M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

怪しい男!

2009-01-31 22:10:01 | 暮らし
図書館に行くため、マンションのエントランスにさしかかった時、
入口のガラス扉の向こう側に、茶髪でキムタクぐらいの長髪の(顔は程遠い)、
むさ苦しい感じの背の高い若い男が、
「入れなくて諦めようと思っていたらちょうど中から出てきそうな女が来たよ」
みたいな感じで、帰りかけから急にまた入口に向かって歩いてきました。

「むむっ!! 見るからになんて怪しい奴!
 住人が出るときにササッと中に入るつもりだわ。
 さりげない感じで近づいてきたけど、お見通しよ!!
 これだからセキュリティーシステムなんて当てにならないんだから。」

とっさに危険を感じた私は、外に出るのをやめて、
そのまま入口横の「掲示板」にゆっくりと目を通し、
チラッと横目で彼を見ると、ちょっとうろたえた様に入口に立っています。
呼び出し用のパネルを触ってみたりして・・・。

「さあ、どうする、君。」
と心の中で思いながら、
私はさらに、あさっての方を向いてメールチェックを始めました。

そっと振り返ってみると、
彼はこんどは、入口の外からガラス越しに
私が見ていた掲示板をのぞき始めました。
「何なの~? よし、こちらから声をかければ、
 怪しい奴なら警戒して変な理由つけて逃げるに違いない!」

私は、思い切って、
「入りたいんですか? 何か御用??」
とその若い男に尋ね、入口の扉を開けてあげました。
すると、

「あ、はい、これ、届けるのに入りたかったんスけど、
 この呼び出しボタンが壊れてるみたいで、開かないんですよ。
 ほら、どこ押しても反応しなくて・・・。 
 管理室とか、どこなんですかねェ。」

ありゃりゃ~、とんだ勘違いでした!
よく見れば、手に牛乳の入ったビニール袋を下げているじゃーありませんか。

私ったら、なんと意地の悪いおばさんだったのでしょう!
彼は自分で管理室に言いに行ってくれるつもりのようでしたが、
私も申し訳なく思い、
「代わりに言っておきますから。」
と言って、管理室に報告に行ってあげました。

彼に対しては申し訳ない気持ちと同時に、
配達員なら、もうちょっとそれらしい格好しててよ、
とも思いましたが、

人を見た目で判断した私が悪うござんした~。

変なシンクロ。

2009-01-28 23:23:53 | 暮らし
パート先では、インフルエンザが次々とスタッフに襲いかかっていたり、
お天気が下り坂で低気圧だったり、
この間つくった青タンのせいなのか、寝不足のせいか、
原因がよくわかりませんが一日中頭が重苦しく、
目の奥がズキズキして、眠気がひどい一日でした。

4~5日ぐらい前に、
娘がハイチュー食べたら奥歯の詰め物がとれちゃったと、
大きく口を開けて穴を見せてくれました。
歯医者さん、予約しなくちゃ。と思いながら忘れていたのですが、

昨日、ごはんが私の分まで残らなかったので
久しぶりにお餅を焼いて食べていたら、
今度は私の奥歯の冠がとれてしまいました!
「歯医者の予約、忘れてるぞ~。」ということかしら~。

で、二人分の予約をしました。
さらに・・・。


今日、お昼の休憩を同年代のスタッフととっていた時のこと。
彼女が
「一週間前に、ミルキーを食べていたら、奥歯の冠がとれちゃってー。」
と話し始めました。

「次の日に、大丈夫だろうと思って残りのミルキーを食べたら、
 今度は前歯の差し歯がとれちゃったの!

 奥歯のために予約した歯医者で、
 先に前歯のほうを治してもらったんだけど、

 取れた時に急いで差しておいた歯が、なかなか取れなくて、
 接着剤でつけたのですか、といわれ、ぐいぐい引っ張って取って、
 つけなおしてもらったのね。
 ちょっと表面が傷ついちゃってさあ。
 セメントで治さなきゃならないのよ。
 
 ところが、家に帰ったら差し歯がまたポロッと取れたのよ!

