M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

青春18きっぷ。

2013-08-30 22:55:33 | 
一週間の貧乏旅行から娘が帰ってきました。
青春18きっぷを使っての友人たちとの旅。

普通列車にごとごと揺られて
東北本線から函館へ、
そして冬にも訪れた懐かしの札幌で
ジンギスカンを食べ、
復路には友人のいる仙台でみんなと別れ、
高校時代の友人の家に一泊してから
帰ってきました。。。

さぞお尻が痛かろうと思いきや
肉ぶとん万歳!だったようで…(笑)


思えば一週間前のこと。

いつものごとく朝6時の出発直前まで
バタバタ準備をして、
予定の電車に乗り遅れそうになりました。

「ああ、乗れなかったら
計画が全部ズレズレになるぅ!!」

パニクる娘。
キャリーバッグがあるので
駅まで歩くつもりだったようでしたので、
とっさに、
後ろにも大きなカゴ付の私の自転車に乗って行けば?と提案。

私も使うのであとで
駅まで取りに行かなくちゃならないけど、仕方ない…。

娘は「ありがとう!」と玄関を走り出ました。

メールで予定の電車に乗れたことは確認しましたが
鍵をつけっぱなしで置いてきたと判明。
私はスペアキーがあるので掛けちゃっていいと
言ったつもりだったのですが
娘は娘で気を利かせてつけておいたようで…。

「あ~ん、じゃあ早いとこ取りに行かなきゃ~!」

なにせ息子のチャリの盗難があったばかり…。
折しもその日はギンギンの暑さという予報。
そこで、少しでも涼しいうちに行こうと覚悟を決め
起きがけのとろんとした顔にいいかげんな化粧を施し、
帽子を深めにかぶって
散歩がてら取りに行きました。

ところが公園をわたる風はまだ涼しく、
緑を眺めながら歩くと
気分はすっきり爽快になり
「うふ、この時間に来て良かった♪」
鼻歌るんるんで
自転車で帰るときにはすっかり元気になって
なんだか得した気分になっていました。

これにはオマケの話があり、
せっかく予定の電車に乗れた娘でしたが、
その電車が東京駅直前で
線路に人が転落する騒動があり遅延!
うまく乗り継げなかったそうです。

幸か不幸か寝坊した友人がひとりいて
ふたりで青森まで行ったそうです。。。

せっかくの私の気転は結局…う~む。。。。
ここは無理してでも
朝のお散歩の気持ちイ~イ気分に
フォーカスしましょ♪


娘とはところどころで居場所の確認をし、
写メを送ってもらったり。




 青森のねぶた





 函館山の夜景


あれはまだ、
息子が私のお腹にいたころ、
会社の退職記念に夫婦で
北海道旅行に行きました。

レンタカーで知床方面をまわり、
最後に函館へと向かっていたのですが
その時、大雨が降ったりして
宿泊するホテルへ予定の時間に
つかなくなりそうだったので
夫はレンタカーを飛ばしていました。

そしてパトカーにつかまりました…。

スピード違反!

どこまでも続くまっすぐな路でした~。
草むらの陰からいきなりサイレンが聞こえて
止まりなさいとスピーカーの声…。


夫がパトカーの中に呼び込まれ
切符をきられている間、
気晴らしにマタニティー姿で外へ出ました。

「あ~あ、さらに時間かかっちゃうなあ…。」
そんなことを考えながらふと
雄大な景色をぐるり見渡すと…!

そこに大きな「虹」がかかっていたのです♪♪♪

美しい光景でした~。


でもって、案の定チェックインがギリギリになってしまい、
函館山へ夜景を見に行く予定を
泣く泣くカットしたのです。

娘の夜景の写メを見た夫もつぶやきました。

「おお、あの時見られなかった景色じゃないか~。」




 
 今日もありがとうございました
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★子育てに関するミニ相談会のお知らせ★

