M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

「名物行事」なのに残念。

2012-04-27 23:12:13 | 教育
娘の話なのですが、
今日は高校の恒例行事、
「強歩大会」が雨天中止となり
代わりに池袋サンシャインシティーへ
遠足となりました。

強歩大会は娘の高校の名物的な行事で、
九十九里の浜辺をロングウォークし、
体力を養い友情を育むというもの。

息子が同じ高校でしたが
強歩大会のときは
生徒たちを負ぶって川を渡してあげるというのが
ラグビー部員の務めとされていたので、
うっほ、うっほと橋渡し役をしたものです。


ところが娘はこの3年間、
毎回雨に降られてしまい
ついに一度も経験できずに
卒業することが確定しました。

体力がいる行事ですので
はじめの年は嫌がって
雨を歓迎していましたが
さすがに今回は残念がっていました。


それでも遠足は遠足、
水族館を楽しんできたようです。


先日私の友人Tさんの
誕生日祝いにランチをしました。
彼女が最近はまっているのが
ひとりで一日バスツアー。
彼女の不思議な引き寄せ力で
毎回、びっくりな出会いがあるのだそうです。

今回も鬼怒川バスツアーが当たって
昨日行ってきたということで
わざわざお土産をとどけてくれました♪

またしてもそこで何と
「同じ市内で同業だったかた」と
知り合い、仲良くなったとか…。

彼女の人柄もあると思うのですが、
やはり動いてみると
素敵な出会いが広がるものですね。

私もひとり旅、やってみようかしら~♪♪


でもって、彼女からお土産と一緒にいただいた、
『イワシの角煮』を

「水族館で見たイワシの群れが
かわいくてキラキラ綺麗だった~。」

という娘に出した私です…(笑)。


まあ、娘も娘です。

「前に給食で食べて美味しかったから好きなんだ。」

とパクパク!




ボールの奇跡

2012-04-24 10:13:15 | 暮らし
久々に感動しましたね~♪
震災で津波にのまれ
アラスカまで流れ流され…発見された
ふたつの記念ボール。

『米アラスカに津波で流出のボール漂着 5000キロ漂流、持ち主は岩手の高2』

もうひとつのバレーボールの
持ち主「詩織ちゃん」もみつかったそうですね♪


地球は確かにつながってるんだね。
国境線で止まっちゃうわけじゃないんだね(笑)

思い出しました。
前に、素敵だな~と思ったこの言葉。

「 We share the same skies. 」

あれ?
skyは数えられるんだっけ…?
高校時代のそれは厳しかった英語の先生が
口を酸っぱくしておっしゃっていた
「辞書をひくんだ!辞書を~!!」

ということばが
トラウマのようになっている私は、
さっそく英和辞典に手を伸ばしました。

やっぱりカウンタブル名詞でした。


話もこの「記念ボール」のように流れていきますが、

最近の子供は辞書をひかないよね~。
今や辞書と言ったら電子辞書。

私のころのように
英和辞典にマーカーしたり
ドッグイヤーしたり付箋はったりできない…ですよね?
似たような機能あるのかしら??

それとびっくりなのが、
発音記号なんか見てないようで
それは我が子たちだけなのかなあ?

「発音記号みないで、発音がわかる?」と聞くと
そんなの知らなくてもわかる…と言われました。

まず音で聞き分ける、
そしてスペルを知るという
昔とは逆の覚え方なのかもしれませんが…。

こんど機会があれば
娘の高校で英語の先生に
そのへんの今昔物語を聞いてみたいです。

実は私の高校時代に担任だった
英語の先生が、
なんと今、廻り廻って
娘の高校にいらっしゃるのです。

その先生ももうすぐ定年だそうです…。
 
時も、ものすごい勢いで「流れて」いるってことねぇ~~!!




アラフィフの挨拶。

2012-04-21 22:55:22 | 人生
息子の中学時代のママ友4人で
夕食会をしました。

ご主人が出張だからとご自宅のリビングに
招いていただいたのです。

ひとりは1月にこの街から
引っ越してしまった友人なのですが、
仕事の後にかけつけてくれました。

子供が同年代ということで
私たちの年齢も四捨五入で全員アラフィフ!
「久しぶり~♪ 最近は体調どう?元気だったの~?」
これが再会のごあいさつ。

30代ぐらいは
「どうしてたの?子供たち元気?」

40代になると、お天気がいいの悪いのとはじまり、
「最近どうしてる?仕事はしてるの?何かあった?」

そしてアラフィフはというと、
お天気といっても晴れかどうかではなくて
寒いからどこそこが痛む、
低気圧が来るとプチうつになる
とか始まります。

このたびも話題は更年期不定愁訴自慢、
ワイン片手に体調管理の話です。

「最近ウォーキング始めたのよね。」
と自慢げなふたり。
もうひとりは
飼い犬の散歩になるべく出るようにしてるといい、
「子犬だけど走るのがたいへん!」
と聞いて、
「走っているなんてスゴイ、えらい!」
と低レベルな話。