 私、前歯の二本とも差し歯で。
 そうなの、
 間違って、取れていなかった方を治療しちゃったの~~!!」


もう、大笑いで、元気がでました。
 

お岩さん!?

2009-01-26 21:29:00 | 暮らし
額の左に大きなたんこぶができました・・・。

きのうは息子の部活がなく、
ようやく一緒に買い物に行く時間がとれました。
学ランの下に着るハイネックと、
オーバーコートが欲しいと言っていたので、
ユニクロにでも行こうということになったのです。

先に息子にゴミを捨てに行ってもらい、
後から私も玄関を出ました。

実は最近息子が、自宅のカギを紛失してしまい、
郵便受けその他に私のカギを置いて行ったり、
帰宅時間に家にいるようにしたりと、
面倒な日々なのですが、

自宅マンションのゴミ捨て場から帰ってくるときに
自宅のカギを使わなくてはならず、
私が後からいって開けてあげるからと伝えてありました。

私がエレベーターを待っていたら、
携帯を忘れたことに気づき、
エレベーターが到着しそうだったので、
大急ぎで取りに行き、エレベーターホールへ戻るために
ダッシュで玄関先の角を曲がろうとして。

一歩早く曲がってしまい、壁に激突しました・・・。

アホです!!


左の前頭葉にもの凄い痛みと、キーーンという耳鳴り。
「こりゃやばい!」という感覚。
あんまり痛いと声も出ません。
どうしよう、息子が下で待ってるし。
左手で額を抑え、恐る恐る掌を見ると、
どうやら額を切ってはいなかったのですが、
みるみる膨らんできました。

「とりあえず、入口開けに行かなきゃ~!」
眩しくもないのに日よけのように腫れた額を手で隠し、
そんな時に限って、いろんな人とすれ違い、
痛みで小さな声で、それでも平静を装い「こんにちはー。」

そして、息子と再会してから、ヘロヘロの声になってしまい、
「ねえちょっと見てくれる?どうなってる?」
「あー、うん。すごいことになってるけど…。」
まったくもう、「どうしたの何があったの、大丈夫?」とか、
少しは取り乱してくれてもいいのに!

買い物には車で行くので、運転が少々心配になり、
家に戻ろうかしらと迷っていると、
息子は困ったように黙っていて、
結論を私にすっかり委ねています。

でも家に帰ると、ケガに意識が集中してしまい、
かえって具合が悪くなりそうだと思いなおし、
「あなたが一緒だから、万が一のときも安心だわ。 
 何かあったら、よろしく。」
と言って、出かけました。

つらかったけど、無事 大ごとにならずに、買い物がすみ、
家に戻ってからは「熱さまシート」をはり付けて、
呪文のように繰り返しました。

大丈夫、なんでもない。
いま細胞が頑張って治しているから、
明日にはもとにもどる!!

きれいに治った額をイメージして。

どこが原因不明?

2009-01-23 22:15:55 | 家庭
きのう近所の友人のお宅に招かれ、
手作りのパスタランチとサラダをいただきました。

パスタにはベーコンと、彼女の実家で採れた菜の花があえてありました。
サラダに入っていたレタスとブロッコリーは、彼女の夫が、
レンタルしている畑で休日にせっせと育てたものだそうです。

ベーコンの塩味に、ほろ苦い菜の花がマッチして、
とても新鮮で美味しく、幸せでした~~。
主婦にとっては人が作ってくれる料理というだけでも
なぜか美味しいのですよね~。

自分で育てた野菜やくだものをいただくというのは、
人間の健康にとって、肉体的にも精神的にもとてもいいと思います。

特に、これからの時代は食糧難も予想されると考えれば、
理想的な生活パターンだなあと思いました。


彼女とおしゃべりをしていたら、
年末から原因不明のめまいが続いていたとのこと。
主治医に相談したら、
「まあ、めまいのほどんどは、ストレスからくるんですよね。」
と言われたそうです。

