M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

真夜中に「出たっ!」

2010-11-30 22:33:55 | 暮らし
昨夜、12時をとっくにまわった頃、
ちょうど私はパソコンに向かっておりました。

すると、視野の端に黒っぽいものがコソっと動いたのを感じ、
部屋の壁紙に目をやった私は、

ぎょっとして釘づけになり
動けなくなってしまいました!

そこには2センチ近くもある茶色い羽根の虫が
じ~~っとこちらの様子をうかがっているのです。

ひえっ!! ゴキ!?


ここに住んで以来、
室内で一度も遭遇していなかったゴキと
ついに御対面か!?

冬だというのに、なぜ今ごろ?

 
良く見ると、ゴキに似ているのですが、なんだか
あの独特の黒光りする羽根よりやけに茶色いし、
形もずんぐりしていて、
あのスポーツカーのような形状でもない…。


いつまでもにらめっこしていられないので、
すでに床に就いていた夫を
情けないアワワな声で起こし、

ベランダから何年も使っていないサビだらけの殺虫剤をとり、
夫には新聞を丸めて構えてもらって
思い切って殺虫剤を噴射!

しかし! 思いのほかすばしっこく
あっという間に近くのピアノの後ろに逃げ込みました。

「ああ、もっと近距離から噴射するんだった~!」


ピアノの後ろ側を捜索するために、
急いで非常時用の懐中電灯を取ってきました。

ところが、
慌ててスイッチをオンにしても、
つきません。

「なんで? 電池がない??」

フタを開けると、電池の+、-両側にご丁寧に紙を貼り付けてあり、
無駄に電池がなくならないようにしてありました。


「ああ、もう、どこかに逃げちゃうよオ。

 そうだ、確か玄関にもあったわ!」

バタバタと取りに行ったのですが、

なんとこれも電池切れなのです!

騒ぎに気づいた息子が
のほほんとした様子でやってきたので、
「早く、この中の電池交換して!
 私、見張ってるから!!」
と放りました。


結局、雲隠れしたゴキは見つからず…。

虫が大の苦手の娘には内緒にしておくことに。


翌朝、今日ですが、
「やけに冷え込む朝だわ~。」
と思ったら、なんと窓あけっぱ。

昨日、殺虫剤を取りに行って、
慌ててそのまま開けっぱなしにしていたのです。
カーテンで気づかなくて…。


続いて娘の部屋から、
「ギャ~~!」という叫び声とともに娘が飛び出してきました。

せっかく内緒にしていたのですが、
よりによって娘の部屋に忍び込んでいたのです!!

天井の「ヤツ」を夫がようやく仕留め、
一件落着~(ホッ♪)


「これはきっとさあ、
『懐中電灯がどれも点かないよ、緊急事態のときに困るよ。』
という、文字通り『虫の知らせ』に違いないね。」

という私に、息子も

「近々、大地震とか北朝鮮のミサイルとかやってくるぞっていう予言か?」

と、笑ったのですが…。


千葉に今日、ほんとにきましたね、地震が!

びっくりしました~。


あまり大きくなくてよかった~~♪



以心伝心??

2010-11-27 09:09:59 | 暮らし
昨夜、落合のサロンから帰宅したところ、
娘がキッチンに立っていました。

「えへへ、いまお誕生祝いのチョコバナナ・パイ焼いてるところ。」

「ホント~?! まあ~♪なんて嬉しいんでしょう♪」


隣に立って、作業を見守りながら、
何気ない会話がはずみました。

私「そういえば、あれ、あの子の。」

娘「ああ、エミリちゃんのライブ?」

私「そう、そう。で、あのこ…。」

娘「S君?いいよ、聞いとくよ。」


 ……すごいや !!


