路面店を眺めながら
ショッピング。

けっこうな人出でしたが
銀座通りは歩行者天国を実施していて
多少ゆったり歩けました。

田舎者の私は
道路の真ん中を歩けばいいものを
つい歩道から歩道へと渡ってしまうんですよねぇ(笑)


銀座をブラブラしていると
昔のような身なりの良い落ち着いた層の
方々ばかりではなくなってから久しくなり
いかにも観光客という方ばかり。
耳にはいってくるのは
日本語以外のほうが多くて、
ディズニーランドのある舞浜駅あたりの
雰囲気と似ています。

それでも
渋谷のような疲れ方はしませんが…。

帰りがけにこんどは
一杯飲んでしまい、
フライドポテトまでふたりで突っつき
ふりかえってみれば一日で
けっこうなカロリーを摂取していました。


せっかく痩せてきたというのに
これで逆戻りかも~~いやん!

でも楽しい時には気にしない♪

「これを食べれば痩せるのだ!!」と
真面目に思い込むことにしています。



痩せてきましたよ♪

2011-10-14 23:35:35 | 健康
あれから約3週間。
「あれから」というのは
カーヴィーダンスを始めてから。

3週間前の私は
人生最高に太っていたのですが、
あの時に測定した
体重、腹囲、腕回りが、それぞれ、

-1.8キロ、-3センチ、-1センチ

になりましたよ~!! 

ふぉ~~っ、ふぉっ、ふぉ~っ!!(高笑い)

…といっても、
まだまだプクプクです。

最初のうちは、むしろ体重が増えました…。
筋肉がついたからです。
それから代謝があがったのか、
少しだけ身体が締まった感じです。

数字にあらわれてきたのは
ようやくここ2,3日です。


気を良くした私は
ひょっとしたらもう20年くらい
履いていない、
ヒールの高い靴にでも
挑戦しようかと思い

きのうは病院に検査に行った後、
地元のショッピングモールを徘徊しまくり
履けそうな靴はないものかと
試し履きしてみたのですが、

なかなか私の体重を
優しく頼もしく、しかも美しく
支えてくれる靴に
出会うことができませんでした(悲)。

というか本当は靴のせいではなくて、
20年前に子育てが始まり、
ブラウン運動をする子供たちを
追いかけまわすために
ヒール高いの靴を履かなくなってからというもの、
すっかり「ラク」な靴ばかりはいていた
私の足の筋肉が
「平ら靴」仕様になってしまっているからですが。


歩き過ぎて疲れきって帰宅し、
流石に足の裏が痛いなあ、
違和感があるなあ
と覗き込んで見ると、

なんと足の裏の
ちょうど爪先立つと体重がかかる部分に
「うおの目」が出来かかっているじゃありませんか~!

ハイヒールを探して歩いて
ハイヒールが履けなくなるなんて。
笑えますねぇ。


今日は午後になると
近づいている雨の匂いがして、
なんだか土が恋しくなりました。

ウォーキングがてら
近所をお散歩し、
途中で池の鯉を眺めました。

その中の黒い鯉がとても成長が良くて
1メートル近くありそうなのです。

隣にいたおチビちゃんがパン切れを投げ込むと
ザブザブと物凄い水しぶきをあげて
一斉に寄ってたかってな光景。

「サメか!?」
おチビちゃんは喜んで狂ったように
パンを投げこんでいましたが、
私はちょっと恐ろしくなって
別の公園へ移動し、

緑の芝生に備えられたベンチで
深呼吸していたら
ちょっとした瞑想状態となり、
いい気分でした。

大地のエネルギーを頂けたようです♪




(よく見えないけど、黒い鯉がデッカイのよ!)




