ものは言いよう♪

一人暮らし、しかも病み上がりの実家の母。

数日前に電話で、
年末の大掃除を手伝うからやらないで待っててねというと、
さすがに申し出を受け入れてくれました。
　
まさに翌日、ひとりでベランダの窓ふきを
やろうと思っていたのだそうです。
ぎりぎりセーフでした～。

それで本日、夫とふたりで手伝いに出かけました。
自宅のほうは子供たちに窓ふき、その他をお願いして。

実家で雑巾を手に、
「自分の家じゃ、こんなところまで掃除しないな～」と思いながら、
人の家の掃除だとシャキシャキ動けるから不思議です。

年の暮れにしては暖かな日でしたので、
体を動かしていると汗ばんできました。

気持ちよく実家を後にし、
帰り道でホームセンターに寄り、
窓に貼る結露防止シートを購入。


子供たちの部屋の窓が結露でカビカビしていたので
２、３日前に夫が結露防止シートを貼ってくれたのですが、

出来上がってから見てみると、
なんと３種類ぐらいの違う模様のシートを
継ぎはぎにして貼ってあり、唖然…。
購入したものでは足りず、ずっと昔の残りがあったので
それを貼りつけたそうです。

なんとも芸術的な窓になってしまい、
でもせっかく苦労して仕上げたでしょうから
「なんじゃこりゃ！　想定外の仕上がり！！」
なんてことは言えず、

考えてこう言いました。
「あら、この部分のシートの模様がいちばん素敵。
　いずれ、これで統一したらいいかもね～。」


というわけで、思いのほか早く、今日という日に
同じ模様のシートをホームセンターで手に入れました♪

明日、こんどは私がシートを貼る作業を是非！と思っております。


夕方、お正月用の生花を
イヤシロチ青山の閉店の際に
モリノスさんから頂いた花器に活けると、
なんだかお正月気分が盛り上がってまいりましたよ～♪♪

「ゆるい親」でいい。

とあるＴＶ番組で、
テストの点が８０点だった子供に、
親が言った一言。

『もう少し頑張れよ。』

それを聞いた娘が
「えーー…。」と眉をひそめました。


私　「お母さんは点数のことは文句言ったことないよね？」
娘　「そうだね。」
息子「オレがクラスでビリだったときも、大笑いしてたもんな。」
娘　「お母さん勉強は塾に任せっきりだもんね。」
私　「それは役割分担ですよ～。
　　　家にいてまで勉強、勉強といわれたら嫌でしょ。」

娘が兄貴に向かって言いました。　

「ゆるい親でよかったね～。」


なんだかそう言われて嬉しかったです♪

でもちょっと気になって、聞いてみました。

「勉強はつまらない？義務感でやってるの？」
「うーん、そんなことないよ。
　いろいろ知るのはけっこう面白い。」


アドラー心理学を学び
子供の人生を尊重するように心がけてきましたが、

初めのうちは「学びを実践しなくては！」という
「義務感」から、なるべくよけいな口出しを
しないようにしていました。

それがだんだんと身についてきて、
腑に落ちてきたとき、
「義務感」はなくなりました。


先日、「老子」を読んで、

「生きているだけで満点。
　ひとりひとりが等しく尊い。　
　みんな違っていて０Ｋ。
　持っているものをどう活かすかだ。」

という彼の哲学に触れ、
その宇宙的視野、根底にあるスピリチュアリティが
アドラー心理学とかなり似てるなあ～と感じて

ますます、ゆるゆるな親にになっているつもりなのですが、

娘には「生活面についてはまだ心配性です！」と

烙印を押されてしまいました…。

美人鍋

ここ数日の疲れをとるために、
今夜は野菜たっぷりの鍋にしました。

スーパーで購入したその名も「美人鍋」。
要はコラーゲンたっぷりの鶏がらスープです。

商品名に「美人」とつくだけで、
売り上げが倍増するそうですが、
私もその名につられたひとりですね。

そして、みんなで鍋の具材をたいらげたあと、
こんどは残ったスープに少し味付けをして、
「賞味期限切れ」の　かに缶を使って
かに雑炊をつくりました。

缶詰は非常食にもなるし、
かには高級品、もったいないから
いざというときまでとっとこう！
といって、結局は賞味期限がきれてしまう…。

よく　やっちゃいます、私。


期限切れでも美味しかったですよ～♪
家族には内緒でしたが…。
あっという間に鍋がからになってしまいました。


あしたは　お肌すべすべになるかしらん♪♪

運のムダ使い？

数日前に、娘が塾から帰ってくるなり、
「当たっちゃった～。」
といいながら、缶コーヒーをテーブルに置きました。

その顔はちょっと怒ったようながっかりしたような…？？

塾の帰りに、コンビニで買い物をしたら、
レシートを渡そうとした店員さんが
「あ…。」
と言ってレシートを急に引っ込め、
その場から居なくなってしまい、
「え？なに？？」
と思ったらある缶コーヒーを持ってきて、
「当たりました。」
と、くれたそうです。
レシートに当たりと出ていたのです。