2013-08-28 07:00:00 | 家庭教育セミナー日程

落合のサロンで開催いたしますセミナーの
お知らせです。


  *  *  *

「もっと心穏やかに過ごしたい!」

「子供と笑って過ごしたい!」


なのに子どもを目の前にすると

たくさんの心配事がつぎつぎと頭をよぎり、

イライラしてしまう…。

そんなお母さんがたのために、

ふたりの子供を持つ私自身の体験もふまえ

少しでもお役にたてればと思います♪♪

どうぞお気軽にお申し込みくださいね。

少人数ですので個人的なご質問も
たくさんお受けできます。


テーマは『受験生のわが子に自信をつけさせたい♪』です♪

日時 : 2013年9月8日(日)13:00~15:00

時間 : 13:00~15:00

場所 : 落合サロン「プレア・タイズ」
   
  (東京メトロ東西線 落合駅徒歩3分ほどです)
  *初めての方はご予約の際に詳しくお伝えします。

参加費 : ¥1,000 

持ち物 : 筆記用具・お飲物


子どもが部活や遊びで夏休みに勉強できなかった、

あるいは、頑張っているけれど成績に表れない、

それでも大丈夫…?


大丈夫です。

親が手とり足とりやらなくても、
これからの接し方次第で
どうにでも結果は変わります♪


お申し込みはこちら

⇒ メール:mentalplaza4649@i.softbank.jp

⇒ 電話:080-4326-8878
 (金田まで)



 




バイトで「なまチャングンソク」

2013-08-26 23:30:40 | 育児・こども
息子が昼過ぎになってようやく起床し
リビングにやってきました。

この5日間、連続で
イベントスタッフのアルバイトをして
今日はようやく解放されぐっすり寝坊したのです。

どうやら息子は短期間でまとまった小遣いを
稼ぎたいタイプらしいです…。

イベントは韓流スター、チャン・グンソクの公演♪
会場の設営、当日の警備誘導など
早朝から深夜までの5連チャンでした…。

最終日には、チャンさまの「出待ち」をするファンを
けがの無いよう警備したそうですが
その際、チラリとご本人を見たそうです!!

コアなファンでない私でも
「いいなあ~♪」と思ってしまいますぅ。。。

5連勤後半はかなりへばっていましたが
先日のあの火の海地獄のような
「猛暑で熱中症患者救急車ピストン搬送」だった
サマーソニックの2日間のバイトを経験した後では
大したことない、と思えるようで。


あの時は単に稼げるからと
猛暑のことなど考慮に入れずバイト先からの
依頼を引き受けたことが、
私としては
「どれだけ酷なことになるか想像できないものかね」と
信じられない思いだったのですが、

実際に体験してみることが一番と、
あえて黙っていました。

さすがに心配でしたが…。

息子も、命の危険を感じたそうで
「あれはラグビー部に入部したばかりのころに
一度経験した以来の極限のヤバさだった」
なんて言ってました。

翌日は冷却スプレーなどの
対策グッズを用意し、
随分違ったといっていました。

こういう大変な経験が、
人間の「勘」を養い、
「他人の気持ちを汲む力」を育てると思うのです。
やっぱり「苦労は買ってでもさせよ」です~。



 今日もありがとうございました♪
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10年ぶりディズニー♪

2013-08-24 19:33:44 | 
 
写真はシンデレラ城での大放水♪

小学校時代からの仲良しグループと
今もつきあいがあるのですが

その中のアメリカ在住の友人Sが
実家に帰省中なので
旅行がてら集まることになりました。

このたびは友人Sが
長女の娘、つまり
Sの孫(グループで唯一のおばあちゃん!)と
お目付け役の次女を連れて
日本に来ていたので
孫のためにディズニーランドに行きたいと。

そこで、無料送迎シャトルバスのある
東京ディズニーリゾート・パートナーホテルの
ゆったりと話ができる広い和洋室を予約し、
一泊旅行となりました。

とはいえ、この日差しガンガン
熱中症患者続出の時期に
夏休みで鬼混みの園内を
アラフィフが4人もウロつくなんて
はっきり言って自殺行為な気が…。

しかも1分先の展開も読めない3歳児を
おもてなしするんですから・・・。



  


  クウォーターのKくんのまつ毛は
  どこまでも長いのですよ~!



  


  お部屋でグズりだしたのでお風呂で水遊び♪

  16階の窓から海が見えます


Kさまおもてなしツアーは、
結論から言うと
案の定、予定の計画は次々と変更、
いきあたりばったりの
グダグダな旅となりました(笑)

そのうえメンバーの一人は
現役の教師なのですが、
ホテルでくつろいでいるときに
学校からのメールがあり、

生徒たちに起きたアクシデントのため
急きょ早朝から帰り支度をして
学校へ直行という残念なことに…。

彼女はファストパスを取りに行くための
ラン要員でしたので、痛手でした~!


