M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

いろんな自分。

2015-04-23 09:40:20 | こころ全般
小学校に向かう子供かしら?
けさ、窓の外から、
とても愉快そうに
大笑いする声が聞こえてきました♪

なんだか楽しくなって

思わずいっしょに笑ってしまった。。。

いつもならテレビのニュース番組の声に
かき消されていたでしょう

なんだか得した気分♪♪


それにしても、

・・・むず痒い!(笑)

気になる気になる…!!

そっと隙間に爪を差しいれ
持ち上げてみる

痛っ!

また血がにじむ

…そう、先日つくった膝こぞうの擦りむき傷。

かさぶたです!

この痛痒さ、久しぶりの感覚です(笑)


さて、きのうは
ブライダルサロンに勤めていた時に出会った友人Mさんと
1年ぶりくらいに再会して食事をしました。

待ち合わせ場所までの移動時間にちょうど雨が降りだしました。

「聞いてないよ~」と言う顔で
走る人々や自転車を立ちこぎする若者たちと
たくさんすれ違いました。

乳飲み子を抱っこして
必至に帰宅を急ぐママの姿も…。


Mさんの職場がホテルなのですから
帰宅時に雨が降っていれば借りられる傘もあるのですが
Mさんは予想通り傘もささずにやってきて
私と目が合うと相好を崩し
お久しぶり!と手を振ってくれました。

大らかで優しく微笑みながら
あったかいんだから~な波動で
まわりを包み込んでしまうMさん。

お互い一年間ため込んだ話の解放にかかると
「こんな話はあなたとしかできないわよね」
とか言ってしまう分野の話が止めどなく出てきて
お互い共通のつながりも新たに発見したりして、

気づいたら4時間以上も過ごしていました!


誰でも人によって
自分の中の見せる部分を選びます

相手の興味と価値観に見合った自分の面を見せていますよね

だから
「○○さんって、こんな人」
という評価が人によって全然違ったりする

でもそれって
対人関係を円滑にするうえでも当然のことだし
自分が無理してその場の相手に合わせているのでなければ
怖がらずに素直に自分を出しているのであれば

それでいいのだと思います。

相手によって
自分を「どこまで深く」さらけ出すか
ではなくて、
自分の「どの面を」見せるか
と言う感覚。

だからどの側面もホントの自分。

いろんな人と話をすると、
いろんな自分を発見できる…。

相手という存在があって初めて
自分を知ることが出来る

そこが面白いですね~

自分が話したことで
なりたい自分がわかったり

なりたい自分がわかったことによって
そのような自分になっていったりもするの♪



ベランダの鉢植えのサクラが
今年は花を咲かせてくれました。


そして さつきも満開です♪

 

ええ、手入れが行き届いていませんが、それが何か?
アンバランスの美ですの♪うふ。。。
テーマは「宇宙」・・・?









 寒さによる瀕死から生還したシクラメン、逞しい生命力♪
 ほんとは室内置きですよね。


わが家のベランダはいま、

花盛りです♪♪






看護師さんがギョ!

2015-04-14 23:58:08 | 健康
今日は雨の中、
実習先に提出する健康診断書のための
健診に出かけました。

介護施設や障害者施設など
利用者さんに直接触れる機会のある施設に実習に行く場合には
基本健診のほか、
感染症や病原菌類を保持していないことを
証明する書類を提出しなければならないのです。


心電図をとったときです。
両足にも大きなクリップ状の電極をつけるので、
パンツのすそを膝までまくり上げたら、
看護師さんが顔をしかめて声を上げました。
「うわ~ヒドいわね~!」

そうそう、
膝っこぞうに真っ赤なケロイド状の
擦りむき傷があるのでした!

先日、仕事の打ち合わせがあり、
車を使いたかったのですが
夫が使用するというので、

それならば方向がいっしょだし、と
待ち合わせ場所まで車で送ってもらい、
建物付近の交差点を曲がったところで
下ろしてもらいました。

道路を横断しようと、左右を確認すると
左手から赤い車が徐々に近づいており
早く渡らなきゃ~と思ったその瞬間、
何かに足をすくわれ、ふわりと身体が飛んだのです。

前傾姿勢で
とっさに前に足を踏み出したのですが、
一歩目は空中を空回りし、
二歩目は地面を蹴ったものの
そのまま勢いよく両手と両膝を
道路に叩きつけることになりました。

車を見ると、20メートルぐらい向こうで徐行し
止まろうとしてくれているのがわかりました。

顔から火が出そうでしたが
冷静を装ってすっくと立ち上がり、
両足の痛さをこらえて
車にニッコリ会釈しながら(笑)
道路をなんでもないように渡り切り、

建物に入るとトイレに直行しました。
見るとパンツの左膝には穴が開き、
その下では流血…。

最近、骨密度が減ってきているので
膝のお皿が若干心配でしたが

歩けるんだからまあ、
大丈夫だろうと。。。

ただ、怪我が治るまで時間がかかってしまう年齢になりましたので
痕が消えるまでどれだけかかることか…トホホです。

あとで道路を見ると、
交差点付近だけ
高さ5~6センチ、幅20センチほどの、
突起物が車線に沿ってとびとびに打ちこまれており
ちょうどその突起物が終わるあたりを渡ったため
目に入らなかったようでした。

笑えるのは、翌日に
両手足が筋肉痛で辛かったこと!
一気にかなりの負担が筋肉にかかったのでしょう。
(今もまだ腕の筋肉が痛い!)

