型破りな息子の友人！

息子が高校時代のラグビー部仲間たちと
飲みに行ったそうです。
Ｉ 君や Ｔ 君の名前を久しぶりに聞きました。

友人 Ｉ 君といえば、
現役で東北大学に進学し、

仙台で大震災に見舞われた際には
なかなか連絡がつかず心配していたのですが

やっと手に入れたポッキーひとつで
数日を逞しく切り抜け
周りを助けながら明るく生きていたという
逸話の持ち主です。

「 あら？　Ｉ 君、こっちにいるの？
夏休み終わってるのにね。」

すると息子の口から意外な事実を聞かされました。

「あれ…？言ってなかったかな…。」

なんと彼は大学を「中退した」というのです！

思わず反射的に
「え～っ?！どうして？！」と
叫んでしまいました。

逞しい精神の持ち主のあの彼に
いったい何があったんだろう…。


その答えを聞いて、
私はこんどは感嘆の声をあげてしまいました。

「やっぱり Ｉ 君はただ者ではないね～！」

彼曰く、

大学ではさんざんやりたいことをやった。
思い残すことはないので
ここらでちゃんと将来を考えようと思い
「医者になろう！」と決めたので
医学部に入り直すために学校をやめた。
親が「せめて休学扱いにしたら…？」というのを
振り切ってやめた。


私は彼の想いやそのいきさつを
もっともっと聴いてみたくなりました。

親御さんにしてみれば
立派な国立大学に籍を残して
保険をかけておきたいと思うのは当然。。。

それにここまでのサポートや
３年間の学費などを無駄にするなんて
親の苦労をわかっていないというかたも
いらっしゃるかもしれません…。

でも、彼の中に
「医学部なんてムリかもしれない」などという
リミッターはないのでしょう。

だからあっさりとやめてしまえるのでしょう。


そこがスゴイと思うかたは多いと思います。

リミッターとは、
自分に制限や縛りをあたえる観念です。

「自分には無理」
「そんなことできるわけない」

という思い込みをもっている人は
彼のような人を「スゴイ！」と
思うわけなのですが

たぶん彼にとっては
「え？勉強すればいいだけでしょ？」
なのでしょう。

そしてきっと、どうってことなく

「合格」するのだと思いますよ♪


自分のリミッターに気づき、
それを外すのは
ひとりではなかなか難しいものです。

自分にとっては当たり前になっている観念なわけですから。

私もセッションで
リミッターを解除するお手伝いもしていますが
それにより得られる結果は
周りが驚くミラクルなものだったりします。

ただ本人は、周りほどびっくりしていないようです。

だって、結果が出るころには
本人にとっては「そうなるのが当たり前」
になっていますから♪♪


　
　今日もありがとうございました
　よろしければポチを♪

娘の受験が終了♪

きのう深夜、娘と無事に帰宅しました♪

大雪の話題でにぎわう中、
運良くたいした影響も受けずにすみました。

豪雪地帯で受験をする場合は
２日前に現地入りするのが鉄則とのこと。
実際、その通りで
試験前日は結構な雪でしたから
もしその日に移動の予定だったとしたら
ハラハラしたかもしれませんね。

娘と一緒に試験会場の下見をしたのですが、
その際ボランティアの学生が案内をしてくれました。
ところが、大雪の中、キャンパスの一番奥まで
相当な距離を歩いて確認したところが
会場違いでして…。
ほんとうはもっと、正門に近い校舎でした。
申し訳なさそうに何度も謝ってくれましたが
まあ、ちょっとした
キャンパス・ツアーができたと思えば♪

付き添いとはいえ、
親のほうも前日から保護者説明会や
一人暮らしのための相談会など大忙し。
せっかく一緒に滞在している親のために
有効な時間を作って頂いたようです。

子供自身のためにも、
在校生と直接お話しできる機会を
つくってくれたりして、
体験談を聞いた娘は
内心アゲアゲのようでした。

ホテルからの試験会場までのルートも
雪を避けて行ける地下道を探ってみたり
相当歩き回りました～。
娘が結局どこを通ればいちばん早いか
よくわからん、とこぼしていましたが…。

