胃の内視鏡検査、鼻から？口から？

本日、１年半ぶりに
胃の内視鏡検査を受けてきました。

春に受けた集団主婦検診で、
胃のバリウム検査の結果が
ワンランクアップ、いやダウンしてしまい、
受診するようにとのお達し。。。

そういえば今日のＮＨＫニュースで
ガン検診の見落としの率が高いとか
ちょうどやってましたね。

ちゃんと見てくれたってことか・・・。

検査の結果は、
ポリープが相変わらず点々としていましたが
とりあえず問題なかったので
一安心です。


前回の検査の時に、
ブログ　「ムカムカ」　にも書きましたが、
鼻から内視鏡を入れられず、
経口内視鏡に変えてもらい
苦しかったのですが何とか終えました。

それで今回も口から検査していただきました。
経口だと太いスコープなので
やはり苦しいのですが、
前回の記憶もまだ新しいのと、
検査中に看護師さんが優しく背中をさすってくださったので、
気分的には落ち着いて受けられました。

人の手の温もりって
お守りになりますね～♪

なんか、お産を思い出しちゃいました（笑）

後から、ふと思ったのですが

「口からの内視鏡はなぜ太いの？？」

そうです、
鼻からの内視鏡スコープは細いんです！

それを　経口の時も使ってくれればいいんでないの～？


で、調べてみました。

鼻から入れる経鼻内視鏡は細いだけに、
装着されているCCD（レンズ）が小さく、
低解像度になるんだそうです。。。

検査する側にとっては
操作も診断も楽ではないようです。


気になる方は、こちらをご覧になってね

　　⇒　　「日本消化器病学会」ホームページ


なるほど～～だから
経口の時は基本的に解像度の高い
太いスコープを使うのね。

でも、鼻もダメ、
口からもオエッとしちゃってダメ、
という場合は、
経鼻用スコープを口から使用する場合もあるみたいですよ。





　
　あじさいが美しい季節ですね