せめて「プーさんのハニーハント」ぐらい
乗せてあげないと!と
それだけファストパスをゲットしました。

汗だくになりながら
3歳のご主人様Kくんを
メリーゴーランドや
アリスのティーパーティーに乗せたのですが、

意外にも、
船に乗る「イッツ・ア・スモール・ワールド」では
「イヤだ~!暗い~怖い~!」と泣き、
後半でようやく目を凝らして
世界のお人形を見ていました。

そうしていよいよ
ハニーハントへ!という段になり
ファストパスを手に手に
Kくんをベビーカーから降ろそうとしたその時、
あろうことか彼は
「怖いから行かないーー!」と
言いだしたのです。。。

どうする、どうするとなったのですが、
一度言いだすと聞かないそうで
Kくんを連れて行くのは諦めることに。

「ババもいっちゃだめ~!!」

仕方なく友人Sも外で待っていることになりました。
ババはつらいよ…。


それにしてもねぇ~!
唯一がんばって取ったファストパスですよ。
メインのふたりは乗らず、
オバサンふたりと次女N22才で
ハニーハント!

なんじゃそのメンバー!?(笑)

でも 楽しめちゃったけど♪


   


その後、雷雨にまで見舞われ
スーベニア・ショップの中は
おしくらまんじゅうな状況に…。




  プーさんがクタッと並ぶ棚。
  かわいい~~♪♪


ハプニング三昧の旅行でしたが
それはそれで
強烈な印象深い旅となりました。。。


私たちのアイドル、
とてもとてもキュートなKくんは

マイブームが「へん顔」でして
カメラを向けるとあっという間に
眉をひそめて
口をひん曲げます。
それは凄い反射神経でした。

おばちゃんたちはそのたびに
「きゃ~♪かわいい~~♪♪」

残りのメンバーも
数年後にはおばあちゃんになって
孫自慢でもするんでしょうかね~~(笑)



 
 今日もありがとうございました
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「ハテナ」がハテナ??

2013-08-22 00:13:13 | 暮らし
このところずっと、
娘の自転車が調子悪く、
直しても直しても
しょっちゅうギアが外れて
途中下車&ひきずり三昧になっていました。

これは寿命ですな。

だって毎朝ギリで家を飛び出し、
あれだけのスピードで
(見てるわけじゃないけど)
乗れるはずのない電車に
乗っちゃってるんですから。
無事に駅に着くよう
私、毎日祈ってるんですから。

酷使しすぎでしょう。。。


ということで昨日、
近くの大型スーパーに出かけ
新しい自転車を購入しました。

暗い時に目立つ鮮やかな色がいいのではと
思ったのですが
シブ好みの娘は随分クラシカルな感じのものを
選びました。

本日私が取りに行ったのですが、
最近多いゲリラ豪雨で
びしょびしょになることもあろうと、
店内の百均でバンダナによくあるような模様の
いかにも100円なサドルカバーを購入し、
この暑さで溶けちゃうんじゃない?と危惧しながら
勝手に装着しました。

若干安っぽい自転車になってしまいました…(汗)

でも新車に乗っての帰宅途中に
さっそくポツポツ降ってきて
やはり、カバーがあって良かったんじゃない?と得心。


そのスーパーで昨日買い物途中にみつけた
意味不明な値札です~。





「?」こそ「はて?」なんですけど…(笑)

これはおそらく、

「カーマインローション」ですな。

なんだか、可愛い気がしてしまう…(笑)


それにしても
商品棚に貼るときに
気づかないもんかな~~??

娘とふたりで
「これはどう発音するんでしょう?」
と笑いながら
練習してみたりしました。


  今日もありがとうございました♪
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オシドリ夫婦との再会♪

2013-08-17 17:25:25 | 家庭
オーストリアの友人からの突然のメールきっかけで、
昨日、中学時代の友人Aさんと
約10年ぶりの再会を果たしました!!