おかげで筋肉痛になり、
湿布が欲しかったです！





派手なはっぴ姿の学生が
下見に来た受験生を捕まえては
大盛り上がりで下を通るように誘導し

「虹（二次試験）を通っちゃったね！やった～♪」


そして後ろ側には、こんな文字が。






毎年恒例なのかしら…（笑）


受験勉強から解放された娘は、
ホテルのベッドにどかんと大の字になり
奇声を発してから、
忘れずに持ってきたＤＳを始めました。。。

お疲れさまの意味を込め、
夜はホテルディナー、
翌２６日は二条市場内で
新鮮海鮮丼を頂きました。
３人しか座れない、あとは立ち食いになる
小さなところでしたが
藤原紀香さんや高田純次さんなど
たくさんの有名人のサインが。

受験生親子が他にも朝から来ていたそうです。

ちょうど私たちが食べているときに
香港の観光客３人がワーワーと
注文しに来たのですが、
「さっき７人ぐらいで来たばっかりなのに」
とご主人もびっくりしていました。



○○水産と名のつく魚屋さんの情報では、
すぐに値段が半値になっちゃうようなものは
やはり鮮度に問題があったりするらしいです。

新鮮なものはそれほど値引きできませんよと。
足を触ってみるとすぐわかるらしいです。

それと、タラバ蟹はちょうど
脱皮？の時期で殻が二重になっているので
重さだけで買うのは要注意とか。
この時期はそのへん毛ガニのほうが
間違いないとかおっしゃってましたよ。
結局、乾きものしか買いませんでしたけど…。

そのあとも、
スウィーツを求めて
大通りを歩き、
そして締めに、ホテル・スパで
温泉につかって
リラックスタイムを過ごしました。


新千歳空港で山ほどお土産を買っていたら
夕飯にラーメンをと思っていたのに
時間がなくなってしまったのが唯一の心残りです…。


帰宅すると、食べ物ばかりのお土産の量に
ドン引きされました。（笑）





滞在したホテルモントレ札幌の
出入り口横でみつけたんです～！

かわいいでしょう～♪♪






今日もありがとうございました♪

お誕生日はお預け。

今日は夫の誕生日。
ですが、夫自身も含め家族それぞれ
仕事や予定が詰まっていて余裕がないので、
きのう夫に唐突に宣言しました。

「たいへん申し訳ないのですが、
お誕生日祝いはお預けでございます。」

夫も祝ってもらうことを
特に期待してるわけではないし、
すぐ事情を呑み込み、
プッと小さく笑って
「はいはい。」と答えました。

それでも、娘が
入試のため都内まででかけた帰りに
ケーキを買ってきてくれました♪♪

スウィーツ好きの娘ですので
自分の楽しみでもあるのです。

夫の誕生日のケーキなので
先に頂くわけにはいかず
「待て！」とお預けのおすわり状態なのですが、
はたして夫の帰宅時間まで
待っていられるでしょうか(笑)


さて、明日から娘とふたりで
北海道へ行きま～す。

大学受験。
初夏にお友達と北海道旅行して
その魅力にとりつかれた娘です。
いちばん良い季節に行ったものですからね～。

ついてきてと言われたわけでもないのに
私のほうから一緒に行ってあげますと申し出て
同行することにしました。

ええ、娘には内緒ですが旅行気分です。

とか言ってもやはり
それは娘にも伝わってしまい
気がつくと
「何食べる～？」
とかウキウキとそんな話ばかりしています。
旅行ガイドブックも買っちゃった・・・。
雪まつりは終わっちゃってますけどね。


