M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

心と身体がゆるむセミナーでした。

2010-06-28 20:40:22 | 暮らし
昨日は、落合のサロンでセミナーを開催。

テーマは「心のリセット&リラクゼーション」です。

梅雨空のどんよりした雲、
ポツリポツリと落ちてくる雨粒。

ムンムンして体中にまとわりつく湿気の中を泳ぐようにして
サロンに集まってくださった方たちには
ナイスでどんぴしゃなテーマだったかも…♪


感情のコントロール法を
いろいろな角度からお伝えしたのですが、

頭で理解するだけで安心してしまい、
「知っているけど、やってない」というのでは
残念なので、

せっかくですから実際に
その場で実践しちゃえ、と
モリノスさん、白石さんにお手伝いいただき、
リラクゼーションを体感していただきました♪


5名という少人数だったこと、
そして、いらした方が皆さん友好的で
アットホームな雰囲気の中
ゆったりとした優しい時間が流れて行きました。

どなたも血流が良くなりお顔は上気して、
目元は心なしかトロリとして
妖艶な感じになっていました。


素敵な時間を共有できましたたこと

とても嬉しく、心から感謝いたします♪♪




 茶芸にトライ!





クッキングセラピーは9月に。

2010-06-24 15:08:00 | こころ全般
このところ、お忙しくてスケジュールが合わなかった伊藤夕子先生と、
昨日ようやく打ち合わせをすることができました。

私たちの間では、「サミット」と呼んで笑っています。

といっても打ち合わせよりお茶飲み時間のほうが長いのですが…。

以前にお知らせしていた「クッキングセラピー」は
夏休みを避けて、9月の最初の日曜日である9月5日になりそうです。

確定しましたら、改めてお知らせいたします♪♪


昨日はまた、伊藤先生が講師を務めるニチイの生徒さんたちとの
新しい出会いもありました。

みなさん介護の資格をとるために奮闘中、
もうすぐ実習に入るそうです。

介護の世界でもとても重要なキーになるのが、
コミュニケーションの技術。
そちらの授業も担当している伊藤先生の、
授業の面白さと人柄に魅かれた数名の生徒さんが
会いにいらしたのでした。

小さなお子さんがいたりして、
自由がきかない中、
時間をやりくりして
自分にできることを出来ることから頑張ろうとしている方ばかり。

伊藤先生も「とにかく家庭を最優先」派ですから、
女性の働き方についても、
できるだけ無理な状況に身を置かないように勧めます。

焦らなくていい、
ゆっくりでいい、
いろいろな職場を自分の目で見て、
自分にあった形態・現場を、
めげずに探すようにと力説していました。


女性が仕事を持つのは大変ですが、

自分なりの目標にむかって
具体的に動いている人って
輝いていますよね。

心から応援したくなりました。



生まれ変わりの証拠

2010-06-20 20:20:20 | 人生
昨日は、義父の三回忌の法要でした。

お墓に向かうときは大粒の雨、
そして着いた途端に強い日差しが現れ、
物凄い蒸し暑さの中、
お墓の前で流れ落ちる汗を背中に感じながら
お坊さんの読経を聞きました。

義母の三回忌を終えて2か月後に義父が亡くなり、
義母の葬儀から毎年連続で法事が行われ、
さすがに集まる親戚も少なくなりました。

でもその分、親密になって話もいろいろできるようになり、
これまで疎遠だった親戚との交流を深めることができました。


法事が終わって義兄の家に寄り、
お茶をいただきながら思い出話に花が咲きました。

そのときに
不思議で面白い話を聞きました。


5年前の義母の葬儀の時、
義兄の娘の○香ちゃんはまだ幼稚園の年中に上がったばかりでした。
○香ちゃんは、お葬式の時、
おばあちゃん(亡くなった本人)とずっと
お話していたそうです。

「これから一人一人と御挨拶だよ」
と言われて見ていると、参列者のお焼香が始まり、
「もうこれで、○香ちゃんとバイバイなんだよ」
と言われて、いきなりワーワーと泣きだしました。