「何か思い当たること、年末にあったの?」
と聞いてみました。

「うーん、あったといえば、そうねえ…。
 長男が一人暮らしを始めて…。
 家を出た当日は声を出して泣いたわ~。
 心配だから毎日あれこれとメールをしたら、
 うるさく連絡してくるなと言われちゃった。
 
 ちょうどその日、二男がテーブルに置きっぱなしだった携帯の、
 待ち受けを見たら、彼女と超~ラブラブでくっついてる写真が
 バーンと出てきて~、すごい淋しくなっちゃって…。」

あの~、
それでしょ、原因。 思いっきり・・・。

菌もウイルスも近くにキテます!

2009-01-19 21:52:45 | 家庭
新年早々から、
パート先のブライダルサロンのスタッフに、
たちの悪い風邪にかかっている方が増えているのですが、
辛そうながらも体に鞭打って頑張っているのを見ると、
「若い人はすごいなあ」と感心します。

そして昨日、息子が発熱。
おとといラグビーの公式試合があり、
のどが痛いといいながら出かけて行きました。

結局、ボロ負けしてしまいましたが、
夜から徐々に熱が出始め、
昨日はついに、39.9℃までいってしまいました!

大きい体でハアハア言いながら寝ていました。
首筋の太い血管がどくどくしていて、
その振動で頭が微妙に揺れています。

それを見ていると、
彼が小学校低学年の頃に
アデノウイルスが原因で高熱を出したのを思い出しました。

今にも熱性けいれんを起こしそうで、
家事を何もできずに、じ~~っと顔を覗き込んでいたっけ。

そしてウイルスが長男のおなかに入ってしまい、
こんどはヒドい下痢と腹痛でおなかもパンパンに膨らみ、
苦しくて仰向けに寝られなくて、
私の膝の間に彼を後ろ向きに抱っこして座らせ、
寄りかかって眠らせました。
まあ、二人ともぜんぜん眠れませんでしたが…。

そして次の日、入院。
ウイルスは抗生剤が効かないので、
本人の体力で回復を祈るしかないとのことでした。

初めての入院ということもあり、夜中もつき添いを許可されたのですが、
42℃近くの熱を出し、体が小さいので全身をワナワナをさせながら、
荒い息をして、無呼吸症候群んのように、
時々呼吸が止まったりして、
私の方が生きた心地がしませんでした。

何回か看護婦さんを呼び出してしまい、
きっと何度も呼ばれて面倒だろうなと思ったら
やさしい言葉をかけてもらい、
涙が出てしまいました…。

幸い息子は徐々に快方に向かい、
一週間の入院ですみました。

あの頃は、私の父も元気で存命していましたので、
父と母と交替で家に来てもらい、
まだ幼稚園児の娘を見ていてもらったものです。

クラスの先生もお友達のメッセージを携えて
お見舞いに来てくださったっけ。

近所のママ友が買い物をうちの分も一緒にしてくれたり。

そういう時って、いろいろな方たちのちょっとした助けが
本当にありがたく感じられますよね。

今はかなり私のまわりの状況も変わり、
子供たちも大きくなって逞しくなり、
少々熱を出しても落ち着いて対応できるようになりました。

今や高校生になった息子は、今日は熱が下がってきて、
37℃代になりました。
やれやれ・・・。

夕方、中学生の娘が帰宅し、
「今日から部活なし! 明日もあさの登校時間おそくなるから。」
というので、どうしてかと聞くと、
学校でインフルエンザがかなり蔓延してきたからだそうです。

いよいよ、キテます!!


ボケもキテます!?