受験はご縁ですから、
結果は気にせず
北の大地でふたりで過ごす時間を
楽しもうと思います。

と言っても、
このところニュースをにぎわしている
北国の豪雪！！
無事に行けるのかしら？
まあその辺も神にお任せ♪



今日もありがとうございました♪

センター試験始まる。

娘は昨夜は「早めに寝る」と言って
ベッドに向かいました。

「眠れそうになかったら、
難しい英単語でも眺めたら？
すぐ眠くなるでしょ。」

そう軽いジョークで笑わせようと思ったら、
娘のほうから
「早く寝るためにベッドで勉強するわ」
と言われちゃいました！

そうそう、
塾の担当者が夜に
激励の電話をくださいました。

籍だけおいてほとんど塾に
顔をだしていなかったので
ときどき呼び出されて
そのたびに友人たちに言われる
「おー！久しぶり～♪」

そんな状態でしたので
塾の担当者も気になっていたのでしょう。

そのときに
「９時ごろ着くつもりです～え？あれ？」
なんてしゃべっているのが聞こえて、
そこで開始時刻をしっかり把握してないことが判明！（汗）

９時５分までには
入室しなくちゃならないんですから。


で、今朝は予定を早めて出かけました。ホッ！
私も早めに目が覚めてしまい
いつものバタバタした朝とはちがって
わりと余裕がありました。

出がけに寒さ対策などあれこれ確認すると
「心配しすぎ～。」
と言われてしまいました。


夕方帰宅した娘に
どうだった？と聞くと
「今年は絶対去年より難しかったよー！」
なんて。そう思いたい気持ちが大きいのかな。

娘が話すより先に息子が
「今日の現国でおかしな小説が出たんだって？」
と言いだし、娘も「そうそう！」と
笑っていました。
ツイッターで見た情報だそうです。
いかにも今どきな。

でも娘はその文章を

「最後までちゃんと読んでないんだよね～。」

…だそうです。



今日もありがとうございました♪

直前・・・それでも お餅パーティー！

「受験生」の娘は
学校のストーブを使って
お餅パーティーをやったそうです。

たしか１０月の下旬にも書いたように
あのころ　芋パーティー　をして、
それから間もないというのに
こんどは時節がら餅なんですね。

って、センター試験まで一週間だけど!？
きっとみんな受験勉強で煮詰まっていて
息抜きしたいんでしょうね。

みんなの、その発想力と行動力が素晴らしい！

お友達が
のり醤油のほか
めんたいチーズとかいろいろ
変わり種を持参してきてくれて
楽しかった～♪
と話してくれました。


受験といえば、
夫がきのうスーパーで
「受験生福袋」とやらを買ってきました。

受験に関して我れ関せずな夫なのですが
遊びの要素が入ると食指が動くようです。

毎年この時期になると店頭に並ぶ
「合格祈願」と銘打った縁起物の菓子。

定番の「ウカール」はじめ
「合格」や「大吉」と書かれたコアラが入った
「コアラのマーチ」のほか、

「ＴＯＰＰＯ」が「ＴＯＰＰＡ」になっていたり、
「キャラメルコーン」が
「Ｃａｎａｅｌ（カナエル）Ｃｏｒｎ」になっていたり。

「かっぱえびせん」は１８パーセント増量！として
１８のうえに「トッパ」とふってありました(笑)
いっそ「とっぱえびせん」にしちゃえばいいのに！

そんな語呂合わせお菓子勢揃いの袋から
お菓子を全部取り出してフロアに並べ、
娘は喜んで写メっておりました～♪

これだけあれば合格間違いナシさ！！

合格祈願といえば、
我が家ではお正月にみんなで
「書初め」をしましたよ。
志望校を書いてね。
それを部屋に貼ってあります。

３年前のダブル受験の年も書きましたっけ。
逆に「そんなときだけ？」なんですが。

でも、バカらしいとお思いでしょうが
けっこう効果がありましたよ。
りっぱな心理作戦です。
いつも目に入るわけですからね。
当の本人たちは、
これの効果とは思っていないでしょうけどね(笑)


今日もありがとうございました♪

センター試験いよいよ目前！

子どもたちの冬休みが
今日で終わります。

私は今日が仕事始めでしたが、
帰宅すると娘の部屋が
シンと静まり返っていました。

もしや、また寝ちゃってる？
風邪でもひいたら…。

そう思って扉をあけると、
ちゃんと机に向かっていました。

この頃ようやく
受験生らしく追い込み勉強している姿が
見られるようになってきました。
当たり前か？！

それにしても
感心するのは
ぜんぜんピリピリしてないこと。

私たち家族が
お正月番組のビデオを
ガハハと笑いながら観ている同じリビングで
パソコンに向かって勉強している時すら
「静かにしてくれない？」とか
「うるさくて頭に入らない！」などと
言われたことがありません。