もうひとつ。

義兄はタイ人のお嫁さんをもらったのですが、
その故郷の親戚の話です。

親戚の伯父さんが亡くなった時に、
生まれ変わったら、すぐわかるように、
遺体の手の甲に、墨で丸く印を書いたのだそうです。
(それは民族的な風習なのか確認しませんでしたが)

そしてなんと、その息子の子供として
生まれ変わったというのです。

何故なら、赤ちゃんの手に御印の黒いあざが!
手の甲ではなく、手のひらのほうだったそうですが。

そして、その子は、
おしゃべりできるようになると、
時々ふっとした時に、
「○○(父親のこと)は、~~だからなあ。」
と、よく知っているかのようにつぶやいたりするそうです。

お母さんに向かって、
「なんでおばあちゃんの面倒をちゃんとみないの!」
と叱ったこともあるとか。


確かに伯父さんの生まれ変わりかもしれませんね♪


亡くなった時に印をつけておくというのは
深い悲しみからの行為、
きっとまた私のそばに生まれてきてほしい、
また会いたい、という切なる願いを表したものなのでしょうね…。


写真は、おととし捨てられるはずだったユリの花。
今年は20本にも増えました!!

その話を書いた、義父が亡くなる前日の日記です。

  ⇒  『ゆりの花の生命力』



スカートをカット

2010-06-18 01:10:01 | 教育
きのう夕方、
娘が高校の夏服のスカート丈を短くしてもらうのだといって
自分でクリーニング店に持って行ったのを
引き取りに。

「高い料金の『特急仕上げ』にしてもらったの、
明日部活あるから代わりに取ってきてもらえな~い?♪」
と言われたのです。

母親の私としては、

きょう日の高校生はスカート丈つんつんが当たり前、
長ければダサいと友達からレッテル貼られるのもわかっているのですが

「ブルータスお前もか、
 その足をそんなに露出してもいいんだね?
 中学時代はジーンズしかはかなかったのに。
 やっぱり流されちゃうんだね。」

という思いの抵抗感があり、
取りに行くのなんかいつでもいいでしょ、
私の都合がつくときで、と言いたかったのですが、

せっかく追加料金を出したなら
すぐに取りに行かないともったいないなあ、
とケチケチ思い、
渋々とでかけました。

取りに行く途中、引換券を娘からもらっていないことに気づきました。
彼女のお財布の中にあるのでしょう。

まあ、なんとかなるだろう、と見切り発車で家を出たものの、
「それにしてもスカートの丈詰めなんて、翌日までにできるのかしら?」

一抹の不安を感じながらだったせいか、
到着したクリーニング店の店員さんに
しどろもどろな話し方になってしまいました。

「えーっと、制服のスカート取りに来たんですが、
 いえ私じゃなくて、昨日娘が出して、
 丈詰をお願いしていて…、
 特急仕上げになっているそうで、
 たぶん、今日仕上がってるんじゃないかと思うんですが
 どうなんでしょうねえ、そんな早く出来るものなんですかねえ…。
 あ、引換券を娘が持ったままで、
 今は手元になくて…。
 なくても大丈夫でしょうか~?」

自分で自分の言葉にあきれながら、
何一つ確信をもってしゃべれてないじゃん…と
自爆状態に笑いがこみあげてきました。

店員さんから見るとにこにこした、のう天気な母親でしたでしょう。
スカートを探してくれましたが、

やっぱり!!

お宅様の仕上がりは週末ですと言われました。

「ですよねエ~~。おほほほ。」な感じで

そそくさと店を後にしたのでした。


あとで聞くと娘自身も
短い方がかわいいと感じるらしく。

高校生=ミニスカート

というのがシンボリックに刷り込まれてて、
高校生になったことを実感するための一つのアイテムなんですなあ。

だから、
電車でおじさんに見られようが、
自転車に乗っててまくれようが、

「それが何か?」

なのですね、恐るべし
女子高生のイケイケ・エネルギー!!




アドラー心理学、「エチカの鏡」デビュー!