女性ホルモン

2011-10-11 22:48:48 | 暮らし
少し気になる女性特有の症状があり
ちょうど病院を変えてみようと思っていたので
友人にどこの病院がいいか
電話で相談をしました。

ちょうど年齢的に
女性ホルモンが乱れ始める時期ではありますが、
特に落ち込んだりイライラしたりするでもなく、
身体的にも元気で
カーヴィーダンスやってますが。

更年期とはいえ
更年期障害とは限らないから
やはり安心のために検査してみたら?
と言われました。

たまたま別の友人とも
そんな話になり、
女性ホルモンを増やすための
情報交換となりました。

ざくろジュースがいいとか、
イソフラボンのサプリや
スクワレンエキスがいいとか、
漢方薬を使う、
プラセンタ注射をする、
リラックスできるアロマをたく~など。


そして結論としては
「やっぱり恋をするのが一番よね~♪」

~って二人とも配偶者ありなんですけど。

彼女が、
「人間じゃなくて馬でもいい」
などと言いだしました。(おいおい!)
「たとえ馬でも恋い焦がれちゃって
 いとおしくて女性ホルモンが増えるんだから。」

それは母性じゃない?
女性ホルモンには違いないんだろうけど。


そこから今度は
恋愛談議に。

「恋をするったってね~。
 配偶者以外の人にそっと想いをよせたら浮気なの?
 心の中だけならいいの?」
それも契約違反なのか、なんて始まって、
学生時代に論議したような気がして
懐かしい気分になりました。

「社会生活でのトラブルになるから
 やっぱり気持ちもコントロールしなきゃね~。」
「でも不自然じゃない?
『理性』の役割はどこまでかね~?」

「神様目線なら人を愛するのは『いいこと』じゃないの?
 いろんな人をいっぱい愛しちゃっていいんじゃないの?」
「そこは『エロス』と『アガペー』の違いだね~。」

「プラトニック・ラブは成立すると思う?」
「男と女じゃ違うんじゃない?
 身体の構造が違うからね~。」


ふたりで
あーでもない、こーでもないと盛り上がった後、
きりがないので電話を切りました。

ちなみに私は
独身時代から一貫して
プラトニック・ラブは
充分に成立すると思ってるんですがね~。

いかがでしょう~??


アドラー心理学では、
人生で取り組まなければならない課題として
「仕事」「交友」「愛」
という3つのライフタスクがあるとしています。

その中で「愛」のタスク(課題)というのは
異性関係・家族関係などですが、
対人関係の距離が短くて
関係が密であるという意味で
一番難しい課題とされているんです。

もちろん「結婚をしないで生きる」というのも
愛のタスクに挑戦していることになります。

今ではいろいろな性のあり方が
認められてきている時代、
趣味嗜好もひとそれぞれです。

それゆえ関係がもつれると
その分複雑になってしまうようですね~。



深夜の御迎え。

2011-10-08 23:22:22 | 暮らし
いや~今日は一日じゅう眠かった!

ちょっとした時差ぼけです。

きのう夫は飲み会でした。
そろそろ先に寝ちゃおうと洗顔などしていたのですが、
すでに午前1時をまわり、
終電であれば、もう15分もすれば
夫が帰宅するころ。

でも最近めっきりお酒に弱くなった夫、
ご本人は認識ないようですが…。

なんとなく嫌な予感がしたので
メールを入れました。

返信がありません…。

どう考えても帰宅できる時間になって、
これはやはり、と思って電話してみました。

果たして…。
ヘベレケの声が受話器の向こうから聞こえてきました。

案の定、終点まで乗り過ごしたのです。

まともな会話もままならないのですが、
要は、
どうやら今は駅前のコンビニにいて、
ホテルはない、
タクシーはお金がかかるからと、
適当になんとか始発で帰るから
大丈夫だというのです。