嬉しくなさそうなのは、
娘は受験生なだけに
こんなことに運を使っちゃったよ～と、
思ったようです。

でもどちらかといえば、
当たったのが苦いだけで飲めない
「ブラック無糖」のコーヒーだったからでしょう。



…そして今日、
ただいま～と帰宅した娘の手に、
また同じ「飲めない缶コーヒー」が！！

「あれ？もしかしてまた当たった？」

「（ムスッとして）はい。」



実は先日、
娘にタロットを引かせたところ、

「ザ・ワールド」という最強のカードを
続けざまに２回も引いたもので、

私「うそ！…（絶句）！！！」

息子「うへえっ！　すっげ～！」

と唸ったものでした。

娘は、上から目線で私たちに向かって
「ふっふっ。　最強の運を持つ女神さまとお呼び♪」
と言い放ちました。


すごいけど、最強って、こういう「運」ですか…ぷっ。

当たったんだから喜ぶところですが、
なんだか同情してしまいました。

X'masパーティーに行ってきました。

大々的なクリスマスパーティーに参加するのは
ＯＬ時代以来かもしれません。

パーティーアイテムなどの準備も、
どれにしましょうと迷う以前に
どうしていいかわからず状態だった感じです。
慣れない人に限ってヘンに力はいっちゃうものですね、
私も美容室でヘアをモリモリにして出かけました。

独特のエネルギーに満ちた大きなパーティー会場で、
友人たちやその場で出会った方たちと
楽しいひと時を過ごすことができました。

私のＯＬ時代はバブル全盛期の華やかだった時代。
総合商社でしたので、ど派手なパーティーが
毎年毎年催されていました。

その頃を彷彿とさせ
場の雰囲気にはすぐに慣れて
怖気づくこともなく周りとすぐうちとけられましたが
これもただ年の功かもしれませんね～。


たらふく料理を頂き、
ふぐが怒った時のように胃がパンパンになりました。

帰りに友人たちとカフェに寄りました。
これまたおしゃれな雰囲気の落ち着けるカフェで、
メニューは健康志向のハーブティーが中心。

友人のひとりは風邪気味だったので
「自然治癒力アップ・健康増進効果」のあるお茶を、
私は「食後の胃の疲れを和らげる効果」のあるお茶を選び、
テーブルのキャンドルを眺めながらみんなで
楽しかったひと時をふりかえりました。


今日はほんとのクリスマスイブですね～。


皆さまどのようなホーリーナイトをお過ごしになるのでしょうか…。

友人とランチ

会おうねといいながら延び延びになっていた
友人Ｋ子とのランチがようやく昨日実現しました。

Ｋ子は学生時代からの友人。
彼女は私の人生にたくさんの影響を与えてくれたひとです。

在学中は同じサークルに入っていたし、

全く興味のなかったサザンの歌を聴かされ
桑田さんにハマり
一緒に横浜スタジアムに足を運んだり

たけしを尊敬してるといわれてから
彼の頭の良さと優しさを知って私もファンになったし、

ダイビングに誘われて
沖縄に初めて旅行し、
海の神秘的な美しさに圧倒され


初めての海外旅行は
彼女と一緒にモルジブへダイビングに…。


その時のガイド、スニールさんと仲良くなり、
夜、浜辺で波音を聴きながら、
３人で満点の星空を眺めたこと、

中継地のスリランカでのガイド、ダルマさんとは
夕食を一緒にとり、
現地の食生活の話や、
そういえばスピリチュアルな話もしてくれたっけね、と
なつかしい話題がつぎつぎと出てきました。

性格はずいぶん違うのになぜか気が合う…不思議な関係です。

沈黙している時間があっても
苦痛を感じなくていいのだと教えてくれた、
自然体の彼女は、

いま、美しいウォーキングのレッスンなど受け、
自分の肉体を大切にすることに
気を使うようになったそうです。

若いころは自分の体を酷使して
それを勲章にしてきたようなところもありますが
これからは自分のからだに「ありがとう」を言いながら
もっともっと愛でていかないとね、と
ふたりで再確認しました。


