M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

夫を捜索。

2010-08-29 23:52:52 | 家庭
昨夜は、目黒で
アニソンバンド「Water Q」のライブがありました。

ヴォーカル・エミリちゃんの母であり、
カウンセラー&介護の講師である伊藤夕子さんと、
その愉快な教え子の皆さんとともに、
若い男子たちに負けずに
イケイケで楽しい夜を過ごしました♪♪

トリをかざった Water Qはますます絶好調!
エミリちゃんのトークも最高でした。
ファンが確実に増えてますね。

次回は9月24日(金)、25日(土)と
連日であるそうですよ。

息子にアニソン好きのお友達はいる?と聞くと、
たくさんいるそうで、
これは灯台もと暗しでした!

ぜひ息子に招集をかけてもらいましょ♪


ところで、
今日もこれでもかという猛暑の中、

夫が地元のテニスサークルの大会に
朝からいそいそと出かけ、
暗くなっても帰ってきません。

熱中症でどこかに倒れこんでいるのではと、
メールしたところ、
そのまま近所のお祭りに流れ、
みんなで飲んでいるとのことでした。


ところが、お祭りも終わってるだろう時間になっても
夫は帰ってこないので、
もう一度メール。
すぐに電話が鳴ったのですが、なぜかワン切り。

で、こちらからかけ直してみました。
すると、夫の声ではない男性の声、
しかもロレツまわらずなヘロヘロ声で
「ああ?はい、あとでかけます~。」


(ええ~~・・・??)

まあ、みんな一緒なら大丈夫だろうと思ったのですが、
これは車で迎えに行く羽目になるだろうと
準備していました。

案の定、夫から1オクターブ高いへなちょこ声で電話あり。
どこにいるのか聞いても要領を得ません。
しかもひとりでいる様子。

チャリのカギが開かないんだよー!と叫んでいます。

息子が家にいてよかった!
一緒に車で捜索に出ました。

車の中で息子が電話しても留守電。
いよいよまずいことに?

しばらくしてまたかけると、
こんどは出てくれました。

なんだかんだと会話にならない中、
この近辺にいるはず、と思っていたところから、
ずいぶん離れた道にいることが判明し、
車を飛ばしました。

暗い一本道で
ラケットのささったリュックを背負い、
チェーンキーがついたままのチャリの前輪を持ち上げながら、
というより、引きずりながら進もうとしている夫を発見!!

車を止めて声をかけると、
精気を失った顔の夫は
どっと車の後部座席に倒れこみ、
ほっとしたのか、顔を歪めながら
「ああ~!!死ぬかと思ったーー!!!」
と叫びました。

いそいで持参した水を飲ませましたが、

自分で足を車に乗せられない状態でドアが閉められないので
息子に重たい足を入れてもらいました。

息子がチャリのカギを開けると
すんなり解錠。
「ガハハ…やっぱり。鍵のせいじゃねえよ、酔っ払ってるからだよ。」

息子が代わりにチャリに乗って家まで帰りました。


駐車場から自宅の玄関までは
夫は自力でフラフラながら歩いてくれて、

ようやく一件落着となりました~。ふう~~!


今も夫は半裸で寝ながら
あ~、う~、もにょもにょ…。と
へんな声を発しており、

私と息子は 顔を見合わせて
思わず吹き出しております……。



息子とお料理。

2010-08-27 18:08:10 | 暮らし
生まれて初めての「宿題のない夏休み」を毎日思いっきり謳歌し
ネットゲームと動画に長時間を費やしている息子に、

「お腹がすいたから、焼きそばでもつくってくれないかな~♪」
と言ってみました。

すると、ちょっと面倒だなあという表情をしたあと、
「なんだよ、材料あるの?」
と乗ってきたのです。

ちょっとびっくりしたのですが、以前、

「男の子も料理ができないと、
お嫁さん来てもらえないよ~いまどきは。」

などと話したのが心に残っていたのかもしれませんね~。


焼きそばを作るのは初めての息子ですが、
野菜を切って炒めて、そばを一緒に炒めてソースと混ぜるだけなんだし…と、
隣の部屋から口頭で指示していたのですが、

だんだん気になって
いつしか息子の隣に立って見ていました。

いい加減な切り方をしていると思わず手を出したくなるのが母というもの。

でもそれをしてしまうと、プライド傷つけますから…ガマン、ガマン!