「適当になんとか」って。
コンビニだってきっと追い出されるでしょう。
夜風も冷たくなったこの季節…。
まったく、酔っ払いの思考にはついていけません。


「今から迎えに行くから動かないでね!」
と言って、自分の周りの景色も説明できない
泥酔夫を迎えにいくことにしました。

ちょうど寝巻に着替えようとしていた息子に
運転の練習しよう、と言って連れだしました。
私もよくわからない終着駅、
隣でナビをしてもらいたかったのです。

息子は「仕方ねえなあ」と苦笑して
はずしたばかりのコンタクトを入れました。

こんな時、気が優しい息子の存在は
頼もしくありがたいと思います。


午前2時ごろの国道はスイスイ。

駅前のコンビニを探しても夫はいなくて
確認したら反対側のロータリーにいたのです。

息子が車を降りて
夫を迎えに行ってやっと拾うことができました。

ふと見ると
横をフラフラ、ヨタヨタと
ひとりのサラリーマンのおじさんが歩いていて、
ロータリーの方によろめきながら出てきたので、
「あ~あ~、オジサン、大丈夫かしら…。」
思わず外に出て身体を支えてあげようかと
見守ったのですが、

その方は前の車のドアを
やっとの思いで開けて
老人のようなコントロールの効かない力ない動きで
助手席にようやく乗り込みました。

その間ずっと、
運転席の奥さんらしき女性は
身動き一つせず
彼に一瞥もあたえず、
それが彼女の
「まったくこんな時間に何なの!?
 いい加減にしてよね!!」
という抗議の気持ちを物語っていました(笑)


帰路は予定通り?息子の運転練習。
夜の3車線道路で、前に車がいないと、
意外と運転しにくいものだと
緊張してハンドルを握っていました。

3人が無事帰宅したのが午前3時前。


娘がぐっすりベッドで眠っていた間に、
こんな事があったなんて
知る由もありません。



日本人の食を見直す!

2011-10-07 00:08:08 | 健康
千歳烏山の駅前にある
「茶樂 桃青」という喫茶店で、
寺子屋と称した講演会がありました。

そのオーナーと知り合いであるK子のお誘いをうけて、
一緒にいって参りました。

喫茶店のオーナーは編集者でもあり、
真に良い本を世に出したいと願うかたです。

第一回目の今日は、
『新版 超寿の条件』(桃青社発行)の著者であり
小児科医の真弓定夫氏を講師としてお招きして

「日本人の食を見直す! 
~大人たちのツケを未来の子どもたちに回さないように~」

というテーマで、
利権絡みのない本当の健康の秘訣について
お話を伺いました。

御歳80歳でありながら、
現役の小児科医であり、
かくしゃくとして病しらずの真弓先生のお話は
たいへん説得力がありました。

健康長寿のためには、
経済のカラクリに左右されない
確かな目をもって生きることが
大切ですね。


いい加減な食生活でも
「病気になったって私は別にいいさ。」
「自己責任だし、その時はその時!」
と安易に考えてしまいがちですが、
そのツケが、子供や孫に及んでしまうということを
忘れてはいけないのですね。


会場の喫茶店は、
オーナーのこだわりを感じさせる和の雰囲気。
コーヒーも美味しくて、
オーナーも感じの良い素敵なかたですよ。
一度足を運んでみては♪♪

ギャラリー喫茶「茶樂 桃青」


只今『我が家の家訓』を募集しているそうです。
ユニークな家訓や忘れられない家族の言葉、
心にしみる暖かい言葉…などのあるかたは、
オーナーに教えてあげてください。
ひょっとしたら本に載るかも…です!!

 連絡先は ⇒ 有限会社 桃青社


超寿の条件―まだ間に合う!豊かな人生へのリスタート
真弓 定夫
桃青社




お知らせです~♪

2011-10-04 23:47:47 | こころ全般

ボランティアに関する講座の
お知らせをアップしました。

講師は、伊藤夕子です。


興味のある方は、

 「メンタルプラザ」HP・各種セミナー

をご覧ください!!