私が「12月5日に行われるエミリちゃんの『WaterQ』のライブに
娘の友人のS君がアニソンファンなので、誘ってみない?」

と言いたかったところ全く言葉が出てこなかったのですが、
すべて分かってくれました。

いきなり振った話だったのに。


私「ひどいね。言語障害。」

というと、動かしている手に視線を落したまま
無表情に「うん。」と言われてしまいました。



母の願いは皆いっしょ。

2010-11-26 11:53:53 | 暮らし
今朝もいつもと同様に
バタバタと家を出た娘から、
授業が始まる前ぐらいの時間にメールが入りました。

こんな時間に学校から?何かあったのかしら!?


メールを開くと、そこには…。

「お誕生日おめでと!」


覚えていてくれたのね~。

やはり嬉しいものです。


息子の誕生日と3日違いなので
母となってからは自分の誕生日はたいてい二の次でして、
別段それも気になりませんでした。

でも、自分がこの世に誕生し、
たくさんの人のご縁に恵まれて
無事に生きていることに、改めて感謝する節目として、

お祝をして きちんと意識することって
「自分を大切にする」ためにも
大事なことだなあと思います。


ちょうど きのうは
地元の公民館で
「受験生のママ応援セミナー」を開き、
お集まりいただいたお母さんたちの
子供への愛をいっぱい感じたばかりでした。

子供の幸せを願って将来を真剣に考えていらっしゃるのが
伝わってきました。
お子さんの性格や、良いところをちゃんと分かっていらして、
さらにいい関係を築きたいという親心。
私もまた、
気持ちを新たにしたところです。


それもあってか、
娘からのメールが心に沁みました。


子供たちとの「程よい距離感」を今後も模索しつつ、

楽しく過ごせたらいいなあと思います♪





またギリギリ・・・。

2010-11-24 23:36:33 | 暮らし
車の車検が明日で切れてしまうのですが、
ようやく今日、ディーラーのところに車を出しました。

一泊預けて明日完了し引き取りに行き、
滑り込みセーフ。

そんなに忙しいのかと言われれば
全然なのですが…。

何につけてもギリな私。


そこは夫も同じで、
そもそも新婚旅行の時も…。

結婚式の二次会のあと、
その日に成田から出発だったのですが、
家に財布だか何だったか大事なものを忘れ、
私たちは成田で見送りの人たちと待機して
家族に取りに行ってもらったのです。

結局、出発の時刻になってもブツは届かず、
スチュワーデスさんが焦った様子で迎えに来てしまい、
「どうにかなるだろう」と出国ロビーへ。

するとその直後、ゲートの向こう側から
見送りの男子の大声が聞こえたのです。

「届いたぞー!!」

顔を真っ赤にしながら慌てて受け取りに戻ると、

そのお祭り騒ぎ大好き男子が
「バンザーイ! バンザーイ!!」
と訳のわからない大歓声をあげて
友人たちもとんでもない大声で同調し、
あたりは「何だ、何だ!?」の騒ぎに。

まわりの視線を浴びて恥ずかしいやら何やらでしたが、
スッチーさんが
「走ってください!荷物は持ちますからっ!!」
と言って ついて来いとばかりに走りだしたので
逃げるように飛行機に飛び乗ったのでした…。


夫婦そろってそんな調子で
いつも滑り込みのリズムで生きてきちゃったもので
当然、子供たちもそうなりますよねえ。

毎日、学校に行くとき
「玄関で靴をはいてから出る」という
当たり前のことができず、
靴をつっかけて飛び出しています。

バタバタと何かを取りに帰ることもしばしば…。

お恥ずかしい限りです。

びっくりするのは
私には絶対に乗れないようなギリの電車に乗れてるっていうこと。

玄関を出る後ろ姿を見送りながら
毎朝無事を祈る私です…。



写真は「ギリギリでなく」先週クリスマスバージョンに
お色直しした、落合のサロンのツリーです♪

今年流行のファーを取り入れた?羽根ハネな感じが素敵です。


ぜひ見に来てくださいね♪



誰が消した?