常に淡々とマイペース。

さすがにこの時期
私のほうが気になって
「消してほしいときは遠慮なく言ってね。」
と言うと、
「ああ、うん。」
というだけで、
別にどうってことない感を漂わせるのです。

すごいなあ…。

もしや尋常でない集中力？？
…いや、ときどき一緒になって笑ってます♪

娘にうるさいと言われる前に
静かにしてやれって話ですよね！

でも、もともと気にしない夫、
当人が言ってこないから
まあ、いいか…といい加減な私。

どんな環境でも勉強できることは
大事ですからね！

実際、娘の高校受験の時、
通路をはさんで斜め前の男子が
ものすごい貧乏ゆすりをしているのが
ちょうど目に入って
気が散ってたいへんだったそうです。

そんなこともあるからネ。


そうそう、
緊張と集中は違います。

私の大学受験のときなんて、
もっと必死でした。

必死でがんばって、
目の色変えてがんばって、
緊張しすぎて、
受験当日あたまが白くなって…。

結局、失敗しちゃったんだったなぁ…。

そんなわけで、
リラックスしないと
集中できないわけですよ。

そこで普段通りの生活を
意図的に試みてきたわけですが、

私の目論見どおり、
娘には受験生の緊張感はありません(笑)

あとは体調管理…。
ろくに手洗い・うがいをしないのが
ちょっと気になります。

予防なんて意味ない…。
そう思っているのだとしたら、
それも娘の強味かもしれませんね…♪



　よろしければ、ポチっ☆と…。

冬季講習の受講料！

ちょっと動けば汗だくになる
まだまだ暑いこの時期、
ファッションコーディネートが秋冬物に
入れ替わっているのに時を合わせ？
娘の塾でも早くも
「冬季講習」の申し込みを迫られました。

おススメの講座を一覧にしてもらったものを
見れば合計ウン十万！！

ほんとうにその金額に見合うだけの
勉強をしてくれるのか～？？

同じ塾にいた息子の時の教訓から
そのへんをしっかり確認してから
申し込まねば！と思い、
娘に問いただしたのですが…。

「もちろん、やるよ！
頑張るからね、お母さん♪」

という答えを期待するのが親心。

ですが、案の定、そんなはずもなく、

「どうだろね～。」と他人事な返事。

私は「兄の体験を聞いてアドバイスをもらって
決めてください」と
娘に丸投げしたのですが
迷った挙句に、
「どれもいらん！！」となりました。


「冬休み中に受けるテストの受講料だけになりました。」

と、塾講師に伝えると、
「そ～ですか～…。」
とがっくりうなだれたそうです。

そりゃそうですね～。


コンビニでの支払いを
娘にしてもらったのですが、
「金額が少なすぎてハズかった～。」
と言われました。

「確かに！２度見されそう。」

「でしょ。ふたケタ違うし～（笑）」

　
ガハハハ！と二人で大笑いしてしまいました。

進路報告会

昨日、娘の高校の授業参観と
ＰＴＡ総会がありました。

近所の保護者ふたりと待ち合わせて
超久しぶりに一緒にイタメシランチをし、
あれこれと近況報告をしてから学校に行くと
授業はすでに始まっていました。
メインはランチなもので…うふ。


娘の学校は、
そこまで自由？というくらい
服装から行動まで
自主性を尊重する校風のせいか
それとも今時は
どこの高校もそうなのか、

部活の前にお腹に何かしら
入れておこうというのでしょう、
授業が終わるや否や
かっぱえびせんを頬張る子、
アンパンをかじる子…って、
うちの娘じゃないの！
アンパン娘。

