温泉めぐりの旅～そしてゲリラ雷雨

娘が「リゾバ」で（リゾートバイトをそう略すらしいです）
住込みでお世話になっている
群馬県の万座温泉のそのホテルへ
はるばる様子を見に行ってきました～♪

わが家から車で片道４時間半！！

しかも一泊という強行軍！

しかも白根山の火山活動が活発化しているそうで、
通行止めになっていた一般道が、
日中だけ通れることになったばかりのところへ、

もう一つの有料道路が
先日の台風１１号の襲来により
土砂崩れを起こし今月末まで通行止め（わお！）

明るいうちに一般道を通るという選択肢しかありませんでした。

そこで、通り道になっている草津で温泉に寄り道。


　　
　
　　「西の河原温泉」


　　


　　

　　湯気が出る川…。（よく見えませんね）


　　

　　温泉が噴き出しています！


露天風呂はとても広々として
木々の緑に囲まれ、
ほんとうに気持ちの良い温泉でした♪



草津温泉から万座温泉、
２日目には嬬恋温泉という
温泉めぐりツアーとなりました～♪


お天気がここ数日よろしくなくて
心配でしたが…。


　　

　　万座プリンスホテルからの眺め
　　一日目…。


　　


　　２日目には美しい山並みが!!
　　白いテーブルとイスのすぐ向こうは谷です。


帰りの国道からの眺めも最高でした…。


　　　　

　　　　ヘアピンカーブの連続で
　　なんど悲鳴を上げたことか(笑)


　　



　　

　　空高く、秋の訪れも遠くないと感じます…♪


これがまさか、
帰り道にはゲリラ雷雨に見舞われることになるとは…。

ニュースにもなっていましたが、
群馬県～埼玉県あたりはきのうの夕刻から
ものすごい事になってました！

車に乗っていても恐怖を感じるほどの
我が人生で一番もの凄い世界でした…。

こんどは恐ろしさで悲鳴…！！

轟き続ける雷鳴、
真横に殴りつける嵐風、
フロントガラスにバンバン当たる大粒の雨で
会話も聞こえませんでした…。

竜巻注意報も出て、
ひょうも降ったというじゃありませんか。

まさにその中にいたという感覚でした…。

運転していた夫も
ハンドルを取られる！と
前のめりの姿勢で
思わず肩にも力が入りっぱなしでした。

埼玉から都内に近づいたころには
うそのように夜空は静かになり
きつねにつままれた気分でした…。


ほんとうに
自然の驚異を存分に味わった
二日間でした。。。



　＊おまけ＊

中庭で飼われている　うさちゃん達♪

癒されますぅ～♪♪


　



　



　　　




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３人で再会、プラス美しいお嬢さま。

そもそもの始まりは
去年の５月に届いた一通のメール。

それは「サウンド・オブ・ミュージック」の
舞台となった地からでした♪

まずはそちらの以前の日記をご覧いただいて…。

　「遥かヨーロッパからの便り」

　「オシドリ夫婦との再会♪」


こんな流れで
３人での再会を誓ったのでしたが、

昨日、ついに３人での２０年ぶりの再会を果たしました。
場所はオーストリアではありませんが(笑)

オーストリア在住の友人Ｋさんは、
ほとんど以前のままのイメージで、
２０年前から現在へポンとやってきたようで
去年会った関西在住の友人Ａさんとふたりで
思わず大笑いしてしまいました～♪

Ｋさんのほうは、私のブログを読んでくれいているので
話すまでもなく近況をご存知なわけで
近所の親しいママ友と話している感覚になり
ふと「あれ？それいつ話したっけ？」
「いやいや２０年ぶりだし！」
というヘンな気分にさせられました。

彼女は大学生になったひとり娘さんも
一緒に連れてきてくれました。

背が高くて色白で（そりゃそうだ）、
一見、ハーフには見えませんでしたが、
（いまはハーフじゃなくダブルとか言うのかな？）
「うどんやラーメン好き」など食の好みや
「折り紙が得意」で
器用に鶴など折っている様子などを見るとやはり
日本人の母親や祖父母の影響かなあと感じます。

