M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

また風邪ひき実現させちゃいました。

2013-11-27 21:21:21 | 人生
職場でも電車でも
風邪で咳き込んでいる人が目立ちますね。

私は大丈夫!と思っていたのですが。
よりによってきのうの誕生日が
苦しさのピークでした。

喘息もちにとって
風邪は命にかかわることも。
呼吸ができない恐怖というのは
死の恐怖に匹敵します。

今回はそれほどひどくなかったのですが、
気温や体温が変わったり、
眠りについたすぐあとなど
たぶん交感神経と副交感神経が
入れ替わるタイミングなのだと思いますが
いきなり咳き込んで苦しくなったりします。

症状がひどいと
動けないしゃべれないとなってしまいますが
そうでもない場合は
苦しいからとずっと動かないでいると
気管支にからんだ痰が固まっちゃって
背中もバリバリになりますので

軽くたたいてもらったり
肩回し運動をしたりして
水分補給もすると、
咳といっしょに出しやすくなります。

今日は念のためかかりつけの
呼吸器内科にかかっておこうと
病院に出かけました。

ところが入り口を入ると受付からして戦々恐々。
待合のほうを見ると
何があったかと思うくらい
大変な混み具合です。

ぐったり座っている人や
ボーっと壁掛けのテレビ画面を見ている人、
おとなり同士で元気におしゃべりしている人などで
ごった返していました。
そうです、
インフルエンザの予防接種の人もいたからです。

予約が入ってないのであればかなり待ちます、
総合診療科でみてもらったほうが早いですよ、
と気を遣っていただいたのですが
症状も軽いしこの状況で数時間も待っていたら
かえって悪化しそうなので
丁重にお断りして帰りました。


今年は一度もひいてなかったんですけど
「また」風邪ひいちゃいました…というのは、
ちょうど去年の誕生日にもひいてしまったのです。

『誕生日前後には必ず具合が悪くなる』

これは私が母から植えつけられた観念なのに
自分のジンクスにしてしまっているなあ~。

人は自分のどんな思い込みも
それが「当たってる」と思いたいものですから
無意識に現実化させてしまうものです。
「ほら、やっぱりね。」
と思いたいのです。

当たっていないときだってあるはずなのに
「いつもそうだ」という思いを強化してしまいます。

私のパターンはそこに
「そうなったら嫌だなあ」
という怖れの意識があり
「そんな筈ない、いやいや違う!」
と抵抗の意識を向けすぎるのです。
意識を向ければ何であれ現実化しやすくなります。

だから悪い思い込みより
良い思い込みをしたほうがいいですよね。

気分が良くなる、楽しくなる
希望が出てくるような思い込みを♪



 今日もありがとうございました♪
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自己イメージ崩壊

2013-11-25 00:39:39 | 仕事
穏やかな秋の日となった昨日は
私が社会人となったとき
初めて配属された部署の同窓会でした。

春には同期入社の皆が集まったのですが
このたびは同じ部内で仕事をした面々と
20年以上の時を経て再開しました。

同年代から当時の部長まで
老若男女、いや老中男女が集い、
お互いの顔に刻まれたシワをスルーして
その瞳の奥を懐かしく覗き込むと
あっという間に時がさかのぼり
当時の感覚がよみがえりました。

やはり基本的な性格は
可笑しいくらいみんな変わっていなくて
明るい人は今も常に満面の笑みを浮かべ
おっとりした人もかっちりした人も昔のまま、
おしゃべりで理屈っぽい人はこのたびも
ちょこちょこ進行をそっちのけで
持論をしゃべりまくり、
優しい女性陣は嫌な顔もせず、
若干の苦笑いを含みながらも
ふんふんと耳を貸す大人の対応。
よく自虐ネタで笑わせていた人は
新ネタで近況報告し場を盛り上げていました。

その後、
「ブランドの店が並んじゃって
この通りもずいぶん変わったよなあ!」
などとOBが口々にいう声を聞きながら
二次会の店に向かって会社付近の大通りを
ぞろぞろと歩いていた時のこと。

並んで歩いていた2年先輩の男性社員
(今ではとある会社の社長さん)が
ニヤニヤしながら言いました。

「僕が当時感じた君のイメージは『悪ガキ』だった」

へ?? 私のこと?