それにしてもこの寒波は
筋肉を硬直させてしまいます～！

肩こりをほぐすのが毎晩大変です…。

久しぶりの会合

きのうは同じアドラー派のカウンセラー仲間が
定期的に開催している勉強会に参加してきました。

１２月ということで、一年間を振り返り、
自己の再確認的なワークをしたり。

楽しい雰囲気の中、
私の何気ない発言への鋭い洞察を頂いたり、
いつもの勇気づけ三昧で癒されました♪

思えばこの数カ月が、かなり濃くて、
一年の前半が思いだせないくらいでしたが、
改めて振り返ると本当にたくさんの出来事があり、
その都度、仕事仲間や仲良しの友人たちの愛に助けられてきました。

心のバランスをとっていくことは
ひとりではなかなか難しいもの。

安心して正直な自分を出せるひと、

迷った時に、選択する勇気をくれる人、

清濁合わせまるごと受け入れてくれるひとがいると
いいですよね。

それでどれだけ救われるか…。
そんな人が
たったひとりでもいればいいと思うのです♪


写真は、
今日、雲ひとつない晴天の中、
行われた結婚式。

新婦は私が在籍するブライダルサロンのスタッフです。

新しい門出をスタッフも含め、みんなで祝いました。

たくさんの希望を胸に
爽やかに微笑む若いふたりを見て、

明日の未来を担う若いおふたり！
ニッポンを、地球を頼むよ～！！と、

なんだかそんな大袈裟な想いが
湧きあがってきたのでした。


　

注意力散漫…。

そういえばイベントの日、
会場に到着して携帯をバッグから出すと、
後ろの電池パックのカバーが消えていました。

どうして？？

あー！
家を出てから一度
携帯を思い切りガツンと床に落としたわ！！

中のデータ大丈夫かしらと
急いで拾って確認したところ、
なんともなさそうだったので
そのまま電車の中や
乗り換えの合間に入ったカフェでも
何度も使っていたのです。

全く裏側の異常に気づきませんでした。
あーはずかしい。

いったいどこで床に落としたのか
その場面を思いだそうとしても
全く思いだせず、周りの光景が見えてきません。

拾い上げた動作しか思い出せません。
そんなに動揺していたのかな。


今朝は今朝で、
洗たくが終わり、洗たく機のふたをあけると、
中に大きな漂白剤のボトルが！！

そういえば、途中の脱水の時に
ガランガランかなり大きな音がしていて、
でも、中の洗濯物が偏っちゃってるんだろうなあと
思っていたのです。

洗たく機の上部に棚があり、
そこにいつも、洗剤や漂白剤を置いているので、
洗濯物を突っ込むときにひっかかったとかで
中に落ちたのでしょう。

それも　全く気づきませんでした。

ボトルは見事に変形し、
ふくらんだ底の部分を押して凹まさないと
立てられませんでした。

中の漂白剤は出ていませんでした。
よかった…。

これって……　ボケ？？

いやいや、ちょっと疲れてるだけー！

母を囲んで。

あれから体調が悪化しないように
横になったり部屋を片付けたりしながら
きのう無事、母のためのお食事会をしました。

ホテルで食事をした後、
母と義兄一家にわが家に寄ってもらいました。
久しぶりのお客様、ホステス役の私が寝込んではいられません。

ビタミンＣのサプリをガンガン飲んで
喘息の予防をこまめにし、
一年前に医者にもらった飲み残し抗アレルギー薬（大丈夫か？）と
点鼻薬を使って
だましだましでしたが。

母を囲んでこのような会を催せたことが
ほんとうに嬉しくて、
母もしんどかったかもしれませんが
あちこち模様替えしたわが家を眺めながら、
一日穏やかな笑顔でいてくれました。