その「きっかけ」の出来事は、「遥かヨーロッパからの便り」 を
お読みいただいて。

関西在住の友人Aさんは
お盆に千葉へ帰省していたため
連絡をくれたのです。

彼女とはお互いの子どもたちが小さい頃は
家族ぐるみのつき合いで、
一緒に旅行に行ったりしたんですよね~。

感覚としては会った瞬間に
長い年月の溝がなくなってしまったのですが、
記憶のほうはままならず、
ふたりでランチをとりながら
お互いの断片的な記憶を探りよせるのですが
時系列に並べることなどできず
やりかけのジグソーパズルのようです。

あちこちの空白は
もうひとりのオーストリアの友人Kさんがいれば
また少し埋まるのにね、と笑いました。

中学を卒業したあとつき合いがあるのは、
この二人だけなのですが、
彼女のほうも「私もだよ」とか言いながら
いきなりな爆弾発言が。

「でも、学校ではあなたとは
そんなに仲良しじゃなかった気がする」


えーーっ!

ずっと仲良しこよしの親友だと思ってきた私は
心中ショック…。

じゃあ誰とツルんでいたんだ??

それすら思い出せないのです。。。

やっぱり私って
過ぎたらどうでもよくなる、すぐ忘れる、
そして都合よくテキトーに解釈する
そんないい加減な性格なんですねえ。


あとから友人Aさんのダンナさま到着。

ふたりは今も変わらぬ「オシドリ」っぷりで
仲良く寄り添っていました。

彼女たちが結婚前の恋人同士だった頃からずっと、
なんだかいつも穏やかで親密な雰囲気を醸し、
喧嘩もしないというので
当時私は聞いたものです。

「ねえ、どうして?喧嘩とかにならないの??」

その頃、私も彼氏(夫です)とラブラブな時代でしたので
喧嘩などしませんでしたが、
どこか「たぶん今だけだよね」という思いがありました。

「所詮、違う育ちの人間同士、ぶつからないはずがない」

「結婚したら喧嘩が起こるのは当たりまえ。」

「だからこのラブラブは続くはずもなく、
幸せな時間を長続きさせたいなら
そこにはお互いの『努力』が必要なんだ!」

というのが私の結婚観でしたので
そんな疑問をぶつけたのです。

彼女は当然という顔で答えました。

「喧嘩なんてそうそうしないでしょ。だって大人なんだから。」


・・・そうか、喧嘩しなくてもいいんだ…。


へんな言い回しですが、
自分の思い込みの修正がなされたような
楽になったような感じでした。

その言葉が
その後の私自身の夫婦関係の支えにも
なってくれているのかもしれません。


「オーストリアで3人で会おうね♪♪」

帰りの駅でそう約束して、
猛暑の中、友人Aさんは
ダンナさまと並んで
東京駅の新幹線のりばへ向かいました。



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ペルセウス流星の残像

2013-08-15 00:08:08 | 暮らし
娘と「深夜の天体観測」、
昨夜あれから出かけてきましたよ~。

暗がりを求めて海岸まででかけましたが、
やはりすぐ後ろに点々と街灯が輝いていますし
海を越えた向こうの東京湾の対岸には
建物を縁取る明かりがライトアップされて
連なっていますので、
真っ暗というわけにいきません。

娘が持ってきたアウトドア用の
銀マット(テントに敷くもの)を広げ
ふたりで寝ころびました。

空には星がいくつか見えましたが
目が暗さに慣れてくると
やっぱり夜空は花曇っているのがわかりました。

真夜中の海岸は
昼間の猛暑がうそのように
いい具合に涼しい潮風がそよいでいました。

やはり流れ星はなかなか見えませんでした。

大地に背中をつけ、
娘の隣りでボーっとする時間が
ゆっくり心地よく過ぎていきました…。

とはいえ、眠気が差してきたので、
娘のスマホで軽井沢旅行の写真を
見せてもらっていたのですが、

突然娘が、
「んなーー!!!」

「えっ!見えた??」

「見た見た、たぶん見た♪」

よりによって私が空を見ていない時に~!

その後も娘だけがひとつふたつ見つけ、
私はなかなか流星が見えないまま…。

砂浜に降りる階段の上の舗装された小路でしたので
だんだん腰も痛くなり、
ふと枕もとを見ると
銀マットに「フナ虫」が這いあがってきていて
しばし娘とパニック状態(笑)

寝ころびながら
マムシをよけるみたいに
足踏みしながら
もうしばらく粘ってみました。

その時、私の視界のどこかに
ふっと光の残像が流れ、
私が「あっ!?」というと、
娘も「やっぱり?今見えたよね!」

それが唯一の収穫でした…。

流星の残像だけです(笑)



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ペルセウス流星群、今日こそ!!