おば様たちの会食に長々とつき合わされても
じっと静かに座っていて、
何だか申し訳なかったのですが
３人の弾丸トークは止まらず、
彼女はひとり、ゲームボーイで通信？などしていました。
「私の息子もニコ動とか見ながらケラケラ笑っているよ」と
Ｋさんにドイツ語通訳してもらうと、
即座に反応し、
「良くわかるわ～ウケる～」といっているかのように？(笑)
のけぞって笑っていました。

日本のアニメが人気なのも事実だそうで、
グローバルな現代ネット社会では
実際の距離などあってないようなものだなあと
肌で感じたのでした。

最後にＫさんに会ったときは
単身でヨーロッパの彼のところへ行くという時で、
その彼女に今ではこんなりっぱなお嬢さんが…、
と思うと不思議です。

今もますます「オシドリ夫婦」なＡさんは
恋人同士「ふたりの世界」な距離感で
いつもひっついて（ひっつかれて？）
歩いているそうです。
日本では稀有な存在、
それこそ外国人夫婦のようですね。

３人で話せば話すほど
話題は深みにはまり人生論になってきて
いつまでも話し突きません。
何年も前の学生時代に
夜を徹して話し込んだころを思い出しました。


「次こそはオーストリアで会おうね！！」

と意気込んだそばから、
とんだプレッシャーを
かけられてしまいました。

「あなた学生でしょ！
いつ行けるかは
あなたにかかってるんだからね！」

うひゃ～、そんなぁ。。。



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お盆にあれこれ。

毎月１５日が、レポートの締め切りなのですが、
その締め切りの金曜日に
3,200字のレポートの３本目を仕上げ、
急いで郵便局に出しにいきました。
消印有効日に出すのは毎度のことです…。

でも今月はがんばっちゃったな♪
だって大変なんですよ～！
一本のレポートを仕上げるのに
参考文献を５冊も読めというんですから…。
（むりでしょ～！）

その後、仕事などの電話のやり取りでバタバタし、
遅れての参加でしたが、夕方から
友人の引越しの送別会に出かけました。
実は本人はすでに引っ越し完了しているんですけど
引越し先が割と近いのです。

こうしてすぐに会える距離なのですが
送別は送別。
やっぱり淋しいんですもの。。。

以前、今回の友人たちと初めて入った
駅前のレストランバーでした。

初回に、なんと５時間半くらい居座って、
居心地が良かったからと
後日、別の友人たちを連れて入り、
またしても４時間くらい話し込みました。

お店もいい迷惑ですよねぇ(笑)

でも、友人たちもそれぞれ気に入って
別の機会にこの店を利用したらしく、

長居しやすいことが
顧客を増やしていることになっているのですもの。
お店にとっても長い目で見れば
正解になるのでしょうね。


そして、今、
なぜか、おでこの真ん中に
赤い「大人にきび」ができておりまして、

まるで「仏様」のようになっている私なんですが
きのうは、お墓参りに行ってきました(笑)。

夫の実家に住んでいる義兄と、
亡き義父母の古くからの友人Ｙさんも一緒に。

Ｙさんは、義母のお墓参りにずっと行けてなかったことが
気になって仕方なかったそうです。

義母が若かったころに
一緒にＰＴＡのコーラスサークルに
入っていたそうで、
そんなことは夫も私も初耳でした。

「暇でしょうがなかったから、
一緒に内職までしたのよ。
楽しかったわ…。」

知らない話がいろいろ出てきて
「人に歴史ありだわねぇ」と
感慨深く聴きました。

Ｙさんご自身が今、
義母の亡くなった年齢に
近づいていることもあり
よく思い出すのだそうです…。

あの世の義母もきっと、
懐かしがって喜んでくれたことでしょうね。。。


そして今日は息子が寮に帰っていきました。

こちらでは大学時代の友人と飲み、
今度、配属先の責任者に挨拶に行くというので
髪を刈り上げ、すっきりして帰りました。

ちょうど引っ越し日に指定されている月末に
私はまたスクーリングがあり、
引っ越しを手伝ってあげられないわ～というと、
息子は苦笑して言いました。

「だぁい丈夫だよ。そんなに荷物もないし～。」

荷造りから手続き的なもの、
お世話になった方への挨拶まで
何にもかも一人でやるのは初めてなので
その煩雑さをまだわかっていなくて
暢気に構えているようです…。

ざっとやるべきことを伝えたのですが
あとでジタバタしている様子が
目に浮かんでしまう母なのでした(笑)