2010-11-23 00:47:47 | 暮らし
先日、夕食が済んでから息子が言いました。

「あれっ? 風呂まだ沸いてないの?」

いや、そんなはずはありません。
今日は私がお風呂の掃除をして
「給湯」をセットしたんだけど…。

が、お風呂の給湯パネルを見ると、
スイッチがついていません。

えーー? 私、ボケちゃった??


つい先日もパート先で同僚に、
「けっこうドジですよね。」と指摘され、
「えっ? 年?」と聞き返し、
恥の上塗りをしたばかり。

「けっこう年ですよね、なんて言うわけないよね。思ってても。」
「そんなこと、言いませんよ~。思ってませんよ~!」
と笑いあったのでした。


「おかしいなあ…確かに、お風呂のスイッチオンにしたのに~!
 座敷わらしのイタズラか~??」

すると娘が聞きつけて、
そういえば、このあいだも
シャワーの最中に給湯が消えていて
冷たくなってしまって焦った、と報告。


むむむ…。ついに来たか…。


住み始めてから10年以上の月日が経つのですから
そろそろ、あちこちダメになって来る頃です。

それにしても、
これから給湯機が活躍するシーズン、
放っておくわけにはいかず、
すぐに東京ガスに連絡して、
見に来てもらいました。


結局、お風呂場の給湯パネルを交換することに。

入居以来、東京ガスのメンテナンスサービス契約を
惰性で更新して
サービス料を支払ってきた甲斐あって?出張費はかからず、
まあ、少しはお得だったのかな…?


修理が終わって給湯パネルがピカピカに新しくなったのを見たら、
なんだか安心感がわいてきました。

お湯が出る出ないでイライラしたくないし、
給湯機から火でも吹いた日にゃ大変ですからね。


家電が故障したりするのって、
申し合わせたように、いっきにきますよね~。

冷蔵庫も大きな音がするようになってきたし、
テレビも画面に磁石で砂鉄を集めたような黒い部分が
出てきたりしているし、
パソコンに至っては、いつ動かなくなってもおかしくない
綱渡り状態…。


どれも酷使してますからねえ。
そりゃ悲鳴もあがるわ。


家電買い替え積立でもしないと…。



華々しく優勝パレード!

2010-11-22 00:09:55 | 暮らし
ロッテマリーンズの優勝パレードの様子です♪




午前11時半ごろ、先頭の旗が見えてきました。



       

    選手にいつも「ありがとう」の言葉をかけた西村監督。



               

               大活躍だった西岡選手に黄色い声!



   

    選手たちの乗ったオープンバスが3台。



           

           テーマ『和』の文字が誇らしげ…。



                 

                 メッセ前を通過。


 なんと20万人の人出だったそうです。

 穏やかな秋晴れ…絶好のパレード日和でしたね~~♪




さよならを言いに来ていた!

2010-11-18 00:12:12 | 人生
不思議なことですが、

実は2週間まえに、
亡くなったおば様本人が上京しているのです。

その時、母は彼女に付添い、
彼女は旧知のご縁ある方々に再会を果たし、
私の父のお墓参りもしてくれました。

帰ってから、
とても楽しかったと話していたそうです。


きっと、最期のご挨拶にいらしたのですね…。



今回、一泊の短い鹿児島訪問でしたが、
ずっと会えなかった故父の親戚と再会でき、
このたび初めて対面した従兄弟たちの奥さま方とも
子育てや仕事の話などができて
有意義な時間も持てました。