驚いて彼の顔を見ると、
やっぱり私を見つめていました。

『悪ガキ』ですって~!?
なんですかそれ?

いやはや唖然としました。

当時の私といえば、
「素直で真面目に一生懸命仕事をし、
どちらかというとカタブツ」
だった筈…。

退職後もつきあいのある後輩女子が
それを聞いていて反論してくれるかと思いきや、

「ああ、なんかわかる気がする、
イタズラっぽいイメージですよね。」ですと!

「そんなっ!」 と混乱しながら
今一度、当時を振り返ってみたら…
なんとなく先輩をからかったり
ブラックジョークを吐いたりしてたかも…(汗)

私ったら、都合の悪いことは忘れ
勝手に自分を美化していたのね…!

自己イメージって、当てにならないと痛感(笑)

そのあとその先輩からは
リップサービスを含んだ
身に余るフォローの言葉をいただき、
単純な私は大いに勇気づけられました。


古き良き時代、
同じ職場で時を過ごした先輩たちの
その後の「人生いろいろ」を知り、

リタイアしてからも、新しい趣味に生きたり
自分の知識や技術を身近な人にシェアしていたり
NGOに参加されボランティアをしているOBを見て
「自分もそろそろ何かしらを社会にお返ししなければ」
という以前からの思いを新たにしました。

まもなくまた一つ年を取るのですが
『生きる希望とパワー』という
素敵なプレゼントをいただいた気がします。



 
 今日もありがとうございました
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「レクイエム」

2013-11-22 23:00:55 | 癒し
昨日、訃報が舞い込みました…。

明日開催される商社時代の同窓会の
幹事をされている先輩、そのお嬢様が
2週間ほどまえに急逝されていたことを
知らされたのです。

楽しい会を前に伏せられていたと思われますが
別件で偶然その事実を知りました。

亡くなられた日のちょっと前まで
「何年ぶりでしょうね。楽しみですね。」と
メールでやり取りしていただけに
あまりの事に言葉もありません。

出産のお祝いにみんなで駆けつけた
あの可愛かった赤ちゃんは
すでに結婚して近所で
幸せに暮らしていたそうです…。

子供に先立たれた彼女の心中をお察しすると
涙が後から後から溢れだしました。

すぐにも直接お話ししたかったのですが、
あちら状況もわからないうえ、
仕事に出かける時間が迫っていたのと
夕方からも予定が入っていて帰宅が遅かったので
遠慮させていただきました。


昨晩はコンサートに出かけたのですが
そのコンサートが奇しくも、
東京カテドラル教会での
六本木男声合唱団による
「レクイエム」の合唱でした。

カトリックでは11月は
亡くなった方の御霊を慰めるために
集い謳う月となっているということです。

曾野綾子さんのリブレットによる鎮魂歌は
教会の高い高い天井に鳴り響き、

各パートの重なり合う歌声が
共鳴し合って倍音をつくりだし
それはそれは美しく荘厳でした…。

心の奥まで響いてくる音魂を感じながら
彼女のお嬢様のことを祈りました…。

いつもあったメールが来ないなど
日常のちょっとした「以前との違い」に
お嬢さんがいないことを
再確認させられる日々…。

事実を受け容れるのには
まだかかることでしょう…。
少しづつでも
微笑みを取り戻してほしいと思います…。



 今日もありがとうございました♪




警察署からの電話

2013-11-21 00:55:55 | 暮らし
家電が鳴り、出ると先方は警察署でした。
「交通課の○○と申します」

それを聞いて必要以上に頭の中が白くなりました。

というのは序章がありまして…。

ちょうど昨日、
近所の友人宅にお呼ばれしていたのですが、
到着したその時に友人が
「大変なの!」とパニクっていました。

お嬢さんが強風のなか自転車で出かけていて
車と接触事故を起こし病院に運ばれたので
今から行かなくちゃならないと。

警察署からたった今、
電話があったのだというのです。

幸い大事には至っていないようでしたので
落ち着いて迎えに行くようにねと言って
すぐにお宅を後にしたのでした。

後からもらったメールによると
怪我は軽くてもやはり精神的なショックは大きかったようで
ずっと過呼吸状態だったそうです…。


そんなことがあった昨日の今日でしたので
警察官の口からでた
「実はお年寄りが自転車に乗っていて
交通事故にあいまして…」
という言葉に動揺してしまいました。

(お年寄りって、だれの事・・?!)