2013-08-13 20:19:19 | 育児・こども
娘は昨日、軽井沢から帰ってきました。
東北の大学に通う友人が帰省した期間を利用しての旅行、
日程は確定しちゃってるものの
あまりの忙しさに計画・申し込みが追い付かず、
前日の朝になっても宿が決まっていませんでした。

このトップシーズンに大丈夫?と思いましたが
ドタバタとビジネスホテルを申し込み、
荷造りは当日の早朝というありさまでした。

さらに帰宅時に予約していた高速バスに乗り遅れ
他のバスに空席もなく鈍行列車で帰ってきました。
ハプニングにも見舞われて
それはそれで面白い旅として心に残ることでしょう♪

その電車の中からメールあり、
「今夜、流星見にいこう!」

私は「いいね!」と返信したものの、
午前3時に行くのだとか言いだしちゃったので
空模様を見るとうっすら雲がかかり、
天気予報を確認したところ幸か不幸か雨マーク!

「雨だから残念ながら無理だね」といっても
帰宅した娘はやけに元気で
「雲の合間から見える場所を探しに行く」
などと無茶を言いだしました。

この辺は明るすぎるので
暗い海岸までひとりででも行く
だなんて言うのです。

「いやいや、わざわざ暗いところを目指していくのだから
女の子ひとりで行くなんて危険。それはやめて!」

私もいつになく断固とした口調で言いました。

私としては、雨であることと時間的なことから
とっくに行かないと決めていたので

娘の食い下がり方が理解できなかったのですが
そういえば12月のふたご座流星群の時も
受験勉強中でしたが相当に見たがって
しばらくベランダで毛布にくるまりながら
夜空を見上げていましたっけ。

「ほら、ライブでネット中継してるよ♪」

これで満足でしょと思いきや
自分の目で見なきゃ意味がないと叫ぶ。

「兄貴に頼んだら?」というと
息子は「え?午前3時??今日の?」
と苦笑いして柔らかくお断り…。

「近所の同級生のTちゃんはどう?」

メールしてみたものの返信がないようで
誰も賛同してくれない状況に
娘もだんだん感情的になってきました。

「Tちゃんだって女の子じゃない。
Tちゃんと二人なら危険でもいいわけ?!」

小学生のような議論を展開し始めました。

「ひとりぼっちよりは危なくないんじゃない?」
というと、娘は自分に分がないのをわかっていながらも
諦めきれずに
「だったらマネキン連れて行くからね!
マネキンと会話しながら行っちゃうもんね」

そんな捨て台詞を残し、部屋に引き下がりました(笑)


母としてはなんだか気になって
深夜3時に娘の部屋をのぞいてみました。

明かりが煌々とついたままの部屋で
娘は爆睡しておりました。
そっと窓の外を見ると
やはりザーッという雨音とともに
白っぽい夜空が見えて
どこかホッとしました。


今朝は何ごともなかったように
いつも通りの娘でした。

さて、今日はというと
夜空にはオレンジ色に輝く三日月が
くっきりと浮かんでいます♪

娘が遅番のバイトから帰宅したら
今日こそ一緒に天体観測に
行ってきま~す☆


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「Regend Tokyo3」 凄かった!

2013-08-11 00:55:55 | 暮らし
アイスクリームが解けるような身体感覚に襲われながらも
酷暑の中、出かけた甲斐がありました。

友人のお嬢さんが出場したんですよ~♪

想像以上のクオリティーの高さ!!

どのチームもかっこよくって、

ほんとうに感動でしたよ。

20組のダンス・チームが
その演出やパフォーマンス力などを
ステージ上で競うコンテスト形式なのですが

オーディエンスにも投票権があり
観るほうも真剣。
ごひいきのチームの紹介が始まると
会場のあちこちから声援が飛びます。

この レジェンド東京 は、
今回で3回目を迎えたそうですが、

このたびの会場は「舞浜アンフィシアター」。
そう、もと東京ディズニーリゾートの
シルク・ド・ソレイユだった会場なのです。

ですので照明効果なども素晴らしかったですし、
各ステージの「持ち時間5分」は
工夫が凝らされ演出も様々で、
あれだけの激しいダンス、
どんだけ練習したんですか!というくらい
息もぴったりでした。

「5分ってこんなに長いんだ♪」

そう思う一方、
終わってみれば3時間以上の公演が
あっという間でした。

あすもう一日公演をして
今日のオーディエンスのジャッジ結果と
総合して審査結果が発表されるそうです。

真夏のアツーい夜でした!!