月曜日に東京に戻り、
火曜日にはもう朝から仕事に追われるという
いつもの生活…。

日常が戻ってくると、
「わたし、ほんとうに鹿児島まで行ってきたんだろうか…。」

そんな思いがわいてきます。


夜の移動でまわりの風景は全く分からず、
光の射す時間帯は葬儀場と喪主である伯父様の実家にいて、
夕方には空港へ向かい、また夜の移動。

鹿児島の象徴、桜島のシルエットさえ拝めませんでした…。


私の中の、鹿児島までの距離感覚と時間間隔が混乱しています。

帰りの飛行機が飛び立って、
わずか3時間後には自宅のドアを開けているのですから…。


近代になるにつれて、
文明の進化ととも「地球がどんどん小さくなる」現象が起きている、
といういい方をされる科学者もいます。

ここ500年間の加速度的な科学の進歩により、
人間が一定の時間内に移動できる地球上の距離が伸びたということです。

距離だけでなく、
何をするにも、便利になって
手間や時間がかからなくなっていますものね。

昔よりすべてが楽になって、動かなくて済むのですから、
身体がどんどん退化してしまわないように、
鍛えないと たいへんだあ~。


最近、ヒシと筋力の衰えを感じ、
トレーニングを徐々に始めているのですが、

その思いを更に強くしたのでした…。




ひとり、亡き父の故郷へ。

2010-11-16 20:25:25 | 人生
訃報が届いたのは、おとといの日曜日の昼過ぎ。
実家の母からの電話でした。

昔、千葉に住んでいらしてお世話になった父方の親戚の義伯母さまが
くも膜下出血のため、急逝したのです。

すぐに先方へのお悔やみの電話をいれて、ひとしきり泣いた後、
私だけが葬儀に出席すると決まり、
てんやわんやの準備が始まりました。


ネットで当日の航空チケット、ホテルの手配をしたのですが、
初めてやることというのは2倍神経を使ってしまうので、
目はショボショボ…でも
出発の準備で休んでいる暇はありません。

代表で持っていく香典3件分の袋、
喪服やら数珠やら…。
それに通常のお泊まり道具もろもろ。

お金を夫におろしてきてもらい、
初めて訪れるので地図や交通機関を調べ、

「えーっと、えーっと、それから?」

幾度も自問自答しながら、

子供たちや家のこともあれこれ考えながら、
お昼御飯を食べていなかったことに気づいて。


とにかく、最終便に間に合うようにと祈りながら、
空港まで夫に送ってもらいました。

時はまさにAPECが終わったばかりで
厳戒態勢が解けるかどうかという時間、
幸運にも高速道路の通行止めや検問などなかったのですが、
もしひっかかっていたら時間的にアウトでした!


夜の滑走路。
スタート地点へゆっくりと進む飛行機の
窓から見えるのは、
まるで、キャンドルライトの海、あるいは、
ラインストーンを散りばめたような
暗闇に浮かぶ無数の誘導灯。
滑走路を示す明るい光のライン。
幻想的でした…。


そして、鹿児島空港到着のとき、
モニターに映し出された滑走路の誘導灯を見て、

「!!」

『滑走路ココカラ』を示す誘導灯のラインが
十文字に印されて明るく輝いていて、
そのタテのラインがずっと長いものですから

・・・巨大なクロス、『十字架』に見えたのです。

ゆっくりと十字架に向かっていくような感覚に。

「おば様、会いに参りましたよ。」

キリスト教徒じゃありませんけれど、

敬虔な気持ちになったのでした。


葬儀は厳かに執り行われました。

棺桶に横たわる81歳のおば様のお顔は
丁寧に化粧を施され、
つやつやと若々しくて
ただ眠っているだけのようでした。

会いに来てよかった。


喪主である86歳の伯父様は
数年ぶりに見るとまた小さくなった気がしましたが、

「オレは無神論者だから大丈夫さ…。」と
鹿児島のイントネーションで強がりを言い、
気丈に振舞っていました。


でも、棺桶に皆それぞれ花を入れたあと、

最後までそばを離れなかった伯父様が
のぞき込むようにして

小さくささやいたのを

確かに聴きました。


「安らかにな…。天国いけよ…。」


とても優しい声でした。





いま鹿児島空港にいます!

2010-11-15 17:56:56 | 暮らし
お世話になった親戚の義伯母の訃報がとどき、
葬儀に参列するため、
ひとり、
昨日の最終便で羽田をたち
鹿児島にやってきました。

明日、はずせない仕事があるので
今日これから東京にもどります。

もうすぐ空港に着きます。
着いたらバタバタしそう…。

機内では電源切らねばなりませんし、
またのご報告となりそうです。

免許取得!