なんとか心を落ち着かせながら話を聞くと、

「そのかたの乗っていた自転車が
あなたのものなんですが。」

というじゃありませんか。

(え? 私の自転車はあるけど…??)

混乱した頭でなんとなく把握した内容は、

老人は一人暮らし、
病院に運ばれた後にだれにも連絡ができず
その後本人にも会えず
(病院に問い合わせても個人情報だからと
警察でも教えてもらえないらしいです)
事故った時に乗っていた自転車を調べたら
私の登録がされていたのでもしや親族かと思い
電話してみた…。

「その自転車を譲ってあげたりしましたか?」

私は誰かに譲ったこともなく、
かといって盗まれた覚えもなく、
本当に自分の自転車なのか疑いすら覚え、
「どんな自転車でしょうか?」
と問うと、
「シルバーのかなり錆びついたママチャリ」
だそうで、
貼られているタグなどから2年ぐらい前まで
私が乗ってたものということになるのですが、

それが全く頭が働かなくて思い出せないのです。

考えられるのは、
新しい自転車に買い換えたときに
その古い自転車はマンションの管理の方に
廃棄処分してもらったつもりが
(処分の料金は予め払っているので)
どういう経緯かわかりませんが
その老人がちゃっかり使っていた…ってこと?

管理人さんに確認したら
処分の際には
警察に廃棄の連絡もするそうなので
警察署から問い合わせが来るということは
廃棄された自転車ではないだろうと。
つまり盗難の線が強いということになります…。

とはいえ、その老人の怪我は
大丈夫かしら…。

大したことなければいいなと思います。

自分の知らぬ間に盗まれたことも
自分の自転車が事故にあってしまったことも
気持ちのいいものではありませんが

それより
どんな自転車に乗っていたか
思い出せないことのほうに
ショックを受けている私です…。




 今日もありがとうございました♪
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コンビニで這いつくばる

2013-11-19 00:50:05 | 暮らし
私の右ひざに大きな蒼アザができています。

先日、小雨のなか落合駅に到着した時
飲み物を購入するため近くのコンビニに入店。

奥の飲料の棚に向かって
レジカウンターの前を通り過ぎようとした
その時でした。

固いヒールの靴をはいた右足に
つるっ!グキっ!
という感覚があり
一瞬のうちに私はその床に
四つん這いになっていました!!
(ぎゃ~ハズカシイ~!)

持っていたバッグは
「バン!」とフロアに叩きつけられ、
何が起こったかすぐには理解できずに
数秒?固まっていました(笑)

膝をしたたか打ったようで激痛が走り
ようやく身を起こすと、
その音に驚いた店員さんがカウンターの外に出てきて
「どうしましたか!?床が濡れてましたか?」
と声をかけてくれました。

その通りなのです。

…が、その時に限って
私自身、腕に傘を抱えていたのです。

そう、いつもなら必ず外の傘のラックに入れるのに
その時に限って、
「ほとんど濡れてないし…」と思って
店内に持って入っていたのでした。

いくら自分の傘のしずくではないと思っても
それを証明できない以上
「ええ、濡れてたせいです」
とは言えないよね~と、瞬時に悟った私は、

「はあ、わかりません…びっくりした…。」
としか言えませんでした。

実際、店員さんの目には
私の腕に傘がぶら下がっている姿が映っている訳で。

私も誰かを滑らせる原因を作っているも
同然なわけで…。


これは戒めですね。

これからはもっと気をつけようと
心に誓いました…。


あの瞬間、顔を上げたら
商品棚を物色していた男性が
ぱっと向こうに向き直ったのが視界に入りました。

見てはいけないものを見てしまったように
私のみじめな姿を
「見なかったことに」してくれたんです。
その反応を思い出すと、
どれだけハデにやっちゃったんだ自分…と
ますます恥ずかしくなります(笑)