夕方、母を送ってから娘と
願書にはる証明写真を撮りに行き、
受験のときに着る防寒用のオーバーコートを買いに行きました。

女の子というのは必要な準備を着々とするので、
母親としては楽なのですが、
これは女の子同士の横の連携が強いから
情報が行きわたって助けられているのでしょうかね。


今日はパート先の仕事が２３日の祝日がらみで
かなり多忙でしたので、
ちょっとハードな週末でした。

鼻づまりのせいで、呼吸が浅いから
酸欠気味…。

深呼吸を心がけなくちゃ。

あさっては、またイベントに呼ばれております。
それを楽しみに、
気分をぐいっとアゲていきます！

黄色信号

午後から熱っぽくて
鼻水が止まりましぇん…。

昨日、母が初めて
術後の予防的治療として抗がん剤治療を受けました。

この治療についても
いろいろな考え方があって
私としては違う治療法も視野に入れてほしかったのですが、

担当医に言われれば
「はいそうですか」と言ってしまうのは
母の年代的なものもあり、
お医者さんは絶対という観念からなのでしょう。

でも、思ったほどの副作用もなく、
そのあとちゃんと食事もして、
実家に戻ることができました。

部屋に入ると、母が退院直後からひとりで
「身辺整理」して出た粗大ごみやら衣類が
部屋の中央を占拠していました。

せっかく退院したのに
いつ自分が亡くなってもいいようにしておきたいのだそうです。

思い立ったらやらずにはいられない母。
私や弟が何をいっても聞き入れません。

そうやって無理してしながら、
調子がヘンだ、再発が心配だと…。

やれやれ、一緒になって心配していたら
こちらの身がもちません…。


部屋の粗大ゴミをマンションの粗大ゴミ置き場に
何往復かして運び出してあげました。

母はひとりじゃ大変だからと
いっしょにやろうとするので
「大丈夫だから。」
「いいや大丈夫じゃない！」
「今日だけは私にやらせて！！」
「いや…いいから。」
「だから～！！」
と、だんだんケンカ腰に。

病み上がりの人間を手伝わせることのほうが
よほどストレスになることを母はわからないようで。


今朝から寒気がするなあと思っていたら、
どんどん危険な香りの症状になってきました。

娘に「あ～！お母さんにのどの痛いのうつされたんだ！」
と憎まれ口を叩かれましたが…、
娘の方が先に痛がっていたではないの！！

今日は早く寝まーす♪

鍼灸院へ

ここ３日ほど、首筋のこりがひどく、
耳鳴りまでして、静かな部屋に入ると右の耳に
圧迫感のあるキーンという音、
静かなのに「うるさくて眠れない～！！」という
困った状況になっています。

デスクワークのほかに思い当たる理由は

部屋を整理するために購入したチェストが昨日届いたのですが、
でかいサイドボードを移動しないと入らないため、
中を全部だしたりして、
和室からリビングまで引っ越しのような状態に
なり、からだを酷使したこと。

それに長いこと嗅覚もマヒしており、
総合的に治したいなあと思い、
鍼治療がいいときいたので、

「どこかにチャングムはいませんか～！」
と思っていたら、ママ友Ｔさんが
すぐ近くの鍼灸院を紹介してくれたので、
思いきって行ってみました。


鍼灸院だから鍼を刺すと思いこんでいたのですが、
私がちゃんと伝えなかったのか、
まずはということでマッサージを施されました。

施術してくれた女性の先生が
「心配しちゃうのであまり言わないのですが」
と言いながら、筋肉の緊張がかなりひどい、
伸ばしても縮もうとしてしまうなどと漏らしていました。

でも実は私、マッサージが苦手なんです。
中途半端な力ではくすぐったくて！
それで逆に力が入ってしまうのです。

足のふくらはぎや腿の後ろ側をほぐしましょうというときなど、
「あ～れ～！、殿、そこはいけませぬ～。」
みたいになり、

「ゴリゴリいいますねエ。硬直してますね。」
と言われたので、
うひょひょと上ずった声で
「く、くすぐったくて」と告げると
「なんだ、どうりで。遠慮なく言ってくださいよ～。」
と笑われました。


終わってみれば、体中の血流がよくなり
ふわふわと揺らめきながら帰りました。

やっぱり自分で家の柱に背中をこすりつけて
凝りをほぐすより、ずっと効く～♪（あたり前か。）


次回はぜひ、鍼を刺してもらおうと思います。

「仕返し」

昨日、カウンセラー・介護福祉士の伊藤夕子先生による
「おはなし会」が開催されました。

　よろしければ　「メンタルプラザ」HP　をご覧ください♪


おはなし会の前に伊藤先生といっしょに
お昼ごはんを食べました。

彼女は介護の講師の仕事が
ここ最近さらにハードだったようで、
講義中におきた様々な出来事を話してくれました。

「どこへ出しても恥ずかしくないヘルパー」を
育てるために一生懸命な彼女は、
ストレスとの戦いでもあるようです。

「でもね、私ってイジワルなの。
　ひどい仕打ちを受けたら必ず仕返しするの～うふふ。」

おだやかでない言葉だわね、と思いながら、
事の次第を聴いていると…、

伊藤先生はドラマ仕立てのやり方で
明るくユーモラスにあい対し、
自己中だったり敵対的だったりするその相手の心を開かせ、
最終的には彼女のファンにしてしまうのです！

