だいぶあいてしまいましたが
つづきです。
体調を崩し始めたそんな時、
突然届いた、息子からのメール。
「そっちにパスポートあったよな?」
「中国行くことになった!」
部長が先に行っていて
帰国しなければならないので
代わりに行くことになったのだそうです。
そんなのアリですか⁈
「俺みたいなペーペーが行って
何ができるんだぁ~~」
まったく同感…。
それぞれの事情があり
先輩方は行くことができないとかで。
ええいもう何でもいい!
誰か送っとけ!
みたいな感じですかね。
対外的に「なにがしかの対応をする姿勢をみせる」ことが大事だったりもしますけどね〜。
息子は旅行で海外に行ったことはあるものの、
それも昔のハナシ。
ひとりきりで、
しかも英語圏ではない中国になんて!
しかもしかも、2週間も?!
通常の仕事と並行しながらの準備、
協力できるのは、
東京を挟んだ反対側にいる私しかいません。
夫は仕事三昧、娘はちょうど
北海道旅行にでかけていましたから。
いやはや、出発までの3日間は
てんやわんやでした~~!
なにせ仕事を抜けさせてもらって
「スーツケースを買う」ところから始まったのですから。
私は咳をしながら郵便局へ走り、
パスポートを書留速達で送りました。
自宅に送ると、受領印がいるので
不在のため郵便局に戻されてしまう、
それでは時間がないので、
息子の職場に送ることに。
送った後に、
聞いた住所をマップのアプリに入れたら、
なんだか違うビルを指すので焦りました、
住所を聞き間違えたのかと。
無事に届いてよかったです。
手配してくれた航空チケットは、
一番早い便でした。
「出るのほぼ始発だ。準備終わらないし
こりゃ寝ないほうが安全かもな」
当日にならないと詰められないものも
沢山ありますしね〜〜。
連日深夜までメールや電話でやりとりをし
私が集めた情報を送ったりして、
過干渉かなとも思いましたが
ヒィヒィいってるので
今回に限っては手伝ってあげることに。
しかし今は便利な時代ですね!
なんでもネットで調べられるし
便利な「通訳アプリ」もあります。
ただ中国は情報統制でラインが使えないとか?Gmailが使えないとか?
ルーターも借りて行った方が安心だとか…?
どこで借りるんだ?
そういえば
友人の娘さんが空港でそんな仕事してるとかいってたな〜なんて、電話してみたり。
情報化社会特有のあれこれに
いちばん時間がとられました。
「現地はクソ寒いらしいぞ」
寒がりの息子が怯えていました。
我が家に置いてあるユニクロのダウンジャケットなら小さくして持っていけます。
結局私が、空港にも近いことですし
当日持って行ってあげることにしました。
というか、それにかこつけて
「見送り行きたい〜〜」という
ミーハーな気持ちのほうですかね(笑)
空港で久しぶりに息子と対面。
何歳になっても第一子というのは
大丈夫かしらと気になるものです。
ボーっと自分の世界に入ってしまうタイプなので、荷物を視界から外れたところに
平気でポンと置いてしまったりして、
仕事よりも置き引きとか、
置き忘れとか、迷子(笑)とか、
そっちの方が心配です。
身体から貴重品離しちゃダメよ〜
とかいいながら、
二人で向かい合って軽食をとったのも
新鮮な感覚でした。
「じゃあ、行ってくる。」
気負った感じで手荷物検査に向かったのに
すぐに立ち止まってバッグをゴソゴソやりだしたうしろ姿を見ながら、
どうもスムーズでないのが
息子らしいなぁと笑ってしまいました。
メールの返信すら
ロクに来ない今日この頃でしたので、
思わぬ素敵な時間を過ごすことができました。
大変でしたけど
これもまた感謝ですね…。
つづきです。
体調を崩し始めたそんな時、
突然届いた、息子からのメール。
「そっちにパスポートあったよな?」
「中国行くことになった!」
部長が先に行っていて
帰国しなければならないので
代わりに行くことになったのだそうです。
そんなのアリですか⁈
「俺みたいなペーペーが行って
何ができるんだぁ~~」
まったく同感…。
それぞれの事情があり
先輩方は行くことができないとかで。
ええいもう何でもいい!
誰か送っとけ!
みたいな感じですかね。
対外的に「なにがしかの対応をする姿勢をみせる」ことが大事だったりもしますけどね〜。
息子は旅行で海外に行ったことはあるものの、
それも昔のハナシ。
ひとりきりで、
しかも英語圏ではない中国になんて!
しかもしかも、2週間も?!
通常の仕事と並行しながらの準備、
協力できるのは、
東京を挟んだ反対側にいる私しかいません。
夫は仕事三昧、娘はちょうど
北海道旅行にでかけていましたから。
いやはや、出発までの3日間は
てんやわんやでした~~!
なにせ仕事を抜けさせてもらって
「スーツケースを買う」ところから始まったのですから。
私は咳をしながら郵便局へ走り、
パスポートを書留速達で送りました。
自宅に送ると、受領印がいるので
不在のため郵便局に戻されてしまう、
それでは時間がないので、
息子の職場に送ることに。
送った後に、
聞いた住所をマップのアプリに入れたら、
なんだか違うビルを指すので焦りました、
住所を聞き間違えたのかと。
無事に届いてよかったです。
手配してくれた航空チケットは、
一番早い便でした。
「出るのほぼ始発だ。準備終わらないし
こりゃ寝ないほうが安全かもな」
当日にならないと詰められないものも
沢山ありますしね〜〜。
連日深夜までメールや電話でやりとりをし
私が集めた情報を送ったりして、
過干渉かなとも思いましたが
ヒィヒィいってるので
今回に限っては手伝ってあげることに。
しかし今は便利な時代ですね!
なんでもネットで調べられるし
便利な「通訳アプリ」もあります。
ただ中国は情報統制でラインが使えないとか?Gmailが使えないとか?
ルーターも借りて行った方が安心だとか…?
どこで借りるんだ?
そういえば
友人の娘さんが空港でそんな仕事してるとかいってたな〜なんて、電話してみたり。
情報化社会特有のあれこれに
いちばん時間がとられました。
「現地はクソ寒いらしいぞ」
寒がりの息子が怯えていました。
我が家に置いてあるユニクロのダウンジャケットなら小さくして持っていけます。
結局私が、空港にも近いことですし
当日持って行ってあげることにしました。
というか、それにかこつけて
「見送り行きたい〜〜」という
ミーハーな気持ちのほうですかね(笑)
空港で久しぶりに息子と対面。
何歳になっても第一子というのは
大丈夫かしらと気になるものです。
ボーっと自分の世界に入ってしまうタイプなので、荷物を視界から外れたところに
平気でポンと置いてしまったりして、
仕事よりも置き引きとか、
置き忘れとか、迷子(笑)とか、
そっちの方が心配です。
身体から貴重品離しちゃダメよ〜
とかいいながら、
二人で向かい合って軽食をとったのも
新鮮な感覚でした。
「じゃあ、行ってくる。」
気負った感じで手荷物検査に向かったのに
すぐに立ち止まってバッグをゴソゴソやりだしたうしろ姿を見ながら、
どうもスムーズでないのが
息子らしいなぁと笑ってしまいました。
メールの返信すら
ロクに来ない今日この頃でしたので、
思わぬ素敵な時間を過ごすことができました。
大変でしたけど
これもまた感謝ですね…。