2010-11-12 23:45:45 | 育児・こども
息子が本日、めでたく普通免許を取得いたしました♪

「って、教習所に入所したのいつよ??」って感じなんですが…。

あれは確か、息子の大学進学が決まってすぐの、
春休み前だったじゃあないですか。

まだ高校生だったんですから。

のほほんとした性格まるだしです。


しかたがないのですが、
春休み中は教習所が鬼混み状態で、
大学生になってからは、
新しい環境に慣れなくて
肉体的よりも、精神的にキャンパス内を彷徨っていたようです。

授業時間の関係で、入りたかったラグビーのサークルを諦めたため、
知り合った友人の下宿に数人で泊まり込んだりなど、
新生活を楽しもうとしていたものの、
なんとなく所属感のないままに過ごしていたようでした。

そのうちにアルバイトをしようということになり、
お世話になった塾で、講師というお仕事を頂き、
やってみたら、その責任の重さと大変さに気づいて
準備に追われ、教習所のことなど忘れているかのようでした。


私も気になりながらも、様子を見ていたのですが、
さすがに半年が経過すると「どうなってるの??」と詰問。

「いや~、予約がなかなか取れないんだよ…。」

そんなこと言ったって、
予約できてる人もいるんですから、
予約が可能になった時点で、
ちゃんと予約を入れてないだけなんじゃ?

と思いながら、白い目を向けたところ、

どうやら3コマしか予約できず、
ひとつ消化してから次を予約できるそうで、
その時にはもう、
ずいぶん先の日しか空いていないのだそうです。

あくまで息子の言い分ですが…。


最近になってからは、
卒業期限が近い事で教習所の先生も
「こんな調子じゃこの子はヤバいぞ」と危惧したのか、
見極めで1点足りなかったのをオマケしてもらったそうです。

卒業検定ではちゃんと合格したようですが…。


そして、今日、
授業を休んで幕張本郷の免許センターへ行き、
ようやく免許をとることができたというわけです。
 
めでたし、めでたし。


…といいながら免許証をよくよくみると、

有効期間があと2年ほどしかないのに気づきました。

実は息子は、今月末に誕生日を迎えるので、
あと数日で一年たったとみなされてしまうようなのです~!

「すごい損した気分だね。」
「だね。」

「でも、きっと早くとったことで、いいこともあるわよ。」
「・・・・。」

「たとえば、私を明日にでも迎えに来れるとか。うふふ。」
「・・・・。」


まる10年も乗っているわが家の車、
そろそろ買い替えをとも思うのですが、

若葉マークな息子のことを考えて、
今月末に車検を通すことになりました。



無残な姿に。

2010-11-09 23:35:35 | 暮らし
今日は予想以上に物凄い強風が吹き荒れましたね。

電車のダイヤが乱れて大変な思いをした方も
多いのでは…。

私が勤めるブライダルサロンでも
打ち合わせにいらしたお客様が
担当のコーディネーターより先に到着してしまい、
別のスタッフが対応するという緊急事態となりました。

披露宴もありましたので、
列席されるお客様の足も心配でしたが
無事にお開きを迎えられたようです。

お天気ばかりは人間のちからでは
なんともしようがありませんものね~。


今年の夏の猛暑で
処分価格になっていた「ブーゲンビリア」は、
我が家のベランダで鉢に植えかえられ、
がんばって夏を乗り切りました。

写真は、たまたま昨日撮ったものなんです。


そして今朝も窓の外には
鮮やかなショッキングピンクが風に揺れていたのですが…。


夜、仕事から帰宅すると、
何か予感がしてまっすぐにベランダへ出てみました。
…やはり、
ブーゲンビリアが風で台から落下し、
鉢が割れて無残な姿で横たわっていました。

ああ~もう。
ちょっと前の台風の時は用心して
すべて下に降ろしたのに!
 