2010-06-15 19:13:13 | こころ全般
日曜日に放送されたフジテレビの「エチカの鏡」では、

性格&相性診断スペシャルとして特集が組まれ、
社会学・遺伝子・心理学から相性を徹底分析したのですが、

その中の「心理学的分析」で、

『対人関係の悩みに効果を発揮する心理学』として

アドラー心理学が紹介されました~♪♪♪


といっても、実は私は見損なっちゃったんですけど。


アドラー派のカウンセラー仲間で、ご覧になった方によれば、

やはり番組を面白く盛り上げるために
心理テストゲームのような軽い感じだったようですが、

「人はそれぞれ目的を持って行動する」

「その行動は、人生の究極の目標に向かう流れの中にある。」

という、アドラー心理学の理論を踏まえて
タレントさんを「究極の目標」でタイプ分けし、
相性を診断したそうです。


メジャーな番組にアドラー心理学が取り上げられて、

嬉しい限りです!!


そうそう、

今月末に開くミニセミナーは
テーマが「感情のコントロール」ですが、
これもアドラー心理学の「目的論」に則ったものです。


今回、定員に達し、
お断りしてしまったかたもいらっしゃいますので、
また別の日にセミナーを設けることも検討中です♪


その際はまた、「メンタルプラザ」ホームページ 上にてお知らせいたしますね。


☆こちらは、
「エチカの鏡」6月13日(日)放送に関するブログ です。



当たらない占い師ほど…??

2010-06-13 23:33:33 | こころ全般
息子の大学の授業で
教授が話題にした話だそうです。

30%しか当たらない占い師Aと、
40%もはずれる占い師Bと、
どちらに鑑定してもらうといいか??


「ふむふむ、40%はずれるということは、
60%は当たるんだから、そっちだろ?」

後ろの学生のひそひそ話を聞きながら、
息子はこの話を以前聞いたことがあったので
「ふっふ。甘いな。」
と、ちょっとした優越感に浸っていたそうですが、


そう、答えは

「30%しか当たらない占い師Aのほうに行く。」


もうお気づきかと思いますが、
占い師Aは、70%はずれるわけですから、
Aに鑑定してもらい、
言われたことの逆のことをすれば、
「70%当たる」ことになる訳です!!


逆転の発想ですね。


ってことは、当たらない占い師ほど、

実は「よく当たる占い師」なんじゃ~ん!?

なんか楽しい♪




人の好意は・・・。

2010-06-12 00:02:03 | 世の中
出勤途中の電車は少々混んでいて、
私のまわりにも多くの人が立っていました。

ちょうど私の隣に立っていたかなり年配のおばちゃまに、
目の前に座っていたサラリーマン風の男性が、
「どうぞ、すぐ降りますから。」
と気恥ずかしさを隠すように丁寧に言いながら、
立ちあがったのですが、

そのおばちゃまは、
ちょっと眉をひそめて抵抗感をあらわにし、
「大丈夫です。大丈夫ですから。」
と、座ろうとしませんでした。

そんな年寄りじゃないわ!と思ったのでしょうか。

立ちあがってしまった手前、
そのリーマン男性は今更座ることもできず、
一瞬気まずい雰囲気になり、
ぽっかり空いてしまった席に、
しびれを切らして違う女性が腰掛けました。


身の置き所がなくなった気の毒なリーマン男性は
じりじりと出口の扉の方へ移動。
「すぐ降りる」と言っていましたが数駅先まで降りませんでした。

きっと勇気をだして席を譲ったのでしょうに…。

たとえほんとうに自分は大丈夫だったとしても、
気持ちよく「ありがとう」と、座らせてもらうのも、
思いやりのうちなんじゃ~ないかなあ…。


そんなことを考えていたら、
ある駅で乗降ドアが開いたとき、
何やら口々に「わー!」「危ない~。」「びっくりした!」と
叫び声があがりました。

見れば我先にと乗ろうとしたファミリーの子供が
降りる客が多いのにびっくりして、
ホームとドアの間に落ちそうになったか、
あるいは将棋倒しを引き起こしそうになったようでした。