すぐそばにいたある保護者が
となりの保護者に話していました。

「え～、見て、あれ私服よね？
あそこの子、お菓子食べてるわ～。
なんでもＯＫなのかしら、
まったく公立高校ってねぇ～。
ほらあの子、アンパンよ～！」

思わず
「あっ！すみません！！うちの娘ですぅ！」

その後話し込んで
そのお二人と仲良くなってしまいました♪


総会のあとにこの春の
進路報告会がありました。

今回は東大の合格者数が
大躍進したそうで、
メディアにも取り上げられました。

早稲田大学も200名を超える
合格者数を出したということで
特別授業などもない公立高校とは
思えない頑張りようですね～。

私は娘がバスケを楽しく頑張っていて
仲間がいるということ、
毎日学校に元気で行ってくれること、
それが何よりと思うので
特に成績に言及したりしないのですが、

この学校にいると
友人たちから勝手に
良い刺激をもらうので
それだけで助かっております。


生活指導の先生のお話では
この時期に多くなるいわゆる
「五月病」について触れ、

新しい環境にようやく慣れて
ほっとした今ぐらいに、
もし今までと違う様子が見られたり
学校へ行きたくないとか
言い出したりしても
親御さんはいきなり叱ったり
強く激励したりしないようにと。

先生は、低～い脅かすような声色で
「ひょっとしたら、
五月病のサインかもしれません…。」

「ま、ただのサボりかもしれませんがね。」
と会場にいる保護者の笑いを誘っていました。

受験生のママにできることって。

今年も残すところあと２カ月ほどとなりました。
早いですねエ・・・・。

日曜日に、息子は高校時代のラグビー部の
公式戦の応援に行きました。
花園に向けての、地方予選が始まったのです。

去年の今頃、受験生にも拘らず、
息子はまだラグビーの練習三昧でしたっけ。

大学受験の模試もろくに受けられず、
練習後に寄る塾では睡魔に襲われる日々だったそうです。


娘も高校受験でしたので、ダブル受験を経験しました。

娘のこれまでの成績からみれば無理な高校でも
どうしても受けたいというのですから、学校の先生も
「まあ、中には『なんであの子が合格しちゃったんだろう』
　なんて話もありますからね。受けるのは自由ですよ。」
と、そんな感じ。


そんな風に、子供の成績が思うように伸びないと
親はハラハラ、イライラしてしまいますよね。

勉強するのは子供自身、

では、親にできることは何なのでしょうか？


わが家の場合は、
親が先に焦ってどうする！と、
なるべく普通の生活リズムを守って、
穏やかに気楽に過ごし（これが実はたいへん。）
精神面を「さりげなく」支えるために
あの手この手を使いました。

それが効を奏したのか、
ふたりしてミラクル合格となりましたが、

それぞれの家庭の雰囲気や親子関係によって
その効果的な方法は違ってくることでしょう。

ただ、基本的な考え方は共通するものがあると思います。

どうしても親子関係が密になるこの受験を通して、
親子の関係がもっとよくなり、
一緒に将来を見つめることができれば　いいですね。

　＊　＊　＊

お知らせになりますが、
年内にまた、「受験生のママ応援セミナー」を開催します。
少人数での開催となります。

わが家の体験談や
子供をやる気にさせる心理学的アプローチ法などをお伝えしますね♪


　　①11月14日（日）　於：プレアタイズ　＠落合
　　②11月25日（木）　於：打瀬公民館　＠海浜幕張
　　③12月11日（土）　於：打瀬公民館　＠海浜幕張

わが家の春きました♪

今日、娘の公立高校の発表があり
第一志望の高校に合格しました！！

さっそく塾の先生からおめでとうの電話をいただき
娘の自己採点を見る限り
この一年でいちばんの出来だったのではと言われました。

昔から土壇場に強い娘ですが、
合格したらお兄ちゃんにゲームソフトを買ってもらう
約束をしていたので、
そういうことが絡むとがぜんやる気をだす傾向が強いのです！
それでかどうか、
確かに親の目から見ても頑張っていたと思います。