あの時はなんということもなくて、
今日に限って…!!


もう暗かったので、
半手探り状態でしたが、
空いている鉢を探して移し替えました。

あの夏の蒸し暑さに耐えたのだから
このような試練にも耐えて
枯れずにいてくれるといいな~。


早稲田祭の地味ながらイチオシ!

2010-11-06 22:57:57 | 教育
気持ちのいい秋空のもと、
仕事仲間の白石さんと、
息子の通う大学の学園祭にでかけました。

オープンキャンパスにも入学式にも行きませんでしたので、
せめて文化祭ぐらい行って、
どんな雰囲気なのか肌で感じてみたかったのです。




当然ながら息子は友人と行くといって別行動で
キャンパス内を案内してもらうこともできず、

物凄い人波の中、
パンフレットを眺めながら
無駄にウロウロしてしまいました…。




キャンパスが広すぎて、
人の多さに酔ってしまい、
いくつかの校舎をまわっただけでしたが、

その中で、白石さんと私的に楽しめたのが、

8号館で展示されていた

「生物標本学術研究部」の
『透明骨格標本』です♪(これがイチオシ!)






生物の肉体を薬品で溶かして、
骨格を染色してあるそうです。

お魚のほか、マウスやタツノオトシゴの標本もあり、
それを販売しています。


その会場の隣の部屋では
ゴスロリ系のサークルが
まんまゴスロリの出で立ちで
写真を撮らせてくれたり手作りアクセなど売っていて、
銀髪に黒づくめのゴスな服に身を包んだ男子が座っていました。
 
「この注射器はなんですか?」
「これはネックレスです。僕が作ってネットでも販売してます。」
「え?学生ですよね。」
「そうですが。」
そんな会話をしました。


他には、「風の会」というNGOで活動している学生に
カンボジアの話や活動を始めたきっかけなどを聞いて

「いろんな学生がいるねえ。
熱心にボランティアをしている学生もいれば、
AKB48の曲で踊っている学生もいる…。」

白石さんと、そんなことをしみじみ話しながら、

大学キャンパス内に生息するネコちゃんたちの
写真の展示を見て癒されたり…。


最後に合気道のパフォーマンスもみてきました。

閉め切った道場に立ち込める、
あの道着やすえたような畳の独特の臭い…。
嗅覚がマヒしてきた頃、パフォーマンスが始まりました。

「合気道の型を習得したら、
道で刃物をもったコワい人に襲われても
えいやっ!とかわして道に組み伏せてしまえるのね!
すごいや♪」

と、先端恐怖症の私はパフォーマンスを披露した女子学生に
羨望の眼差しを向けました。


帰りにおもいっきり道に迷ってしまい、
何人もの地元商店のおじさん、おばさんに道を聞きながら
ようやく早稲田の駅にたどりついた二人でした…。




一秒解決。

2010-11-05 10:10:10 | 暮らし
我が家の車にはナビがついていません。

でも、アイフォンを愛用するようになってから、
そのアプリの「マップ」を使って
経路検索ができるようになり、
ナビとして役に立つようになりました。


ただ、ひとりで運転しているときは、
信号待ちの時に見るか、
停車してみなくてはならないのですが。


きのう、この機能を使って、
初めての場所を訪れました。

途中に一回だけ
自分が北を向いているのか南を向いているのかわからなくなり
右折か左折か確認するために停車しましたが、

帰り道はもう大丈夫だろうと、
助手席に置いたバッグにアイフォンを入れ、
たまーに手探りで操作していました。

そしてふと、信号待ちの時に
もう一度確認しようとしたところ、

「げっ! 何これ!?」

画面の中のアイコンがバカでかくなっていて、
画面上に納まらず、
手でなぞっても超動きが悪いのです。

電源をオフ、またオンしてみても
またもバカでかい壁紙が出てきました。

どうしよう、何が起こったの?