膝小僧はかなり腫れあがりましたが
割れたり切れたりしてなくて良かったです。

自分の膝をナデナデしながら
「痛かったねえ~ごめんね~~!」
と言ってあげたせいかどうか、
思いのほか早く腫れが引き
足首の痛みもほぼとれました~。


やれやれ…。



 今日もありがとうございました♪
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わたくし女子大生になりましたの(笑)

2013-11-16 22:33:55 | 人生
はい。そうなんです。

7月くらいまでは考えもしなかった
大学に行くという選択。

だって現在子どもたちが二人とも私大に通い、
経済的にいちばんかかる時期ですから!

突然降って湧いた考えでしたが、
大学に行くという選択肢を自分に許したとたん、
私の心の奥に閉じ込めてきた
いくつかの人生の心残りが
いっぺんに解決すると気づいたのです。

頭の中が一気にクリアになったのを感じ、
感動すらおぼえました!

「こんなに簡単な事だったなんて…。」

それが、率直な感想です。


決意してからというもの、
何か見えない力に後押しされるように
一気に編入手続きをすませました。
学生時代の成績証明や卒業証明や、
結婚により姓が変わったことを証明する書類を
役所に取りに行ったりと、
けっこう面倒なんですよね。

入学を決めたのは、
福祉関係の国家資格の受験資格が得られる福祉大学。
その心理学部です。
社会福祉学部でも良かったのですが、
そこはやはり得意分野を活かしたいのと、
やっぱり精神の分野が好きだから♪

これから、心理と社会福祉の
最新知識を学んでいくことができる…♪♪

そう考えただけで、
熱いものがひたひたと湧いてくるのを感じます。

新しい出会いにも期待!
ワクワクします。


そうは言っても
大学のカリキュラムはかなりキツく、
道はなかなか険しそうです~。

こうなったら
「有言実行」にしちゃって自分を追い込もうと、
皆に言いふらしています♪(笑)

籍を置いているブライダルサロンの
20代スタッフから口々に言われました。

「金田さんを見ていると、
何歳になってもいろいろな
チャレンジが出来るんだ!と思って、
将来に希望をもつことができます。」

「ほんとにスゴイし素敵だと思います~!
私もがんばろ~♪」

心がただ喜ぶこと、面白そうなことを
しているだけなのですが、
私の後ろ姿を見て若い人たちが
人生にポジティブな気持ちを抱いてくれたことに、
嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました♪



 今日もありがとうございました♪
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ビデオデッキがっ!

2013-11-15 00:10:00 | 暮らし
ほとんど家にいないため
録画しておいた番組をなかなか消化できない娘が
「宇宙兄弟」の3話くらい前のものを
見ていた時でした。

突然「アッ??」と声を上げた娘。

テレビ画面をみると消したかのように真っ暗です。

何かの拍子にリモコンを触ってしまったのかと思いましたが
そうではありませんでした。

どうやら「寿命」が来たようなのです(泣)

しばらくの間、コード番号がカウンターに出ていたのですが
せっかちな私はリモコンをガチャガチャと触りまくったため
結局デッキくんは混乱してフリーズ。

夫がいったんクールダウンさせようと言うので
数時間たってからコンセントを入れなおしました。

いつもスイッチオンで「Hello」と表示され
起動するのですが、
今回は「Hello」と挨拶してくれたまま
うんともすんとも言わずに勝手に電源が落ちました…。

わが家は見たい番組はほぼすべてビデオ撮りして
それぞれの都合に合わせて見ているので、
本当に困るんです!!

相当前からたまっているいる番組もあれば
家族の誰かしらがまだ見ていないドラマなど
いっぱい残っていたのに~~。

でも考えてみれば
確かに酷使しすぎでした。

これはいわば過労死ですな…。

ごめんなさいね。

そして、ありがとう!

とりあえず、テレビのほうの
HDDに厳選して録画することにします。
容量が少ないもので
早く何とかしないと。

わが家の家電がどれも危なくなっていると
思ってはいましたが、
まさかのダークホースでした。トホホ。




今日もありがとうございました
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「時間をお金で買う」

2013-11-12 22:55:44 | 人生

今日は、ほんとうに急に寒くなって!!
秋はどこへ行っちゃったのでしょう?