ちなみに…。

息子は幕張のマリンフィールドで開催されている
「サマーソニック」のスタッフ・バイトで
今朝7時から23時まで屋外でした。

生きてて良かった…。

いや、明日も同じ時間帯で行くことになっているらしく…。

さすがに熱中症で倒れる方もいて
救急車が何回か来たそうです…。


みんな無理しないで楽しんでね~。



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祭りのあと始末

2013-08-07 00:28:28 | 育児・こども
先日土曜日夕方までサークルの奥多摩キャンプだった娘。
毎度のことながら寝不足でヘロヘロのご帰宅でした。
その夜の幕張ビーチ花火大会は、
寝たいから行かないといっていたものの
にぎやかな音を聴くと
やっぱり行くといって、一緒に楽しみました。

翌日、娘はイベントスタッフのバイトで
早朝6時から幕張ビーチフェスタが行われた
浜の掃除に出かけました。

海辺の炎天下に昼までずっと、
積みあがったゴミの山の分別処理をしたり、
そのあと皆で一列に並び
ビーチに沿って、いわゆる
警察が証拠探しの際にやる
「ローラー作戦」のように
仕上げのゴミ拾いをしたようです。

日焼けしてかなり疲れた様子で
帰宅した娘が叫びました。

「今までのバイトの中で一番働いた~!」

なかなか徹底していて
ちゃんとゴミ袋をあけて、
プラスチックの容器と、その中の
生ごみを分別したそうで、
「軍手のほかにマスクも持っていくんだった」
と言っていました。

翌日はもう一つのバイトへ。
こちらはデパ地下の売り子です。

この夏休みに旅行やイベント目白押しの娘は
空いている日はほぼすべて
2か所のバイトで埋め尽くし、
旅行代を稼ぐ胸算用をしているようです。

たくさんの予定を立てながらも
私に金銭的な要求を絶対してこないので
その辺は「素晴らしいぞ、娘!」と思う一方
必死で頑張っている姿を見るとつい
ちょっとカンパしてあげたくなります。
でもやはりここで甘やかしてもいかんと
表面的には「当然です」な涼しい顔をして
接しております~。

今日は大学の友人と都内で会ってから
そのまま家を通り過ぎて母校の
バスケ部OG戦に出たそうです。
夜遅く帰宅しましたが
行きの途中でゲリラ豪雨に見舞われて
たいへんだったらしいです…。


すごいな~~身体は大丈夫かしらと思いますが
考えてみれば自分も若いころは
スケジュールが埋まってないと
不安になる性質でした。
ヒマであることにハラハラしてしまうのです。

今ではそんな焦りはなくなり
ゆっくり過ごすことに
充実感を感じられるようになりましたので
たまにそんな時間ができると嬉しくなります。

まあ、それだけ年を重ねたってことですね~♪



  今日もありがとうございました♪
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幕張ビーチフェスタ花火大会♪

2013-08-04 01:11:00 | 癒し
真夏の風物詩。

今年も見てきました♪


会場の外でしたが美しくて感動モノでした!













夜空に大輪の花が咲くと、
数秒の時差でドドンという音がお腹を突いてきます。

あまりの音量に鼓膜もびっくりして
思わず首をすくめました…。























  今日もありがとうございました♪
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チャリ戻る。

2013-08-03 00:25:25 | 暮らし
今日は朝から体調がすぐれず、
寝不足を解消しようと昼寝を試みたのですが
その後も目の奥が重くてうまく開けられないような感覚が。
一日中あたまが朦朧としていました。

買いたいものがあったのですが
きょうは諦めようと思って、
家の片づけなどしていました。
が、ふとした拍子に本に手が伸びたり
録画しておいたビデオを観ちゃったりして
やっぱり目を酷使してしまうのでした。