むかし教えてもらったやり方で、
電源を元から切って再起動したのですが、
やはり直っていませんでした。

このままの状態では
明日にも困っちゃうなあと思い、
帰りに買い物をする予定を取りやめて、
急きょソフトバンクの携帯ショップが入った
駅前のショッピングセンターの駐車場に入りました。


店に行き、
イスに座りもせずに
カウンターの女の子に、携帯をつき出し、
「あのこれ、どうなっちゃったんでしょう。」
というと、

ショップ店員の女の子は、
「あ~、これは…。」
といって、

私の携帯の画面を3本の指でトントンとタップ。

するとどうでしょう、
あっさり元の画面のサイズに戻りました。

その間やく1秒!!

それは、小さな画面が見えにくい人のための機能で、
3本指でダブルタップすると、
画面がでっかくなるというものだったのです。


アナログな私…。
いかに必要最低限しか使いこなしていないか痛感!


そのまま2秒で店を出るのも
なんだか気恥ずかしく、
思いつくままにちょっとした
質問もどきなことを聞き、場を濁す私でした。


おかげで(?)駐車料金はゼロ円でしたけど。


そうそう、
あとでもう一度
その3本指機能を確認してみたところ、

画面が拡大した後、横には動くのですが、
タテには動かないじゃん!
下の方はどうやって見るのよ~と思いつつ、
いじくっていたら、
下の方を拡大したければ下の方をタップ、
上の方を見たければ上の方をタップするだけ!
ということが分かり、

「この機械、なんて頭いいんだ!」
と脱帽でした。

そんなこと、周知の事実だったかな??



2度目の収穫

2010-11-04 23:53:53 | 暮らし
やけに白くて

内側のヒダが美しい…。


今度は数が少ない分、ひとつひとつのキノコが大きいのです♪





もう一度ぐらい、いけるかな♪♪

近くて遠いマリンスタジアム

2010-11-03 20:52:53 | 健康
つい今しがた、窓の外から
ドドンパ、ドン、ドーン!!
という打ちあげ花火の音が聞こえてきました。

マリンスタジアムでやっているのは
日本シリーズのロッテ×中日の第4戦!

ちょうど試合開始のころでしょうか、
落合サロンからの帰りに
地元駅前のロッテリアの前を通ったら、
店の一角を仕切って
中でテレビモニターをたくさんのファンが観戦し
スポーツバーのようになっていました。

そしてガラスのウィンドウの外からも
中のモニターをのぞく若者たちが
ぞくぞくと集まっていました。

特に熱狂的な野球ファンでもないのですが
マリーンズの地元ということで
息子が小学生の時には
所属していた少年野球チームが
マリンスタジアムでのオープン戦開会式だったかに
ロッテの選手と一緒に入場しちゃった!なんて
そんなラッキーな経験もあり、
(ちなみに息子は小林投手と手をつないで歩きました♪
 彼は試合前の集中オーラを発していて寡黙で
 小学生にはちょっとコワいくらいに感じたそうです)

私も近くのスタバで
バレンタイン前監督がコーヒーをすすっているのを
見かけたりしていますので、
やっぱり応援するならマリーンズ。


ところが、
何を隠そう夫は昔からの中日ファンなのです。

その中日とロッテが優勝すれば
近くのマリンスタジアムで試合を見られると、
夫はずっと応援しており、
ついに実現する時がきたわけですが、

チケットのネットでの先行予約にもれ、
一般販売でもとれずに残念がっていました。

結局、当日チケットをあてにして
今日の夕方、ひとりチャリでスタジアムに出かけたのですが、
当日販売はありませんでした。

せめてもと、「日本シリーズ2010」と刺繍された
リストバンドを買ってきました。
「チーム名が入っていれば良かったのにね。」
というと、
タオルにはチーム名も入っていたのだけれど
すでに売り切れだったそうです…。


「ああ、すぐそこでやってるのになあ~!」

と呟きながら、ビールとチーズを手に
テレビ画面に見入っている夫です。