そのときのズル剥け傷が
怪我など見慣れているであろう看護師さんを
驚かせてしまったのでした(笑)

みなさま御足もとにはくれぐれもご注意を~!!




今後の「レスパイトの会」日程~今回盛り上がった話題は…?

2015-04-09 00:01:00 | 「レスパイトの会」日程
毎月1回の開催をしている「レスパイトの会」の
今後の日程をお知らせします♪♪

☆子育て・介護に携わる方、
人づきあいに疲れているかたのためのリフレッシュの会です。

 2015年5月13日(水)  
 2015年6月10日(水)
 2015年7月11日(土)
 
時間 10:00~11:45
場所 日本介護教育学院  津田沼教室

☆ご予約は不要です。 直接ご来場ください。
☆ 参加費¥500/人 

☆ お問い合わせなどあれば、
日本介護教育学院の伊藤まで 電話:080-3436-0482  

去る4月6日(月)に行われました「レスパイトの会」では、
参加者にお母様の介護をされている男性がいらっしゃいました。

よく参加してくださるのですが
実年齢よりずっと若々しくみえる方で、
いつも気さくに忌憚のない話をしてくださいます。

彼の語る言葉には
お母様への深い愛情が感じられます。

正義感の強さも手伝って
思いのたけを吐き出されたときでも
口調の割になんだか周りは温かい気持ちになるのです…。

今回盛り上がったのは、
意外な話題でした。

話の流れから彼が疑問を呈した
「熟年離婚」について。

どうして長年連れ添っていながら
いきなり離婚話になるのか理解できない…
という独り身の彼の疑問に、

参加者全員が、
口々に女性側の心理をしゃべりだしました。

子供のために、
家族を存続させようと
どれだけ女性が我慢しているかを…。

女性側のさまざまな言い分を

は~! ほ~~!

と感心しながら聞く彼の様子に
なんだか楽しくなってしまいました。

「女の人はそんなこと思いながら夫婦をやってるんだ? へえ~!」

「男は全く気づいてないだけなんだねーー!!」

もちろん、女性側の夫への接し方にも問題あったりする、
という話にもなり、とどのつまりが
それまでの夫婦関係が子育ての終わったころに出るよね、と。

彼としては、何十年も連れ添ったら
情が湧くだろうにという思いがあったようなのです。

彼は最後に叫びました。
「夫婦もときどき会議をしなきゃダメだね」

そうそう。
ひとそれぞれ、夫婦のあり方は違えど、
定期的に自分の思いを伝えたり
夫婦の在り方を考え直したり
提案ができるような「夫婦会議」ができれば
いちばんですよね。

ほんとうに会議をするわけでないにしても、
そのような会話のできる関係性を
構築しておきたいものです。


昔は、女性には生きる選択肢はありませんでした。
夫と別れたら経済力もないし、
世間の目も冷たい。
大抵の女性は
「しかたない」と諦めるしかなかったのでしょう。

今は女性の社会進出も進み、
年金も分割できるようになったりして
多様な生き方が世間的にも承認されるようになったので
女性も、より幸せな生き方を模索できるようになってきました。

ただ、実は今の日本は
母子家庭や父子家庭にはとても
生きにくい厳しい状況なのです。

日本の社会保障制度が
「離婚」を想定していないので、
勢いで離婚してしまうと、
いきなり貧困に陥り抜けられなくなったりします。。。

渦中にいると状況が見えなくなりやすいので
そんな時は専門家に相談してみてくださいね♪

このたびは
女性だけだったら絶対に出てこない疑問を
話題にしてくれた彼に感謝!の会となりました(笑)


*5月、6月は実習のため私は参加できませんが
 伊藤夕子さんと楽しい時間をお過ごしくださいね♪







神田川夜桜

2015-04-05 23:44:44 | こころ全般
今日は雨模様の一日でした。

今は、宵闇が霧に包まれて
なんだか神秘的に目に映ります。

昨日のうちにお花見ができてよかった。。。
落合サロンからの帰りに
神田川の夜桜を堪能したのです…。












幾重にも枝を連ね、
今年も変わらず 静かに咲き誇っていました。

遊歩道の街燈にライトアップされた桜並木は
明るい時間よりもずっと華やかに感じられ…。

そしてまた物悲しくもあり…。

散り際の美しさを際立たせていました。


休日の昨日は肌寒かったものの
お花見に行くかたも多かったようで
落合に向かう東西線でも
千鳥ヶ淵や靖国神社に最寄りとなる九段下駅で
下車する人がたくさんいらっしゃいましたっけ♪


そういえば、行きの電車に乗る時のこと。

隣りの列に3人の子どもを連れたママが
電車を待って並んでいました。
ベビーカーに乗った赤ちゃんと
幼児と小学1年生ぐらいの女の子たち。

お姉ちゃんたちは好奇心旺盛な様子で、
近くの自販機に近づいては
並んでいるジュースを確かめたりしていて、
お母さんに
「ほら、ちゃんと並んで!
買う人の邪魔になっちゃうでしょ。」と
たしなめられていました。