2009-01-16 21:44:36 | こころ全般
今日はカウンセラー仲間の主催する会合がありました。
私も受講者のひとりとして参加しました。

朝、家を出るとき、きのう出発時刻を調べておいたのですが、
何を勘違いしたか30分早く出てしまい、

おかげで?主催者にお渡しするお年賀を途中でゆっくりと買えて
結果オーライでした。


今回は「夫婦を見つめなおす」というテーマで、
夫婦ふたりでやる診断テストを使いながら、
夫婦の力関係や価値観の見直しをしました。

人のことは見えても、自分のこととなると
けっこうよくわかっていないものです。

当たり前と思っていた部分が、他人の話を聞いてみて
自分たちの方が少数派だと気づいたり。

「こんな時どうする?」
という具体的な答えを探すのが、
人それぞれで面白く、
「そんな考え方もあるよね。」とか、
「うんうん、わかるー!」とか、
「その言い方、いただき。」とか言って盛り上がりました。

そのままランチタイムになり
みんな揃ってアジアンなレストランに入り、
ナンプラーがベースのタイ風やきそばを頂きながら、
またひとしきり夫婦や家族関係のことを話して
帰りの駅に向かいました。

反対方向の友人と一緒に改札を通り、
「今日は楽しかった。じゃあまたね!」
と挨拶して、ホームに降り、
向こうのホームの彼女に手を振ったりして、
電車に乗ると、運良く座れました。

ところが・・・、
次の駅で、駅名を見て、
「ん?もしかして方向が反対?? 降りなきゃ?」
すぐには頭がまわらず、そろりという動作で電車を降りました。

そこへメールが。
さっきバイバイした彼女から。
「ちょっと~! 反対じゃな~い?」
どうやら彼女も迷わず電車に乗ったらしく、
「まったく、どっちかが気づこうよ~!」
などとメールのやり取りをしながら
反対のホームに向かいました。


朝の出発時間の勘違いといい、帰りの乗り間違いといい、

かなり キテますよね~。

キテます!!

2009-01-14 23:59:25 | こころ全般
仕事の帰りに地元のスーパーで買い物をしようと思い、
自転車を飛ばしていた時、ふと、
そういえば自宅の向こう側の商店の方がかなり安いなあと、
普段はあまり行かないほうの店に行ってみました。

我が家は牛肉を買うことはほとんどないためか、
賞味期限切れのハッシュドビーフのルーをきのう発見したので、
その材料を買いました。
玉ねぎはあるので、マッシュルームをかごに入れ、
どうせならとニンジンやスナップえんどうも入れることにして、
レジに並んでいるとき、
「そういえば、先週ママ友のTさんと会おうと電話で話して、
 いつにするか決まっていなかったわ。今日あたり、電話してみよう。」
と考えていました。
すると、店から出た瞬間、そのTさんが目の前に立っていたのです!

びっくりしました~。
ただの偶然? いえいえ引き寄せですよね~。

しばらく立ち話をしたら、仕事のつかれも吹き飛びました。


圧力なべの威力に感動して、
最近わたしは、夕食のメニューを決めるのに
鍋を買ったときについてきたレシピ集を見て決めています。

今回のハッシュドビーフも、短時間で牛肉のスジまでやわらかくて、
幸せな気分でした~~。

便利な道具は、一度使い方さえ覚えてしまえば、
手放せませんねーー。

ある意味、「アドラー心理学」と似てるかも。
アドラー心理学は「円滑な人間関係づくりに使える便利な道具」
みたいなものですから。

バシャールとの対談話も!

2009-01-11 22:00:31 | 人生
きのうは、以前から楽しみにしていたセミナーに行ってきました!

