M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

結婚25周年を迎えました♪

2011-10-26 22:33:33 | 家庭
昨日は結婚記念日でした。

しかも25周年、『銀婚式』です!!

結婚生活が四半世紀も続いたなんて…。

感無量です~♪


夫と顔を見合せて笑いました。

「よくもったね。」
「うん、お互いよく頑張った!」

相手に言っている言葉なのですが
なんだか二人とも、
自分自身への労いの言葉のような感じ(笑)。


夫にいちばん感謝していること、
それは、
感情に任せて文句を言ったり
非難したりしないこと。

おそらく私に対してイライラしたり
言ってやりたいことも
多々あったことでしょう…。

おかげ様で、
喧嘩らしい喧嘩をしたことはありません。
私の方は、相手が喧嘩腰にならなければ
割と冷静でいられる方なので。

お互いを干渉しあわない
あっさりした関係というのが
当たっているのかもしれません。


長持ちの秘訣は
「お互い元は他人だということを忘れないこと」
かもしれませんね(笑)

だってそれは「配慮」につながりますから…。
遠慮がなくなると、
自分の感情も遠慮なく
相手にぶつけるようになりますよね。

「気を遣うのは疲れる」
というかたもいると思うのですが、
私の場合は
喧嘩・無視・冷戦という
ネガティブな空気感のほうが
よほど疲れるのです。

気を遣うったって、
不満など言いたいことを言う前に
ちょっと言葉を選んだり、
そんなことですよ~。


私の結婚観は、
「違う環境で育った二人が
何十年もラブラブでいられるわけがない」

そういってしまうと
身も蓋もありませんが
だからこそ
幸せな時間が少しでも長く続くように
お互いの心遣いが必要なんでは
ないかなあ~と思うのです。


平日なのでお祝いは別日に
家族で食事などすることにし、
きのうは夫が仕事帰りに
マキシム・ド・パリで
記念のケーキを買ってきてくれました。




モンブランケーキとチョコレートケーキを
それぞれ4等分して頂きました。

しばらくして
テーブルの上を片づけ始めたころ、

娘が大きな紙袋をふたつ手にして
息子と一緒に
私たちのもとへ。

なんと…プレゼントを準備してくれていました!

予想もしていなかったことでした…(感涙)。

プレゼントは私たち二人だけにというものでなく、
家族でおそろいの
首まですっぽり袖つきフリース毛布でした。
緊急避難用にもいいんじゃないかって。

息子とふたりで相談して
4人でおソロの物にしようと考えたそうです。

少ないお小遣いから
4人分も買うのは大変でしたでしょう。

買い出し係の娘は
バスケの練習のない月曜日の放課後に、
毛布ふたつ入った紙袋を2個もかかえ
ふたつ隣の駅から
電車と自転車を乗りついで運び、

家では私がちょうど
目まい騒動で横になっていたので
夫がベランダでホタル族になっている間に
息子の手引きで娘の部屋の
クローゼットに隠しておいたのだそうです。


家族みんなで毛布を着て
記念写真を撮りました♪♪