見れば、きりっと髪を束ねたお母さんは
体の前にベビーカーを
横には購入したのであろう巨大な
羽毛布団ケースを置き、列に並んでいます。

「これは乗るときたいへんそうだなぁ」
そう感じているそばから電車がホームに滑り込んできました。

お母さんは決意したように気合をこめ、
左手をベビーカーにセット、
ビジネスホテルの小型冷蔵庫より大きい感じの、
その巨大な布団ケースを右手で持ち上げ
「ほら、電車来たよ。ちゃんと乗ってね」と
うしろにいる子供たちを気遣いながら
電車が停止するのを待っているのですが、

入り口との段差を考えると
どう見ても危険・・・!

たまらず私は並んでいた列を離れ
そのお母さんのそばにスッと寄って
「中に入るまでそのお荷物持ちましょうか?」と
聞いてしまいました。

一瞬驚いた顔をされましたが、
彼女も内心危険を感じていたのでしょう、
すぐに、私に荷物をゆだねながら言いました。

「ありがとうございます!お願いします。
けっこう重いんですよ。」

ベビーカーを押したお母さんと子供たちに続き
私も電車に乗り込み、
布団ケースを渡して4人から離れたのですが、

良く考えたら
後ろに並んでいた人に
横入りしちゃった形でした!

ま、許してもらえるよね(笑)

私が先に降りちゃったので、
そのあと降りる時はどうしたかなぁと
あとあとも
気になってしまったのでした。。。




2015春~新年度初日は桜満開ですね♪

2015-04-01 13:01:30 | 育児・こども
さあ、新年度が始まりました♪

入園、入学、入社…。

今日から新しい一歩を踏み出した方も
いらっしゃることでしょう。

それぞれの夢を応援するかのように
桜も満開ですね!!


お花見にいきたいなぁと思いながら
まだ叶いません…。

今週いっぱいもってくれるでしょうか。。。

写真は、娘が公園で撮影したものです。


娘は今日からキャンパスが変わり
少し近くなったので
御寝坊さんにはありがたいです。

新年度のガイダンスが終わったら、
そのまま友人たちと今日もお花見に行くそうです。

今日も、というのは、

昨日はバスケサークルの練習に行くと言って
出かけた娘でしたが
あまりにものどかなお花見日和の陽気につられ、
予定を変更して
ひとりで千鳥ヶ淵を散策したそうです。

靖国神社も。

いいなあ。。。


先日、終電をのがした娘ですが、
2日後くらいになって、
娘の右足のスネに
2か所の大きく腫れた蒼あざをみつけました。
それぞれの蒼あざの真ん中に
切れた痕があり、赤黒く光っています。

なんとも痛々しくて
どうしたのかと聞くと、
「卒業生追い出しコンパ」の時に、
飲み過ぎてしまったメンバーがいて
介抱していたそうなのですが、
その子と一緒に階段から数段転げ落ちたそうで…。

そ、それで2か所に切り傷か!
段差の大きさに離れた蒼タンふたつ…(笑)

いやはや、その程度で良かったと言うしかありませんが~。

そして友人を電車まで送り
終電に間に合うよう走って走って
乗り換え改札口まできたら、
スイカが料金不足で改札を入れず、
チャージしていたら終電が行ってしまったそうです。

「そばで駅員さんが見てたのに。
なんで運転士さんに連絡してくれなかったんだろ。」

「いやいや、そんなことしてくれないよ、普通。」

「でも、終電に乗ろうとしてるのわかってるんだよ~?」

「それはもう、『ああ、残念!』ってことになっちゃうんじゃない?」

「そうなの~? そんなもん? ひどいよぉ~」

ということで、
娘にもそれなりの理由があったわけです。

頭ごなしに叱らなくて
良かったと改めて思いました。。。


息子もめでたく社会人2年生となりました。

ほんとうにホッとしてます。。。

息子も初めてのことだらけで五里霧中、
自身の中の葛藤もあり
悪戦苦闘の日々でした。

世間に出て少しは揉まれてほしいと思っていたので
親からしたら想定内、
ホンネでは言いたいことは山ほどありますが
苦しい時にわざわざ
更に気持ちをつぶすような言葉を
投げかけることもないですしね…。
かける言葉を迷いながら選ぶわけです。

特に年が明けてからしばらくは
精神的にかなりきていました。
いろいろ抱え込んでいっぱいいっぱいになり、
かなり悩んでいたようですが、

「SOSは早めに出したほうが、
あなたにとっても会社にとっても良いと思うよ」というと、

背伸びをやめた息子に
周りの方々も手を差しのべてくださり、
紆余曲折の末、
ようやく本人の腹も据わってきたようです。

忙しさはあまり変わりませんが、
人間、覚悟ができると
少しラクになるものです…。

息子にも、
そして、ひとりで頑張っている
すべての若者にも

「ひとりで、よくやってるね。」

と言ってあげたい♪