先日、京都最終日に
名古屋へ途中下車した時、
JRタワーの中に早くもこの
大きなクリスマスツリーが
お目見えしていました。

その時は、京都で「侘、寂」に
どっぷり浸かっていただけに
いきなりキリスト教な光景に
かなりの違和感をおぼえました。

ハロウィンが終われば
巷はクリスマス気分なのでしょうけれど
まだ暖かいことも手伝って
そう感じたのでしょうね。

その、京都最終日の話なのですが…。

その日はチェックアウトが遅れてしまい、
予定の神社仏閣をすべて回るのは難しいと判断し、
永観堂のみ、じっくり堪能しようと決めました。

永観堂の広い庭園の見事な景観に
私も娘も惚れ惚れとして写真を撮りまくっているうちに
あっという間に時は経ち、
もう走って永観堂を出なければ
お昼ごはん抜きか、
お土産をひとっつも買えないか、
プラネタリウムの最終回に間に合わないかの
どれかになることが危惧され…。

あーでもない、こうでもないと、
ふたりして頭の中をぐるぐるさせながら
ふたりで計画を組み直しにかかりました。

さくっと決めて行動に移さないと
またバスに乗り遅れてズレズレになります。

考えてから私は提案しました
「新幹線で移動することにしない?」

貧乏性の私のもとで育った娘ですから
今回の旅行もなるべくお金をかけないことをモットーに、
あれこれ工夫することに喜びすら感じていた娘です。

名古屋までは当然、
普通列車を乗り継いでいく予定でした。

私は娘の旅に便乗した立場ですので
娘の立てた計画を
尊重したい気持ちも強かったのですが…。

娘「でも新幹線だとお金かかっちゃうよ~。」

私「それは私が出すから。
 お金はあとで稼げばまた増えるけど、
 今日のこの時間には戻れないからね。
 時間をお金で買うの。」

もちろん鈍行の旅でしか気づかない風景も
捨てがたいのですが
娘も賛同してくれました。

お蔭で時間とともに心にも余裕ができ
京都で最後の昼食を
ゆっくりとデザートまで頂きました。

名古屋の伏見にある科学館には
最終上映のギリギリに到着、
展示などを見る時間はありませんでしたので
ほんとうにプラネタリウムだけのための
途中下車となりましたが、
最新の設備でイスもゆったりと設置され
映像も昔より格段にグレードアップしていて
見る価値がありましたよ~。

お子様づれだと館内で遊びながら科学が学べて
一日中楽しめるんじゃないかしら♪






夕食は名古屋コーチンの専門店で
たまごトロトロの親子どんぶりを頂きました♪♪

名古屋駅 新幹線ホームのキオスクで、
すでに出来上がっちゃってるスーツ姿の赤ら顔のおじさんが
さらにビールとおつまみを買おうとしていました。

御代を置くあの四角い受け皿の上に
缶ビール2本とおつまみの袋を
懸命に載せようと試みるものの
どれも転がり落ちそうになって。
「あわわ落ちる~」とかいって。

店員のおばちゃんは呆れ顔でしたが、
私たちは笑いをこらえるのに必死でした。

そこ、商品置くとこじゃないよ~。

まだ飲むんか~い(笑)

出張か何かが終わって
東京へ戻る間のしばしの憩いなのでしょうね~。


 今日もありがとうございました♪
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京都の旅「ベストショット♪」

2013-11-09 01:46:49 | 

450枚の中の私的ベスト、
それがこちら永観堂の庭園のモミジです。

訪れた神社仏閣の中で最も赤く色づいていました。


 

  こちらがその庭園。



 



 


  釈迦堂から盛り砂を眺める



 



   


   臥龍廊。屋根のうねりが竜の背中のように
   見えるのが名前の由来だそうです



   



   



   



  

    清凉寺(嵯峨釈迦堂)


  


  



  