無事乗り込んだファミリーは
まわりから「まったくこの親は何やってるんだ」目線を
浴びまくっていましたが、

大事に至らず良かったです。


そして帰りの電車のホームでは、
イケメン、ロン毛の外人青年が携帯を片手に
もう一方の手を大きく動かしながら
熱っぽい声で話をしていました。

ちょうど目の前を通り過ぎた時、
耳に入ったのが、
「…as much as I love you…」

私は表情を変えずに心の中で
「なんだかよくわからないけど Oh~♪♪♪
 若いっていいねえ!」などと
年寄りくさい気分になりました。


通勤途中でいろんな人間模様をみた一日でした。




朝型になってきた・・・。

2010-06-09 22:30:50 | 暮らし
昨日、夕飯を作るときにみつけた、「親子きのこ」です♪
しっかりと根っこがくっついていました。

なんだか、深い絆で結ばれて寄り添う親子みたいで
いい感じじゃないですか?

すでにスライスされてひき肉や長ネギと一緒に炒められ、
片栗粉でトロリとまとめられて、
お豆腐の上からふんわりとかけられて、
家族のお腹にはいってしまいましたが…。



娘がバスケット部の朝連があり、
毎日早く家を出ます。

お弁当づくりがあるので、
(娘に自分で作ってもらえばいいのですが、
 体力的に辛いようなので、つい情けをかけてしまう私。)
私も必然的に5時半すぎには起きなくてはなりません。


従来、夜型の私にはキツイ…。
ところが、
辛いに違いない、と思い
実際やっぱり起きる時は辛いのですが、

でも…、そのあと以前なら
用事がなければダウンして2度寝だったのに、
なぜか起きたまま過ごせるようになりました。

これは、年のせい??

だとしたら寂しいけど、

ひょっとして、朝の呪文のおかげかな。

ベッドの中で
眠くて辛いときは、
「これからすっきりと目を覚まし、
 スムーズにお弁当づくりをします。」
と唱えます。

そして起き上がると、
あら不思議!
なんだかテキパキ動けるんですよ。

だまされたと思って
お試しあれ~♪


と、息子にも言うのですが、
アホらしいのか、
実行してくれません…。


寝坊助なのだから、
人が「良いよ~。」ということは
素直にやってみればいいのにな…。


そして夜は花火!

2010-06-06 14:44:55 | 癒し
帰宅してから娘に、
昼間のフライトパフォーマンスの映像を見せびらかすと、
「いいなあ。」と後悔の色をみせました。

「夜は花火の打ち上げがあるのよ♪
 それをみんなで見に行こうよ~!!」

すると出かけたがらなかった娘も、
じゃあ行こうかなあと乗ってきました。
よしよし、ふふふ。


夜の8時に合わせて、
夫と娘と3人で出かけ、
ちょうど大学から帰宅途中だった息子とも合流して、

幕張の浜で1000発の打ち上げ花火を見物。


ひゅるひゅる~ドン!~ぱちぱち…。

花火は次々と間髪いれずに打ち上げられ、
風情を味わうというよりはどちらかというと、
イイェイ!祭りだワッショイ!どうだい、これでもか!!
という感じで
ワクワク感を一息に高揚させ、

そして、あっという間に終わってしまいました。


集まった人々も、
終わり? 終わりだよね??
と口々につぶやきながら、

「夢のあと」な感じでふわふわと浜から去って行きました…。


やっぱり花火は粋ですねエ~♪





幕張の浜で航空ショー

2010-06-06 14:32:00 | 癒し
昨日も気持ちのいいお天気でした♪

海浜幕張公園では
「ビッグ・ビーチ・フェスティバル'10」
というイベントが開催されていました。

マリンスタジアムのすぐ横の浜辺に
たくさんのテントが張られ、
会場内ではいろいろな国から来日したアーティストの
屋外ライブが長時間行われていたようです。


そのイベントの一環として、
2回の航空ショーと、夜の打ち上げ花火がありました♪

娘がちょうど家にいたので、
「行ってみようよ~!!」
と誘ったのですが、

娘は前日にあったバスケット部の総体で
チームがリーグ戦で敗退してしまい、
3年生引退となって打ち上げがあり、
そんな気分になれなかったのか、
「行けない」とのつれないお返事。