モンロー研究所の日本人公式トレーナーが主催する、
アクアヴィジョンアカデミーというところの基礎講座です。

ヘミシンクというオーディオ装置を使って、
変性意識状態、つまり、深い瞑想状態を人工的に作り出し、

私のようにいわゆるフツーの人でも、
自分のガイドとつながったり、意識の宇宙旅行ができるらしいのです。

「らしい」というのは、先にヘミシンクのCDを購入して
自宅で試しているのですが、
寝る前に聴くことが多いせいか、
いっつもそのままぐっすり寝てしまい、
未だに期待する結果が出ていないのです。

それで、「集団の想念の力」に期待して、
今回、セミナーに参加してみることにしました。

この団体は、まったく宗教色がないのが
私には大きな魅力です。

ニューエイジ系の知識とかない人でも
抵抗なくお試しできるので、
ちょっとした「ほんまかいな」的な興味から参加する人もいれば、
亡くなった大切な人に会えるかもと、
熱い期待を持って参加する人、様々です。

学校の授業みたいに淡々としてながら、
雰囲気はあたたかく、おおらかな感じでした。

参加者はほぼ全員初めてだったので、
やや緊張感があり、
自由につまんでいいというお菓子も手つかずでした。

私もおかげで眠ってしまうことはなかったのですが、
体の感覚に非常に敏感になり、
そちらへ意識が集中してしまって、
なかなかあっちの世界へ行けませんでした。

でも、いくつかのメッセージを受け取れたので、
どう解釈するかというのもありますが、
今後の生活に生かしたいと思いました。

お昼の時間にみんなでお弁当を広げながら、
主催者の坂本政道さんに質問をなげかけたりしたのですが、

その時に、年末に彼があの「バシャール」と対談したという話を
してくれました。
いずれ本にするかもしれないとのことでしたので、
ここでは明かせませんが、
人類の選んでいく方向性について、
なるほどと得心のいく話を聞くことができ、
おまけの話で
宇宙人「グレイ」(UFOで飛んできて人間をさらうとかいう)の
秘密についても語ってくれて
なんだかとても楽しいひと時でした。


興味のある方は、まず坂本さんとか、モンローとか、ブルース・モーエンの
本を読んでからのほうがいいと思います。
モンロー研の特有のことばが多々でてきますので、
知らないで参加すると、訳がわからず目を白黒させてしまうと思われます。

上司もたいへん。

2009-01-08 23:38:59 | 仕事
久しぶりに保険の外交員から連絡があり、
私たち夫婦の保険の特約を見直すことになりました。

実はこの外交員は、高校の後輩で、
彼女がこの仕事を始めた頃に、ちょうど家族が増えたりしたこともあり、
おつきあいで入った保険なのです。

彼女はそれからずっと仕事と子育てを懸命にがんばってきて、
今では職場の外交レディーたちの教育を担当するまでになりました。

彼女自身は責任感が強くてきっちり仕事をしてきたのですが、
その能力がかえって邪魔をするのでしょうか、
部下のモチベーションをあげて
やる気にさせるのには手こずっているようです。

待ち合わせしたファミレスで、
見直した保険のハンコを押すと、保険の話はさっさと切り上げて
即席身の上相談の場となりました。

一流のスポーツマンが一流の指導者になれるとは限らないように、
スマートで根性もあり、外見もかっこいいキャリアウーマン的な彼女は
部下に激励しているつもりが
「私にはそこまでできない・・・。」
と思わせてしまい、逃げ腰になってしまうようです。

彼女にしてみれば「社会人としてあたりまえ」の部分ができていないと、
「甘いのでは!辛いなら辞めてもいいのに、あなたの人生だし。」
と内心思いながらも、職務上、辞めてもらっては困るわけで、
そのストレスもかなりなもの。

部下の「できていないところ」や「やらねばならないこと」ばかり
見てしまうと、イライラするし部下自身も自信をなくすので、
あたりまえにできている部分をもっと探して
今さらと思うことでも言葉にして認めてあげるようお勧めしました。

休みがちな部下には、
出勤したらすかさず
「今日はあなたの顔を見れて、うれしいわ。」
というだけでも、相手の受入れ態勢ができたりしますから。

そのほかいくつか役に立ちそうな方法をお伝えして、
最後に彼女が興味をもっていたタロットで、
軽くリーディングしてみると、

「ひとりで抱え込まずに、人脈を使ってあの手この手で試してみましょう。
 甘え上手になりましょう。」

というメッセージがきました。


人の子の成長は早い!!