   渡月橋。台風の爪痕は感じられず
   穏やかな流れ…でも夕刻の風は冷たくて。


京都の旅は、バス移動にずいぶん苦労しました。

慣れないせいで、逆の車線のバス停で待っていて
乗るべきバスが反対のほうからやってきてしまい、
慌てて娘とヒンシュクの危険横断をして
偶然バス停に居合わせていた娘のサークルの先輩たちを唖然とさせ、

なんとか間に合ったは良いけれど
そのバスが遅れていてうまく次に乗り継げず
困っていたら地元のかたに親切に教えていただき
仲良くなってプライベートな話までしました。
私と似たようなお仕事をされていたのです。

宿への到着が大幅に遅れて
夕食時間に間に合わず、
部屋に運んでいただいたのですが
かえってくつろげ、
食事をゆっくり楽しめました。

翌日は、宿のフロントに貼ってあった案内を娘が見間違えたか、
また反対方向のバス停に並んでいて
乗るべきバスは今度は通過…。
道路を渡って待つこと10分、ようやく
次のバスが見えてきたとき…。

なぜかふと、その場から見えるお世話になった宿を
写真に収めようと思いたち、
カメラの電源を入れたところ…??

「つかない?!」

はたと気づきました。
泊まった部屋の洗面所で充電したまま刺しっぱだと!!

到着したバスを泣く泣く見送り急いで宿に戻り、
フロントで確認してもらったところ
バッテリーは無事手元にかえってきました。

「あの時、ふと写真を撮りたくなったのは
神さまが教えてくれたんだわ!」と私。

「あの時、私がバス停を間違ってよかったじゃん♪」と娘。


・・・あれ?
バスに苦労したけど、
結果オーライじゃない??

そのまえに忘れ物するな!と言われそうですが(笑)


碁盤の目の道路だし
バス路線が充実しているからと安心していたら
同じ番号のバスが両方向を走っているので
初めてだと思いのほか迷うのです~。

って、私たちだけかしら??


 今日もありがとうございました♪
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思わず息をのむ!高台寺のライトアップ

2013-11-08 23:59:33 | 

思うにこれほどの衝撃的な感動を覚えたのは
初めてかもしれません。

京都の東山にある高台寺は、
まだ紅葉には早いこの時期ながら、
ライトアップして夜間拝観を開催している
数少ないうちのひとつです。

ちょうど高台寺入り口にさしかかったとき、
交通整備のおじさんが、

「ちょうど日の入りですよ!
はい、今がシャッターチャンスですよ~。早く早く!!」

と手招きしてくれました。

石畳みの階段から西の空を見ると
山の端に刻々と吸い込まれてゆく夕日が…。



  

   八坂の塔のシルエットが美しい~。


日没とともにライトアップが始まります。

拝観順路に沿って重要文化財の建築物の中を進み、
ライトアップされた方丈前庭を眺め、
やがて風流な庭園へ…。

そこには臥龍池があり、
水面が大きな鏡となって、
ほとりの紅葉を映し出しているのです。

それはそれは筆舌に尽くし難い美しさです。


  


池の中を覗き込むと
赤や黄色に色づいた逆さの木々の奥が
底なしにどこまでも深くて(それは夜空が映っているわけなのですが)
スーッと引き込まれそうになります。

そのまま鏡の向こうの世界に
入って閉じ込められてしまうのではないかと
錯覚してしまいます。

あの世に繋がるスポットかと思ってしまいます。

…まあ、ほんとに身投げしたら
あの世に行ってしまうかもしれませんが!


これからの紅葉シーズンに京都に行くなら、
いえ、生きているうちに一度は
あの神秘の光景をみてそのゾクゾクを体感しておくべきです♪
イチオシです♪♪


  


  


  清水寺にて



  

  宿泊したホテルの中庭



    
 
   大覚寺にて



   



   



   



   


 ~ その②へ続く ~

  
 今日もありがとうございました♪
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そして娘 追いかけ京都♪

2013-11-07 00:27:37 | 

実は京都に行って来ました!

ヒッチハイクで京都までたどり着いた娘は、
解散後に一人で神社仏閣巡りをすると言うので、
それならと思い切って合流しました!