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星に願いを♪

ここ数日ペルセウス座流星群の
流れ星が多くみられたようですね。

見たかったなあ…♪

確か去年の今頃は
娘と夜中に観測に行ったっけ。
私は残像だけしか見られませんでした。

今年は娘が
浅間山をのぞむリゾートホテルで
長期バイトをしているので、

「流れ星見えた～？」

とメールすると、
やはり、見えたそうです！
しかも
露天風呂につかりながら。

贅沢ですねぇ！

なんて羨ましい…。

ただ、今年は月明かりが強くて
そんなに条件は良くないらしいです。


そうそう、心配していた娘の手の具合ですが、
９割くらいまで回復したとか…。
でもまだ完全じゃないのが気がかり…。
仕事も朝と夜の要員なので
かなり大変そうですが…。


今日は、
お盆休みで息子が帰ってきました。
配属先が正式に決まったというニュースをもって。

年末までの予定だった工場実習ですが
急きょ９月から営業所に赴任することになったそうです。

配属先は首都圏内に決定し
なんだかホッとしたところです。

これまでの工場での苦労話を
いろいろ聞かせてもらいました。

ただ、今の作業にちょうど
楽しさを覚えてきたところで
グループの人たちとも
打ち解けてきただけに
そこから離れなければならないのは
ちょっと残念だと言っていました。

営業となると全く働き方も違い、
環境に慣れるまで時間のかかる息子には
またしばらく試練の日々かもしれませんね…。

願わくば、素敵な上司や先輩たちに恵まれますように…。

星に願いを!!ですね。



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別名は艶っぽいけど・・・。

この一週間なんだかせわしなくて、
その分、トピック満載だったのに
ブログに書く時間がないというジレンマでした。

たとえば
免許証を手に入れた娘が
その３日後にサークルのキャンプに行き、
現地で運転しただとか。
しかもけっこうな距離を…。
何度か後続の車から
クラクションを鳴らされたそうです。

さすがの私も
無謀すぎる！と声を上げました。

命があったことに感謝なさいと。

娘が帰宅した日の
夕飯時にその話を聞いて
ぶっ飛んだのも束の間、

こんどは

「あ～、あのね～。
今朝、目が覚めたら左手がマヒしてて
手のひらを開こうとしても
力が入らないんだ～…。」

それは大ごとだと、青くなった私。

箸をおいて、
娘に質問攻めです。

どうやら、
シュラフで寝ているときに
左手を枕代わりにしたらしいのです。
起きると感覚がなく、
握ることはできても
パアにして大きく開くことができず
フルフルしてしまうのです。

パニクってネットで調べたりしている私を見た夫が

「ねえ、食べてからでいいんじゃないの？」

だなんて。

そりゃあ言ってることは間違いじゃございません。
その言葉には夫なりの
気遣いが入っていたのかもしれません。

でも、この感覚の違いはなんじゃ!?
これって、単なる性差かしら？
そうでもなさそう。
娘も平気でへらへらしています。
（心の中はどうかわかりませんが。）

この面白いほどの感覚の違いから何かを学ぶために
この夫と夫婦になっているのでしょうね。

そう感じながらも
面白がっている余裕はなく、

悠長にご飯を食べてなどいられなくて
ああでもない、こうでもないと
分かったことを娘に伝えました。


原因と症状からして、
それは「橈骨神経麻痺（とうこつ神経麻痺）」
というもののようです。

鎖骨の下からわきの下を通り、
上腕（いわゆる二の腕）の外側に出てくる神経があり、
二の腕あたりなどに一定時間圧迫を受けると
麻痺がおこり、人によっては
手首から先がだらりとしてしまうようです。