また、先日終了した
これまた伊藤夕子講師による
コミュニケーション・トレーニング講座『SMILE』。

こちらの参加者の感想文も掲載させていただきました♪


  ⇒ 『受講者の声』

どうぞそちらも覗いてみてくださいね~。



落合サロンにて開催している『SMILE』は、
とある事情により、
ただいま休憩タイムとなっております。

今月中旬から(第3章より)再会予定です。
 
「とある事情」というのも 
いずれお話できるかもしれません…。
(なあんて思わせぶりですが。)


アニソン・ライブ。

2011-10-03 19:38:58 | 暮らし
昨日は仕事の後に、
アニソン・バンド「Water Q」の
ライブに行きました♪

今回は新宿にオープンしたばかりの
ライブハウスでした。

エリアが新宿二丁目というだけあって、
両側にはズラリとラブホ、
エスニックレストランかと思えば
やっぱりラブホ。
そして角角に
少女コミック雑誌から
そのまま出てきたような、
ヴィジュアル系ホスト達が
たむろして客引きをしていました。

「お~っ♪生ホストだ~!」

興味津津で眺めたのですが、
今回もライブに来た息子が隣にいたせいか、
ちろ~~っと視線を彼らから向けられながらも
そのままスル―されました(笑…いや泣?)


今回もエミリちゃんのバンドはトリを飾り、
会場は前回より少々
こじんまりしていたこともあって
オタク男子で満員御礼、ムンムンでした。

頭ブンブン振りまくるスペースがなくて
コアなオタク応援団のパフォーマンは
見られなかったのですが、
今回も拳を突き上げて
二の腕ふるわせていました。

終了時間になっていたのですが
湧きあがるアンコールに
ライブハウスのスタッフも
快く了承してくれました。


演奏終了後に客席に回ってきたエミリちゃんが
息子のところで
「また来てくれてありがとう~~♪」
というと、

息子はアニソンをあまり知らないで来ているので
楽しいながらも少々戸惑いもあるらしく、

「次回から演目を教えてください。
予習してきます。」

などと無理を言っていました。

こんな風に地道に下積みをして
頑張っている若者たちが
うんといるのですよね~。

「Water Q」も実力的に見ても
もっと広く認知されてもいいのになあ~と。

でももしかしたら…。

そんな日は目のまえに来ているのかもしれません。

願いが叶う日がいつなのか
わからないから、

人は夢を諦めちゃうことが
多いのでしょうね。

それは明日かもしれないのに…。




SMILE@船橋 が終了。

2011-10-01 21:54:44 | こころ全般
今日は、伊藤夕子講師による
コミュニケーション講座、
「SMILE」の最終日でした。

私もオブザーバーとして
毎回参加させていただいたのですが、
参加者の皆さんが
どなたも真摯な気持ちでこのトレーニング講座に
取り組んでいること、
仲間たちを温かく見守っていること、
堅苦しくなく、ざっくばらんに心の内を
お話して下さるポジティブな姿勢に、
いつも感銘を受けていました。

講師のお手伝いという枠を超えて
自己の子育てを見直してみたり、
皆さんからエネルギーをいただいたりと、
私自身もワクワクさせていただきました。


最終日の今日は特に
これまで話せなかったことを
この際と打ち明けたかたも幾人かいらしたのですが、
周りのみんなでよってたかって(笑)
真剣かつ、明るく笑いながら勇気づけをして、
笑顔で解散となりました♪


参加者のひとりのかたが
「講座は今日で終わりですが、
私は今日が始まりだと感じているんです。」
とコメントしていました。

まさに、その通りで、

これまでと違うやり方で
お子さんや周りの方との
関係を築いていく方法を
「学んだ」ところなのですから、
これから、長い長い「実践」が始まるのです!

まだまだ迷いながらの毎日になると思います。

慣れないことをするのは
初めは苦しいものです。

でも、

車の運転と一緒で、
ハンドル操作に慣れるまでの
ストレスフルな時期を過ぎて
いちいち考えなくても運転ができるようになれば、

ドライブは楽しいものになります。

車窓を走り抜ける景色も
安全運転をしながら
楽しむことができるのです~♪