仕事でどうしても目を使う職人さんや
IT系の技術者などなどは
こういうときが多々あることでしょう。
仕事だと「今日はやめとこ。」とは言えないから
たいへんだなあ~と思います。

パイロットの方から
目の上に熱い蒸しタオルを乗せて
しばらく目を休めるのが
いちばん効き目があると聞いたことがあります。


さて、そんな夕刻、
一本の電話が入りました。

隣町の交番からでした。

夫名義の自転車がみつかったので
取りに来てほしいとのことでした。

2か月ぐらい前に、
息子の自転車がマンションの駐輪場から消え、
あちこち探したのですが
見つからなくて諦めていました。

忘れたころにみつかるものです。

ちょうど息子がいたので
直接話してもらったところ、
すぐに取りに行くことになりました。

とはいえ歩いて行くには時間がかかる距離。
おまわりさんの帰宅時間が
遅くなってしまいそうでした。

ならば私が一緒に行くしかないじゃないの~。
二人で車に乗って行き、
息子だけチャリで帰ってくるしか…。

人間、相手によって急にシャキッと
しちゃうものです。
急いで身支度をして
むくんだ顔に化粧を施し
あたふたと出かけました。

おまわりさんのバイクに先導されて現場に到着。
細い路地を入ったアパートの前の
駐車場の隅にそれは放置されていました。
しっかり鍵をかけられて。

ってことは鍵をかけ忘れていたって訳だ!
そんなこったろうとは思っていましたがね(笑)

スペアキーで無事に開錠でき、
すっかり暗くなった道を息子は帰って行きました。

私の方はせっかく出たのだからと
大型スーパーまでそのまま出向き、
買いたかったものを買えてしまったのでした。

そうやって動いてみれば
そのあと元気になっちゃったりするもの。
帰宅後は元気に夕飯を作れてしまいました。

これは抑うつ傾向の人にも言えるのですが
家から出るのがおっくうでも
がんばって外に出て、
とにかく体を動かしてみる…それが
じっと悩み事について「どうしよう」と模索しているより
回復への近道になったりします♪



 
 今日もありがとうございました
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火事?!

2013-08-01 00:06:56 | 暮らし
落合のサロンにおりましたところ、
目の前の路上を消防自動車が
けたたましいサイレンと警鐘を鳴らしながら通り、

なんだかすぐ近くで止まったみたいじゃない?
と思っていると、更にいくつものサイレン音…。
またたく間に5、6台の
消防車と救急車が集まってきました。

扉を開けて外に出ると、
近くの交差点の角にあり、
外壁やシャッターにあちこちスプレーの落書きのある、
かなり老朽化した
お店なんだかどうかもよくわからない建物の前に、
たくさんの消防士がわらわらと集まっていました。

開けられたガラスの引戸の中は薄暗く、
消防士がシルバーの太いホースを持って
中に入って行きましたが、
ぱっと見、火の気もなく煙すら見えませんでした。

誤報だったのか、
しばし交通渋滞を引き起こしたあと間もなく
彼らは検証する警官を残し退散して行きました。

普段ぼ~っと考え事をしながら歩いている私は
こんなことがあって初めて、
あの角にある建物は何だろうと
気になりだしました。

「信号のある大きな交差点の角」
という好立地にそぐわない、
得体のしれない建物なのに
これまで眼中になかった!

よくよく見ると、
2つの面が道路に面しているその建物の
片面には和風の店の木枠の出入り口、
もう一面には閉まったシャッターの店があり、
角の部分にガラス引き戸の出入り口、
そして奥まった部分は一軒家風な住居の様相…。
なんとも不思議な構造です。

野次馬根性がムクっとわいた私は、
斜向かいのコンビニに飲み物を買いに出て、
さり気なく中年男性の店員さんにたずねました。

「何だか凄かったですね~。」

するとその店員さんは
現場のほうを怪訝そうに見ながら
教えてくれました。

「いや~ …火が出るはずないんだよね。
誰も住んでないんだから。」

「あら、そうなんですか?」

どんな人が住んでいるのかと思ったのに
野次馬としてはちょっとがっかりしました。

そうなるとイタズラ通報の線も考えられますね。

落書きって、放置していると
犯罪率が高くなっちゃうんですよね~。

すぐ消しちゃったほうがいいんだけど…。

とにかく大きな火事などではなくて
ホッとしました。



 

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