新婚旅行で腕枕をしたまま眠ってしまい、
発病したりもするものですから
別名「ハネムーン症候群」なんて言うそうです。

偶然にもちょうど翌日、
私が整形外科に予約を入れていたので、
娘も連れていきました。

娘の症状は軽症なのですが、
一週間後にまだ改善していなければ
大きな病院にいってもらうと言われました。

困ったことに、
娘は夏休みを利用した
長期リゾートバイトに出かけることに
なっていたのです。
つまり避暑地での住込みのバイトです。

現地の病院を調べたのですが、
検索にひとっつも
ひっかかって来ないじゃありませんか～。

そりゃそうだ。
山奥のリゾートホテルですもの。


重いものも持てるし、
握ることもできるからと、
娘はたいして気にせず、

見切り発車で出発しちゃいました…。

メールで様子を聞くしかありません。

処方されたビタミンＢ１２を持って行ったのですが、
すでに飲み忘れちゃったりしてるようです…。
それでも、
少し回復しているというので
あとは祈るしかありませんね～。


今日もありがとうございました♪
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幕張ビーチフェスタの花火観覧で…！！

ドドーン！！　
という轟きが聞こえ始めてから
花火を見に出かけました。

今年は、息子は社会人となり離れていますし、
娘もサークルのキャンプに出かけており、
夫とふたりでした。

去年よりもよく見える穴場な場所を探そうと思い、
次々と打ち上げられる花火を横目で眺めながら
ぞくぞくと移動中の家族連れや
うちわにユカタ姿の女子たちの群れを横切り、
「高いところ」を目指しました。

とある高層オフィスビルの
最上階へ行ってみようと考えたのですが
休日でエレベーターホールは閑散としており
ここはちょっと違ったなと思ったその時、
途中階で某オフィス機械メーカーが主催の
「花火大会見学会はこちら」
という案内を見つけたのです。

製品の宣伝を兼ねたイベントかしらと思い
たぶん予約がないとダメだろうと話しながら
いちおう、入り口を見てみようということに。

すると乗り込んだエレベーターに居合わせた
従業員らしき方たちが
私たちの降りる階を知って
「どうぞ、どうぞ！こちらです」
なんて、ご親切に先導してくださったのです。

入り口を目の前にして立ち止まり、
「これは予約してないとダメなんでは…？」
と確認しましたところ、

一瞬、「あれれ？」という微妙な表情をしたあと、
「いや、いいですよ。大丈夫ですから。」
と、ニコニコしながら
私たちの背中を後ろ手に誘導してくれます…。

やっぱり関係者のイベントだと悟り
「いや、そういう訳には…」
という私たちを、
入り口にズラリと並んだ
社名入りスタッフＴシャツを着た若手社員たちに
さっと耳打ちして、引き渡しました。

皆さん一瞬きょとんとしながらも
快く見学イベント会場の奥へと案内してくれました。

照明をおとした会場の中に入ってしまってから、
このイベントがどういう趣旨なのか聞いてみたところ
どうやら社員とその家族や友人たちのための
イベントだったようです～！（汗）

「とんちんかんな飛び入り」にも拘らず、
とても気持ちよく接してくださって、
わざわざ飲み物やおつまみまで
用意していただきました。。。（感涙）

暗いオフィスの外では
目の前で幕張の浜の花火が、
そしてはるか彼方には江戸川の花火、
さらにもっと遠くのどこかで
打ち上げられている花火も見えました。





（携帯しかなくてピントが合ってませんが…。）




















（ロッテマリンフィールドが小さく見えます～！）



恐縮した気分で遠巻きに外を見ていたのですが
徐々に絢爛たる花火の競演に引き込まれ、
会場の中から子供や大人の歓声が大きくなると
いっしょになって声をあげました。


豪華な最後の打ち上げが終わると
パチパチという拍手と同時に
社内の蛍光灯がオンになり
眩しく明るい世界となると
一気にまた気恥ずかしくなり
お礼の挨拶をしてから
そそくさと会場を後にしました(笑)

イベントスタッフのみなさん、
ほんとうにありがとうございました！！




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