「お肉が焼けすぎて硬くなるから、いったんお皿に移そうか。」
「はあ、そうか~。」

意外と手順が細かいんだなあと思ったようです。


最後に大きなフライパンにいっぱいになった焼きそばは
底に麺がこびりついたりして、
男子の腕の力をもってしても、
なかなか思うように混ぜられず、
悪戦苦闘…。

カッコよくカリスマシェフを演じようとしたのに
残念な感じになってしまいました。

「あー、大変だなあ!!
 一人暮らししている奴らは
 口を揃えて『親のありがたみがわかりまくる』っていってるわけだ。」

心の中で、
「ふふっ!その通りさ。いいこと言ってくれるじゃない、お友達よ~♪」
と、にんまり。


そして、野菜の火の通りが偏った焼きそばの
歯ごたえを楽しみながら、
ふたりでお昼のひとときを過ごしました~♪



受験でツキを呼び込むために!

2010-08-25 00:08:08 | こころ全般
子育てにおいて、ほぼ確実に経験することになる受験。


これを、単に「だれもが通らなければならない試練の道」

としてしまうのは、もったいないと思うのです。


受験期は、否応なしに親子関係が緊密になる時期です。

この時期を利用して、

親子関係を見直し、より良い関係にもっていき

子供と仲良くなれたら…。


子供が人生をどう生きたいと願っているのかを知り

自分たち親がどのように援助できるのかを

真剣に考える機会にできたら…。



実際にこの年初にダブル受験を経験した我が家の

体験談を交えながら、

親としてできることについて

心理学的なアプローチをお話するという

座談会形式のミニセミナーを開きたいと思います。


お子さんが受験生じゃなくても

参考にして頂けることがたくさんあると思いますよ♪



詳しくは、ホームページ「メンタルプラザ」をご覧くださいね。

  ⇒ http://home1.netpalace.jp/mentalplaza/room/room.cgi




駒ケ岳山頂の元宮神社へ

2010-08-24 00:04:44 | 暮らし
旅のつづきです。


駒ケ岳ロープウェイで、
駒ケ岳山頂にのぼりました。

乗り場から山を見上げた時に黒い雲で覆われていたので
景色が見えるかどうかは保障できないと言われましたが、
山の頂上にある元宮(もとつみや)神社には参拝したかったのです。


この神社は箱根神社の奥の院なのだそうです。

ロープウェイで到着してみると、
目の前に緑の草と石ころに覆われた
荒涼とした果てしない大地が広がり、

一本の参道らしき細道が
右に大きな大きな弧を描いて延々と続いており

その最果ての地平線あたりに
元宮神社と、赤い鳥居のシルエットが見えました。

ほんのりとガスっていたせいか、
まるで雲の上の別世界に来てしまったようでした…。






上から見下ろす芦ノ湖の景色が素晴らしいのに、
そこはかけ離れた景色が広がっていて、不思議でした。

体力的に自信もないし、面倒くさがりの私ですので、
その距離をみたら、普段の私なら行かずに済ませたことでしょう。

が、その時はなぜか、その遥かな道のりを苦とは感じませんでした。





シャキシャキと歩いて、最期の石段をハアハア言いながら登り、
ようやく鳥居をくぐると、
そこには、相当な歴史を感じさせる元宮が。
なんども塗り直した跡があり、
気象状況の激しさがわかりました。




よかった、お参りできて。


神社という建造物は、自然とマッチするのですが、

コンクリートの巨大な箱形のロープウェイの駅は
ますます濃くなってきた霧に包まれ、
ほんとうに不気味でした…。


下山後、こんどは一路「箱根神社」へ。


こちらもまた、独特の凛とした空気感があり、
パワースポットと言われるだけのことがあるな~と。





どこまでものびる御神木の背の高さが年月を感じさせます。




鳥居をくぐってまたも長い石段を上ったあたりで
カメラのバッテリーがなくなり、
写真がなくて残念ですが、
りっぱなお社で参拝し、

次に九頭龍神社にも詣で、
そこで娘とおみくじをひいたところ、
見事「大吉」!!