始まった新ドラマの話題になると
キャストの名前や
街で見かけたことのある俳優の名前をことごとく
誰ひとり思い出せずに
「あれに出てたあの人」の名前を
キーワードでググッてみたり、

たまたま子犬のママが思い出して言い当てると
「やっぱり走ってる人は違う」
「歩きながらお花見とかしてちゃダメよね。」
といった感じ。

まあ年を重ねれば当然な流れですが
子供つながりで仲良くなった友人たちとは
それぞれ全く違う道に進みだした
子供の話でも盛り上がれるし
共通の知人も多くて話題には事かかず、
お互いが自分自身の相談相手にも
なれるというわけで…♪

時々集まっては
日々の苦労話をして笑い飛ばすというのが
こころの健康につながるようです。





ベランダに置いた鉢植えの桜のワンショットです♪



思い出玉手箱。

2012-04-16 23:23:00 | 人生
我が家のウォークイン・クロゼットが
「ウォークインできないクロゼット」
という状況になっていたので、
大掛かりな整理整頓をしました。

奥の下のほうから、
何じゃこりゃな箱や書類ケースがみつかり、
中をチェック。

15年くらい前に半強制的に買わされて
一度しか使っていない
超音波美顔器が出てきました。

「あれま~まだ捨ててなかったんだ。」

使用説明書もないので
勘でセッティングしてみると
まだ動くので
今こそ使い時なんでは?と
ちょこっと使ってみましたが、
短時間なせいかビフォア・アフターは
はっきりしませんでした。


そしてもうひとつ、
書類ケースを開けてみると…。

私自身の人生の軌跡、
その中でも「光の部分」だけを
見事に集めて残してありました(笑)。

小さいころのものは、
たぶん母が取っておいてくれたものです。
学校の通信簿や
かずかずの表彰状、
といっても今見れば大したこともない表彰状。
親にとっては嬉しいのだと
今はわかります。

思春期のものはたしか自分で取っておいたもの。

交換マンガ、スクラップブック、
小学校の航空写真、自分が書いた日記帳や
当時は気づかなかったけれど
今読むとそれとわかるラブレター…(笑)。
年賀状まで何十枚もとってありました。


もともと過去はあまりふり返らない性質なのですが
最近さらにその傾向は強くなっており
「大切なのは今!」
「昔の思い出なんてそれが何か?」な感覚で、

「こんな年賀状とか何故とっておいたんだろう?
もういい年だしぜんぶ捨ててすっきりしよう。」

そんな気持ちで何気なく
年賀状に目を通すと…。

大学のサークルの仲間、
花のOL時代の仕事仲間や上司の懐かしい名前。
旧友の結婚報告、子供のお誕生写真…。

思わず時を忘れました♪


新鮮に感じたのは
サークル仲間の年賀状が
みんなびっしり文字で埋め尽くされていたこと。

それが文章がやたらオモシロい!!