彼女にとっての「仕返し」とは、
相手をぎゃふんと言わせたり、
屈服させて「ひどい目倍返し」などというのではなく、
自分の虜にしてしまうこと。

彼女の心の根底にあるのは「人類愛」なんだなあ。
だって相手は嫌な気持ちを残さず
逆に彼女を好きになってしまうのですから。


なんていう器のでかさ…！！

ベランダイルミネーション

毎年ベランダに気持ちばかりのクリスマス電飾をしています。

去年から新しく、
ブルーのＬＥＤライトのもので、
一本の長い横のラインから
すだれのように縦に何本も垂れ下がる形のものに変えたのですが、

去年それをベランダの天井から垂らすのに使っていた
「突っ張り棒」を今年は他で使っており、
飾るのに困ってしまいました。

夫は得意の「とりあえず」方式で、
ベランダの右端から中央まで位置する物干しざおの支柱の
両端にライトをひっかけ、
左端はタテに通っている雨水の排水管に結びつけました。

高さ的にも中途半端に上の方、見た目も、
幼稚園でお誕生会をするときに
折り紙で作った輪っかのチェーンを飾ったときのように
中央がタラン、タランと下がっていて
しかも全体的に斜め！！

どう見ても美的センスにかけています。

うっ…見ているだけで癒されるどころかストレスたまる…。


なんだか場末の飲み屋の暖簾みたいにも見え、
夜光れば外からも目立つわけだし、
恥ずかしさすら感じましたが、

夫にそのまま言うこともできず、

「あっちの手すりに巻きつける感じにできないかなあ…。
　でも、お花の鉢植えが並んでいるから、
　熱で焼けても困るからどけないといけないね。」

そんな会話を交わしてから、
私もいい加減なものでそのままにして数日が過ぎました。

今日、落合のサロンから家に帰ってくると、
夫が飾りなおしたイルミネーションが、
ブルーの無数の蛍のように
夜の暗いベランダで点滅しておりました。

やっと落ち着くべき所に落ち着いた感じで、
ほっとしました。

鉢植えはそのままなので、
花に影響はないのかと思いましたが、
ＬＥＤライトは熱を持たないから
大丈夫なんだとか…。

知らなんだ～。

おしゃれ談義。

いつもの美容室に行きました。

息子が髪を切ったのですが、
予約時間ぎりぎりで帰ってきたので
着替えてすぐに車ででかけました。

なんだかこの頃ひまになった息子とのお出かけが多いなあ。

息子の服をいっしょに買いに行ったり。
昔からの私の感覚は
「高校生にもなってママとお洋服お買いものなんて…！
　うわぁ～信じられない！！」
なので、他人が見たらどうよ？と思いながらも
ちょっと楽しい感覚もあり…。
息子のほうも
財布のひもを私が握っているため仕方ないのでしょうね。


美容室に到着する前から息子は車で寝てしまいました。
学校で放課後、筋トレをしてきたからだそうです。

カットが始まってからもこっくりこっくりしていて、
美容師Ｍさんもやりにくかったでしょう。

Ｍさんとはいつもいろんな話で盛り上がり、
彼女のおおらかポジティブ発言に刺激されるのですが、

今日は彼女の同窓会の話で盛り上がりました。
もうすぐ３５年ぶりの同窓会に出席するのだそうです。

楽しみ半分、恐ろしさ半分だといい、

「もう毎晩夢見ちゃってますよ。
　みーんな、昔のままで若々しくて。
　自分だけ年取ってるの！」

「うわ～怖ーい！」


ヒアルロン注射でもしとくんだったとか、
最近コラーゲンだけ飲んでるけどもう遅いみたい、とか、
前日に普段やらないパックなどをヘンにやると
かぶれたり、危険だから、そんなことはやめとく、

などと話が弾みました。

この年になると、
いかに服装が下品にならないようにするかですよね

いかにさりげなくオシャレして、
「リキはいっちゃってます！」に
ならないように見せられるかですね～。

トータルコーディネイトとかって言い出したら
キリがないから。

ネイルぐらいがんばろうかな～♪

やっぱり、あれこれとオシャレの思案している時間って
いちばん楽しいですよね。


そんな彼女の話ぶりを聞いて、

今年は久しぶりに「クリスマスパーティー」なるものに
参加する予定がある私ですが
これまでの人生では
オシャレのために自分に投資して来なかったので
じゃあどうしたら上品になるの？と困ってしまいました。

たぶん、どうしよう、どうしようと考えて、
結局、慣れないことに面倒になって、
どうでもよくなってしまうのではないかなあと
そんな気がします。