ありがとうございます。


★おまけ



これは「けらら木」とう樹木の化石で、
芦ノ湖の湖中にあったものが台風にあって浮遊したものだそうです。



水族館の気になるお魚たち

2010-08-23 02:38:00 | 暮らし



どこでも人気のニモ♪(クマノミ)





カンムリブダイのあご。





名前を忘れましたが、なぜか口開けっぱの淡水魚。






しっぽふりふりダンスがかわいいアザラシ。




箱根園水族館で

2010-08-23 00:39:00 | 暮らし
旅の続きです♪


ホテルから歩いて行ける
箱根園水族館では
たくさんの海水魚・淡水魚をみることができました。

昔、南の島の海で出会ったことのある魚たちや
ぺんぎん、あざらしくんたちに
ごあいさつ。
写真を撮りまくりました。

タコくんの水槽に注意書きが。

「注意!このタコは、予想はできません」

なんて、いいセンス♪

写真は、すがるような愛らしい眼で私を見つめるエイ。

かわいい表情じゃないですか。
といっても模様だけど…。



家族で箱根へ。

2010-08-22 00:17:00 | 家庭
箱根一泊旅行から、
夜9時ごろ帰ってまいりました♪

昨日の朝、通勤ラッシュを避けるため
朝の6時過ぎに出発し、

9時半ごろには箱根小湧園「ユネッサン」へ到着。
これは娘のリクエストです。

水着で入るスパと露天風呂がたっくさんあり、
そこで夕方まで過ごしました。

夏休みですから平日にもかかわらず人が多いのと、
広い園内をあちらのプールからこちらの温泉へと動き回ったため
ゆったりくつろいだつもりなのですが
思いのほか体力を使いました。

「死海」のような浮遊風呂があって、
物凄い浮力でぷかぷか身体が浮かんでしまって
面白かったのですが、
どうも塩分ではなくマグネシウム?か何かが入っているらしく
誤って口に入ると苦くてたまらず、
シャワーで身体を洗った後も
身体の水分が乾燥すると
その結晶がうっすらと肌にこびりついて残って
耳の中までかゆくなりました。

「古くなった角質を食べてくれる」ドクターフィッシュという
お魚の泳ぐ足湯では、
夫や息子の足にお魚が群がり、

「ギャーくすぐったい!あうン♪」
「うわ、食われてる~!!」
息子が恥ずかしくなるような大声でもだえるのですが、
「それって足が角質いっぱいってことじゃん?」と
娘が嘲笑いました。

コーヒー風呂、ワイン風呂、酒風呂などのある露天風呂ゾーンでは
お風呂の移動に階段の上り下りが結構あるので
体力の衰えをひしと感じてしまいます。

あるお父さんが、
障害があり身体が硬直して恐らく普段は車いす生活であろう
高校生ぐらいの男の子の、
その大きな身体を右肩にかつぎ、
一歩一歩、力強く階段を上って行きました。

その背中には父親の深く逞しい愛がみなぎっていて
ぐっとこみあげるものがありました。

すぐ後について行ったお母さんと一緒に
楽しい思い出の時間を過ごしたことでしょう。


一日ゆっくりとお湯につかった後、

ホテル「ザ・プリンス箱根」にチェックインした時には、
家族全員眠くなって、へろへろ状態でした~。




親切すぎてむしろ怪しい…。

2010-08-17 23:00:40 | 暮らし
先日、娘が市営のプールに遊びにいった時のことです。

友人たちは電車で、娘はチャリだったので、
現地集合したそうです。

朝一でも入場待ちの列ができる盛況ぶり。
娘も真っ黒になるまでたっぷり楽しんできました。

帰りに、ひとりプールの駐輪場で携帯を覗きこんでいたら、
そこにふたりの私服警官が現れ、
声をかけられたそうです。

彼らは警察手帳を見せ、

標準装備のカギしかかけていない娘のチャリを指差して、
「チェーン型のカギもかけて、二重にしないと、
 盗まれることが多いから、これをあげますから…。」

と言って、
好きな色のほうのチェーンを選ばせ、
くれたのだそうです。


気になるのは そのあと。

誰に配ったか記録しておくのだといい、
住所・名前・電話番号・チャリの番号を台帳めいたものに
書かされたらしいのです。

話を聞いた夫も、
「むむ~ぅ、新手のナンパか?」
と怪しんでいました。


年のころを聞いても
よく覚えていないようでしたが、
それほど若くはなかったようです。

「警察に問い合わせてみる~?」というと、

夫も「そうしたらいい」というように頷いたのですが、
結局、「ま、大丈夫じゃない?」と
そのまま放置しちゃいました。



育児は男女平等?