そして、

息子の方も、なんと第一志望大学にミラクル合格したんです！！！

いくつか受験したうちの、
いちばん滑り止めに近い大学だけ合格していたのですが、
友人たちと話をしたら急に、
そこに行くか浪人するか、ぐらぐらと迷い始めた息子。

家族会議を何回もしました。

いま考えると、この時間こそ、神様にいただいた貴重な時間でした。

息子は生まれて初めてぐらい真剣に、
自分の将来を考え、ネットでいろいろ調べたり、
友人知人に相談してみたりしました。

そしてギリギリまで迷った末に、
浪人するより、学びたい専門の勉強を
少しでも早く始めたほうがいいかもねと決心し、

夜遅くまでその大学の入学書類を書いて、
次の日、私が入学金を振込みに行くつもりだったんです。

そのまえに第一志望校の最後の発表を見てからと思っていたら、
息子は「あの出来じゃあ、ぜったいムリ！ムリ！！」と
発表など見ずに、教習所へ出かけてしまいました。


それほどダメだったなら
あきらめるしかないねと思いながら、

私は入学金を払いに出かける前に、
念のため発表を見てみました。

すると！

な、なんと「合格」してたんです！！！

当然、息子が合格を知ったのは、
教習所から帰った夕方のこと。
私の「おめでとう」の言葉に、
なんのことやらわからず、きょとんとしていました。

こんなことがあるのかと、
家族中、信じられなくて、
ぼーっとしたり興奮したりという気分に交互に襲われました。


きっと息子が
今後の生き方の覚悟をしっかりと決めたのが
良かったんでしょうね…。


それともやっぱり、私の「書き初め」のおかげ？？？
（また言ってる…！）


なにはともあれ、
子供たちには心から「お疲れさま」と言ってあげたいと思います。

教習所 申込みへ。

昨夜は、娘の入試が終わり我が家の受験体制も終了したので
お疲れ様の意味を込めて回転寿司を食べに行きました。

娘は「けっこうできたような気がする」
なんて、ホントに出来が良かったのか、
わざと強気の発言をしているのか判断できかねますが、
そんなこともう、どうでもいいやという感じで
「やったーー！！　今日からi-Pod解禁だ～♪♪」
と叫んでいました。

そして今日は早くも仲良し友達と「原宿デビュー」といって
「お小遣いどのくらい持っていけばいいんだろう？」
と悩みながらもルンルンと出かけました。


そして息子はというと、
今、教習所に申し込み手続きに行っています。

なぜか夫が主導権を握り、
「受験が終わったから次は当然、運転免許でしょ」的に
先頭に立って息子を引っ張って行きました。

息子は、「18歳だから、まあ免許もそのうち取ろう～」
と、のんびり構えていたようですので、
私も息子も、ちょっとびっくりしてポカンとしています。


それにしても息子が免許をとる年になったなんて、

なんだか感慨無量…。


「ちょっと駅まで迎えに来てもらえないかしら～～？」

なあんていう会話が出来るようになるのも

もうまもなくですねエ♪

まだまだ続く…受験。

子供たちの受験生生活はどうやら
今月いっぱい続きそう…。

息子も「あ～、落ち着かネーなー。」と私を見て
なぜかニカッと笑います。

私が籍を置くブライダルサロンが入っているホテルで、
先日お昼のときにフロントのスタッフと一緒になりました。

彼女も大学生の息子さんをもち、
受験生の母を数年前にやったわけで、
たいへんでしょうねと、私を慮ってくださり、
いろいろと話が弾みました。

フロントのお仕事をされていると、
受験のために上京し、
ホテルに泊まるお子さんともたくさん接するので、
そういう受験生の大変さを肌で感じるようです。


そうですよね～。
わが息子のように、あれこれ出がけまでケアしてもらえず、
ひとりでモーニングコールをセットして、
持ち物を点検し、交通機関を調べ、
時間を気にしながらでかけるのですから。

しかも慣れない大都会、
交通機関が遅れたり止まったりのトラブルになれば、
ひとりでなんとかして
他の手立てをとらなければならないのです。

昔と違って携帯の便利な機能などもありますが、
それでも、孤独と闘いながら、
勉強以外のことで頭をフル回転し、
自己管理して受験期間を乗り切らなくてはなりません…。