あの時代、携帯メールはまだなく、
自分を表現するのは専ら手紙でした。

私は今もつきあいの続いている友人K子に引っ張られて
「ルポルタージュ研究会」という
ミニコミ誌を作るサークルに
籍を置かせてもらっていたのですが、

議論好きな面々にいつも圧倒されながらも
貴重な「考える時間」を過ごしたものです。


同じ年齢の大学生である息子はじめ
今の学生たちに、こんな表現力があるのかしら。

こんな若者らしい反骨精神や
楽しい会話はあるのかしら。


きっぱりすべて捨てちゃうつもりが
半分ぐらいしか処分できず、

「今日という日に昔をふり返って楽しめたのにも
なにか意味があるかもね」
などとこじつけ的に思いながら
ふたたび書類ケースに大事に戻したのでした。





「魔性のつや肌浴」体験。

2012-04-11 00:30:50 | 癒し
以前、頂いた入浴剤
『塩ザクロ・バス』。


お風呂に置いたまま
使いそびれていたので、
ふと思いついて
使ってみました~。

我が家ではふだん入浴剤は使いません…。
ほんとうかどうかわかりませんが
風呂釜に良くないと聞いたので。


体内の浄化をかねて
ときどき浴槽に「塩」を入れることはあるので

その感覚で、
ぞんざいに封を切り
ザバッとバスタブに振り入れました。

「ぎゃっ!!」

いきなり
毒々しい真っ赤な色が
ムクムクと積乱雲のように膨らんだものですから、
思わず声をあげました。

よく考えたら「ザクロ」なんですから。

均一に溶けてしまえば
綺麗なピンク色のお湯になりました♪


なんだかいい香りに包まれながら、
入浴剤の袋をまじまじと眺めてみました。

すると…。
「魔性の艶肌浴」ですって~。

愛と美の女神「ヴィーナス」が誕生した島、
キプロス島の塩や、
ローズ水、コラーゲンなどの
美容成分が入っており
「女子力」をアップしてくれるそうな。

ほ~~ぅ♪

「欲しがる女子」が
いかにも飛びつきそうな
イメージにうったえる能書きが
つづられています。


まんまといい気分になって
成分表を見ると、
最後にやはり、
「赤色○号」と着色料が。
ちょっとがっかり…。

お肌に良いんだか悪いんだかね~。

そんなこと思いながら
お風呂からあがり、
娘に袋を見せて、
「こんなの入れてみたの。」
というと、

「ふーん、どうりで鼻唄なんか歌ってると思った。」

え? 気づかなかった…。


バスタブのふたを開け
その色に驚く息子の様子が見たくて、

「ねえねえ、お風呂わいてるよ~♪」
と、我ながら怪しさ満載でうながすと

単純素直な息子は
「じゃ~入るかな…。」

と、脱衣所へ向かいました。

その後、お風呂場から

「ウオッ! なんじゃこりゃ!」

と聞こえてきたことは
言うまでもありません(笑)



子育てや介護に携わるかたへ~セミナー参加者募集♪

2012-04-06 22:19:19 | 育児・こども

日々、子育てや介護に関わりながら、

出口の見えない日常に

ふと、ため息をついている事はありませんか?


あるいは

さまざまな困難や、

生きづらさを抱えた方々とのコミュニケーションに

あなた自身の体調の不安を

感じてはいませんか?


そんなあなたに

リフレッシュしていただくためのセミナーを

介護のプロでもある、伊藤夕子さんとともに

来月より月に一度開催してまいります。


・・・どうぞ、少しの時間、足を運んでみてください。

ホッとする時間は、

束の間と感じられるかもしれません。

家に帰ったら関わっているかたに、

どう声をかけますか?

私どもプロの経験に基づく心のケアを中心に

工夫できることを

いっしょに探していきましょう♪


  日時: 2012年5月8日(火)
      10:00~12:00

  場所: 千葉県船橋市「男女共同参画センター」
       第二会議室(団体名:レスパイト・G)

      アクセスは ⇒ 『船橋市男女共同参画センター』

  参加費:500円(お茶菓子代) 


今後も 毎月第2火曜日 に開催していく予定です。

ご都合のつく日だけ、あるいは

途中からの参加でも大丈夫ですよ♪

参加ご希望の方は、

 ⇒ こちらまで♪ 


まずは 出会いから…。

お待ちしています。
   




   

「爆弾低気圧」列島直撃!

2012-04-03 22:03:33 | 暮らし
朝からベランダの鉢植えなどを
避難させておいたものの
穏やかな晴天が続き、
これは気象庁の勇み足か…?
と、勘ぐりたくなったのですが、

いえいえ、そんなわけありませんでした。
2時ごろから
えらいことになっております。


夫から3時ごろ
これから帰宅するとのメールがありました。

いつものルートがすでに使えないので
迂回して帰宅するとのメールでした。

5時ごろ「バッテリーがピンチ!」ときて、

6時ごろ、
家から車で15分くらいの所の駅へ
出迎えに行こうと準備していたところ、
こんどは
「電車が止まった。
強風で江戸川が渡れない~。」と!

中途半端な場所で止まってくれちゃったわね。
迎えには行けないし…。
早々に走り出すとも思えない…。」

急いで、家にいた息子に、
停車した駅周辺のホテルを検索依頼してみたのですが、

どこもすでに満室~!

息子がポツンと漏らした
「マン喫ならある…。」
という言葉に
「それだ♪」

バッテリー切れ寸前の夫の携帯に、
短い案内をメールして、
待つこと30分…。

家電が鳴り響きました!

夫からです。

メールしたマンガ喫茶に無事入れたと。

ほっとひと安心しました♪

PCで情報もとれるし、
食事も注文できる模様…。

「よかった…それじゃあ、
しばし楽しんでね。せっかくだから。」

そう言ったときの夫の声が
ちょっと嬉しそうでした。

そうか!!
以前、台風で帰れなくなりそうだったときに、
私が「危険だから近くのホテルに泊まってください」と
いろいろ調べてメールしたのに、
夫は這いつくばって大変な思いをして
帰ってきたのです。

なのに今回はあっさり…。

それって、
私が勧めたのがホテルではなく
夫の大好きな二次元天国、
マン喫だったから???

前回の経験から
「学習した」わけではないのでは?

これは私の推測にすぎませんでど…(笑)。


今日は、
夫の新しい職場へ
初出勤の日でした。

そこにこの洗礼です~。

今日は震災がまたやってきたようなものでしたよね。
帰宅難民が街にあふれて
右往左往して…。

みなさんご無事でしょうか…。

果たして、
震災の教訓は活かせたのでしょうか…?


外が静かになってきました…。

そろそろ電車も動き出すことでしょう。


私もお迎え準備をしておこうかな。