2010-08-16 20:04:14 | 育児・こども
今年も両家のお墓参りに行きました。

その時久しぶりに私の弟とも会い、
よもやま話の流れで
子育ての話になりました。

弟いわく、結婚相手を探している女性が、
「育児は男女平等」を前面に出し、それが
結婚の前提条件だなどというのを聞くとがっかりすると。


「え?平等ではないの??」

『イクメン』がもてはやされている今日この頃、

育児は女の役目だ、
男は外で仕事をしているんだから…。なんて、

あなたって、そういう融通のきかない考えのタイプだっけ?

そう思って、よくよく言い分を聞いてみると…。


動物の飼育が仕事である弟。

動物はいつだって命がけの子育てをしているのを
彼は目の当たりにしているのです。

動物の母というものが、損得勘定なしに無条件の愛を
子供に注いで必死で育て上げるのを見ているので、

人間が自分の都合でまるで子育てを「面倒なこと」のように
役割分担だとかいうのを聞くと、
とても悲しくなるのだそうです。


ああ、そういう意味か~。

「平等」という言葉の使い方が、
人によって意味合いが違うので、

誤解を生む前によく話をすることって、
大切だなあと思いました。


中には弟の言うように、
男女の性差も考えず、
すべてに於いて男女平等だという考えの方もいるでしょう。

でも多くの女性は、
子育てに全身全霊で取り組んでいます。
できるならずっと、子供の世話だけをしていたいけれど、
母であるとともに、妻でもあり
炊事・洗濯・掃除など、家事もしなければなりません。

すべてを完璧にこなすなどというのは神技。
どこかにシワ寄せがきます。

だから、旦那さんには
臨機応変に、その時できることを手伝ってもらいたい、

ご飯を作っている時に、
子供がつまらなそうなら相手をしてくれるだけでいい、

子供が泣いてお母さんがあやしている時には
お皿を洗ってもらうだけでも
どれだけ助かるか…。

そういう「協力」的な広い意味で
「平等」という言葉を使うかたが多いのではないかしら。


「そうかもしれないね。
 そういう意味で言ってる人もけっこういるのかな…。」と弟。


思わず熱い議論へと発展しましたが、
お互いの考えに理解が深まり、
なんだか心地よい気分でした。


見つめる方向が同じ。

2010-08-14 23:12:50 | 教育
先日、「365分の1の確率」で登場したS先生と
数年ぶりにお会いすることができました。

そう、会えてしまったのです。


先生とお話して感じるのは、
「同じこと考えていらっしゃる!」という感覚。

それは以前からあったのですが、
今日も数年間のブランクの間をどう過ごしてきたのかを
報告しあうと、
普通でしたら「へえ、そうなの。」となるところが、
「おお、私も」「似てる」「同感」「おっしゃる通り」
そんな相槌が続くのです。

そして新しい有益な情報もやり取りできました。

お互い「あかべこ人形」のように
首をタテにうんうんとふりながら
話が盛り上がり、あっという間に時が過ぎました。


先生は管理職として教育現場で、
私は母として家庭で、
そしてカウンセラーとして相談窓口でと、
舞台は違えど
希求するものがいっしょなので
自分が言おうと思ったことが相手の口から飛び出す状況が、
不思議と言うより可笑しく感じるほどでした。


先生にとって年間のわずかな休日にもかかわらず、
お話をする時間をとって頂けたことには
「引き合わせて頂いた」ような大きな力を感じます。

魂の通う会話を楽しむ時間を過ごすと
心が浄化され、
そこに新たなエネルギーが吹きこまれます。


それは、また明日も素敵な一日にしよう!