2009-01-04 23:00:01 | 育児・こども
今日からパート先のブライダルサロンが仕事始めとなり、
さっそく新年のフェアが行われ、活況を呈しておりました。

世の中、不況だ不況だといいながら、
人生の一大イベントである「結婚式」には、
お祝い事なんですから、という一言で頑張っちゃうのでしょうね~。


きのうは、やっとの思いで都合を合わせ、
私の友人のJさんと、子供たち5人の合計7人で久しぶりに会いました。

Jさんは以前ブログでも紹介した、異国生まれの超苦労人。
そして尊敬すべき生き方・考え方の持ち主なのです。

日本では夫とも離婚し、金銭的な苦労と夫がらみのズルズル続く苦労とを
抱えながらも、気丈に3人の子供を育てています。
それこそ泣きながらも、けっして踏み外さない子育てを続けてきました。

彼女と知り合ったのは、現在高校生の息子がまだ幼児のころ、
公園で遊ばせているときに出会ったのですからもう何年?
彼女とはずっと付き合いがありましたが、
子供同士は学校も違い、数年ぶりです。

子供たちは、相手を認識したとたんに、
「えーっ! でかくなったなあ~!」
「それはお前の方だよ!!」
と叫んで、肩をたたきあっていましたが、
そのふたりをまわりで見上げているのは私たち親のほうでした。


彼女はどんなに金銭的に苦しくても、
子供の教育は将来の仕事を得るうえでとても大切だと考え、
アメリカの親戚を頼ってアメリカの大学に子供のうち2人を通わせています。

当然、子供たち二人だけでの居候生活。

気難しい親戚らしく、相当な嫌な思いや苦労をしているようですが、
久しぶりに会って話をしてみると、荒んだ様子もなく
逆に苦労の分だけたくましく、優しくて、いわゆる社会性もあり。

ぬるま湯のような日本で育っている子供たちとはわけが違います。

キラキラと美しい彼らのまなざしを見て、
貴重な人生経験を積んでいるのだなあと感じました。

「経験」に勝るものはありませんね~~。

わが子たちも、
「ああ、今日は楽しかった…。」
とつぶやき、彼らから何かしら影響をうけたようでした。

明けましておめでとうございます。

2009-01-02 23:32:36 | 人生
いつもたいへんお世話になっている皆さま、
今年もよろしくお願いいたします。


年末2日間の暖かさは「やっぱり温暖化だよ~。」と思いましたが、
年明けと同時に千葉には底冷えがやってきました。

肩コリで首すじまで痛くて、横を向けなくなったので
この寒さで緊張したせいだと思ったら、
ちょっとよそ行きのピチピチワンピが
きつくて血行不良になったせいでした…。(トホホ)

毎年恒例なのですが、
元旦は私の実家で、二日は夫の実家で過ごします。
今年は義父がいなくて淋しいお正月となりました。
義兄の世代へと移り変わったのをしみじみと感じました。

昨日も今日も
夜空のクレッセントヌーンとその真下に輝く金星が
とても美しくて、
帰りの運転をしながら空を見上げ
「あーもう、ほんとに綺麗~!!」
と何度も叫び、乗っている家族がビビっていました。
(夫は飲んでいるので帰りはいつも私が運転手なんです。)


さて、今年はどんなふうに過ごしましょう…。

去年の目標は、「考えない」でした。
流れ流されるままに過ごしたら、
なぜかわくわくと充実感のある、それでいて心は平穏な不思議な一年でした。
精神的に覚醒をうながされた気がします。

今後の生き方の方向性は見えてきたので、
これからは、日々を「意図して」すごしたいと思います。
快いこと、楽しいことだけを 引き寄せていきたいと思っております。

「幸せ」は限りなくあります。
誰かが幸せになると他の誰かが不幸になるわけじゃありません。
すべての人が「幸せ」になって いいんです!!

みんなで楽しく幸せになりましょうね~。