あきらめきれずに、ひとりで出かけました。
暑かったけれど長袖に、つばのある帽子をかぶり完全防備…。


たくさんの人が浜辺に集まってきていました。
組み立て式のイスを持ってきて日傘をさして
見物するご夫婦も。

元レッドブル・エアレースパイロットのかたによる
フライトパフォーマンスは
回転飛行あり、ジェット噴射飛行あり。

太陽に向かって真っすぐ縦に飛んでいき急降下する様子は
まぶしさに目が眩みましたが圧巻でした。

近くで見ると、そのスピード感と
お腹に響く爆音がさらに迫力を増して、
浜にいるたくさんの人々からも歓声があがりました。


あとで携帯にいれた映像を見たのですが、
自分では出した覚えのない
「わお!! すご~い!!」だの
「ヒエ~~!」
だのという感嘆の声が入っていて、

一人で見物していたのに
大声出しちゃっていたのねと、
恥ずかしくなりました…。



 
航空ショーが終わり家路に




老舗割烹で観劇

2010-06-05 00:44:55 | 癒し
落合のスタッフ林さんにお誘いをいただき、
ふたりで『宮城野』という戯曲を観てまいりました。

これが一風変わった趣向でした。
神楽坂の創業60年の老舗割烹で上演され、
お芝居のあとには割烹料理をいただくというもの。

『宮城野』という戯曲は「遊郭」の芝居なので
初の試みとして、お座敷のある料理屋さんで
上演されることになったそうです。


芝居は男女ふたりの役者さんと三味線の奏者のみ。
出演者の数が少ないほど、演じる方は大変でしょうね。
そのうえお客様との距離も近いわけですし…。

にもかかわらず、
お二人とも長いセリフの芝居をを滔々と演じ切り、
「さすがだなあ~。よく覚えられるなあ…。」
と感動。
作品の筋も、男女の駆け引きによって力関係が
シーソーゲームのように行ったり来たりし、
最後の最後にホロリとさせる内容のもので
とても味わいのあるものでした。

上映後に幕の内弁当をいただきながら
ご縁あって同じテーブルを囲んだ皆様と歓談し、
楽しい時間を過ごしました。

私のちょうど向かい側の女性が
ご自身も役者をされていて
しかも以前、神楽坂に住んでいらしたそうで、
いろいろと神楽坂の裏事情や街情報を教えていただきました。


帰りに、神楽坂が舞台で脚本家、倉本聰のドラマ
「拝啓、父上様」を思い出させる
黒塀の料亭や、元は割烹か料亭なんだけれど
つぶれちゃって看板だけすげ替えた、
フランス料理のレストランなどが、
ひそやかに立ち並ぶ細い石畳の路地を
林さんとふたりでのんびり散策しました。


「財宝・開運」の神様、毘沙門天のお稲荷さんにも
もちろん、お参りしましたよ~。

おみくじは二人とも「大吉」!!

なんだか最近、落合スタッフのメンバーは
神社仏閣めぐりにハマっていて
神頼みばっかりしてる感じですが、

それぞれ運気向上を感じさせる兆しが見えているのです♪

「やっぱりなんだか御利益ありますねえ。」

「すごいことになっちゃったりしたら、どうしましょ!」

「これだけあっちこっち神頼みしてたら、
 お礼参りが大変だわね~♪」


そんなことを話しながら「おほほほ~!」「うふふふ♪♪」
と甲高い声で笑うふたりでした。



息子の動画中毒

2010-06-03 23:00:55 | 育児・こども
大学生になってからおもいっきり動画サイトにハマっている息子。
暇さえあれば、PCの前に座ってゲラゲラと大笑いしてます。

先日も友人宅に泊まって帰ってくると
すぐに始まりました。

昨日も夜遅くまで長い時間やっていたので、
これは「中毒」だなあと心配になりました。
やらないと禁断症状が現れるようです。

動画の中で文字が右から左へと流れていくのを目で追いながら
じっと画面をみつめているのですから
眼球の奥が凝って
朝まで目の疲れが取れないのでしょう、
今朝も目覚ましでは起きられませんでした。