という気持ちで前に踏み出す勇気のようなものですね。





暑さのあまり

2010-08-13 00:45:45 | 暮らし
ベランダの鉢植えのお花が2つも枯れてしまいました…。くすん。

ベランダはエアコンの室外機の熱風が舞うので、
そうでなくとも夏は植物も辛いのですが、
追い打ちをかけるこの今年の猛暑…。

今日は台風も接近し、
ベランダの中は風が舞いこんで渦を巻いていました。
ぽっきりと折れないように必死に身体を突っ張っているようで、
けな気でした。

収穫を楽しませてくれたトマトも
もうすぐ終わってしまいます。


彩りがほしくなって
いくつかの花を購入しました。


お花やさんに見放されつつあるワゴンセール行きになった花を
購入することが多いのですが、
助けるつもりが結局、枯らせてしまうことも…。
この暑さですから、ちゃんとケアしてあげないとだめですね♪

今回ははブーゲンビリア。
鮮やかなピンクの花がベランダをパッと明るくしてくれました。

それと、寄せ植え用にトルコキキョウの仲間で
背の低い品種と、カモミールの黄色バージョン的なもの。
名前は何だっけ~。


ぽつんと一本残されていたゴールドクレストのまわりに
夫が植えてくれたので、ぐっと賑やかでカラフルになりました。

涼しい部屋でコーヒーカップを片手に
ベランダの花を眺めるのが、
とっても贅沢で癒されます~♪




365分の1の確率?

2010-08-10 00:08:08 | 育児・こども
息子が小学校の高学年の時に担任をもっていただいたS先生。

息子の卒業と同時に
ご自身も長い教師生活のクラス担任を卒業し、
翌年から教務主任、その後転勤され教頭となられました。

とても熱心な先生で、
職員会議そっちのけで生徒の鉄棒につきあったりと
昔気質な接し方でクラスをまとめ上げ、
生徒からの人気も高く、
卒業生も事あるごとに遊びに来たり、近況報告に来たりしていました。


息子の担任となった時、
保護者懇談会で先生のお話をうかがっていたら、
おっしゃることが「勇気づけ」など、
アドラー心理学独特の言葉がやたら飛び出すので、

その後の家庭訪問の時に、
「先生、ひょっとしてアドラー心理学をご存知ですか?」
と尋ねると
「もちろんです!」という力強い返答!

以前、崩壊したクラスの立て直しを任されたときに、
出会ったアドラーの本に指導のヒントを得て
見事にクラスを蘇えらせたのだそうです。

嬉しくなってしまい、
その後は面談などのたびに子供の成績の話もそこそこに、
子育て談義に花が咲いてしまいました。


きのう部屋のものを整理していたら
年賀状が出てきて、
数ある年賀状の中から
S先生のものに目がとまりました。

「私にできることは何だろう」と毎日考え続けていらっしゃるようで、
その教育への熱い思いはいまだ変わりなく、
大学受験直前の息子への温かい激励も添えられていました。

「その後ご挨拶していないなあ…」と、
ふとメアドを探してメールしてみました。

するとしばらくして送られてきた返信に
驚くべき言葉が!

なんと今日はS先生の54回目のお誕生日だったのです!!

凄くないですか!?

ピンポイントで今日、メールしたなんて!


先生の年賀状が目にとまったのも、

ただの「偶然」ではなかったのですね♪


神様、ありがとう♪



「千葉県立中央博物館」そして帰り道の恐怖!

2010-08-08 21:47:00 | 教育
娘が夏休みの宿題で博物館に行くというので、
一緒に連れて行ってと頼んで、車を出しました。

出かけるのが遅くなってしまって、
見学時間が短かったのですが、
その分、気合いが入り、けっこう見ることができました。

博物館ではちょうど、
「海藻~35億年の旅人」という夏休み企画をやっており、
世界一大きな海藻、ジャイアントケルプや
長~いコンブの押し花ならぬ押し海藻?が
会場の床を延々と覆っていたりして、

ダイビングの趣味を持つ私には楽しめたのですが、
娘は「なんで海藻が面白いの!?」と、
理解に苦しむと言っていました。


そのほか、マッコウクジラやコビレゴンドウクジラの骨の
立体模型が恐竜のように飾ってあり、迫力満点。

ナウマン象の模型もありました。

2万年前には東京湾などはなく、
もっとずっと沖合まで陸地だったようです。

それでかどうか、
発掘された化石も並べられていて、
びっくりしたのは
46億年前の「マーチソン隕石」。
これには水分や有機物が含まれているそうです!