かねてから京都をじっくりと回りたいと思っていましたが
なかなか実行に移すことができませんでしたので、
これがいい機会だと思ったのです。

月曜日に、清水寺で待合せ、
大きなバックパックを背負った娘と合流しました。

娘は前夜の宿探しが大変だったようで
顔に疲れが出ていましたが、
私のキャリーバックまで持ってくれました。
高校時代運動部で鍛えた体力に助けられ、
彼氏と旅してるかのような頼もしさでした(笑)

30年ぶり位に訪れた清水寺。
辺りがずいぶんお洒落で賑やかになったものだと驚きながら、
娘の後についてまわり、
ずらりと並ぶかわいい土産物屋さんで
試食品の食べ歩きなどしちゃいました。
娘は高校の修学旅行で訪れていて
勝手知ったる…なので、
「娘に引かれて善光寺…ではなくて清水寺参り」でした。

それから高台寺での夜間拝観、
これはとてもとても素晴らしかったです。
あらためて写真はアップしますね。

嵐山では宝厳院・天龍寺・野宮神社とまわり、
気まぐれに立ち寄った清涼寺が思いのほか良かった!

侘び寂び三昧な落柿舎や、
大覚寺・祇王寺などをレンタサイクル巡りました。

台風による増水で危うく激流にのまれるところだった
渡月橋も渡ってきましたよ。

京都の紅葉はまだ3分咲きくらいでしょうか。
真っ赤に色づいた椛をみつけると、
そのまわりでは観光客がこぞって撮影していました。

今日は永観堂とその庭園を
じっくりと観てまわりました。

庭園がそれは美しくて。
どこにカメラを向けても絵になりますね。
「みかえり阿弥陀」!
優美な御姿でした…。

午後は名古屋に途中下車して、
今や立派にグレードアップしている
「プラネタリウム」を観てきました~!

ここが1番人気の会場なんですよ。
東京でもまた観たいなあ。

京都では、薄味の和食がとても美味しく感じられ
(そんな年になったのね)
普段の3倍くらいペロリと食べたので、
よってお腹の贅肉も3センチくらい厚くなりました!(泣笑)

歩いた距離もかなりなので相当足にきてます~。

小さなハプニング三昧で
予定は狂いまくりましたが、
珍道中ながらこの旅行は命の洗濯にもなりました!!

忘れられない思い出となりそうです。

★写真は、圓徳院の夜間ライトアップされた庭園。
 次回の日記でほかの写真もアップしたいと思います~。
なにせ一眼レフデジカメの写真450枚くらい撮ってた…わおー!!


 今日もありがとうございました♪
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ヒッチハイクですと!!

2013-11-03 01:39:39 | 
昨夜は久しぶりに、
友人が舞台に立つお芝居を観て来ました。
前回よりかなりセリフも多くて
目立つ役をもらった友人Nさんは、
一段と輝いていました!

活躍すればその分、
摩擦も大きくなる世界で、
陰の苦労もあるようですが、
人生後半にさしかかってから自ら選んだ道を、
ひたすら邁進している姿は素敵でした。

そんな頃、娘はというと…。
大学のアウトドア・サークルのメンバーと
京都に向かっていました。

それが何とヒッチハイクで!!

男女混合の3人グループを
組んでいるらしいのですが

いちおう女子の親としては
これをすんなりOKしても良いものだろうかと
悩みました。
でもこのイベントがサークルの目玉らしく
これに参加したくて入ったようなところもあり、

それに夫も反対もしないので
私のほうが固すぎるのだろうか?と
自分の感覚を疑うしかなく…。

もう大学生…自分で自分に責任もってね!

そう言いながら 自分を納得させました…。


「いまどの辺り?」

などとメール交換していましたが
返信がなかなか来ないときは
やはり心配になります。

夫はいつも不思議なくらい飄々としているので
「ホントに心配してないの?」
と聞くと、
「心の中で心配してる」のだそうです。

そして今日の午後には
無事に京都付近に到着した模様…(ホッ!)

「京都で少し遊んでからキャンプ地に向かう~♪」

のんきなメールが来ました。

無事でよかった…。

日本のみなさん、あったかいです♪

娘たちを乗せてくださった方々、
ほんとうにありがとうございましたっ!!


 今日もありがとうございました♪
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