ほんとにどれだけ大変でしょう！！


親御さんの心配な気持ちを思うと
胸がきゅ～っと熱くなってしまいますが、

大丈夫！
あなたのお子さんは、間違いなく、
この「ひとり上京して受験」という大きな経験によって
サバイバル（問題解決）能力、
コミュニケーション能力、
自己管理能力が
とてつもなく養われることでしょう！


これは、大学に合格すること自体よりも大切な
養うべき能力ですよね。


フロントスタッフの彼女と
「ほんとに試験会場まで家から通えるだけで
　しあわせなことなのかもね～。」
と話しながら、

わが家の息子も
早いとこ、このなまぬるい環境から放り出さないと
このままではいかんなあ～と
これまで以上に強く感じました。

「娘の目にも涙」

２日続いた娘の入試。

一日目の結果、予想通り沈没…。

私がネットで合否確認をして、
２日目の入試を終えて帰宅途中の娘に
メールで伝たところ、
「りょーかい♪今日の結果もそんな感じかと。」
との返信。
さりげなく慰めたのですが、

「別に思ってたより落ち込まないんだけど。」

と妙に明るい返信が来ました。

夕方、塾に出かけて
友人たちの状況を聞き、帰宅後、

「あの秀才３人組はやっぱ合格だった。
　あと、○○ちゃんと、○○くんも。」
と元気に教えてくれました。

しかしながら、娘にとって人生初めての受験。

初めて自分を評価され、
はっきりと合否で示されることが、
最初は実感できなくても、
他人の結果を聞くとやはり、
だんだんと動揺してくるに違いないと思いました。


翌日、娘は学校があり、
私がネットで確認…あ…といいながら、
受験番号をきっちり控えていなくて
受験票も部屋でみつからず（娘が持ってた）、

「確か○×△□番だけど、違ったらどうしよう。」という
またも親としてありえない状況。

そして、ＰＣ画面を覗き込むと…、

……おおっ！ありました！！

合格!?

でも、まだ確定じゃない。

私は、○×△□番の順序を変えて、
その番号も合格しているか確認。

○△×□はあった～。
え～、でも○□×△はないじゃん…。


そこへ娘が帰宅！
速攻　確認すると、
『○×△□』で「合格」でした～～♪

娘は「うそっ！　うそっ！」と連呼し、
私にガバッと抱きついてきました。

やはりあまり自信もなく、
ほぼ諦めていたうえ、
どんどん悪いことばかり想像して
かなり不安になっていたそうです。

私より私の母のほうがずっと心配して
気に病んでいたので、
「おばあちゃんにすぐに電話してあげて」
といって娘にかけさせました。
祖母の興奮した声を聞いた娘は
嬉しさと安堵でぽろぽろっと涙を流しました。