また、ジュラ紀のアンモナイトの仲間「ユーパディスクス」の
おおきな化石もありました。


近年のもので面白かったのは
刀に巻きついた龍頭の蛇を浮き彫りに彫刻した、墓石のようなもの。
これは「水神」で、農業用水の確保を祈願するものだそうです。

それから、写真は「辻切り」といって、
村の入り口付近にある木にワラを巻きつけて大蛇の形をつくり、
悪霊の侵入を防ごうとしたものだそうです。
あまりにかわいいので、
そっと撮影しちゃいました…。
すみません!


帰りに娘とショッピングなどして
外はすっかり暗くなってしまいました。

さあ、早く帰らなきゃ…道が空いてて良かったわ♪と、
車のアクセルをふかしぎみに追い越し車線を走っていたところ!!

「え??この道路、二車線じゃないの!?」
慌ててブレーキに踏み替えながら叫ぶ私!

なんと私の走っている車線の延長線上に
対向車のヘッドライトが見えてきたのです。

混乱したまま、反射的に左車線にいる車の後ろに滑り込みました。

すると、前方の車は、わずか数メートル先のところでキキキっと曲がり、
なんとか事なきを得ました…。


もう一度、車線を確認したら、やはり二車線道路でした。
中央分離帯が幅広くて、ちょうど真上を線路が走っており、
コンクリートの高架橋の足が
反対車線を見えにくくしているため
一車線の道路だと思って侵入しちゃったのでしょう。

よかったねー!、曲がれる道があって~~。


あの車、いったいどれだけの距離、反対車線を走ってきたのでしょう。

あな、恐ろしや~!!!



抵抗しない

2010-08-06 01:06:30 | こころ全般
久しぶりに会ったクライアントの女性に、
「なんだか綺麗になったみたい♪」と伝えると、

「えっ!? そんなこと!」
と困惑の色を浮かべました。

それからあわてて、
化粧品を変えたんだとか、
食事でこれとこれは必ず摂るようにしているからとか、
ドギマギと早口で「言い訳」のようにまくしたてました。

私は本当に綺麗になったと思ったので言ったのですが、
彼女は「自分は美しくない、恋愛などできるわけない」という
思い込みが強くて、
人に容姿を褒められても素直に嬉しくは感じられないようです。


他人にどこかを褒められても素直に受け入れられないところは
少し前の私とちょっと似てるかも…。

子供のころ自分の良いところを親から教えてもらわずに
できていない部分ばかり指摘され、
もっと頑張れと言われたきた人や

デリカシーのない言葉に勝手に傷ついてしまって
トラウマを持ち続けている人などは、
(あえて勝手にとつけたのは、傷つくかどうかは
 自分が決めていることだからです)

悲しいことに、褒められたいけれど実際に褒められても
「からかわれている」か「心にもないただの御世辞」と
感じてしまい、
その言葉が「ウソだという証拠」を
一生懸命さがしてしまいます…。

そしてその証拠をみつけだしては
「ほらやっぱり!」と
むしろホッとしたりする…。


だから私は娘には、そう、息子にも
いいところは何でも、
どんどん伝えるように心がけています。


肯定的な言葉をたくさん伝えて、
自分の存在を受容、肯定してもらいたいから。


自分を認めている人は、
生き方もナチュラル。

美を保つためにエステやメイクに必死になりすぎるなど、
変に年齢に抵抗したりしないし、
むしろ年をとることを楽しんでいます。

年を重ねるごとに自由に軽やかになっていきます。

そういう人のほほ笑みは
お肌の質がどうとか関係なく、
とても美しいのですよね~♪

素敵ですね。



目指せ、ほほ笑み美人!!

「アンチエイジング」はもう古い。

今は「ナチュラルエイジング」の時代ですし♪




クッキングセラピーを開催します♪

2010-08-02 23:55:00 | こころ全般
伊藤夕子先生による「クッキングセラピー」

 9月5日(日)に開催決定です♪


クッキングといっても、
すぐに出来あがる焼き菓子を作りますので、
お料理ができるかどうかは関係ありません。

気軽な気持ちでご参加ください。

みんなで身体に良いハーブティーを頂きながら、
食と心の関係について、
伊藤先生のお話を聞きましょう♪♪


ご興味のある方は、

下記ホームページからお申し込みくださいね!

  「メンタルプラザ」ホームページ