昨夜、夫に「あれ、どう思う?」と
何とか言ってくださいよモードで言ったところ
「いいんだよ。自分で気づくしかない。」
と、いかにも男の人の正当なご意見。
夫に聞こえるように「親としての方針とか…ないのかしら??」と
ひとり言のように言うと、
あっさり「ない。」と言われてしまいました(笑)


自分で気づくしかない…確かにまったくその通りですが、
見ているこちらも気分が悪いし、
親の意見として言いたいことや感じたことは
言っておいたほうが言いと思うのですよね。

世の不適切な行動が目立つ子供たちが
実は「教えられていないが故に」適切な行動ができないのだ
という例をよくみているのです…。

親は「それぐらい当然知っているだろう、できているだろう」
と思いこんでいて、あとで唖然…というケースがけっこうあり、
私自身も経験があります。

頭の一方では、黙ってやりたいようにさせておこう、
それが楽しいなら「いけないこと」ではないし…と思っているのですが。


さて、今朝息子が授業に遅れることはわかっていましたが
敢えて起こしませんでした。

私がバタバタと家事をする音で(わざと大きな音をたててみたり♪)
完璧に授業が終わった時間に起きた息子は、
今日は授業が1コマだけだったので、
一日中、家にいることに。


落ち着いた時間を見はからって、
息子と話をしました。
「今日はどうして学校にいかなかったのかな?」
と、とぼけた質問から入り、

あれこれと話をしました。
そのうちに話は違う方向へ発展し、
コミュニケーション能力の話になりました。

息子が自分は昔から新しい友達との関係づくりが苦手なのだといいだし、
友人と深い話をしたくても躊躇してしまったり、
話題が出てこなかったりするなどといい、

私的にはそんなの当然の結果
これまで自分の世界にばかり身を置いて、
周りを見ていない、人に対する興味をもっていなかったんだものと、
心中思いましたが、

私もそれが息子らしい部分として認めてきたところもあるのだから
仕方ないなあと、

最後の方は、
息子に真剣カウンセリングをしてしまいました。


なんだか結果的に息子とのいい時間が過ごせちゃったかも…??




草の香りに癒される

2010-06-02 00:16:16 | 暮らし
このところずっと、仕事の帰りの時刻には
あたりはすっかり暗くなっていたので、
帰宅途中に通る大きな公園の中は通らず、
自転車でぐるりと外周を通って帰っていました。

暗くて危険だし、

ヘンなもの背負って帰ったらコワいし…♪


今日は久しぶりに仕事が早くあがったのですが、
いつのまにかずいぶん日がのびたんですね~、
通りかかった公園の緑の木々は
橙色の斜陽を浴びて美しく輝いていました。

それを見て急に自転車の進路変更し、
公園の中を通ることにしました。

ニューヨークのセントラルパークを
彷彿とさせるこの広い公園がほんとは好きなんです。
セントラルパークは行ったことがありませんが(イメージ、イメージ♪)


風はキリリと冷たく、爽やかに頬をなでます。

公園中央の広々とした土のグラウンドは、
シロツメクサをびっしりと敷き詰めたグリーンの絨毯で覆われ、
漂ってくる草の香りがなぜか懐かしくて…。


いつもならまっすぐに横切るだけなのですが、
自転車を走らせていても
ほんとうに気持ちが良くて、

公園内をゆったりと、
もう一周して帰りました。

こんな気候のいい日は年に何日もないですからね♪♪


帰宅してからしばらくすると、
息子が帰ってきました。

昨日、初めて友達と早慶戦の応援に行き、
「残念会」という名目で飲み会、
そのまま友人の下宿にみんなで転がり込んでオールだったそうです…。


お友達の部屋をたまり場にしちゃうのは申し訳ないなあと思い、
息子にそう伝えると、
ちゃんと部屋の片づけとかしてから帰ってるから…などと
口ごもりながら言い訳。

まあ、息子は息子なりに、
居場所さがしの最中らしい。
 
楽しくやっているようにみえるけど、
なかなか深い関係を築けないでいるようです。


悩み迷うのが青春時代よね~。

不器用なら不器用なりに

ゆっくり築いてゆくがよいさ!!!