第一志望校の入試はこれからですが、
ひとつ決まってひと安心です。


「きっとあの私の『書き初め』が効いたんだわ♪♪」
という私に、娘は
「あーはいはい。」
と軽く受け流しました。


けっこう本気でそう思うんだけどなあ…。

神頼み！

娘が年末からずっと湯島天神にお参りに行きたいと
殊勝なことを言っていました。

本日、夫と私が人間ドックの予約があり、九段まで行くのと、
娘の中学校の授業が早く終わるので、
有楽町あたりで待ち合わせしてお参りに行くことに。

なぜか娘はうきうきとして、
有楽町にはどんなショップがあるかと聞くので、
むむっ、そっちが目的か！とわかりました。

ヤングカジュアルがあるかよくわからないけど、
イトシアあたりで時間をつぶしていてもらうことに。

途中でメールなどで連絡を取り合ったのですが、
娘は店内のイタリアンレストランで
平気でおひとり様客としてスパをたべたようです。

私たちの検診が終わり、有楽町まで出て、
娘にどこにいるのかと電話すると、

「えっとねえ…いままだ、オイオイの前あたり…。
　駅のほうに行けばいいのね？」

あとで判明したのですが、
娘は、丸井のマークの「○I ○I」を
オイオイと読んだのです…。
そのあたりまだ中学生。

大笑いした後、
湯島天神に行き、
子供たちの合格祈願をしました。

娘がおみくじをひきたいというので
夫が息子の分を、
娘が自分の分を別のおみくじ箱からそれぞれひいたら、

ふたりとも「中吉」で、
しかも番号まで同じ！！

「石川遼くんも中吉ひいてたよ。やったじゃない。」
と私が言うと、娘は
「もうひとつと迷ったから、もう一回ひく～！」
と言い出して、
今度はみごとに「大吉」を引き当て、Ⅴサイン。
そして、
「この中吉はお兄ちゃんにあげる。
　どうせ同じ内容だし。
　ダブルになって大吉ってことで。」

なんとまあ、ちゃっかりしてます。

帰りにまた、乗換え駅の有楽町で降りてあちこち歩き、
娘は自分のかわいい靴とニットをゲット。

「こんなのんびりショッピングとかしてて大丈夫なの～？？」

「大丈夫！　お参りしたし。大吉だし。」


私にはない娘のこういうところ、

尊敬します…。


写真は、湯島天神の境内にあるたくさんの梅の木のなかで、
たったひとつだけ、花をつけていた梅の木です。

東大合格を引き寄せたなんて！

昨日は、千葉は午後から雨模様。

このゴールデンウィークは家族それぞれ忙しくて、
家族でのイベントが何もないので、
せめて子供の日なんですからと、
夕食においしいものでも食べに行きましょうという事に。

何が食べたい？と聞くと、
息子が「うーん、寿司かなあ～。」
といいましたが、私はなんとなく生ものを避けたい気がしました。

「何かほかには…？」
「じゃ、バーミャン行きてえ。」

へ？それでいいの？こどもの日のイベントでバーミャン？

すかさず娘が、
「なんならマックでも　いいんじゃん。」

あー、わが家の子供たちはお金がかからなくて助かるねー、と思いつつも、
せっかくなので、焼肉屋に行きました。

焼肉屋のスタッフが、威勢のいい声で
「いらっしゃいませ！！」
「はい！　よろこんで！！」
と叫んで動き回っていました。

体育会系の息子はもちろん、
ダイエット、ダイエットと呪文のように唱えている娘も
肉ばかりパクパクいっちゃってました。


ふたりとも受験生なのですが、
ここにきて塾の先生に脅かされてようやく
まずいぞと思ってきたようで、
妙に焦ってきています。

「あーもう、スケジュール的にぜってェ無理な気がする！！」
「今のオレの状況で○○大学が第一志望だなんて、
　どうもすいませんだよ。」
などと鼻息も荒くフンフンいわせながら肉を頬張っていました。


先日、お子さんが受験を終えたママ友Ｎさんに会い、
その時に聞いた話。

Ｎさんは子供が受験勉強の期間中、
ずっと心配で心配で、
「そんなんじゃ、合格できないわよ！」
「試験も近いのにどうするの？」　
「あれもやらなきゃダメなんじゃない？」
と、そんな言葉ばかり息子に言っていたそうです。
結果、息子さんは第一志望校に合格できず、浪人を決めました。

そのＮさんの友人ママは、
息子が東大に合格したそうで、
そのママ友が言うには、

「息子が合格通知を受け取るイメージがありありと目に浮かんだの。
　郵便箱から合格を知らせる封筒を取り出している風景が。

　息子は東大なんてとても入れる成績じゃなかったのだけど、
　塾の先生が何気なく
『がんばれば東大も夢じゃないかもしれないよ…。』と
　いってくれた言葉に刺激されて、すごい勢いで勉強を始め、
　私も夫も心配するほど根をつめていたから、
　むしろ無理するな、大丈夫だから、と言っていたの。
　そうしたら、イメージどおりのことが、現実となったので、
　みんなびっくりしているの。」


・・・なんだか　すごい話ですね～～。

これぞ『引き寄せの法則』！

エイブラハムのおっしゃる通り！！